2024/02/16
月々の通信費が高いと、「通信費を節約したい」「どういった方法で節約できるのだろう?」と思う人も多いでしょう。
結論から言うと、通信費は契約内容の見なおしなどいくつかの方法で節約できます。
自分に合った契約内容の見なおしやオプションの解除だけでも効果が見込めることは多いです。
この記事では、スマホ・インターネットの通信費の節約方法を中心に、通信費の内訳や平均額について解説します。通信費を今より安く抑えて、毎月の固定費を削減していきましょう。
- 目次 -
一般的に通信費には、主にインターネット回線の通信費や携帯電話料金などが含まれます。
インターネット回線としては、光回線、ホームルーター、モバイルルーターなどがあり、契約している方は利用料金の支払いが必要です。また、家族それぞれの携帯電話料金のほか、郵便料金なども通信費に含まれます。
総務省統計局「2022年(令和4年)家計消費状況調査」から、世帯人員別の月あたりの通信費およびスマホなどの本体価格(機種代金)の平均額をまとめました。
世帯人員 | 通信費の平均額 | 内訳
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1人 | 約8,570円 |
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2人 | 約13,503円 |
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3人 | 約19,501円 |
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4人 | 約22,914円 |
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5人 | 約24,907円 |
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6人〜 | 約27,867円 |
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全体平均 | 約14,507円 |
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上表の①通話・通信使用料と③本体価格には、スマホ・携帯電話・PHSなどの価格を含みます。
なお、本体価格(機種代金)は月々分割して支払う場合を想定して通信費に含めていますが、一括で支払った場合や払い終えた場合は、①と②の合計額が通信費の平均額となります。
金額はあくまで目安ですが、ご自身、またはご家庭の通信費が世帯人員別の平均額を大きく上回る場合は、通信費の見なおしを検討してみましょう。
ここからは、通信費の節約方法を、スマホとインターネット回線のそれぞれについて紹介します。まずは、スマホの通信費を節約する方法から見ていきましょう。
スマホの通信費を節約する主な方法としては、以下があげられます。
スマホの通信費を節約するなら、まずは現在の契約内容を見なおすことからはじめましょう。現在の契約プランや毎月の料金の支払いは、契約先の携帯電話会社の会員ページから確認できます。
必要以上に大容量のプランを契約していて、毎月データ容量がたくさん余っている場合には、契約プランの変更を検討しましょう。より低容量のプランに変更することで、毎月の料金が安く抑えられます。携帯電話会社によっては、年齢や利用状況などの条件を満たすと安くなる契約プランもあります。
また、不要なオプションがあれば解約を検討しましょう。プラン契約と同時に加入した動画視聴やサポートのオプションも、不要になっている可能性があります。
そのほか、携帯電話会社を格安SIMへ乗り換えることで料金を安くする方法もあります。スマホ料金を本格的に見なおしたい場合には、プラン変更とあわせて乗り換えを検討しましょう。
通話アプリのなかには、同じアプリ同士なら無料で通話できるものがあります。また、契約する携帯電話会社によっては、通話料が安くなる通話アプリが提供されていることもあるため、積極的に利用しましょう。
通話の機会が多い方は、通話の定額オプションを利用すると通話料が抑えられます。オプション料金はかかりますが、1回の通話の長さや頻度によってはそれ以上に通話料金が節約できるでしょう。
通話の定額オプションは、主に「10分までの通話が何度でも無料」など1回あたりの通話時間上限があるものや、上限なしのかけ放題などがあります。普段の通話を振り返りながら、ご自身の使い方に合ったオプションを選びましょう。
スマホのデータ通信量を節約して、通信費を節約する方法もあります。毎月の通信量が少なく抑えられれば、低容量のプランに変更して通信費を安く抑えることが可能です。
データ通信量は、Wi-Fiを上手に活用すると節約できます。自宅にWi-Fiがある場合は、常時Wi-Fiに接続する設定にしておきましょう。
また、コンテンツやアプリのダウンロードなどを携帯電話回線ではなく自宅のWi-Fiですませるようにすると、通信量を節約できます。動画サービスによっては動画をダウンロードして一時保存できるものもあるので、積極的に利用しましょう。
そのほか、外出先ではフリーWi-Fiを利用する方法もあります。携帯電話会社によっては無料でフリーWi-Fiのサービスを提供しているところもあるので活用していきましょう。
Wi-Fi導入時の工事の必要性や時間・費用については下記の記事で詳しく紹介しているため、あわせてご覧ください。
毎月の固定費を削減するなら、スマホの機種代金の節約にも注目してみましょう。
「ゲームをしない」「カメラ性能もほどほどで十分」という方は、高スペックなモデルを選ばなくても、快適に使用できる可能性があります。
機種変更の際にはご自身にとって必要なスペックを見極めながら、必要十分な性能の機種を選ぶと、機種代金が抑えられます。
また、同じ機種を使い続けることも節約につながりますが、携帯電話会社のなかには、2年などの決まった期間でスマホを返却することで、残りの機種代金の支払いが不要になるキャンペーンや特典を提供しているところもあります。定期的にスマホを買い替えたい場合には、事前に調べてみるのがおすすめです。
なお、スマホの保証サービスに加入しておくと、万一のトラブルがあったときも、修理して買い替えなしで対応できます。各携帯電話会社で有料オプションとして提供があるので、利用を検討してみましょう。
続いて、インターネット回線の通信費を節約する方法を見ていきましょう。主な節約方法としては、以下があげられます。
通信費を安くするなら、インターネット回線の切り替えも検討しましょう。利用方法に合ったインターネット回線サービスに切り替えることで、通信費が今よりおトクになる可能性があります。
また、インターネット回線のなかには、スマホへのセット割引が適用できるサービスもあります。インターネット回線のセット割引は家族全員に適用できるものもあるため、通信費の節約としては効果が大きいでしょう。
さらに、切り替えの際にはキャンペーンが適用できることもあり、割引などでおトクにインターネットを利用できることもあります。
なお、高速通信に対応するサービスへ切り替えれば、より快適にインターネットが利用できる可能性もあります。切り替える際は、料金とあわせて通信サービスの内容もぜひチェックしておきましょう。
契約しているインターネット回線でオプションサービスに加入している場合には、オプションの見なおしも検討してみましょう。
インターネット回線でも、セキュリティサービスをはじめ各種オプションサービスがあります。契約のタイミングで必要性を感じて加入したものの、利用する機会がほとんどない状況であれば、オプションを解約することで節約につながるでしょう。
インターネット回線を切り替えるなら、大阪ガスのインターネット「さすガねっと」がおすすめです。
なかでも、さすガねっとの「とくとくプラン320M」なら、おトクな料金でインターネットを利用できます。
プラン名 | 下り最大通信速度(※1) | 月額料金(税込)(※2) |
---|---|---|
とくとくプラン320M | 最大320Mbps | 戸建:2,750円 ※2年目以降:4,950円 マンション:2,200円 ※2年目以降:3,850円 |
「とくとくプラン320M」では、ONUに無線LAN機能が標準装備のため(※3)、初期費用を抑えてインターネットが利用可能です。標準工事費は工事費相当額割引により実質0円(※4)で、分割払い相当額が毎月割引されます。
また、さすガねっとではau・UQモバイルのスマホ料金へのセット割引があります。インターネット、固定電話、テレビのなかから2つ以上のサービスの利用で、auでは「auスマートバリュー」、UQモバイルでは「UQ mobile 自宅セット割」が適用できます。
そのほか、「マカフィー for ZAQ(※5)」や「i-フィルター for ZAQ」によるセキュリティサービスも無料で利用できます。
サービス名 | 主な機能 |
---|---|
マカフィー for ZAQ |
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i-フィルター for ZAQ |
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電話でのお問い合わせ対応や開通後のトラブルに無料で対応する駆けつけサポートのサービスもあるため、サポートを重視する方も安心してご利用いただけます。
さらに、さすガねっとでは、契約者全員にスマホ・タブレットの修理保証(※6)を提供しているため、万が一のトラブルにも無料の修理保証で対応可能です。
修理メニュー | トラブルの例 |
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画面割れ |
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水没によるトラブル |
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バッテリートラブル |
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充電部分トラブル |
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インターネット回線の切り替えを考えている方は、ぜひ大阪ガスの「さすガねっと」を検討してみてください。
なお、通信速度を重視したい場合には、下り最大1Gbpsに対応した「とくとくプラン1G」や、下り最大10Gbps※1に対応した「とくとくプラン10G」など、ほかにもさまざまなプランがあります。詳しくは下記をご確認ください。
「さすガねっと」とくとくプラン320Mの詳細はこちら 「さすガねっと」とくとくプラン320Mの詳細はこちら
「さすガねっと」とくとくプラン1Gの詳細はこちら 「さすガねっと」とくとくプラン1Gの詳細はこちら
「さすガねっと」とくとくプラン10Gの詳細はこちら 「さすガねっと」とくとくプラン10Gの詳細はこちら
プラン選びに迷った場合には、4つの質問に答えるだけでおすすめのプランがわかる簡単プラン診断を、ぜひお試しください。
毎月の通信費・本体価格(機種代金)の平均額は、スマホなどの通信・通話使用料が9,543円、インターネット接続料が3,721円、スマホ・携帯電話・PHSの本体価格が1,243円です。
スマホの通信費を節約する基本的な方法は、契約内容の見なおし、通話アプリやオプションによる通話料の節約、ギガの節約、機種代金の削減などがあげられます。インターネット回線の通信費を節約するなら、インターネット回線の切り替えなどを検討しましょう。
大阪ガスのインターネット「さすガねっと」では、おトクな料金でインターネットを利用できる「とくとくプラン320M」や、超高速の光回線が利用できる「とくとくプラン10G」など、使い方に合わせたさまざまなプランを提供中です。料金にも通信速度にもこだわりたい方は、ぜひ切り替え先に検討してみてはいかがでしょうか。
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※「さすガねっと」の解約手続きについては、こちらをご確認ください。