こども支援

親子一緒の自然体験で豊かな心を育てる活動

団体の活動について

団体へのインタビュー

どんな活動をしているの?

私たちは大阪府貝塚市で子育て支援と子どもの育ちを応援する活動を行っています。 大事にしていることは2つ。1つ目は「つながりを作ること」、 そして2つ目は「自然に触れる・外遊び」。これらをとっても大事にしているんですね。 その中でもメインの活動は、子育て中のママが気軽にお子さんを連れてきて、 お子さんがスタッフと遊んでいる間に、ママたちがお茶をしたり、 ゆっくりとした時間を過ごせるようにという趣旨で、 つどいのひろば「コミュニティースペースえーる」を運営しています。

その他にも「遊び」というテーマでは、親子で遊ぼう!自然に触れよう!発達しよう! を合言葉に、「えーる親子あそび塾」を開催して親子で外遊びをして、思いっきり体 を動かすという取り組みも進めています。子どもだけ遊ばせればいいみたいな感じに なりがちなんですけどね、ママもおもいっきりかけっこをするなど、このあそび塾では 親子一緒に遊ぶんですよ。その他にも学習の支援、中高生向けの自然活動など、 幅広い世代をサポートしています。

活動をはじめたキッカケは?

私自身は貝塚市で生まれ育ったわけではなくて、20数年前に結婚を機に 大阪に引っ越してきました。子どもが生まれたとき、周りに頼れる友達や親戚もいなくて、 たった一人でしんどい子育てに毎日悩んでいました。2人目の子どもが生まれてしばらくして、 ご近所の方が子育てサークルに誘ってくださったんです。そこで子育てをする仲間ができたことで、 とても気持ちが楽になったという実感があるんですよ。その時に痛感したことは、 「やっぱり、子育てには仲間が必要だ」ということ。今は、10数年、子育てサークルで培った ノウハウを活用して、かつての私のように今、しんどい思いをしている子育てママを応援したい! そんな思いで仲間たちと団体を立ち上げました。

コロナ自粛でどんな大変さがあった?

子育て支援センターは通常、未就学児までが対象なのですが、 私たちの拠点は小学生の親子までが来ることができます。ただ、コロナ感染が広がる中で、 「小学生の親子にこの場所に来てください」とは、なかなか言えなかったんです。 しかも、緊急事態宣言が発令されて、この場所を一時的にクローズするしかなかったですね。 メインでやっている「あそび塾」、5月開講予定の「えーる探険隊」もストップしてしまいました。

これからの新しいチャレンジは?

まず、コロナの状況下で何よりも気になったのは「利用者さんは大丈夫か?」 ということでした。そこで、一人ひとりに電話したり、SNSで情報を発信したり、 なんとか繋がりを作れないかと頑張っていましたね。中止になってしまった「えーる探険隊」は、 地域で顔なじみの子どもと再会するたびに、「いつ、するの?」という期待の声が届いてくるので、 少ない人数での外遊びを始めたり、コロナの中でできることを考え、 小さなチャレンジにたくさん取り組んできました。

また、つながりづくりのためにオンラインで広場を作って、おしゃべり会をしたり、 インスタライブをしたり。これまで「つながりづくり」を大切にしていたので、 リアルをとても重視していたんです。でも、「リアル」で会うことが難しくなってしまった。 今は、まずはオンラインでつながって、その後でリアルに繋がり直すという可能性があるものだなと 思えるようになりました。

読者が踏み出せる、小さな一歩は?

私は、里山再生ボランティアに関わっていますが、子どもから高齢者もみんな参加していて、 なんだか関わるみんながどんどん元気になっていくんです。子どもと高齢者が関わったり話をしたり、 そういうつながりってとても大事。もし、小さい赤ちゃんを連れているママを見かけたら、 お節介と思ってしまうかもしれませんが、声をかけてもらえたら嬉しいです。それがつながりづくりの 第1歩となると思いますので。

ご支援いただいた寄付金の活用方法

私たちの居場所に集ってもらって、お母さんたちが「すごく癒やされた」といった声、 「『えーる』があって良かった」という声をたくさんお聞きできているので、 今の拠点だけじゃなくて、これからは新しい場所に出向いていって、 その場所で悩んでいるママたちの居場所を作るということにも寄付金を使って チャレンジしていきたいです。そして、今後は出向いた場所にこのような居場所の建物を建てたい! そんな広がる活動に寄付金を活用していきたいです。引き続きご支援のほど、よろしくお願いします。