関西在住2,700人に聞いた!住まいづくりの失敗・成功談【テーマ編】「子育て世代」

失敗談

失敗談
  • リビングから奥まった場所にキッチンがあるため、炊事などをしていると子どもの姿が全く見えない。いちいち気にしてリビングに顔出しするのがとても面倒です。
    (集合住宅:大阪市中央区在住)
  • 子供がいるので3階建ての住まいでは、行き来が大変。そのためLDKがある2階が生活の中心となりますが、洗面所がないために子供の手洗い、おむつかえのあとの手洗いをキッチンですましてしまっています。
    (戸建住宅:西宮市在住)
  • 洗面所と浴室が離れているので、子どものトイレトレーニングの時に不便だと思った。
    (戸建住宅:泉南郡熊取町在住)
  • 洗面所の蛇口の位置が遠く、台に乗っても子どもの手が届かない。長い蛇口に変えようかと検討中です。
    (集合住宅:茨木市在住)

成功談

成功談
  • リビング・ダイニングに「ヌック」を採用して、大正解。子供たちも床でゴロゴロして喜んでいます。
    (戸建住宅:神戸市垂水区在住)
  • 浴室を広めにとる事により、子供と一緒に身体が洗える。
    (戸建住宅:柏原市在住)
  • 2階へ行くのに必ずリビングを通るようにしたので、子供が一人で勝手に外から帰って直接子供部屋に行けないようにしました。
    (集合住宅:大阪市住吉区在住)
  • 玄関の収納にハンガーをかけるバーを取り付けたので、コート類や子供の幼稚園バッグなどをかけておけて便利。
    (戸建住宅:木津川市在住)

プロが教えるワンポイントアドバイス

子育て世代

お子さまと過ごす時間はいつも笑顔でいたいもの。忙しい毎日だからこそ、手間なく清潔で、安心・安全な住まいづくりをしましょう。

お子さまが小さなうちは特に、床の上で遊んだり転んだりする機会が多いので、床材選びにも子育て世代ならではの工夫が必要です。お手入れも楽なフローリング材を選ぶとよいでしょう。また床暖房なら輻射熱による暖房なので、室内の空気が汚れにくく、室内の湿度も保ちやすくなります。

最近のアンケートでは、親子で快適に入ることができるお風呂にしたいと希望する人が増えています。このようなお風呂にする場合、少し広めの面積を確保するのがポイントです。1.25坪あれば複数で入ることができ、洗い場ベンチが設置されたタイプや浴槽が広々しているタイプなど、様々なプランが楽しめます。またミスト機能付き浴室暖房乾燥機を導入すれば、親子での入浴タイムがさらに快適なものになります。

PROFILE

尾間 紫(おま ゆかり)/一級建築士事務所 Office Yuu 代表

尾間 紫(おま ゆかり)/一級建築士事務所 Office Yuu 代表
(社)日本インテリアデザイナー協会 正会員、一級建築士。インテリアプランナー、インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャー、住まいのリフォームコンクール優秀賞など。

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