リフォーム事例集大阪府東大阪市 Nさま邸
お母さまが安心して暮らせるようにバリアフリー化
同じ敷地内にある母屋でひとり人暮らしをするお母さまが少しでも安全・快適に過ごせるように、離れに住む息子さんご夫婦のすすめで、トイレや浴室をバリアフリー化。それぞれの出入り口の段差を解消することで安全になりました。
- 家族構成
- ご本人(80代)
- 建物種別
- 戸建て
- 築年数
- 施工期間
- 8日間(検討期間/約1ヶ月)
- 費用
- 約260万円
- 施工部位
- 浴室、洗面室、トイレ
- こだわり
- バリアフリー収納
施工内容
浴室
安全に出入りできる浴室に
ひとりで入るのにちょうどいいサイズで段差もなく、安心して入浴できます。
またぎづらい浴槽と滑りやすい床で、いつも不安だった浴室
・浴室の出入り口には段差があり、浴槽も深くてまたぎづらく感じていました。
・洗い場の床が滑りやすく、転倒の不安もありました。
手すりの設置や段差の解消で、入浴しやすくなった浴室
・浴室の出入り口には、開口が広く、出入りしやすい2枚引き戸を採用し、安全性に配慮。
・手すりは浴室の出入り用と浴槽の立ち座り用、浴槽内の姿勢保持用のハンドグリップなど多数取りつけるようプランニング。事前にショールームで位置を確認し、調整して取りつけました。
・洗い場は入浴後に早く乾き、お掃除もしやすく、踏み心地がソフトな床仕様に。
洗面所
洗い場の一部を物置スペースに
システムバスを設置後、あまったスペースを物置に改装しました。
床をかさ上げし、廊下との段差を解消
・廊下との段差をなくして、バリアフリーの浴室とつながるようにしました。
・新しくつくった壁には、埋込みの飾り棚をつくり、趣味の海外旅行で購入された思い出の香水瓶と造花を飾りました。
トイレ
自動開閉式のトイレの蓋と段差解消で安全性を向上
腰をかがめて開けていたトイレの蓋は自動で開くようになり、段差も解消できたので、これで夜のトイレも安心です。
すっきりした空間になりました
・出入り口の段差を解消して、床をフローリングにはり替え。
・使用していない小便器を撤去して、手洗い器を設置。猫のトイレスペースも置けるようになりました。
・モダンな壁タイルはそのまま残し、トイレはタンクレスに入れ替え、すっきりした空間に。
お客さまの
段差がなくなり、安全になったことで夜のトイレも安心です
段差が解消され、トイレの蓋も自動で開くようになったので、夜でも安心して出入りできるようになりました。また、いつも転倒の不安があったお風呂にも安心して入れるようになったのでうれしいです。
担当者からのコメント
安全性確保に最大限配慮
同じ敷地内に、お母さまが暮らす母屋と、息子さん夫婦が暮らす離れがあります。プランニングにあたっては、出入りしやすい浅型の浴槽や、段差の解消、手すりの設置などで、お母さまの安全性確保に最大限配慮しました。
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