3電池とは
3電池による電力供給のしくみ
天然ガスから取り出した水素を用いてエネファームが発電した電気は、ご家庭の照明や電気製品の電力として使用します。使い切れなかった電気は蓄電池に蓄えておき、発電量が足りない時間帯に利用します。さらに、エネファームで発電した際に発生する熱でお湯を沸かし給湯として無駄なく使います。日中の降り注ぐ太陽光でもたっぷり発電でき、余剰電力は売電することができるのでさらに経済的になります。
スマートエネルギーハウス蓄電池
エネファームを上手に使うための蓄電池。
長く使えるよう最適な制御をしています。
電気を最も多く使う夏・冬では電池の容量をフルに使い、住宅消費電力をカバーします。残量100%の状態が続くと電池が劣化しやすくなるため、電気をあまり使わなくなると自動的に住宅へ放電を行い(強制放電)、残量の条件を30%に抑え、電池寿命を長持ちさせるために最適な動きでコントロールします。電気をたくさん使うようになると上限は100%に変更されます。
※上限を切り替える際には、一時的にエネファームの発電出力が低下したり、買電量が増えることがあります。
※電気をたくさん使うようになると上限は100%に切り替わります。