ガス代が高い原因は?チェックすべき観点とガス代の平均、節約方法を解説

編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部

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計算機を使って帳簿を記入している所

ガス代の請求を見て「ガスを使いすぎているのでは?」「ほかの家はどのくらいかかっているんだろう?」と気になっている人も多いでしょう。今回は1ヶ月あたりのガス代の平均を季節や世帯人数ごとに紹介します。

ガス代が高くなる原因や節約方法のポイントなどについても解説しますので、ガス代が高いと感じている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

ガス代が高い?世帯人数別にガス代平均を解説

グラフの上に置かれたルーペ

世帯人数ごとの1ヶ月あたりのガス代について、プロパンガス・都市ガスに分けて紹介します。

プロパンガスのガス代目安

  1~2人(5㎥) 3~4人(10㎥)
2023年10~12月 5,522円/月 8,989円/月
2024年1~3月 5,549円/月 9,033円/月
2024年4~6月 5,576円/月 9,060円/月
2024年7~9月 5,584円/月 9,088円/月

参照:一般小売価格 ※速報(毎月調査)2011.4 ~

都市ガスのガス代目安

家計調査のガス代についてのデータは以下の通りです。

2023年 10~12月 1人 2,358円/月 4人 3,666円/月
2人 3,539円/月 5人 3,239円/月
3人 3,964円/月 6人〜 4,350円/月
2024年 1~3月期 1人 3,884円/月 4人 6,678円/月
2人 6,035円/月 5人 5,393円/月
3人 6,906円/月 6人〜 5,764円/月
2024年 4~6月期 1人 3,068円/月 4人 5,813円/月
2人 5,133円/月 5人 4,671円/月
3人 5,846円/月 6人〜 5,575円/月
2024年 7~9月期 1人 2,209円/月 4人 3,604円/月
2人 3,298円/月 5人 3,423円/月
3人 3,599円/月 6人〜 3,608円/月

参照:総務省統計局「家計調査(家計収支編)」

ガス代が高い原因

チェックマークアイコンが書かれた積み木

ガス代が高いときに考えられる原因を4つ紹介します。

①使用量が多すぎる

世帯人数が多いなどの理由でガスの使用量が増えれば、ガス代がかさみます。ガスを使用する時間が長いことはもちろん、高い温度のお湯を使ったり、高い火力で料理したりすることも、ガス代が高くなる原因になります。

また、ガスコンロやガスファンヒーターなど、ガスによって動く器具を多く利用しているとガス代が高くなる傾向にあります。

②給湯器の熱効率が悪い

ガスの給湯器はガスを燃焼させることによって水を温める仕組みになっています。そのときの熱効率が悪いとうまく水を温められず、ガスの使用量が増えてしまうことがあります。

給湯器の熱効率が悪くなる主な原因は、不具合や老朽化です。おかしいと思ったときには点検してもらうことも検討しましょう。

給湯器は新しいもののほうが効率的に熱を使えるように設計されていることが多いため、ガスの使用量を抑えられる可能性があるでしょう。

③単価が高い

プロパンガス・都市ガスともに、各ガス会社がガス代の単価を設定できます。ガスをたくさん使っているわけではないのにガス代が高いという場合には、ガス会社が設定している単価が高いのかもしれません。

また、同じガス会社を利用していても、原料費や為替レートなどの変動を理由に単価が調整されることがあります。毎月同じような使い方をしているのにガス代が高くなっていると感じることがあるのはこのためです。

現在の単価が気になるときはガス会社のホームページなどで確認してみましょう。

④プロパンガスを使っている

プロパンガスは、契約した建物に対してガスボンベを設置することで使用できるようになるガスです。業者が1軒1軒ガスボンベを運ぶため、輸送費などのコストがかかります。

地下に埋め込まれたガス管から自動的に供給される都市ガスに比べ、料金は高額に設定されています。

今まで都市ガスを使っていたという人が、引越しによってプロパンガスになると、ガス代が高いと感じるでしょう。

キッチンでガス代を節約する方法

キッチンでは、ガスコンロの火を使ったり、洗いもののためにお湯を出したりすることでガスを使用します。料理のときにできるガス代の節約方法について紹介します。

電子レンジを活用する

食材に火を通すときは、毎回ガスコンロで加熱するのではなく、電子レンジを使うこともおすすめです。特に、たくさんの食材を扱うときには、食材ごとにガスで加熱するよりも、まとめて電子レンジで加熱したほうが光熱費を安く抑えられることがあります。

洗いものは冷水を使う

料理のあとで出た洗いものは、できるだけ水で洗うようにします。水では汚れが落ちにくいという場合には、ぬるめのお湯になるように温度を設定して使用するといいでしょう。

お湯の設定温度を下げると、水を温めるために使うガスの量が減るため、ガス代の節約になります。いつも高めの温度に設定しているという人は、洗いものの時間は温度を下げてみるといいでしょう。

中火で調理する

料理をするときは、ガスコンロから出る炎がフライパンや鍋の底からはみ出てしまうと、ガスが無駄になります。また、火力が弱すぎると料理に時間がかかり、ガスを余計に消費してしまいます。

そのため、極端な強火や弱火を避け、調理器具のサイズに合った火力に調整することが重要です。適切な火力で調理することで、効率的にガスを使用しながら、美味しい料理を作ることができます。

お風呂でガス代を節約する方法

お風呂ではシャワーや蛇口からお湯を出したり、追い焚きしたりするときにガスを使います。お風呂に入るときは次のポイントに気をつけましょう。

追い焚きを減らす

家族で住んでいてお風呂に入る時間がバラバラだと、浴槽のお湯を温めるために追い焚きをすることがあります。

資源エネルギー庁のホームページによると、​​2時間放置したことで4.5℃低下した200リットルのお湯を追い焚きすることをやめれば、年間で約6,190円の節約になるとされています。家族となるべく間隔を空けずにお風呂に入り、追い焚きをする回数を減らしましょう。

参照:風呂・トイレ | 無理のない省エネ節約 | 家庭向け省エネ関連情報 | 省エネポータルサイト

浴槽のふたを使う

浴槽のお湯の温度を下げないためには、浴槽の蓋を使うことが大切です。お湯の温度をできるだけ保つことで、追い焚きする頻度を減らします。

給湯温度を適切にする

熱いお湯を使うほど温めるためのガスを消費します。ガス代を節約するときは、38〜40℃程度に設定して、ガスを使いすぎないようにするといいでしょう。

また、熱すぎるお湯は交換神経が刺激されて体が興奮している状態になるため、入浴に適していません。リラックスして入浴するためにも、少しぬるめの温度に設定することをおすすめします。

まとめ

ガス代が高くなる要因は、ガスの使い方や給湯器の不具合、ガス会社の料金設定など、さまざまな点にあります。今回紹介した節約方法を試してもなかなかガス代が下がらないという場合には、ガス会社やプランの見直しも検討してみましょう。

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