導入前に必読!Wi-Fiのメリット・デメリットについて徹底比較
編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部
Wi-Fiはインターネットを快適に利用する上で欠かせない存在です。
ただ、Wi-Fiを導入するとどのような利点があるのか、自分にはWi-Fiが必要なのか、具体的によくわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、Wi-Fiの基本的な仕組みに触れながら、導入するメリット・デメリットについて解説します。
自宅にWi-Fiを導入するか迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
Wi-Fiとは?基本的な仕組みをチェック

Wi-Fiとは、無線でインターネットに接続するための通信技術です。
Wi-Fiルーターを介することで、スマホやパソコンなどのデバイスでケーブルを使わずにインターネットが利用できます。
ルーターから電波が発信され、デバイスと無線でつながることで、インターネットにアクセスできる仕組みです。
これにより、自宅やオフィス、公共の場所などで自由にインターネットを利用でき、ケーブルなしで快適な通信が可能になります。
有線LANと無線LANとは?
LAN(ローカルエリアネットワーク)とは、デバイス同士を接続し、データ通信をおこなうネットワークをさします。
有線LANは、LANケーブルを使用して直接接続する方式で、通信が安定しており、高速かつ遅延が少ないという利点があります。
一方、無線LANはWi-Fiルーターを使って無線でデータ通信をおこなう方式で、配線が不要なためスマホやタブレットも簡単に接続可能です。
ただし、障害物の有無や距離によって通信速度が変動することがあります。
Wi-Fiの7つのメリット

Wi-Fiを導入すると、無線でインターネットに接続でき、Wi-Fiを使う上で得られるメリットとしては、下記があげられます。
- 配線をなくせる
- スマホのデータ通信量を節約できる
- 通信が快適になる
- 使用場所を選ばずに利用できる
- 接続が容易である
- 複数のデバイスと同時に接続できる
- スマート家電の操作ができる
上記のメリットについて具体的に見ていきましょう。
①配線をなくせる
Wi-Fiは無線で通信できるため、LANケーブルの配線が不要です。
配線がなくなることで、部屋がスッキリし、コードの絡まりや配線の手間がなくなります。
また、模様替えや引っ越しの際にも、配線を気にせず自由にレイアウトを決められます。
有線LANのようにケーブルの長さや設置場所に悩まされることなく、インターネット利用が可能です。
②スマホのデータ通信量を節約できる
Wi-Fiを利用することで、スマホのモバイルデータ通信の消費を抑えられ、通信制限がかかるのを回避しやすくなります。
とくに下記のような大容量通信時に有効です。
- 動画の視聴
- アプリのダウンロード
- オンラインゲーム
たとえば、Netflixで映画やドラマを1時間観る際、端末1台あたり最大1GBのデータ使用量だとされています(標準画質の場合)。
Wi-Fiを使用すれば、この1GB分の節約が可能です。
格安スマホを利用している人や、データ無制限プランに加入していない人にとっては、データ使用量を節約できる大きな利点になります。
自宅やカフェ、オフィスなどWi-Fi環境がある場所では積極的に活用するといいでしょう。
③通信が快適になる
光回線を経由して接続されたWi-Fiルーターを利用することで、高速かつ安定した通信が可能になります。
とくに最新のWi-Fi規格(Wi-Fi 7)を使用すれば、複数のデバイスが同時に接続しても速度が落ちにくくなります。
これにより、オンライン会議や動画のストリーミング、オンラインゲームなどが快適になることが期待できるでしょう。
④使用場所を選ばずに利用できる
Wi-Fiは無線接続のため、電波の届く範囲であれば家の中やオフィスのどこでも利用可能です。
有線LANのようにケーブルの長さに制限されることがなく、リビングや寝室、キッチンなど好きな場所でインターネットに接続できます。さらにWi-Fi中継機の活用によって、広い空間でも安定した接続が可能です。
⑤接続が容易である
Wi-FiはSSIDとパスワードを入力するだけで簡単にインターネットに接続できます。
一度接続したデバイスは自動的にWi-Fiに再接続されるため、毎回設定する手間がなく、スマホやPCを開くだけでスムーズにインターネットを利用可能です。
また、ルーターによってはQRコードを使った接続方法を採用している物もあります。スマホのカメラ機能でQRコードを読み取るだけで、SSIDやパスワードを手入力することなくWi-Fiに接続できるため、さらに手軽に設定可能です。
とくに来客時にはこの機能が便利で、ゲストがスムーズにWi-Fiを使える環境を提供できます。
⑥複数のデバイスと同時に接続できる
Wi-Fiは複数のデバイス(スマホ・タブレット・PC・ゲーム機など)を同時に接続できます。
有線LANの場合、LANポートの数に制限がありますが、Wi-Fiなら無制限に接続できるため、家族や友人とインターネットを共有する際にも便利です。
また、仕事で複数の端末を使う場合や、リモートワーク・オンライン授業などにおいても快適な作業環境を実現できます。
ただし、1台のルーターで同時に接続可能な端末の台数が決められており、同時接続台数を超えるとネットに接続できません。
接続台数が増えると、ルーターに負担がかかるため、記載されている推奨接続台数を確認するようにしましょう。
⑦スマート家電の操作ができる
Wi-Fiを利用すると、スマート家電(IoT家電)をネットワークに接続し、遠隔操作や自動化が可能になります。
IoTとは、「Internet of Things」の略で、インターネットに接続する物を意味します。
たとえば、Wi-Fiがあればとくに外出先からの遠隔操作。
外出先からエアコンを操作し、帰宅前に部屋を快適な温度に調整する
防犯として、外が暗くなる前に自動で照明をつける
勤務先にいながら、ロボット掃除機を操作して部屋を掃除する
Wi-Fiを活用することで、家電をスマホで簡単に操作できるため、日常生活がより便利になります。
とくに外出先からの遠隔操作や、設定した時間・条件に応じた自動化が可能になる点は大きなメリットです。
Wi-Fiの4つのデメリット

Wi-Fiには多くのメリットがある一方で、注意すべきデメリットもあります。
- 通信が不安定になることもある
- トラブル特定が難しい
- 契約に費用がかかる
- セキュリティのリスクがある
次から4つのデメリットについても見ていきましょう。
①通信が不安定になることもある
Wi-Fiは電波を利用するため、家具や壁の影響で通信が不安定になる点がデメリットです。
とくにルーターから遠い場所や壁の多い部屋では電波が弱まり、接続が途切れやすくなります。
また、電子レンジやBluetooth機器がWi-Fiと同じ周波数帯を使用するため、一時的に通信が乱れることもあります。
安定した通信が必要な場合は、有線LANの併用やWi-Fi中継機の導入を検討するといいでしょう。
関連記事:インターネット回線の速度が遅いのはなぜ?原因や対処法を解説
②トラブル特定が難しい
Wi-Fiはトラブルの解析が難しいこともデメリットです。
通信に不具合が発生した場合、有線LANであればケーブルや機器の接続を確認するだけで済みます。
しかし、Wi-Fiの不具合は下記のような複数の要因が関係するため、原因の特定が難しいことがあります。
- ルーターの設定
- 電波干渉
- 回線自体の問題
- デバイスの不具合 など
このようにWi-Fiでは複数の問題が絡み合っているため、原因の特定や対策に時間がかかることがあります。
通信が途切れた際にはルーターの再起動やチャンネル設定の変更、周囲の電波干渉を減らす工夫などが必要になります。
③契約に費用がかかる
Wi-Fiを利用するためには、インターネット回線の契約やWi-Fiルーターの購入が必要です。
とくに光回線の導入には、初期費用や工事費が発生することがあり、ランニングコストもかかります。
また、モバイルWi-Fiのように月間データ容量の制限があるプランでは、使用量を超えると通信制限がかかったり、追加料金が発生したりする場合もあります。
費用面を考慮しつつ、自分の利用スタイルに合った契約を選ぶことが重要です。
④セキュリティのリスクがある
Wi-Fiは無線通信のため、適切なセキュリティ対策をおこなわないと第三者に不正アクセスされるリスクがあります。
とくにパスワードが設定されていないWi-Fiや、古い暗号化方式(WEPなど)を使用している場合、通信内容を盗み見られる危険があります。
安全にWi-Fiを利用するためには、下記のような対策が不可欠です。
- 強力なパスワードの設定
- 最新の暗号化方式(WPA3など)の利用
- VPNの活用など
このようにしっかりとセキュリティ対策をおこない、個人情報を守るようにしましょう。
Wi-Fiはどんな人におすすめ?

Wi-Fiを導入するメリット・デメリットを説明しましたが、実際はどのような人に適しているのでしょうか。
Wi-Fiの導入がとくにおすすめのケースは以下のとおりです。
- スマホの通信量を節約したい人
- リモートワークやオンライン授業を受ける人
- スマート家電を使用しスマートホームを実現させたい人
- 動画やゲームを快適に楽しみたい人
- 家族や友人と家でインターネットを接続したい人
- 外出先でもWi-Fiを使用したい人(モバイルWi-Fi)
日常的にインターネットを利用し、快適で便利な環境を求める人には、Wi-Fiの導入をおすすめします。
反対に、自宅ではスマホやPCをほとんど使用しない、インターネットに接続しないという方は、Wi-Fiを導入する優先度は低いでしょう。
Wi-Fiの必要性は、利用目的やライフスタイルによって個人で異なります。自分にとっての利便性を考えながら、導入を検討するといいでしょう。
Wi-Fi利用時の注意点とは

Wi-Fiはインターネット通信を快適にしてくれたり、生活の利便性を向上してくれたりしますが、いくつかの注意点があります。下記3つの注意点について見ていきましょう。
- セキュリティ対策をする
- ルーターの設置場所を考慮する
- 公衆Wi-Fi(フリーWi-Fi)利用時は慎重に
Wi-Fiをより快適に、かつ安全に使うために次から解説しますので、ぜひ参考にしてください。
①セキュリティ対策をする
Wi-Fiを安全に利用するためには、不正アクセスや個人情報の漏洩を防ぐセキュリティ対策が欠かせません。
まず、簡単なパスワードは推測されやすいため避けるようにし、複雑な組み合わせの強力なパスワードへ変更しましょう。。
下記にパスワードのOK例とNG例を挙げてみました。
| パスワード【OK例】 | 英数字、記号をランダムに組み合わせた物
桁数が多い物 |
| パスワード【NG例】 | 初期設定の物の(0000)
誕生日(20001231) 電話番号(08012345678) 連続した数字やアルファベット(123456789) |
また、WPA3をはじめとしたセキュリティレベルの高い暗号化方式を利用することや、ルーターのファームウェアを定期的に更新することもセキュリティ強化として有効です。
安全にインターネットを利用するためにも、これらのセキュリティ対策をしておくといいでしょう。
②ルーターの設置場所を考慮する
Wi-Fiの電波が効率よく届くように、ルーターの設置場所を工夫することが重要です。
下記のような場所に配置すると、各部屋に均等に電波が届きやすくなります。
- 家の中央
- 床に直置きせず少し高い位置
逆に下記の場所は電波を遮ったり、干渉を受けたりするため、設置するのは避けておきましょう。
- 壁や大きな家具のそば
- 電子レンジやBluetooth機器の近く
コンセントの位置を考慮しつつ、ルーターの設置場所も見直してみるといいでしょう。
③公衆Wi-Fi(フリーWi-Fi)利用時は慎重に
外出先の無料Wi-Fi(カフェ・ホテル・駅など)は、暗号化されていない場合があり、個人情報が盗まれるリスクがあります。
無料Wi-Fiはできるだけ使わないか、VPNを利用して通信を暗号化する対策をしましょう。
また、公衆Wi-Fi使用時にネットショッピングや銀行サービスの利用など、個人情報の入力は避けた方が安全です。不正アクセスを防ぐために、個人情報の入力はできるだけ家に帰ってからおこなうかモバイルデータ通信を利用するかにしましょう。
さらに安全性の高いサイトを見極めるために、閲覧するサイトのURLが「HTTPS」ではじまり、ブラウザのアドレスバーに鍵マークがついていることを確認することも大切です。
Wi-Fiに関するよくある質問

Wi-Fiに関して、下記のよくある質問についてまとめました。
- Wi-Fiの周波数帯(2.4GHzと5GHz)の違いは何ですか?
- Wi-Fiと有線接続はどちらがいいですか?
- Wi-Fiを使うには何が必要ですか?
- Wi-FiとBluetoothの違いは何ですか?
次からひとつずつ見ていきましょう。
Wi-Fiの周波数帯(2.4GHzと5GHz)の違いは何ですか?
Wi-Fiの周波数帯(2.4GHz・5GHz)の特徴について以下の表にまとめてみました。
| 2.4GHz帯 | 5GHz帯 |
| 電波が遠くまで届きやすい
対応機器が多い 速度が低下しやすい |
通信速度が速い
電波干渉を受けにくい 遠くへ電波は届きにくい |
遠くに電波を飛ばしたいときには「2.4GHz帯」、高速通信をしたいときには「5GHz帯」という使い分けが適しています。
具体的に例をあげると、大きな家やオフィスにおいて複数の部屋や遠い場所でも安定した接続が必要な場は「2.4GHz」、障害物が少ない部屋でデータ転送量が大きい作業をおこなう場合は「5GHz」と使い分けるといいでしょう。
Wi-Fiと有線接続はどちらがいいですか?
Wi-Fiと有線接続は、それぞれメリットとデメリットがあるため、利用シーンに応じて適切に選ぶことが重要です。
Wi-Fiはケーブル不要で、スマホやタブレットなど複数のデバイスを自由に接続できるのが利点です。一方、有線接続はオンラインゲームやWeb会議など、高速かつ安定した通信が求められる場面に適しています。
そのため、用途に応じてWi-Fiと有線接続を組み合わせることで、より快適なインターネット環境を構築できます。
関連記事:オンラインゲームに必要な回線速度は?目安や遅い原因と改善方法を解説
Wi-Fiを使うには何が必要ですか?
Wi-Fiを利用するには、インターネット回線の契約とWi-Fiルーター(無線LANルーター)が必要です。インターネット回線には下記の3種類があります。
- 通信が高速かつ安定している「光回線(固定回線)」
- 持ち運びができる「モバイルWi-Fi」
- 工事不要で設置できる「ホームルーター」
とくに光回線を利用する場合は、ONU(光回線の信号をデジタルにする変換装置)も必要です。Wi-Fiルーターとモデムを接続することで、スマホやPCが無線でインターネットに接続できるようになります。
関連記事:ルーターとは?モデムとの違いや種類、選び方を初心者向けに解説
Wi-FiとBluetoothの違いは何ですか?
Wi-FiとBluetoothはどちらも無線通信技術ですが、用途が異なります。
Wi-Fiは、スマホやPCをインターネットに接続するための技術で、広範囲に電波を届けられるのが特徴です。
一方、Bluetoothは短距離のデバイス同士を接続し、データをやり取りするための技術です。たとえば下記のシーンで使われます。
- ワイヤレスイヤホンとスマホを接続する
- スマートウォッチとスマホを接続する
- ワイヤレスマウスとPCを接続する
Wi-Fiは高速・長距離通信に、Bluetoothはデバイスをつなぐ用途に使われています。
Wi-Fiのメリット・デメリットを理解した上で導入を検討しよう

Wi-Fiは、無線でインターネットに接続できる便利な通信技術であり、スマホやPCを自由に接続できるのが特徴です。配線不要で複数のデバイスを同時に利用できるメリットがある一方、通信の不安定さやセキュリティリスクなどのデメリットもあります。
これらのメリットとデメリットを理解した上でWi-Fiを導入するかどうかを検討しましょう。
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