長距離引越しはコンテナ便がおすすめ!料金やメリットとデメリットを解説

編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部

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貨物列車

引越しが決まり、見積もり費用に驚いていませんか?

とくに、遠方への移動で通常の引越し業者の見積もりが高いと、よりお得な方法を探している方も多いでしょう。

実は、引越しコンテナ便を利用することで、通常の引越しに比べて大幅なコスト削減が可能です。

本記事では、長距離引越しでできるだけ費用を抑えたいとお考えの方に向けて、コンテナ便の仕組みや料金相場、メリットとデメリットまで必要な情報をすべて解説します。

長距離の引越し費用を安く抑えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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引越しコンテナ便とは?仕組みと特徴を解説

コンテナ

引越しコンテナ便は、鉄道の貨物輸送システムを利用した効率的な引越し方法です。とくに長距離の引越しで、大幅なコスト削減が見込めます。

まずは、引越しコンテナ便の以下の項目について説明していきます。

  • 引越しコンテナ便の基本的な仕組み
  • 引越しコンテナ便のボックスサイズと荷物量

コンテナ便について理解を深め、引越し時の選択肢を増やしましょう。

引越しコンテナ便の基本的な仕組み

引越しコンテナ便は、サイズの決まったコンテナに荷物を積み、列車の貨物運送を活用して運送するシステムです。

コンテナ便による荷物の運送手順は、以下のとおりです。

  1. 自宅から最寄りの貨物列車発着駅までトラックで荷物を運ぶ
  2. トラックからコンテナへと荷物を積み替える
  3. 貨物列車で目的地近くの貨物駅まで運ぶ
  4. 再びトラックで新居まで荷物を運ぶ

鉄道網が整備されている地域であれば、日本全国への配送に対応しています。荷物の一時保管サービスも利用でき、新居への入居日に合わせた配送調整も可能です。

引越しコンテナ便は、以下のような人におすすめのサービスです。

  • 長距離の引越しを予定している
  • できるだけ引越し費用を抑えたい
  • 引越しスケジュールに余裕があり、荷物の到着を急がない

上記に当てはまる方は、ぜひ詳しい情報を確認しておきましょう。

引越しコンテナ便のボックスサイズと荷物量

コンテナ便のボックスサイズは、5トンタイプ(JRコンテナ内寸例=高さ2,252mm×幅2,275mm×長さ3,647mm)が標準です。

5トンタイプは、4畳半ほどの広さがあり、段ボール箱約400個分の荷物を収納できます。荷物量にもよりますが、1〜2人分の引越しなら十分な大きさといえます。

荷物が少ない場合は、2トンコンテナも選択肢に入れましょう。2トンコンテナでも、段ボール箱約200個分が収納でき、料金もさらにお得になります。

引越しコンテナ便の料金相場

お金とノート

引越しでコンテナ便を利用する際の料金相場について、以下の項目に分けて紹介します。

  • 基本料金の相場
  • 一般的な引越しとの料金の差
  • 引越し時期による費用の違い

コンテナ便で少しでも引越し費用を抑えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

基本料金の相場

引越しでコンテナ便を利用する際の料金の目安は、以下のとおりです。

東京~大阪間

(約500km)

約3万~4万円
東京~福岡間
(約1100km)
約10万~12万円

※2025年1月時点
※一般的な5トンコンテナの場合

上記の金額は、あくまで目安であり、業者によって料金やサービス内容は異なります。引越し料金を少しでも抑えたいなら、複数の業者の見積もりをとり、比較検討するのがおすすめです。

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STEP② 引越し会社からの連絡
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引越し時の見積もりのやり方や安い業者を見つける方法が気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。

一般的な引越しとの料金の差

コンテナ便は、長距離引越しの費用を抑えたい場合におすすめです。

以下の表では、一般的なトラック便とコンテナ便の料金の目安を比較しています。

  トラック便 コンテナ便

約500km

(東京~大阪)

約6万~20万円 約3万~4万円

約1,100km

(東京~福岡)

約16万~30万円 約10万~12万円

※2025年1月時点
※通常期の料金目安で比較

長距離引越しで費用面を考慮するのであれば、コンテナ便のほうがお得です。

ただし、実際の引越し先や荷物量によって、コンテナ便とトラック便の料金差額は変わってきます。必ず正確な情報を伝えたうえで業者に見積もりを依頼し、実際の価格で比較しましょう。

以下の記事では、引越し費用の内訳や安く抑えるためのポイントを紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

関連記事:引越し費用の相場は?1人暮らしや家族暮らし、時期ごとにご紹介

引越し時期による費用の違い

引越し費用は、時期によって大きく変動します。進学や就職などで多くの人が引越しをする3月・4月は繁忙期とされ、引越し費用が高くなります。

繁忙期と通常期の費用の違いは、以下の表を参考にしてみてください。

時期 500km以上の引越し費用

繁忙期

(3月・4月)

約10万円~35万円

通常期

(5月~2月)

約6万~20万円

※2025年1月時点

可能であれば、料金が上昇する繁忙期を避け、通常期の引越しを選びましょう。

通常期のなかでも、安くなりやすいおすすめの月は、以下のとおりです。

  • 6月:梅雨時期で避ける人が多く、比較的安い
  • 10月・1月:年末年始を除き、需要が少なく料金が安い
  • 12月:年末に向けて忙しい人が多く、比較的安い

さらに、月の中で安くなりやすい日は、以下を参考にしてみてください。

  • 平日:土日祝日より安い
  • 月の上旬:月末に比べて安い
  • 大安吉日以外:縁起のいい日は混雑するため避けると安い

上記の時期を選んで引越しを計画すれば、費用の削減につながります。

引越しコンテナ便のメリット

引越し作業する人

引越しコンテナ便には、長距離引越しの際に役立つメリットがいくつかあります。

以下のメリットについて、詳しく解説していきます。

  • 長距離ならトラック便よりお得になる
  • 時間に正確な引越しができる
  • 大きな家具や家電も運べる

長距離引越しでコンテナ便を選ぶ際の検討材料として、ぜひお役立てください。

長距離ならトラック便よりお得になる

長距離引越しの場合、トラック便よりも荷物の運送費用を安く抑えられるのが、コンテナ便最大のメリットです。

コンテナ便は、燃料費や人件費を大幅にカットできるため、その分費用削減につながります。さらに、貨物列車で大量の荷物を一度に運べるため、コストパフォーマンスが非常によく、トラック便と比べてお得な引越しが実現します。

時間に正確な引越しができる

コンテナ便は、決まった期日に正確に荷物を運びやすいのが特徴です。

鉄道路線を利用するため、渋滞や天候などの交通状況に左右されにくく、予定通りに荷物が到着します。

また、貨物駅での一時預かりサービスもあるため、入居日に合わせて荷物を配達してもらうことも可能です。

たとえば、引越し日の1週間前に荷物を発送し、新居への入居日に合わせて配達してもらうといった柔軟な対応ができます。

大きな家具や家電も運べる

コンテナ便なら、大きなサイズの家具や家電なども問題なく運べます。ベッドやテーブル、ソファなどの大型家具も、コンテナ内に収まるサイズであれば運搬可能です。

ただし、単身者用の引越しパックでは、小さいつくりのコンテナの場合があるため、コンテナサイズと荷物量を事前に確認しておきましょう。

引越しコンテナ便のデメリット

困った顔をしてる人

引越しコンテナには、多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットもあります。

ここでは、以下のデメリットについて詳しく解説します。

  • 運送に時間がかかる
  • 手厚い梱包が必要になる

引越し時にコンテナ便を選ぶ前に、デメリットについても知っておきましょう。

運送に時間がかかる

コンテナ便は、トラックによる引越しに比べて運送に時間がかかります。途中で荷物の積み替え作業があることや、複数の荷物が集まってから出発することから待ち時間が発生するためです。移動距離が長ければ長いほど、荷物の到着は遅くなります。

たとえば、東京から福岡への引越しの場合、トラック便なら2日程度で到着するところ、コンテナ便だと4~5日かかることもあります。

できるだけ急いで新居に荷物を運びたい方には向いていないでしょう。荷物の運送を急いでいる方は、トラックによる引越しも検討してみてください。

引越し業者への見積もり依頼なら、複数の業者見積もりを一括で簡単にとれる「引越し一括見積サイト」がおすすめです。口コミや評判も確認でき、あなたにぴったりの引越しプランが見つかります。

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手厚い梱包が必要になる

コンテナ便の場合、荷物の手厚い梱包が必要になります。トラックでの引越しでは必要のない積み替え作業が発生するためです。コンテナ自体を動かして積み替えするため、しっかり梱包されていないと荷物が破損する恐れがあります。

たとえば、食器類は新聞紙や緩衝材で丁寧に包み、箱の中でがたつかないようにします。また、家具類も毛布やダンボールで保護し、コンテナ内で動かないよう固定する必要があります。

業者によっては、梱包サービスを行っている場合もあるため、依頼時に確認しておきましょう。自分で梱包する場合は、十分な時間と材料を用意して、丁寧に作業を行うことが大切です。

引越しコンテナ便以外で費用を安くする方法

トラックで高速を走っている

長距離引越しの費用をコンテナ便以外で安くする方法として「混載便」と「帰り便」の利用が挙げられます。

それぞれの特徴や注意点をみていきましょう。

混載便の利用

混載便を利用することで、引越し費用の削減につながります。混載便とは、1台のトラックに、同じ方面へ引越しする複数の依頼者の荷物を一緒に積み込んで運送する方法です。

一度に2件以上の荷物を運べるため、ガソリン代や高速料金などが節約でき、結果的に料金が安くなります。

ただし、すべての荷物が揃ってからの出発になるため、通常よりも時間がかかる点に注意しましょう。

また、ほかの人の荷物と一緒に運ぶため、荷物紛失のリスクがあります。紛失を防ぐために、ダンボールにマークをつけてわかりやすくしておくと安心です。

帰り便の利用

帰り便の利用で引越し費用を安くする方法もあります。帰り便とは、荷物の運送を終えたトラックの帰路を活用する方法です。

通常、トラックは荷物を届けたあと、空の状態で戻ることになりますが、帰り便を利用すれば、その空きスペースを有効活用できます。

ただし、希望の日時や場所、トラックの大きさなどの条件が一致する帰り便がすぐに見つかるかはわかりません。東京・大阪・名古屋・福岡などの主要都市間であれば、利用できる可能性が高いでしょう。

コンテナ便での長距離引越しに関するよくある質問

Q&A

コンテナ便による長距離引越しに関して、よくある質問とその回答をご紹介します。

  • コンテナ便の引越しは何月が一番安い?
  • コンテナ便は荷物の到着までにどれくらいかかる?
  • コンテナ便で運べないものはある?
  • コンテナ便で海を越える引越しはできる?

コンテナ便に関する疑問や不安を解消しましょう。

コンテナ便の引越しは何月が一番安い?

基本的には、引越しの繁忙期である3月・4月は避けることをおすすめします。

通常期(5月〜2月)のなかでも、比較的安くなりやすい6月・10月・12月あたりで計画し、業者の見積もりをとってみましょう。

コンテナ便は荷物の到着までにどれくらいかかる?

コンテナ便を利用した際の荷物の到着には、通常500km程度の移動で2〜3日程度かかります。1,000kmほどの距離になると4〜5日程度かかり、距離が遠ければさらに遅くなります。

東京から500kmの距離の目安は、以下を参考にしてみてください。

  • 東京~京都:約560km
  • 東京~盛岡市(岩手):約571km

コンテナ便は、通常の引越しよりも時間がかかるため、荷物を早く運びたい方には不向きです。

コンテナ便で運べないものはある?

コンテナ便では、以下のようなものは運べません。

  • 現金、有価証券、宝石貴金属、預金通帳、キャッシュカード、印鑑などの貴重品
  • 危険物(石油・引火性の強いガス・毒物・異臭のするものなど)
  • ペット類

これらの品目は、安全性や法的規制の観点から、コンテナ便での輸送が禁止されています。

コンテナ便で海を越える引越しはできる?

海を越える引越しの場合、海上コンテナによる輸送が可能です。海上コンテナは、人件費やトラックの拘束費用を抑えて低価格で利用できるメリットがあります。

ただし、取り扱いエリアや出航日が限られるため、事前に詳細を確認する必要があります。

コンテナ便で長距離引越しの費用を抑えよう

スマホを見ている人

コンテナ便は、長距離引越しの費用を抑えるための効果的な方法です。トラック便よりも安く済む場合が多く、大型の家具や家電の運搬も問題ありません。

ただし、荷物の到着には通常より時間がかかる点に注意が必要です。また、手厚い梱包を心がけ、荷物の破損を防ぎましょう。

コンテナ便以外にも、混載便や帰り便などの利用で、引越し費用を抑えられます。

引越しの計画を立てる際は、自分の予算や希望に合わせた最適な方法を選びましょう。

複数の引越し業者から一度に見積もりを取得できる一括見積もりサービスを利用すれば、さらにお得な引越しプランが見つかるかもしれません。

まずは、Web上で気軽に見積もり比較をしてみましょう。

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