新築の電気・ガス・水道の手続きから開通までの流れ・注意点・節約方法まとめ
編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部
新築の家に住むときに重要なのが、電気やガス、水道などのライフラインの手続きですよね。これまで賃貸に住んだ経験がある人でも、新築ではどのような手続きが必要なのか気になるでしょう。
今回は、新築の電気、ガス、水道の手続きから開通までの流れを解説します。注意点や節約方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
新築の電気・水道・ガスの契約・使用開始時期のタイミングはいつ?

まず電気や水道、ガスの契約方法を解説する前に、新築住宅には名義変更が必要なことを覚えておきましょう。
家の引き渡し前は、それぞれが施工会社の名義となっているため、電気や水道、ガスを使用するためには名義の変更をしなければなりません。施工会社が代理でおこなうケースもあるので、事前に確認しておきましょう。
電気に関しては、基本的に住みはじめるタイミングで使用できるようになっているため、特別な手続きは必要ありません。建設の段階で電気工事業者が、管轄の電力会社に使用の申込をおこなうためです。
ただ特定の電力会社を選びたいときは、別途手続きが必要となります。引越し予定日の2週間前までに、契約したい電力会社への申込をすませておきましょう。
水道は、管轄の水道局に連絡することで使用を開始できます。入居当日の連絡でも問題ないケースもありますが、余裕をもって1週間前までには連絡しておくとよいでしょう。遅くとも3~4日前までの連絡をしましょう。
ガスの使用にあたっては、作業員の立ち会いが必要です。直前の申込だと入居日までに立ち会いができない可能性があるため、2週間前までには立ち会いの連絡を入れておきましょう。
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電気契約の理想的な手続き期間
新築での電気契約は、入居予定日の1〜2週間前に手続きをするのが理想的です。特に春や秋の引越しシーズンは手続きが混みやすいため、早めに準備することで安心して引越しができます。
スムーズに電気を使いはじめるためには、余裕を持ったスケジュールで進めることが大切です。事前にしっかり手続きをすませることで、当日のトラブルを防ぐことができます。
引越し直前でも間に合う?電気開通の最低期間
電気開通は、最短即日で対応してもらうことができます。
具体的には「スマートメーター」が設置されている住宅なら、遠隔操作により即日対応してもらえる可能性が高いです。メールやWebサイトではなく、電話で問い合わせてみると確実でしょう。
現在では、ほぼすべての新築にスマートメーターが設定されています。
一方で、「アナログ式電力メーター」が設置されている場合は、手続きをしなくとも即日から利用できます。ただし、契約しないまま使い続けていると電気を止められるおそれがあるため、早めに契約を結ぶことがおすすめです。
新築時の電気契約の特徴と一般住宅との違い
新築の電気契約は、引き渡し日前までハウスメーカー名義となっているため、入居時に新規の契約または名義変更が必要です。建設中は工事業者が管轄の電力会社へ供給申込みをおこない、工事用の電力を確保しています。
一般(既存)住宅との大きな違いは、新築では必ずハウスメーカー契約からの切り替えが発生する点です。
また、手続きには「供給地点特定番号の確認(※詳しくは後述)」が必須となります。
新築の電気契約の手続きから開通・使用開始までの流れ

入居時にはすでに電気が使える状態になっていますが、特定の電力会社を選びたい場合は追加の手続きが必要となります。
電力自由化によりさまざま会社から選択できるようになったため、料金プランやサービス内容を比較検討することが大切です。
料金やポイント特典、セット割引などを考慮し、自分のライフスタイルに合った選択をしましょう。
新築物件における電気工事と開通の基本プロセス
開通までの流れは、次のとおりです。
- 電力会社を比較して自分に合うプランを選ぶ
- Webサイトや電話、店頭で申込みをおこなう
- 電気メーターを設置する
電力会社を決めたら、開通希望日の1〜2週間前までに申込みをおこないます。その後、電気メーターが設置され、契約内容に応じた準備が整います。
引越し当日は、分電盤内のブレーカーを上げれば使用可能です。ブレーカーの位置を前もって確認しておくとスムーズでしょう。
電力会社選びのポイント
電力自由化により、地域の電力会社に限らず、複数の選択肢から電力会社を選べるようになりました。
選定の際は、料金プランやサービス内容を基準にするのが一般的です。家庭の電気使用量やライフスタイルに合わせて、自分たちに合った会社を見極めることが重要です。
コスト面だけでなく、ポイント特典やセット割引の有無なども比較し、最適な会社を選ぶことをおすすめします。
料金プランの比較方法
電気料金は「基本料金」と「電力量料金」で構成されています。基本料金は使用量にかかわらず毎月定額で発生し、電力量料金は実際の使用量に応じて変動します。
料金プランには一般家庭向けの「従量電灯」、夜間が割安な「時間帯別プラン」、基本料金が無料のプランなどもあります。そのため、ライフスタイルに応じた選択が大切です。たとえば、共働き夫婦で日中はほぼ自宅におらず、夜間に電気を使うなら「時間帯別プラン」を選ぶといいでしょう。
また、各電力会社が提供している「料金シミュレーションツール」を活用すると、自分たちに最適なプランを具体的な料金をベースに判断できます。
ポイント特典で選ぶ電力会社
電力会社によっては、電気料金の支払いに応じてポイントが付与されるサービスがあります。たとえば、TポイントやPontaなどのポイントがたまるプランもあります。
選ぶ際は、ポイントの付与率やポイントの使い道、有効期限などを考慮しましょう。
日常的にためているポイントがある場合は、その特典を最大限活かせる会社を選ぶと、電気代の節約と同時にお得感も得られます。
セット割引で総合的にお得になる選び方
電気とガス、インターネット回線、携帯電話などをセットで契約すると、料金が割引される「セット割引」もあります。たとえば「電気+ガス」セットで毎月数%割引されるプランや、インターネット回線とのセット割もあります。
割引率やセット内容は会社によって異なるため、利用しているほかのサービスと相性のいいセット割を選ぶことが重要です。まとめて契約することでコスパよく電気を使えます。
新築の物件なら大阪ガスの電気がおすすめ
新築の物件なら大阪ガスのガス開栓にあわせて、電気もセットで申し込むことがおすすめです。
大阪ガスの電気ならガスとセットで申し込むことで特典を受けられてお得ですよ。

| 単位 | 料金単価(税込) | |||
|---|---|---|---|---|
| 基本料金(新生活セット割の適用時) | 1契約 | 0円 | ||
| 電力量料金 | 最初の20kWhまで | 1kWh | 0.00円 | |
| 20kWhをこえ350kWhまで | 26.75円 | |||
| 350kWhをこえる分 | 27.72円 | |||
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※2 Netflixプレミアムプランの月額料金2ヶ月分(特典適用時)と、課金開始後に進呈するマイ大阪ガスポイント(10ヶ月分)の合計額です。
※3 FitDish15パック以下のお申込みで合計2,000円(1,000円×2ヶ月分)、20パック以上のお申込みで合計4,000円(2,000円×2ヶ月分)値引きのクーポンをプレゼントします。
※4 FitDishを新規ご契約の方に限ります。
※その他のご注意事項は公式HPよりご確認ください。
スマートメーターの設置の確認
新築住宅では、最初からスマートメーターが設置されているケースが一般的です。
スマートメーターは従来の電力量計とは異なり、遠隔操作での開通や自動検針が可能です。そのため、立ち合いや訪問の手間が省け、即日でも電気を利用開始できるメリットがあります。
また、いつでも電気使用量の確認が可能なため、省エネ意識の向上や電力使用の最適化にも役立ちます。
新築住宅の電気契約時に注意すべきポイント

新築の電気契約には、いくつかの注意点があります。
コンセント配置や必要なアンペア数を事前に検討することで、住みはじめてからのトラブルを防げます。
また、新電力会社が新築に対応しているか、供給地点特定番号の有無や、契約時に発生する手数料・解約金などの費用面も把握しておくべきです。
コンセント配置の計画と設計時の考慮点
新築を建てるときには、コンセントの配置計画が重要です。各部屋で使用する家電の種類や数を踏まえ、最適な位置と数を検討することが欠かせません。
たとえば、リビングにはテレビや空気清浄機、キッチンには冷蔵庫や電子レンジなど、具体的な使用シーンを想定した配置が必要です。
さらに、将来的な家電の追加や配置の変更にも対応できるよう、余裕を持った設計をおこなうことで、快適な住まいを維持できます。
新電力会社が新築に対応しているか確認
電力自由化にともない誕生した新電力会社の中には、新築への供給に対応していない場合があります。これは契約時に「供給地点特定番号」がまだ発行されていないことが主な理由です。
その場合、まず地域の電力会社で仮契約し、供給地点特定番号が発行されてから新電力へ切り替えるのが一般的な対応策となります。
あらかじめ電力会社の公式サイトや問い合わせ窓口で対応しているかどうかを確認し、対応していない場合はほかの選択肢を検討することが重要です。
契約アンペア数の適切な選び方
一般的に30〜40アンペアが標準とされますが、「同時に使用する家電数」によって最適な容量は変わります。たとえば、家族でドライヤーやエアコン、電子レンジ、テレビなどを同時に使用する場合はアンペア数が不足すると停電につながるおそれもあります。
4人家族で大型家電が多い家庭では50アンペア以上が目安となります。二世帯住宅やオール電化住宅では60アンペア以上を選ぶケースも少なくありません。
ライフスタイルに合った容量を事前に見極めることが大切です。
解約金や追加費用に関する確認事項
電気契約には契約手数料や工事費負担金、解約金などさまざまな費用がかかわります。
契約手数料は新規申込時に発生し、電力会社によって金額が異なります。工事費負担金は引き込み線設置などの工事が必要なケースで発生します。
解約金は「最低利用期間内の解約」や「特典つきプラン契約時」に注意が必要です。契約内容では最低利用期間や更新条件、アンペア変更手数料などもよく確認しておきましょう。
電力会社の公式サイトや契約書を事前に確認し、費用項目をチェックリスト化しておくことで、無駄な出費を抑えることが可能です。
新築の電気代を効果的に節約する方法

効果的な節約方法として、「省エネ家電」や「再生可能エネルギー」の導入があげられます。
省エネ家電は初期投資が必要ですが、ランニングコストを抑えられるメリットがあります。また太陽光発電を導入すれば、自家発電による電気代の削減に加え、余剰電力の売電も可能です。
初期費用が必要ですが、長期的視点では経済的なメリットが期待できます。新築時に計画的に取り入れることで、快適な暮らしと省エネの両立が実現できるでしょう。
エネルギー効率の高い家電選びのポイント
省エネ家電選びでは、まず省エネラベルの星の数を確認しましょう。5つ星評価の製品が最も省エネ性能が高く、年間消費電力量も少なくなります。
冷蔵庫やエアコンは「インバーター制御機能」つきを選ぶと効率よく温度調整ができ、節約効果が高まります。
また、家族構成や住宅の広さに合った適切な容量選びも重要です。
冷蔵庫は2〜3人家族なら400L前後、エアコンは部屋の広さに合った能力のものを選びましょう。照明はLEDへの切り替えが最も効果的で、調光機能つきならさらに省エネにつながります。
省エネ設備と再生可能エネルギーの導入
太陽光発電や蓄電池、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)などの省エネ設備は、節電に役立ちます。特に太陽光発電は自家発電による電気代削減や売電収入の可能性があり、蓄電池と組み合わせることで災害時の非常用電源としても活用できます。
また、2025年4月からは新築住宅における「省エネ基準適合義務化」が実施される予定です。この制度により、ほぼすべての新築住宅は省エネ対応となります。また、新築物件に住みはじめてから増改築をおこなう場合、増改築部分が省エネ基準に適合する必要があります。
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詳しい条件などについては以下をチェックしてくださいね。
補助金や助成金を活用した省エネ設備の導入
省エネ家電や設備を導入する際は、国や自治体が提供する補助金や助成金制度の活用が効果的です。
たとえば「子育てエコホーム支援事業」では、省エネ性能の高い住宅設備や家電の導入に対して補助金が支給されます。
初期費用の負担を軽減し、無理なく省エネ設備の導入が可能となります。ただし、制度によって申請時期や要件が異なるため、事前に確認して計画的に進めることが重要です。
日常生活での電気使用量管理術
電気の使用量を効果的に管理するには、スマートメーターやHEMSを活用した「見える化」が役立ちます。家庭内の電力使用状況をリアルタイムで把握でき、消費量の多い時間帯や家電を特定することが可能です。
具体的なデータをもとに、無駄な電力使用を抑える工夫がしやすくなります。また、家族全員で電気使用の現状を共有し、日常生活の中で節電意識を高めることも、省エネの定着には欠かせません。
LED照明への交換でコスト削減
LED照明は、白熱電球に比べ消費電力を8〜9割カット、寿命も約40倍と優れています。白熱電球からLEDに交換するだけで、節電効果が期待できます。
特に家庭内の照明を一斉にLED化すれば、年間の電気代が抑えられるでしょう。白熱電球に比べて初期費用はかかるものの、長期的には消費量削減と長寿命によりコストパフォーマンスに優れた選択肢となります。
新築のガス契約の手続きから開通・使用開始までの流れ

新築のガス契約は電気契約と同じく重要な生活インフラの手続きです。契約にはまず、プロパンガスと都市ガスのどちらが利用可能かを確認する必要があります。
料金体系や災害時の強さなど、それぞれの特性を理解した上でガス会社を選びましょう。
契約申込みは通常、インターネットや電話でおこない、使用開始日の2週間前までに連絡するのが理想的です。ガスの開栓には必ず立会いが必要となるため、入居日程に合わせて予約を調整しておくことが大切です。
新築のガス会社の選び方と契約のポイント
ガス自由化により消費者の選択肢が広がり、地域のガス会社以外からも選べるようになりました。
選ぶときは基本料金と従量料金のバランス、契約期間、解約金の有無をチェックしましょう。
電気とのセット割引を提供している会社も多く、両方まとめると年間数千円の節約が期待できます。契約申込みはWebサイトや電話でおこない、住所、氏名、連絡先、使用開始希望日などが必要です。
スムーズな手続きのため、検針票送付先や支払方法も事前に決めておくといいでしょう。開栓予約は混み合うことが多いため、引越し日決定後は早めに連絡することをおすすめします。
プロパンガスと都市ガスの違いと選択基準
プロパンガスと都市ガスでは成分と熱量が異なります。
プロパンガスはプロパン・ブタンが主成分で熱量が高く、ボンベ配送式です。都市ガスはメタンが主成分でパイプライン供給式です。
料金は一般的に都市ガスが安価ですが、地域や使用量で変動します。災害時はプロパンガスが強く、個別供給のため広範囲での停止がなく復旧も早いのが特徴です。
一方、都市ガスは集中管理で安定供給されますが、災害時は安全のため広範囲で停止することがあります。
地域によって使用できるガスは限られており、機器選びでは適合確認が必須です。
ガス開栓の立会いと注意事項
ガス開栓には安全確認のため居住者の立会いが必須です。手続きは引越し1〜2週間前までにガス会社へ連絡し、開栓希望日時を予約します。繁忙期は予約が取りにくいため早めの連絡が重要です。
立会い当日はガス会社担当者がメーター確認、ガス漏れ検査、機器接続確認をおこない、所要時間は15〜20分程度です。立会い時には大人が在宅し、使用予定のガス機器が設置されていることを確認しておきましょう。
予約は平日の営業時間内が一般的で、変更・キャンセルは早めに連絡が必要です。引越し当日は電気開通→荷物搬入→ガス開栓の順に予定すると効率がよいでしょう。
新築時のガス設備と安全対策
新築のガス設備には、コンロ、給湯器、床暖房などがあります。
ガスコンロは火力調整に優れ、最新のSiセンサーコンロは安全機能が充実しています。給湯器はエコジョーズなどの高効率タイプが燃費向上に効果的です。
ガス機器の適合確認は安全のために欠かせません。プロパンガス(LPなどで表示)と都市ガス(13Aなどで表示)は互換性がありません。
安全設備としてガス漏れ警報器の設置が推奨され、プロパンガスは床付近、都市ガスは天井付近に設置されていることが一般的です。
新築のガス代を節約するテクニック

新築住宅でのガス代節約は、設備選びと使い方の両面から取り組むことが大切です。
キッチンでは食洗機や圧力鍋を使ったり、ガスコンロを定期的に掃除したりすることが節約につながります。給湯では、高効率給湯器を選ぶことや適切な温度設定が重要です。
また、住宅設計時にはオール電化とガス併用のどちらが家族のライフスタイルに合うか検討するとよいでしょう。
特に新築では長期的な視点から設備を選ぶことが大切です。初期投資がかかっても省エネ性能の高い機器を選べば、将来的なランニングコスト削減に貢献します。
キッチンでのガス使用を効率化する方法
食洗機は、特に冬場の洗い物でお湯の使用量を減らせて、ガス代の節約につながります。圧力鍋も調理時間を短縮できるため、長時間かかる煮込み料理でのガス使用量を抑えられます。ガスコンロは定期的な掃除で熱効率を高く保つため、炎が出るバーナー部分は特に丁寧に清掃しましょう。
調理の際は鍋底に合わせて火力調整し、火が鍋からはみ出さないよう注意します。鍋底の水滴は拭き取り、調理中は蓋をして熱を逃さないことも重要です。冷凍品は電子レンジで解凍してから調理し、給湯器のお湯を活用するなど、日常の小さな工夫でガス代を節約できます。
ガス給湯器の選び方と効率的な使用法
ガス給湯器は「エコジョーズ」と「従来型」の2種類があります。
特にエコジョーズは熱効率が約95%と高く、従来型より約10~15%ガス使用量削減が期待できます。エコジョーズは燃焼ガスの熱を再利用する潜熱回収型熱交換器を採用し、年間約13%のCO2排出削減にも貢献します。
選定ポイントは号数(16号・20号・24号)、追い焚き機能の有無、オート/フルオートタイプの選択です。フルオートは自動たし湯や配管洗浄機能があり、多人数家庭に最適です。
オール電化とガス併用の比較とメリット・デメリット
オール電化は光熱費の基本料金が電気のみで一本化され、火災リスクが低く安全性が高いメリットがあります。一方、初期費用が高く、日中の電気料金が割高で、停電時にすべての設備が使えなくなるデメリットもあります。
ガス併用は都市ガスのエネルギーコストが電気より低く、日中の調理や給湯が経済的ですが、基本料金が電気・ガス両方必要で、火災リスクが残ります。
夜間中心の生活ならオール電化、日中在宅が多い家庭や調理頻度が高い家庭はガス併用が適しており、家族構成やライフスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。
新築の水道契約の手続きと開通のステップ

水道の契約は、電気やガスと比較してシンプルな手続きです。主に管轄の水道局への申込みが中心となり、特別な立会いなども必要ありません。
申込み時には「お客様番号(水道番号)」という識別番号が必要になるため、事前に確認しておくと手続きがスムーズです。この番号は水道使用開始申込書や水道メーターボックスの蓋などに記載されています。
申込み方法は地域によって異なりますが、一般的にはインターネット、電話、申込書の郵送などから選べます。
水道局への申込み方法と必要情報
水道の使用開始申込みは、各地域の管轄水道局に対しておこないます。
申込み方法はインターネット、電話、窓口訪問、申込書の郵送など複数の選択肢があり、地域によって対応している方法が異なります。
インターネット申込みが最も手軽で、多くの自治体では24時間受付可能です。
電話申込みは平日の営業時間内に限られることが多いため、仕事の都合で電話が難しい場合はWebサイトの利用が便利でしょう。
お客様番号(水道番号)の確認方法
お客様番号(水道番号)は、各住宅を識別するための番号で、水道使用の申込みや各種問い合わせの際に必要となります。
この番号は通常、水道使用開始申込書に記載されているほか、水道メーターボックスの蓋の内側や以前の居住者に届いていた検針票などで確認できます。
新築の場合は、施工会社や不動産会社から資料として提供されることが多いため、引き渡し書類をよく確認しましょう。
水道使用開始までの期間と準備
水道使用開始の申込みから実際に使用できるようになるまでの期間は、通常3〜4営業日です。
ただし、繁忙期や地域によっては時間がかかる場合もあるため、入居予定日の1週間前までには申込みを完了させておくと安心です。
入居当日は、蛇口を開けて水が出るか、水漏れがないか確認しましょう。また、水道メーターの場所と検針日も把握しておくと、今後の管理がしやすくなります。
新築の水道代を抑える節水テクニック

新築ではさまざまな方法で水道代を節約できます。
効果的な節水機器としては、通常の30~80%の節水効果がある節水シャワーヘッドや、水量を最大50%抑えられる節水コマがあげられます。
また、日常生活では、トイレの大・小ボタンの適切な使い分けや水の再利用などが効果的です。
こうした設備と習慣の両面からアプローチすることで、快適な生活を維持しながらも水道代を抑えることが可能になります。
効果的な節水機器と導入メリット
節水シャワーヘッドは水圧を維持しながら使用水量を減らす機器で、通常のシャワーヘッドと比べて30~80%の節水効果*があります。家族全員が毎日使用するため、導入効果は大きく、年間で数千円から1万円程度(節水率80%で年間約8,000円)の節約が期待できます。
節水コマは蛇口内部に取りつける小さな部品で、水量を最大50%抑制でき、設置も簡単です。これらの機器は数千円程度で購入できるため、数ヶ月で元を取れるでしょう。
*参照:ITmedia
日常の水使用習慣の見直しポイント
トイレの大・小ボタンの使い分けは簡単ながら効果的な節水法で、1回あたり1~2Lの差があり、家族が多いほど効果が高まります。お風呂の残り湯を洗濯や掃除、植物への水やりに再利用することもおすすめです。
また、歯磨きや食器洗いの際は流しっぱなしにせず、必要なときだけ水を出す習慣をつけることで節水効果が得られます。
こうした習慣は家族間で共有し、子どもにもわかりやすく説明することで、家全体での節水に取り組むことができます。
新築の電気・ガス・水道に関するよくある質問

ここでは新築時によくある質問とその回答を整理します。
新電力会社に切り替えると停電リスクは高まる?
新電力会社と契約しても停電リスクは高まりません。新電力会社は、従来の電力会社の送電網を利用することが多いため、供給元が変わるだけで電気の届く経路は同じです。
また「常時バックアップ」という制度により、新電力に不測の事態が生じても従来の電力会社がバックアップする仕組みが整っているため、安定した電力供給が保証されています。
電力会社を乗り換える際の手続きは?
電力会社の乗り換えは新電力会社への申込みだけで完結します。現契約の解約手続きは新電力会社が代行するため不要です。
必要書類は、主に検針票(契約番号確認用)と本人確認書類のみで、申込みから切り替えまで約2週間です。
引越し時は新居入居の2週間前までに手続きするといいでしょう。料金プランの違約金確認も忘れずにおこないましょう。
新電力と大手電力会社の料金比較の方法は?
正確な料金比較には各社のシミュレーションツールが便利です。必要な情報は住まいのエリア、契約アンペア数、月間電気使用量です。
過去の検針票があれば季節変動も考慮した年間比較が可能になります。比較時は基本料金と従量料金の両方、また割引条件や契約期間の縛りなども確認し、総合的に判断することが重要です。
新築でのオール電化のメリットとデメリットは?
オール電化はIHクッキングヒーターとエコキュートを中心に電気のみでエネルギーを賄います。
オール電化のメリットは光熱費の支払い一本化、火災リスク低減、深夜電力活用による節約です。デメリットは初期導入コストの高さ、日中の電気料金の割高感などです。
家族のライフスタイルや地域特性に合わせた検討が必要です。
供給地点特定番号とは?どこで確認できる?
供給地点特定番号とは、電力供給地点を特定する22桁の番号のことです。電力会社の切り替えなどに必要となります。
新築では建設段階で電力会社が発行し、施工会社や不動産会社から教えてもらえることが一般的です。確認方法は引き渡し書類の確認、施工会社への問い合わせ、電力会社への問い合わせなどです。
この番号は住所だけでは特定できないため、契約前に必ず確認しておきましょう。
まとめ
新築で電気や水道、ガスを使用するためには、まず名義変更が必要です。工事のためにライフラインの契約が施工会社の名義で進んでいることがあるため、まずは名義変更をおこないましょう。
電気とガスの申込をするときは引越しの2週間前まで、水道は1週間前までにしておくと余裕をもって準備できます。ガスの開栓には立ち会いが不可欠なので、繁忙期は早めに連絡を入れておくとよいでしょう。
新築の電気・ガスの申込は『大阪ガス』がおすすめです。大阪ガスの電気「新生活応援プラン」では、ガスと電気をまとめると電気の基本料金が無料になる『新生活セット割』を提供しています。
※新生活セット割の利用には申し込みが必要です。
そのほかさまざまなプランを用意しているので、大阪ガスの公式サイトで確認してみてください。
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