引越し時の靴の梱包はどうすればいい?梱包の方法や注意点を紹介

編集者:Daigasコラム編集部:引越し担当

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玄関に設置された、家族の靴がたくさん収納されているシューズクローク(靴箱)。

引越しの準備にあたって、家具や家電だけでなく、靴の梱包に悩まされる方は少なくありません。

型崩れや汚れ、におい移りなどを防ぎながら、新居へ配送するには適切な方法で梱包する必要があります。

本記事では、引越し時の靴の梱包について、準備から方法まで解説していきます。また、梱包時の注意点、引越し業者ごとの対応方法の違いなども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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基本情報

提携業者アート引越しセンター、アリさんマークの引越し社など
対象エリア全国
運営企業大阪ガスマーケティング株式会社

使い方

STEP① 一括見積りを依頼
STEP② 引越し会社からの連絡
STEP③ 引越し業者を決定

靴を梱包する前にやっておくべきこと

「POINT!」と書かれた木のプレートが、緑の葉に囲まれて置かれている。

靴を梱包する前には、以下の2点を忘れずにやっておきましょう。

  • 履いていない靴は処分する
  • 靴を掃除してきれいにしておく

靴をきれいな状態で運ぶためには、事前準備を丁寧におこなうことが重要です。

履いていない靴は処分する

サイズが合わない靴や古いデザインの靴など、現時点で履いていない靴は処分するといいでしょう。

多くの靴を所有している場合、靴を梱包するだけでも大きな労力がかかってしまいます。また、荷物が増えるほど、引越し料金もかさみます。

不要な靴を処分するだけで、引越し時の労力が抑えられ、引越し料金も節約できるのです。

使用感の少ない靴は、フリマアプリやリサイクルショップで売却することも可能です。

引越しを断捨離のタイミングととらえ、過去1年履いていない靴は思い切って処分してしまいましょう。

靴を掃除してきれいにしておく

梱包前には、靴をきれいに掃除し、汚れをしっかりと落としておきましょう。

靴に汚れがついた状態のまま梱包すると、運搬中の振動や荷崩れによって、ほかの靴にも汚れが移ってしまいます。

たとえば、本革の靴の場合、専用のブラシやクロスを用いて、ホコリを落としたあと、クリームやクレンジング剤で汚れを落とします。最後に軽く水拭きをすれば完了です。

また、靴の掃除をしたあとは、梱包する前にしっかりと乾かすのも大切です。水気が残った状態で梱包すると、カビや湿気で靴を傷めてしまいます。

汚れを落とし、湿気を除去した上で靴を梱包すると、きれいな状態で引越し先まで運べます。

靴の梱包方法4選

玄関のタイルの上に置かれた、一足の黒い革靴。

靴の梱包方法としては以下の4つがあげられます。

  1. ダンボール箱を用いて梱包する
  2. 購入時の箱を用いて梱包する
  3. 100均のシューズケースを用いて梱包する
  4. 引越し業者のシューズボックスを用いて梱包する

自分に合った梱包方法を選び、効率的かつ安全に引越し作業をおこないましょう。

1.ダンボール箱を用いて梱包する

靴をひとまとめにして大きなダンボール箱に詰めてしまうのが、最も一般的な梱包方法です。

かかととつま先が互い違いに並べることで、多くの靴を梱包できます。

過度に詰めすぎたり、重ねすぎたりすると、靴が型崩れするリスクがあります。ひとつのダンボール箱に入り切らないのであれば、複数に分けて梱包するようにしましょう。

2.購入時の箱を用いて梱包する

靴購入時の箱に靴をそのまま収納するのも、おすすめの梱包方法です。

購入時の箱は靴のサイズに合った形状であり、1足1足個別に収納するため、型崩れや色移りを予防できるのが特徴です。

ただし、1足ずつ収納しなければいけないため、梱包作業に手間がかかってしまいます。

数が多いのであれば、箱を用いるのは大切な靴や思い入れのある靴に限定しましょう。

3.100均のシューズケースを用いて梱包する

100円ショップで販売しているプラスチック製もしくはダンボール製のシューズケースを用いて梱包する方法もおすすめです。

安価に個別のケースを用意できるのがメリットとしてあげられます。

ただし、購入時の箱とは異なり、靴のサイズと合致しないことも少なくありません。100均のシューズケースに収納する際は、緩衝材や包装紙などを用いて隙間を埋めるようにしましょう。

4.引越し業者のシューズボックスを用いて梱包する

引越し業者が提供する専用の「シューズボックス」を利用するのもいいでしょう。

シューズボックスでは、10足程度の靴を一度に梱包でき、下駄箱ごと移動するように運搬してもらえます(※各社のシューズボックスの種類を見る

また、スニーカーやブーツなど、種類を問わずに収納できる構造になっており、効率よく梱包できるのもポイントです。

一部の業者ではオプション料金が発生するため、シューズボックスの利用を希望する方は、事前に確認しておきましょう。

靴をダンボール箱に梱包する際の3つの注意点

荷造りに使う、段ボール、ガムテープ、荷造り紐、はさみなどの梱包資材一式。

靴をダンボール箱に梱包する際は、以下の3点に注意しましょう。

  1. 除湿対策をしておく
  2. 包装紙やビニール袋などで色移りを予防する
  3. シューキーパーや紙などで型崩れを防止する

靴の状態を保ったまま引越し先まで運ぶためにも、これらの対策を実施するのが大切です。

1.除湿対策をしておく

靴をダンボール箱に梱包した際には、除湿対策を徹底しておきましょう。

夏場や梅雨など、湿気の多い季節に、長期間靴を密閉保管しておくと、カビや嫌なにおいの原因となってしまうためです。

カビ防止スプレーや除湿剤などを用いることで、ダンボール箱内の湿気を抑え、カビの発生を予防します。

また、事前の靴掃除で水拭きをした場合、靴に水分が残らないようにしっかりと乾燥させておくのも大切です。

引越しが完了したら、すぐにダンボール箱から出すようにしましょう。

2.包装紙やビニール袋などで色移りを予防する

ダンボール箱に靴をまとめて梱包する際は、1足ずつ包装紙やビニール袋に包んで、靴同士の色移りを防止しましょう。

とくに白や淡色の靴は色移りしやすいため、黒の革靴や濃い色のスニーカーなどとは隣り合わせにしないのがポイントです。

また、新聞紙のインクをはじめ、包装紙の印字が色移りすることもあります。

そのため、色移り防止の包み紙には、無地の物を活用するのがおすすめです。

3.シューキーパーや紙などで型崩れを防止する

シューキーパーを用いて、靴の型崩れを防止しましょう。

シューキーパーを使わずダンボール箱に靴を詰めると、中で靴同士が圧迫しあって変形してしまうおそれがあるためです。

シューキーパーを用意できない場合は、無地の紙や緩衝材を丸めて詰めるのも有効です。新聞紙やチラシはインクによって、色移りすることがあるため、できるだけ避けたほうがいいでしょう。

引っ越し業者別シューズボックスの特徴

白い服を着た人が、大きさの違う2つの段ボール箱を抱えて持っている。

引越し業者ごとの靴の取り扱いを紹介します。

  • サカイ引越センター
  • アート引越センター

提供しているサービスを比較して、自分に合った業者に依頼しましょう。

サカイ引越センター

サカイ引越センターでは、靴専用の梱包資材「シューズBOX」を提供しています。

シューズBOXは靴の種類を問わず収納できる設計になっており、1箱あたり12足まで収納可能です。(※靴の大きさやサイズによって異なる)

事前に利用する旨を伝えると、引越し日当日にシューズBOXを2箱まで持ってきてくれます。

ただし、ほかの利用者の状況や靴の数などによっては、利用できない場合もあるため、早い段階で利用可能かどうか確認しておくといいでしょう。

アート引越センター

アート引越センターでは基本的に、靴は利用者自身でダンボール箱に梱包してもらうようお願いしています。

一方で、希望者に対してはアート引越センターがオリジナルで開発したシューズボックス「エコ楽ボックス シューズケース」を提供しています。

このシューズケースでは16足の靴が収納可能であり、それ以上はほかのダンボール箱に梱包しなければいけません。

こちらも数に限りがあり、直前の依頼では利用できないケースもあるため、事前に担当者と相談しておきましょう。

靴の梱包以外で注意したい3つのポイント

白い木の机の上に、「Check!」と緑色で書かれたメモ帳、ペン、そして小さな植物が置かれている。

梱包以外にも、以下3つのポイントを意識することが大切です。

  1. 新居についたらすぐにダンボール箱から取り出す
  2. 引越し当日履く靴をよけておく
  3. 季節ごとに靴を仕分けしておく

これらのポイントを把握し、引越し時にも適切に靴を取り扱いましょう。

1.新居についたらすぐにダンボール箱から取り出す

新居についたら、可能な限り早めに靴をダンボール箱から取り出しましょう。

ダンボール箱の中は通気性が悪く、そのままの状態で長期間保管していると、カビや嫌なにおいの原因となるためです。とくに本革製の靴はカビが生えやすく、一度繁殖すると完全に取り除くのは困難です。

取り出した靴はそのまま靴箱に入れるのではなく、陰干しをして湿気を取り除いてからしまうのをおすすめします。

すぐに取り出せない場合は、乾燥剤を入れるなどの湿気対策をしておくといいでしょう。

2.引越し当日履く靴をよけておく

引越し当日に必要な靴まで梱包しないよう、引越し当日やそれまでに履く靴などは、あらかじめよけておきましょう。

履く予定のある靴まで梱包してしまうと、必要なときに取り出すのが手間になってしまいます。

仕事用やふだん用など、用途に応じて2足程度を別にしておくと安心です。

引越し当日はサンダルやスニーカーなど、脱ぎ履きがしやすく、動きやすい靴を用意しておき、引越し作業に対応できるようにしておくといいでしょう。

3.季節ごとに靴を仕分けしておく

季節ごとに仕分けながら靴を梱包するのもおすすめです。

シーズンごとに靴を仕分けておくと、引越し直後の荷解きの手間が省けるためです。

靴のケアとしては早めに取り出すのが理想ですが、引越し直後に時間が取れない場合は、荷解きを楽にできる工夫をしておきましょう。引越したあとも当面の間使用しない靴は、そのまま箱に詰めた状態でも日常生活には問題ありません。

「春夏用」「秋冬用」など季節や用途ごとで箱にラベリングしておくと、どれを開封すべきか瞬時に見分けることが可能です。

靴の梱包・配送に関する4つのよくある質問

はてなマーク(?)が書かれたたくさんの付箋の上に、虫眼鏡が置かれている。

靴の梱包・配送にあたって、以下のような質問がよくあげられます。

  1. 10足以上靴があるのですが、どうすればいいですか?
  2. スニーカーの箱も丁寧に扱ってもらえますか?
  3. 100円ショップだけで靴の梱包資材はそろえられますか?
  4. 靴箱(下駄箱)に靴を入れたまま配送してもらえますか?

よくある疑問についても把握しておくと、トラブルを未然に防げます。

1.10足以上靴があるのですが、どうすればいいですか?

10足以上靴があるならば、個別に梱包するのではなく、ひとつの箱にまとめて詰め込んでしまいましょう。

個別に梱包すると、手間がかかるだけでなく、引越し料金や箱代などのコストがかかります。大事にしたい靴のみを個別に梱包し、運動靴や丈夫な靴などはひとつのダンボール箱にまとめて梱包するのがおすすめです。

引越し業者では、10足以上の靴をまとめて収納できる専用シューズボックスを提供している場合があります。もし、大量にある靴を丁寧に梱包したいのであれば、こういったサービスの利用を検討するのもいいでしょう。

2.スニーカーの箱も丁寧に扱ってもらえますか?

購入時についていた箱を梱包用資材として活用した際には、汚れたり、傷ついたりする可能性が高いと理解しておきましょう。

積み荷や配送をおこなう引越し業者の方は、靴以外にも多くの荷物や家具、家電を扱います。効率的な引越し作業が求められるなかで、箱に傷ひとつつけないというのは困難です。

大量の箱を引越し先まで配送してもらう場合、配送料の負担は大きくなるものの、箱ごとダンボール箱につめるのも一案です。。

3.100円ショップだけで靴の梱包資材はそろえられますか?

100円ショップでも、以下のような梱包資材を調達できます。

  • シューズケース&シューズボックス
  • シューキーパー
  • 包装紙
  • エアキャップ

上記のような梱包資材を用いるだけでも、基本的な靴の梱包はできるでしょう。

ただし、100円ショップでは細かなサイズに分けて商品を展開しているわけではないため、自分の靴のサイズに適した梱包資材を用意できるとは限りません。

とくにシューズケースやシューキーパーなどは、自分の靴のサイズに合わせた製品を使用しなければ、逆に靴を傷めてしまうおそれがあります。

すべての梱包資材を100円ショップでそろえようとするのではなく、必要に応じて専門店や引越し業者のサービスを利用するのがおすすめです。

4.靴箱(下駄箱)に靴を入れたまま配送してもらえますか?

靴箱(下駄箱)に靴を入れたまま配送できる場合もありますが、引越し業者によっては断られるかもしれません。

靴が大量に入っており、靴箱の総重量が大きいときには、ダンボール箱などへの詰め替えを求められるケースもあります。そのため、靴箱ごと配送してもらうのを前提に考えるのではなく、ダンボール箱やシューズケースに梱包して別途配送してもらうといいでしょう。

靴箱のまま配送してもらう場合は、扉が開かないようにしっかりと固定するのが大切です。

また、靴箱に入れたままの配送を希望するのであれば、事前に引越し業者に相談し、対応可能か確認しておきましょう。

引越し時には正しい方法で靴を梱包しよう

屋外で、運動靴の靴紐を結び直している人の足元

靴を傷めずに新居へ運ぶためには、正しい方法で梱包する必要があります。

具体的には、以下のポイントをおさえておくのが大切です。

  • 不要な靴は処分することで手間と費用を抑える
  • 梱包前には汚れと湿気を取り除いておく
  • 色移りや型崩れ防止対策をする など

靴の梱包資材としては、ダンボール箱以外にも購入時の箱や100円ショップのシューズケース、引越し業者の専用ボックスなどがあげられます。靴の種類や足数に応じて、適した梱包資材を活用するといいでしょう。

少しの工夫と手間をかけることで、引越し後も快適に靴を履き続けることが可能です。単なる荷造りだと労力を惜しむのではなく、適切な方法で靴を梱包するのが大切です。

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