エアコンにお掃除機能はいらない?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部

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エアコンに搭載されているお掃除機能は、フィルターのホコリを自動で取り除く便利な機能です。

しかし、「本当にお掃除機能は必要?」「正直いらないのでは?」と疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、お掃除機能つきエアコンの仕組みや通常タイプとの見分け方、メリットやデメリットなどをわかりやすく解説します。

お掃除機能つきのエアコンの購入を検討している方や、エアコンの買い替えを検討している方にとって参考になる内容なので、ぜひご覧ください。

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    2台目以降:11,000円
    エアコン(お掃除機能あり) 1台目:25,850円
    2台目以降:20,350円

※製造から10年以上のエアコンは対象外です。
※エアコンの下に家具などがある場合、高所に設置されている場合、作業スペースが確保できない場合など、設置状況によってはお断りする場合がございます。

エアコンのお掃除機能とは

フィルターが露出している状態のエアコン

エアコンのお掃除機能とは、フィルターにたまったホコリを自動で除去する機能のことです。

エアコン内部に小型モーターやブラシが搭載されており、運転停止後に自動でフィルターを掃除する仕組みになっています。お掃除機能により取れたホコリは、内部にあるダストボックスに回収されます。

機能の名称は機種やメーカーによって異なり「フィルターおそうじ」や「フィルターおそうじメカ」などさまざまです。

お掃除機能があることで、フィルターの目詰まりによる冷暖房機能の低下を防ぎ、嫌なにおいの抑制や電気代の節約といった効果が期待できます。

お掃除機能つきエアコンでも掃除は必要

エアコン内部のフィンにスプレーを吹きかけている様子

お掃除機能つきエアコンは、自動でフィルターのホコリを取り除く機能が備わっていますが、すべての掃除が不要になるわけではない点に注意しましょう。

お掃除機能はあくまでフィルター表面のホコリを除去する程度で、内部の奥深くにたまった汚れやカビ、ダストボックス内のホコリまでは取りきれません。

お掃除機能がついているからといって掃除を全くしないと、汚れが蓄積してエアコンの冷暖房効率や悪臭などの原因になります。

とくに、通常タイプのエアコンでにおいやホコリが気になる場合は、定期的に掃除をしたりエアコンクリーニングを依頼したりするのがおすすめです。

お掃除機能つきエアコンと通常タイプの見分け方

白いエアコン

お掃除機能つきエアコンと通常タイプ(お掃除機能なし)のエアコンは、以下の部分で見分けられます。

見分けるポイント お掃除機能つきエアコン 通常タイプのエアコン
エアコン本体の奥行き 奥行きがありサイズが大きめ(約25cm以上) コンパクトで奥行きが少ない(約20cm前後)
ダストボックスの有無 フィルター付近にダストボックスがある ダストボックスがない
リモコンボタンの種類 「フィルターおそうじ」「手動掃除」などのボタンがある 掃除関連のボタンがない
フィルターの固定状態 外れにくい 外しやすい
エアコンの型番 「ZXV」や「EDR」などメーカーごとの表記がある お掃除機能つきの型番表記がない

それぞれの具体的な見分け方を見ていきましょう。

エアコン本体の奥行き

お掃除機能つきエアコンは、内部にモーターやダストボックスなどの部品を搭載しているため、通常タイプに比べて本体の奥行きがあります。

サイズの目安は奥行きが25cm以上のものであれば、お掃除機能つきの可能性が高く、30cmを超えるものは、ほとんどお掃除機能つきと言っていいでしょう。

一方、通常タイプのエアコンはシンプルな構造のため、スリムなデザインが特徴です。

エアコン本体の奥行きを測定すれば、お掃除機能の有無をある程度見分けられますが、確実ではないため参考程度にしてください。

ダストボックスの有無

お掃除機能つきエアコンには、フィルターで集めたホコリをためておくダストボックスが本体内部に搭載されています。

機種によりますが、フィルターの近くにプラスチック製のダストボックスがついていることが一般的です。 

ダストボックスには、お掃除機能で除去したホコリが集められるため、定期的にごみを捨てる必要があります。

通常タイプのエアコンには、ダストボックスがありません。ホコリはフィルターに直接付着するため、お掃除機能つきエアコンよりも汚れがたまりやすいでしょう。

リモコンボタンの種類

リモコンのボタンを確認することで、お掃除機能の有無を見分けられます。

お掃除機能つきのエアコンのリモコンには、「手動掃除」「フィルターおそうじ」などのボタンがあります。

通常タイプのエアコンだと、お掃除機能に関連するボタンはありません。

通常タイプのエアコンでも、リモコンに「内部クリーン」というボタンがついていることがありますが、内部クリーンはお掃除機能とは異なり、エアコン内部を乾燥させカビや悪臭を防ぐことが目的です。 

フィルターの固定状態

お掃除機能つきエアコンのフィルターは自動でスライドする仕組みになって、レールで固定されているため、通常タイプのものより外しにくくなっています。

また、お掃除機能を動かすためのモーターやギアなどが内部にあるため、フィルターの裏側に機械的な部品が見えることもあります。

一方、通常タイプのエアコンのフィルターは簡単に持ち上げられ、見た目もシンプルで取り外ししやすいのが特徴です。

すでにエアコンを購入している方は、フィルターの固定状態を確認することで、お掃除機能の有無を判断できるでしょう。

エアコンの型番

エアコンの型番でも、お掃除機能の有無を判断できます。

たとえば、三菱電機の霧ヶ峰シリーズであれば「ZW」や「ZD」などの表記があるものは、お掃除機能つきのエアコンです。東芝の場合は「EDR」や「EDX」などです。

表記はメーカーによって異なるため、購入する際はメーカーに問い合わせたり、家電量販店のスタッフに相談したりしましょう。

すでにエアコンを購入している方は、本体側面やカバーの内側に型番が記載されているので確認してみてください。

お掃除機能つきエアコンのメリット

「MERIT」と書かれたカードを持つ手と、背景に緑の葉と青空

お掃除機能つきエアコンのメリットは、以下の3つです。

  • お手入れの手間が減る
  • 電気代を節約できる
  • 嫌なにおいの抑制につながる

それぞれ詳しい内容を確認しましょう。

お手入れの手間が減る

お掃除機能つきエアコンであれば、通常タイプに比べてフィルター掃除の手間を削減できます。

通常タイプのエアコンは、毎日使用するなら月に1〜2回程度、フィルターを取り外してホコリを取り除くメンテナンスが必要です。

お掃除機能がついていれば、内部のモーターが自動でホコリをかき集め、ダストボックスに回収してくれるため、ダストボックスの掃除のみですみます。

完全にお手入れ不要になるわけではありませんが、掃除の頻度が減るため、家事の負担が軽くなるでしょう。

電気代を節約できる

お掃除機能つきエアコンは、フィルターを清潔に保ち冷暖房の効率を維持するため、電気代の節約につながります。

通常タイプのエアコンであれば、自分でフィルター掃除をしなければホコリがたまり続けるでしょう。その結果、冷暖房の効率が低下し必要以上に電力を消費するため、電気代が高くなる可能性があります。

フィルターを清潔に保ち、継続的に電気代を節約したい方は、お掃除機能つきのエアコンがおすすめです。

嫌なにおいの抑制につながる

お掃除機能付きのエアコンであれば、こまめにフィルターの汚れを除去してくれるため、ごみの蓄積による嫌なにおいを抑制できます。

エアコンを使用し続けると、内部にホコリやカビがたまり、エアコン稼働時に嫌なにおいを発生させるおそれがあります。

通常タイプのエアコンでも、内部クリーン機能が備わっていれば、冷房使用後の湿気が取り除かれカビの繁殖を抑えられますが、フィルター掃除まではできません。

効率的に清潔を維持し、嫌なにおいを抑えたい場合は、お掃除機能つきのエアコンがいいでしょう。

お掃除機能つきエアコンのデメリット

「DEMERIT」と書かれたカードを持つ手と、背景に緑の葉と青空

一方、お掃除機能つきエアコンのデメリットは、以下の3つです。

  • 定期的に掃除する必要がある
  • フィルターの取り外しが難しい
  • 通常タイプのエアコンより費用がかかる

それぞれのデメリットの対処法も紹介しているので参考にしてください。

定期的に掃除する必要がある

お掃除機能つきエアコンは、フィルターのホコリを自動で除去する便利な機能があるものの、完全にメンテナンスが不要になるわけではありません。

たとえば、ダストボックスにたまったホコリは定期的に捨てる必要があります。また、すべての汚れを自動で落としてくれるわけではないため、定期的な掃除は必要です。

エアコンはフィルター以外にも、熱交換器や吹き出し口にホコリやカビがたまりやすいため、少なくても年に1回は業者にエアコンクリーニングを依頼するのがいいでしょう。

お掃除機能がついていても、長期間掃除しないと、冷暖房の効率が下がり、嫌なにおいいも発生するため、定期的なメンテナンスは欠かせません。

フィルターの取り外しが難しい

お掃除機能つきエアコンは、フィルター掃除が自動でおこなわれるため、通常のエアコンよりもフィルターの構造が複雑です。そのため、フィルターの取り外しや手動での掃除が難しい場合があります。

機種によってはフィルターの位置が奥深くにあり、取り外しや掃除の際に専用工具が必要なケースもあります。

お掃除機能が故障したときや大掃除をしたいときなどは、専門業者に依頼しなければならないこともあり、自分でメンテナンスしにくいのがデメリットです。

自分でフィルター掃除したいという方には、お掃除機能つきエアコンは向かないでしょう。

通常タイプより費用がかかる

お掃除機能つきエアコンは、通常タイプに比べると価格が高く設定されています。

またモーターやセンサーなどの精密部品を使用しているため、故障時の修理費用が高いのも特徴です。

たとえば、三菱電機の「霧ヶ峰シリーズ」の場合、お掃除機能の有無で以下のように価格が異なります。

モデル名 お掃除機能 価格
霧ヶ峰 MSZ-ZXV4024S-W あり 約15万円

価格.com参照(6/26時点)

霧ヶ峰 MSZ-GE4024S-W なし 約8万円

価格.com参照(6/26時点)

お掃除機能つきのエアコンの場合、初期費用はかかりますが、フィルターを清潔に保ち冷暖房効率を維持することで、長期的な省エネ効果が期待できるでしょう。

お掃除機能つきエアコンのお手入れ方法

エアコンの下部をダスターで掃除している手元

お掃除機能つきのエアコンのお手入れは、以下のような方法があります。

  • ダストボックスとフィルターを掃除する
  • 内部のホコリを取り除く
  • 本体を水拭きする

具体的な手順を見ていきましょう。

ダストボックスとフィルターを掃除する

お掃除機能つきエアコンでも、ダストボックスやフィルターの手入れが定期的に必要です。

ダストボックスはフィルターから集めたホコリがたまるため、1ヶ月に1回は取り外し、ごみを捨てて水洗いしましょう。

フィルターの自動掃除機能はあるものの、取りきれていないホコリや汚れがあります。そのため、1年に数回はフィルターを掃除するのがおすすめです。

フィルターの掃除方法は、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。

内部のホコリを取り除く

お掃除機能つきエアコンは、フィルターのホコリが自動で取り除かれます。

ただし、送風ファンや熱交換器の内部までは掃除できないため、定期的な専門クリーニングは必要です。

自分で掃除する場合は、手が届く範囲だけでも、掃除機やダスターなどを使いホコリを取り除くと、風量の低下や悪臭の発生を予防できます。

ただし、内部の奥まで無理に掃除しようとすると、故障の原因になるおそれがあるため、年に1〜2回程度は専門業者にクリーニングを依頼するのがいいでしょう。

本体を水拭きする

エアコンはフィルターや内部だけでなく、本体の表面や吸気口周辺も、ホコリや皮脂汚れが付着しやすくなっています。

本体が汚れると見た目が悪くなるだけでなく、表面のホコリによって室内の空気が汚れ、衛生面においても悪影響です。

本体を掃除する場合は、固く絞ったやわらかい布で水拭きすれば、簡単に汚れを落とせます。

お掃除機能つきのエアコンでも、本体の表面までは自動で掃除できないため、定期的に掃除をして見た目や衛生面に気を配りましょう。

お掃除機能つきエアコンのクリーニングは専門業者への依頼がおすすめ

グローブを着用し、笑顔でエアコンを設置している、青い作業着の男性

お掃除機能つきのエアコンは内部構造が複雑なため、自分でメンテナンスしようとすると、故障につながるおそれがあります。

とくに送風ファンや熱交換器を自分で掃除するのは難しく、その状態で放置すると嫌なにおいや冷暖房効率の低下につながるかもしれません。

そのため、お掃除機能つきでも、定期的に専門業者にエアコンクリーニングを依頼するのがおすすめです。

エアコンクリーニングの頻度については、以下の記事で詳しく解説しています。おすすめの時期も紹介しているので参考にしてください。

お掃除機能つきのエアコンも定期的にクリーニングしよう

作業着の人が両手に手袋をはめてエアコンを取り付けている様子

お掃除機能つきエアコンは、フィルター掃除の手間を減らし、冷暖房の効率を保つ便利な機能ですが、定期的なダストボックスの掃除や内部クリーニングは不可欠です。

また、自力では十分なメンテナンスが難しいため、年1〜2回は専門業者によるエアコンクリーニングの依頼がおすすめです。

本記事のお手入れ方法を参考にしつつ、定期的に専門業者のエアコンクリーニングを利用し、快適な環境を保ちましょう。

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    エアコン(お掃除機能なし) 1台目:14,850円
    2台目以降:11,000円
    エアコン(お掃除機能あり) 1台目:25,850円
    2台目以降:20,350円

※製造から10年以上のエアコンは対象外です。
※エアコンの下に家具などがある場合、高所に設置されている場合、作業スペースが確保できない場合など、設置状況によってはお断りする場合がございます。

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