エアコンの送風機能の電気代は?送風機能の上手な活用方法を解説
編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部
昨今では電気代が高くなり、節電していきたいと考えている方も多いでしょう。
夏は冷房、冬は暖房とエアコンを使う機会が多く、電気代が高くなってしまいがちです。
そこで本記事では、エアコンの送風機能の仕組みや送風機能の上手な活用方法も解説していきます。
エアコンの送風機能をうまく使って節電したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
エアコンの送風機能の電気代はいくら?

エアコンの送風機能の電気代について、プラズマクラスタ―で送風運転に優れているSHARPのエアコンを例に解説します。
送風機能を使った場合の電気代は、1時間あたり約0.52円で、24時間使用しても1日あたり約12.6円です。
電気代の計算方法は消費電力(kW)×使用時間(h)×料金単価(円/kWh)になります。
ただし、あくまで目安であり、実際の電気代は以下の理由で変動します。
- メーカー
- 機種
- 契約している電力プラン
送風機能を上手に活用すれば、快適さを保ちつつ電気代を節約することが可能です。節電しながら夏を快適に過ごしたい方には、送風機能の活用がおすすめです。
以下の記事ではエアコンの電気代について詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
冷房・暖房・送風機能の料金比較
エアコンの冷房、暖房、送風機能の料金の比較は以下のとおりです。
| 運転方法 | 消費電力 | 1時間の電気代 | 1日つけっぱなしの電気代 |
|---|---|---|---|
| 送風 | 16.9W | 0.52円 | 12.7円 |
| 冷房 | 545W | 16.8円 | 405.4円 |
| 暖房 | 665W | 20.6円 | 494.7円 |
※2025年6月時点
部屋の大きさや環境で異なりますが、上記の表の電気代がかかります。
送風機能と冷暖房の電気代を比較すると、送風機能の電気代は安いことがわかります。状況に応じて送風機能を利用すれば、節約しながらエアコンを使えます。
そもそもエアコンの送風機能ってなに?

エアコンの送風機能とは「風を送る」機能のことです。
ただ、エアコンの送風機能は単に風を送るだけでなく、快適な室内環境を保つために多くの役割を担っています。
冷暖房とは異なり、室温を変えるのではなく、取り込んだ空気をそのまま送る仕組みで、扇風機やサーキュレーターのような働きです。
送風機能には以下のような利点があります。
- 部屋の空気を循環させて冷暖房効率を向上
- 部屋にこもった空気のリフレッシュ
- 冷暖房使用後の送風で内部のカビを防止
送風機能をうまく活用することで、健康的で快適な空間を維持しつつ、省エネにもつながります。
エアコンと扇風機の料金・性能比較
エアコンと扇風機の電気代の比較は、以下のとおりです。
| 消費電力 | 1時間の電気代 | 1日つけっぱなしの電気代 | |
|---|---|---|---|
| エアコンAY-S28X-W | 16.9W | 0.52円 | 12.7円 |
| 扇風機 PJ-S3DS | 21W | 0.65円 | 15.6円 |
| サーキュレーターPK-18S02 | 21W | 0.65円 | 15.6円 |
※2025年6月時点
エアコンと扇風機を比較すると、エアコンの送風機能を使ったほうが安いです。
エアコンと扇風機は目的が違いますが、空気の循環を目的に使う場合は、エアコンの送風機能のほうが適しています。
使っているメーカーや年式によっても消費電力が変わるため、確認しましょう。
除湿機能との違い
除湿機能は、部屋の湿度を下げて快適な空間を保つために使われます。
エアコンの除湿機能を使えば、湿度の高い日でも快適な空間を保てます。空気中の湿気を取り除くことで、室内のジメジメとした不快感を軽減し、カビの発生を抑える効果もあるためとても便利です。
送風機能は空気を循環させることが目的ですが、除湿機能は湿度を下げることが目的です。
エアコンの送風機能の注意点

エアコンの送風機能の注意点は以下のとおりです。
- エアコン内部のカビ取り機能はない
- 温度・湿度設定ができない
- 定期的にメンテナンスを行う
- 就寝時に風が直に当たらないようにする
詳しく解説しますので、参考にしてください。
エアコン内部のカビ取り機能はない
送風機能には内部のカビを予防する効果はありますが、カビ取りの機能ではありません。
送風機能によりエアコン内部が乾燥しやすくなり、カビが発生しにくい環境を保てるため、カビ予防になります。
しかし、すでにカビが発生している場合には送風機能だけでは完全に対処できず、むしろ、室内にカビを広げてしまう恐れがあるため、注意が必要です。
すでに発生しているカビを除去するには、専門業者によるクリーニングが必要です。
送風機能は日常のカビ予防に役立つため、冷房・暖房使用後に活用する習慣をつけると、エアコンを清潔に保てます。
温度・湿度設定ができない
基本的に送風機能には温度・湿度の設定がありません。
送風機能は空気の循環や簡易的な換気には役立ちますが、温度や湿度を調整できず、風を送るだけの機能となります。
夏場に送風機能だけを使用しても室温を下げることはできないため、涼しさを感じたい場合には冷房機能を併用する必要があります。
送風機能はあくまで空気の循環をよくする機能であるため、冷暖房や除湿機能と組み合わせて使用することで、室内の快適性や省エネ効果を高められるためおすすめです。
定期的にメンテナンスをおこなう
エアコンの機能を長く快適に使うには、定期的なメンテナンスが必要です。
エアコンは空気を取り込む際、フィルターにほこりやカビがたまりやすく、放置すると機能が低下してしまいます。これにより冷暖房効率が低下し、電気代が増えるだけでなく、ニオイや体調不良の原因にもなりかねません。
そのため、2週間に1回程度のフィルター掃除を習慣にするとともに、年に1回はプロにクリーニングを依頼するのがおすすめです。
定期的なお手入れをすることで、エアコン本来の性能を維持できます。電気代の長期的な節約にもつながるため、エアコンのメンテナンスは定期的にしましょう。
エアコンの掃除方法は「エアコンフィルター掃除は掃除機と水洗いでOK!簡単な掃除方法を解説」「エアコンを自分で掃除する方法!簡単なやり方やカビの予防法を解説」などでも解説しておりますので、ぜひご参考ください。
就寝時に風が直にあたらないようにする
就寝中に送風機能を使用する際には注意が必要です。
就寝中にエアコンの送風機能を使って風を直接体にあて続けると、体温が下がってしまい、低体温症や頭痛などの体調不良を引き起こすおそれがあります。
逆に夏場は、送風機能だけでは室温が下がらず、寝苦しさを感じることもあるため、使い方には注意が必要です。風量や風向きを調整するか、冷房機能との併用を検討しましょう。
送風機能は上手に活用することで、快適な睡眠環境を維持するサポートになります。
エアコンの送風機能の上手な活用方法

エアコンの送風機能の上手な活用方法は以下のとおりです。
- 冷房・暖房を使う前に使用する
- 冷房だと寒く、消すと暑く感じる場合に使用する
- 換気をおこないながら使用する
- カビ対策として使用する
- 扇風機・サーキュレーター代わりに活用する
それぞれ解説しますので、参考にしてください。
冷房・暖房を使う前に使用する
冷房・暖房を使う前に送風機能を活用すると、部屋全体を快適な温度・湿度に整えやすくなります。
空気を循環させることで、冷気や暖気が一部に集中するのを防ぎ、部屋全体の温度が均一になり快適に過ごせます。湿度も整い、冷暖房効率が高まるため、電気代の節約にもつながるおすすめの活用方法です。
快適な室内で過ごすためにも、送風機能を上手に使いましょう。
冷房だと寒く、消すと暑く感じる場合に使用する
冷房では寒すぎると感じるとき、送風機能を活用するのがおすすめです。
エアコンの送風機能を使えば、扇風機やサーキュレーターのように空気を循環させ、体感温度を下げられます。その結果、冷房を使わずとも涼しく感じられ、室温のムラや湿度の偏りも改善されます。
冷えすぎを防ぎ、快適に過ごしたいときは、送風機能をうまく活用しましょう。
換気をおこないながら使用する
送風機能を活用すれば、室内の空気を効率よく入れ替えられます。
室内の空気を入れ替えたいときは、窓をあけて送風機能を使うと、空気の流れが生まれて効率的に換気できます。調理後のニオイがこもったときや湿気が気になる場面で役立つためおすすめです。
送風機能をうまく使えば、エアコン1台でも快適な室内環境を保ちやすくなります。
カビ対策として使用する
送風機能はエアコン内部のカビ対策に効果的です。
冷房を使用した直後のエアコン内部は湿度が高く、放っておくとカビが発生しやすくなります。カビの繁殖を防ぐには、使用後に送風機能を2〜3時間運転させて内部をしっかり乾燥させるといいでしょう。
夏場はカビによるニオイや健康被害のリスクもあるため、送風機能を活用したケアを習慣づけましょう。定期的なエアコンクリーニングと併せておこなえば、快適かつ衛生的な空間を保てます。
扇風機・サーキュレーター代わりに活用する
送風機能は、扇風機やサーキュレーターの代わりとしても活用できます。具体的には、以下のような効果があります。
- 体感温度の低下
- 電気代の節約
- 部屋の空気を均一に循環
ただし、風が体に直接あたると体調を崩す原因にもなるため、風向きの調整は忘れずにおこないましょう。
【関連記事】
・サーキュレーターの電気代はいくら?
・扇風機の電気代はいくら?
エアコンの送風機能によくある質問

エアコンの送風機能によくある質問は以下のとおりです。
- 送風機能を効果的に使用するタイミングは?
- 冬場は送風機能は使える?
詳しく解説しますので、参考にしてください。
送風機能を効果的に使用するタイミングは?
冷房と送風機能を組み合わせると、夏の電気代を抑えながら快適に過ごせます。
暑い夏は、冷房の冷気が一部にたまりがちですが、送風機能を使えば部屋全体に冷たい空気を効率よく行き渡らせられます。さらに、冷房を停止したあとでも送風機能で冷気を循環させることで、冷房時間を短縮でき、電気代の節約につながります。
冬場は送風機能は使える?
送風機能を活用すれば、暖房効率があがり、しっかり暖まります。
暖かい空気は天井付近にたまりやすいため、送風機能で空気を循環させることで設定温度をあげすぎず、快適な室内環境を保てます。
寒い季節の省エネとしても効果的です。
送風機能がない場合の対処法

冷房の設定温度を室温よりも高くすると、冷房機能が作動せず、風だけを送るモードになります。送風機能がないエアコンでも、代わりに活用できる便利な方法です。
ただし、メーカーや型番によって仕様が異なる場合があるため、使用前には必ず取扱説明書の確認が必要です。
まとめ

今回はエアコンの送風機能について説明した上で、上手な活用方法や注意点について解説しました。
エアコンの送風機能は室内の空気の循環をよくし、快適な空間をつくり出します。また、冷暖房と併用することで、節電効果があり家計にも優しくなります。上手に使って、快適な生活を手に入れましょう。
本記事を参考に、エアコンの送風機能を上手に使ってください。

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電気代平均・節約の関連記事
電気代の平均や電気代の節約についての解説記事をまとめました。ぜひご参考ください。
突然電気代が上がって原因が気になる方は「電気代が高い原因は?電気代が高くなりやすい5つの原因」をご覧ください。
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Daigasグループ事業紹介-ガス・電気サービス

大阪ガスマーケティング株式会社は、Daigasグループのご家庭向けガス・電気サービスを担う中核会社です。Daigasグループの源流である大阪ガスは、1897年の設立以来、都市ガスの安定供給を通じて関西圏のくらしを支え続けてきました。
2016年の電力小売全面自由化に合わせて電気の供給を開始し、現在はライフスタイルやニーズに合わせた多彩な電気料金プランを展開するほか、暮らしに関わるサービスを提供しています。
| 会社情報 | |
|---|---|
| 社名 | 大阪ガスマーケティング株式会社 |
| 設立 | 2019年10月1日 |
| 資本金 | 1億円(大阪ガス100%出資) |
| 代表取締役 | 森崎 健志 |
| 従業員数 | 1,106名(2025年4月時点) |
| 事業内容 | 家庭用お客さま向けガス・電気の販売および保守等、機器販売事業、リフォーム・リノベーション事業、固定通信事業、デジタルプラットフォームサービスの提供 |
| 本社 | 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 |
| サービス内容 | |
|---|---|
| ガス | GAS得プラン 一般料金 |
| 電気 | 新生活応援プラン ファミリー応援プラン ベースプランA-G ベースプランA スタイルプランS |
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