エアコンが冷えない原因と解決策は?故障した場合の修理費用も紹介
編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部
夏場にエアコンをつけてもなかなか冷えなければ、不快なだけでなく体調を崩す原因となります。エアコンが冷えにくくなる原因はさまざまで、適切な対処法も状況により異なるため、事前に確認して対策することが大切です。
本記事では、エアコンが冷えない原因と解決策をわかりやすく解説し、万が一故障していた場合に備えて修理費用についても紹介します。快適な室内環境を保つための参考にしてください。

-
面倒なお掃除は、プロにおまかせ!フィルター、送風ファンや熱交換器のホコリ・カビ汚れも洗浄!定期的なクリーニングで運転効率もアップ!
エアコンクリーニングの料金メニュー エアコン(お掃除機能なし) 1台目:14,850円
2台目以降:11,000円エアコン(お掃除機能あり) 1台目:25,850円
2台目以降:20,350円
※製造から10年以上のエアコンは対象外です。
※エアコンの下に家具などがある場合、高所に設置されている場合、作業スペースが確保できない場合など、設置状況によってはお断りする場合がございます。
目次
エアコンが冷えない6つの原因

エアコンが冷えないと感じたときは、正しく対処するためにも、まずは原因を突き止めましょう。よくある原因として、以下の6つがあげられます。
- フィルターにほこりが詰まっている
- 冷媒ガスが漏れている
- エアコンが部屋の環境に合っていない
- コンプレッサーや温度センサーが故障している
- 室外機の状態に問題がある
- エアコン本体が故障している
以下では、各原因について解説します。
1. フィルターにほこりが詰まっている
エアコンが冷えない原因として、フィルターのほこり詰まりがあげられます。
フィルターは室内の空気を取り込む入り口にあり、ほこりがたまりやすい場所です。フィルターが目詰まりすると、空気の流れが悪くなり、冷房の効きが低下します。
とくにペットを飼っている家庭では、空気中に舞う毛やほこりが多く、汚れやすい傾向があります。
清潔に保つためには、月1回程度、フィルター掃除をおこなうのが効果的です。ほこりは掃除機で吸い取り、汚れがひどい場合は水洗いし、よく乾かしてから設置してください。
エアコンフィルターの掃除方法については、下記の記事で詳しく解説しているため、参考にしてみてください。
2. 冷媒ガスが漏れている
エアコンが冷えないときは、冷媒ガスが漏れている可能性があります。
冷媒ガスは、空気を冷やすために使用されるガスです。ガスが不足すると、冷房能力が低下し、冷えにくくなることがあります。使用年数の長いエアコンでは、配管の劣化によってガスが漏れているケースもあります。
冷媒ガスの漏れは目視で確認できないため、異常に気づきにくいのが特徴です。そのため、冷えにくさを感じたら、専門業者に点検を依頼してガス漏れの有無や補充が必要かどうかを確認してもらいましょう。
3. エアコンが部屋の環境に合っていない
エアコンが冷えない原因として、部屋の環境に対して冷房能力が不足しているケースがあります。
通常よりも強い冷房能力が必要となる部屋の環境は、以下のとおりです。
- 部屋が広すぎる
- 日当たりがいい
- 天井が高い
- 断熱性が低い
- 窓が多い
これらの環境下では冷気が効率よく回らなかったり冷気が逃げやすかったりします。
部屋が快適な温度にならないときは、サーキュレーターを併用し、冷気を部屋全体に循環させることでエアコン効率を高めることが可能です。状況に応じて対策し、快適な室内環境を整えましょう。
4. コンプレッサーや温度センサーが故障している
エアコンが冷えない場合、コンプレッサーや温度センサーが故障している可能性があります。
コンプレッサーは空気を圧縮して冷やす装置で、故障すると冷たい空気がつくられず、冷房が機能しません。また、温度センサーは室内の温度を感知し、冷房の強さを調整しています。センサーが正しく働かないと、部屋が冷えすぎたり逆にまったく冷えなかったりと、不具合が生じます。
エアコンに異常を感じたら、専門業者に点検・修理を依頼しましょう。保証期間内であれば、メーカーや購入店舗へ相談するのも検討してください。
5. 室外機の状態に問題がある
エアコンが冷えない原因として、室外機の状態に問題があるケースがあります。
室外機は室内の熱を外に排出する役割がありますが、周囲に物がおかれていたり、ほこりが付着していたり、直射日光があたっていたりすると十分に性能を発揮できません。
室外機に問題があると、冷房が効きにくくなり、電力を多く消費して電気代が上がるおそれもあります。
室外機のトラブルを防ぐためには、周辺に物をおかず、定期的に乾いた布やブラシで掃除をしましょう。直射日光が気になる場合は、日除けを設置するのも効果的です。
6. エアコン本体が故障している
エアコンが冷えないと感じる場合、本体自体が故障している可能性があります。
エアコンの寿命は一般的に10年程度とされており、年数が経つと内部部品が劣化し、冷房性能が低下します。なかでも、コンプレッサーやセンサーが老朽化していると、風は出ていても冷えない不具合が起こることも少なくありません。
何度修理しても改善しない場合は、本体の寿命が近い可能性も考えられるため、買い替えを検討しましょう。
エアコンが冷えないときにするべき応急処置

エアコンが冷えないときは、原因を特定する前にまずおこなうべき対処があります。事前に確認しておくことで、突然の不調にも落ち着いて対応しやすくなり安心です。以下では、エアコンが冷えないときに試すべき応急処置の方法を解説します。
エアコンをリセットする
エアコンが冷えないときは、まず電源のリセットを試すといいでしょう。
ぬるい風しか出ない場合、一時的なエラーが発生している可能性があります。電源をリセットすることで、不具合が改善するケースがあります。
エアコンのリセット方法は、電源プラグを一度抜き、数分後に差しなおすだけです。リモコンにリセットボタンがついていることもありますが、多くの場合は設定を初期化するためのものであり、本体の異常には対応できないことがあります。
そのため、確実にリセットするには、電源プラグの抜きさしが有効です。
応急運転を試す
エアコンが反応しないときは、応急運転を試すことで本体の故障かどうかを判断できます。
応急運転とは、リモコンを使わずにエアコン本体の機能を確認する方法です。多くの機種では、本体にある「応急運転ボタン」を押すと冷房運転がはじまり、再度押すと暖房運転に切り替わります。
応急運転により冷風と暖風の両方が正常に出れば、本体に大きな問題はないと考えられます。不調時は応急運転を試し、故障かどうかを見極めましょう。
エアコンが冷えないときの6つの対処法

エアコンが冷えないと感じたときは、故障や修理を疑う前に確認すべき対処法が6つあります。
- エアコンをつける前に室内を換気する
- 室内機と室外機を掃除する
- サーキュレーターや扇風機で空気を循環させる
- 冷媒ガスを充填する
- 遮光カーテンを設置する
- 業者に修理を依頼する
事前に対処法を把握しておくことで、自分で改善できるケースもあります。以下では、エアコンが冷えないときに試すべき6つの対処法を解説します。
1. エアコンをつける前に室内を換気する
エアコンを効率よく使うには、使用前に室内を換気することが効果的です。
夏場は室内に熱気がこもりやすくなります。直射日光がさし込む部屋や長時間閉め切った空間では、空気が熱を帯び、冷房が効きにくくなります。
そのため、エアコンを稼働させる前に窓やドアを開け、こもった熱気を外に逃がしましょう。換気することで冷房効率が高まり、冷えるまでの時間も短縮されます。
朝方や夕方など、外気温が比較的低い時間帯は換気の効果が高まります。冷房の効きをよくしたいときは、まず換気を取り入れることが大切です。
2. 室内機と室外機を掃除する
エアコンの効きが悪いと感じたら、室内機と室外機を掃除しましょう。
室内機のカバーやルーバー、フィルター、室外機の表面や通気口にはほこりがたまりやすく、風の流れを妨げて冷房効率を下げる原因になります。
やわらかい布や掃除機を使って汚れを取り除くことで、風のとおりが改善され、効率よく冷やせるようになります。ただし、内部の掃除には分解作業が必要なため、自力でおこなうのは危険です。
誤った方法で作業すると故障や感電のリスクがあるため、内部の清掃は専門業者に依頼するのがおすすめです。
エアコンの掃除方法については、下記の記事で詳しく説明していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
エアコンのカビの放置には要注意!エアコンの掃除方法とカビを防ぐポイントを紹介
3. サーキュレーターや扇風機で空気を循環させる
エアコンの冷房効率が落ちているときは、サーキュレーターや扇風機を使って室内の空気を循環させると改善が期待できます。
サーキュレーターや扇風機を使うことで冷気が部屋全体に広がりやすくなり、効率よく室温を下げられます。空気が循環すれば、エアコンの設定温度を必要以上に下げる必要がなくなり、電力消費の削減も可能です。
サーキュレーターを使用する際は、風を天井に向けて斜め上に送ると、冷気と暖気がうまく混ざって室内の空気を均一に保てます。
4. 冷媒ガスを充填する
冷房が効かない原因として、冷媒ガスの不足があげられることがあります。ただし、ガスが不足しているかどうかを自分で判断するのは難しく、まずは専門業者による点検が必要です。
冷媒ガスはエアコンの冷却に必要で、不足すると冷風が出にくくなります。点検の結果、ガスの不足が原因と判明した場合には、適切に充填することで機能が回復する可能性があります。
なお、配管の劣化でガスが漏れている場合は、有償での補充対応が一般的です。費用の相場は約2万円前後ですが、ガスの種類や充填量によって異なります。
冷房の効きが悪いと感じたら、早めに専門業者へ相談しましょう。
5. 遮光カーテンを設置する
エアコンの効きが悪いと感じたら、遮光カーテンを設置することで改善する場合があります。
日中に直射日光がさし込むと室温が急上昇し、冷えた空気がすぐに暖められてしまいます。室内が暖まると、エアコンの冷房効果が下がり、設定温度を下げてもなかなか涼しくなりません。
そこで、遮光カーテンやブラインドで日ざしを遮れば、室温の上昇を防ぎ、冷房効率を高めることが可能です。さらに、紫外線もカットできるため、家具や床の日焼け対策にもなります。
直射日光の多い部屋では、遮光カーテンの導入を検討するといいでしょう。
6. 業者に修理を依頼する
エアコンが冷えない状態が続く場合は、業者に修理を依頼するのが確実な対処法です。
掃除やエアコンの再設定などの基本的な対策をしても改善しないときは、本体に不具合がある可能性があります。
不具合が考えられる場合は、まず保証書を確認し、保証期間内であれば購入店舗やメーカーに相談しましょう。保証内容によっては、無料または割安で修理を受けられることがあります。
保証が切れている場合は、エアコン修理を専門とする業者に依頼するのも選択肢のひとつです。早めの対応で、快適な室内環境を取り戻しましょう。
大阪ガスではエアコン修理にも対応していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
※製造から10年以上のエアコンは対象外です。

エアコンクリーニングの料金メニュー
エアコン(お掃除機能なし)
1台目:14,850円
2台目以降:11,000円
エアコン(お掃除機能あり)
1台目:25,850円
2台目以降:20,350円
※エアコンの下に家具などがある場合、高所に設置されている場合、作業スペースが確保できない場合など、設置状況によってはお断りする場合がございます。
エアコンが冷えないと感じたときの3つの修理サイン

エアコンを修理すべきか迷っている場合は、まず修理が必要なサインが出ていないか確認してみましょう。以下のような症状がみられる場合は、不具合が発生していると考えられます。
- 異音がする
- 運転ランプが点滅している
- 水漏れしている
以下では、エアコンが冷えないときに確認したい3つの修理サインについて解説します。
1. 異音がする
エアコンから異音がする場合は、早めの対処が大切です。
運転中に「ガタガタ」や「カラカラ」のようなふだんと違う音が聞こえるときは、内部に不具合が起こっている可能性があります。原因としては、送風ファンの破損や軸のズレ、室外機のコンプレッサーの異常などが考えられます。
まず、フィルターやルーバー周辺に異物がないか確認し、軽く清掃してみましょう。掃除をしても異音が続く場合は、機械内部のトラブルが疑われるため、修理業者に相談してください。
異音を放置すると故障が悪化する可能性があるため、早めの対応が重要です。
2. 運転ランプが点滅している
エアコンの運転ランプが点滅しているときは、内部に異常が発生している可能性があります。
点滅の回数や速度には意味があり、機種によっては故障箇所やエラー内容を示していることがあります。まずは取扱説明書を確認し、点滅のパターンの意味を把握しましょう。
一時的なエラーであれば、電源プラグを抜いてリセットすると改善する場合もあります。リセットしても点滅が続くときは、早めにメーカーのサポート窓口や修理業者に相談することをおすすめします。
放置すると状態が悪化する可能性もあるため、注意が必要です。
3. 水漏れしている
エアコンの室内機から水漏れしている場合は、修理が必要である可能性があります。
最も多い原因は、結露水を排出するドレンホースの詰まりです。ホースを掃除しても改善しない場合は、フィルターや熱交換器の汚れが影響している可能性があります。
水漏れが止まらないときは、内部部品の故障が原因であるケースが多く、冷房機能にも悪影響を及ぼします。水漏れは放置するとさらなる故障につながるため、早めに修理業者に相談しましょう。
業者にエアコン修理を依頼する場合の修理代は2万〜5万円が目安

エアコンが冷えないときに業者へ修理を依頼する場合、修理費用の目安は2万〜5万円です。
たとえば、基盤の不具合や冷媒ガスの不足が原因であれば、電気回路の部品交換やガス充填が必要になります。
費用感を把握しておくことで、修理か買い替えかの判断がしやすくなります。状況に応じて、修理と買い替えのどちらが最適かを見極めましょう。
※製造から10年以上のエアコンは対象外です。

エアコンクリーニングの料金メニュー
エアコン(お掃除機能なし)
1台目:14,850円
2台目以降:11,000円
エアコン(お掃除機能あり)
1台目:25,850円
2台目以降:20,350円
※エアコンの下に家具などがある場合、高所に設置されている場合、作業スペースが確保できない場合など、設置状況によってはお断りする場合がございます。
エアコンが冷えない場合はまずはエアコンクリーニングをしよう

エアコンが冷えない原因は、冷媒ガス不足や何らかの故障が考えられます。しかし、エアコンの効きは、簡単な掃除やリセットで改善することもあります。
冷えにくさを感じたときは、まずはエアコンを掃除することが大切です。
エアコン掃除をご検討の際は、ぜひ「大阪ガスのハウスクリーニング」にご相談ください。掃除のプロがエアコンの汚れをしっかり取り除きます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

-
面倒なお掃除は、プロにおまかせ!フィルター、送風ファンや熱交換器のホコリ・カビ汚れも洗浄!定期的なクリーニングで運転効率もアップ!
エアコンクリーニングの料金メニュー エアコン(お掃除機能なし) 1台目:14,850円
2台目以降:11,000円エアコン(お掃除機能あり) 1台目:25,850円
2台目以降:20,350円
※製造から10年以上のエアコンは対象外です。
※エアコンの下に家具などがある場合、高所に設置されている場合、作業スペースが確保できない場合など、設置状況によってはお断りする場合がございます。
エアコンの関連記事
エアコンの掃除に関する記事
エアコンの性能に関する記事
エアコンのトラブルに関する記事
エアコンの電気代に関する記事
本記事の情報は記事公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がございます。本記事に含まれる情報のご利用は、お客さまご自身の責任において行ってください。詳しくは「サイトポリシー」をご確認ください。





















