エアコンの水漏れの原因と対策は?修理費用についても解説

編集者:Daigasコラム編集部:ハウスクリーニング担当

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エアコンを使いはじめる時期になると、水漏れトラブルに悩まされる方も増えてきます。水漏れは、放置するとエアコン本体の故障につながるおそれがあるため、早めの対処が重要です。

本記事では、エアコンの水漏れが起こる主な原因や対策について解説します。突然の水漏れにも対応できるよう、ぜひ参考にしてみてください。

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※製造から10年以上のエアコンは対象外です。
※エアコンの下に家具などがある場合、高所に設置されている場合、作業スペースが確保できない場合など、設置状況によってはお断りする場合がございます。

エアコンから水漏れする代表的な原因8選

部屋の壁に設置されたエアコン

エアコンから水漏れが起こるきる代表的な原因は、8つ挙げられます。

  • ドレンホースが詰まっている
  • ドレンホースの勾配が十分でない
  • ドレンパンとドレンホースの接続部分に不具合がある
  • 室内機が水平でない
  • フィルターが汚れている
  • 熱交換器に汚れがたまっている
  • 送風口が結露している
  • 左出し配管である

上記のような状態を放置すると故障やカビの原因になるため、早めの対応が必要です。以下では、各原因を解説します。

1. ドレンホースが詰まっている

エアコンの水漏れの原因として代表的なのは、ドレンホースの詰まりです。

室内機にある結露水は、ドレンホースを通して屋外に排出されます。しかし、排出される水にはほこりや汚れが混ざっており、長期間蓄積すると、うまく排水できなくなります。

汚れが詰まった結果、ドレンパンから水が溢れ、エアコンから水が滴るため注意が必要です。軽い詰まりなら、歯ブラシや掃除機での清掃で改善する場合がありますが、改善しない場合は専門業者に相談しましょう。

2. ドレンホースの勾配が十分でない

ドレンホースの勾配が不十分な場合も、エアコンから水漏れする可能性があります。

エアコン内で出た水を排水するには、上から下に流れるドレン配管が必要です。

配管が下向きに設置されていれば問題ありませんが、途中で配管が逆勾配になると水が流れず、たまった水が逆流する可能性があります。

設置直後のエアコンの場合は、ドレンホースの設置不良が考えられます。まずはホースにたるみがないかを確認し、室内側が上、出口側が下になるように勾配を調整しましょう。

ドレン配管に不具合がある場合は、自分で無理に対応せず、専門の業者に確認を依頼することをおすすめします。

3. ドレンパンとドレンホースの接続部分に不具合がある

エアコンから水漏れが起こる場合、ドレンパンとドレンホースの接続部分に問題があるケースもあります。

エアコン内部で発生した水はドレンパンにたまり、ドレンホースを通じて排水される仕組みです。しかし、接続部分が固定されていないと、水がスムーズに排出されず、水が溢れてしまう原因になります。

設置したばかりのエアコンであれば、施工ミスによる緩みやずれの可能性が高いため、早めに接続箇所を確認しましょう。

接続部分にたるみがないかを確認し、緩んでいれば締めなおし、詰まりがあれば掃除してください。施工業者に連絡して調整してもらうのが確実です。

4. 室内機が水平でない

室内機の傾きも、水漏れを引き起こす原因です。

たとえドレンホースが正しく取り付けられていても、本体が傾いていると水が一方向に偏り、ドレンパンからうまく排出されなくなってしまいます。築年数が経過している建物では、壁自体が傾いているケースもあり、設置時に気づかず傾いたままの場合もあるでしょう。

室内機が傾いている場合は、水平に設置しなおすことで、水漏れの症状が改善する場合もあります。

5. フィルターが汚れている

フィルターの汚れも、エアコンの水漏れ原因のひとつです。

ほこりやカビなどでフィルターが目詰まりすると空気の通りが悪くなり、冷却効率が低下します。効率低下により、エアコンがフル稼働して内部で結露が大量に発生し、排水が追いつかずに水が滴ることがあります。

対策として、定期的なフィルターの掃除が有効です。表面のほこりを取り除いたあと水洗いし、乾燥させてから取り付けてください。

エアコンの掃除方法については、「エアコンフィルター掃除は掃除機と水洗いでOK!簡単な掃除方法を解説」で解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。

エアコンのカビの放置には要注意!エアコンの掃除方法とカビを防ぐポイントを紹介

6. 熱交換器に汚れがたまっている

熱交換器に汚れがたまっていることも、エアコンの水漏れ原因です。

熱交換器に汚れが蓄積すると、結露水がスムーズにドレンパンへ流れにくくなります。本来は自然に排出されるはずの水が、付着した汚れに流れを妨げられることで、水漏れが発生します。

熱交換器は構造が複雑で、自力での清掃が難しい箇所です。汚れが目立つ場合は、専門業者に分解洗浄を依頼するのが確実です。使用年数や状態によっては、買い替えも検討してみましょう。

7. 送風口が結露している

送風口の結露は、エアコンの水漏れのように感じる原因のひとつです。

湿度が高い日や冷房の設定温度が低すぎる際、冷やされた風向板に空気中の水分が付着し、水滴としてあらわれることがあります。結露水がポタポタと落ちると、水漏れと勘違いしやすいですが、本体の不具合ではありません。

対処法としては、室温を少し高めに設定し、風向きを壁側にして冷気が送風口周辺に集中しないようにするのが効果的です。

8. 左出し配管である

左出し配管も、エアコンから水漏れする原因です。

左出し配管とは、ドレンホースを室内機の左側から出すタイプで、右出しと比べてホースを本体の背後に回す必要があるため、設置に手間がかかります。

また、構造上、ホースに十分な傾斜を確保するのが難しく、うまく排水されないことで水が逆流して漏れにつながる場合があります。ただし、左出し配管でも正しく施工されていれば、問題なく排水可能です。

施工直後に水漏れがある場合は、ホースの傾きや接続状況を確認し、必要に応じて施工業者に調整を依頼しましょう。

水漏れの箇所別|エアコン水漏れの原因

エアコンの吹き出し口と操作パネルのクローズアップ

エアコンの水漏れは、箇所により原因が異なります。室内機の底面・吹き出し口など、漏れやすい箇所は以下のとおりです。

  • エアコンの吹き出し口の右側または左側からの水漏れ
  • 吹き出し口の両側からの水漏れ
  • 壁面からの水漏れ
  • 底面からの水漏れ

以下では、箇所ごとに考えられる水漏れの原因を解説します。

1. エアコンの吹き出し口の右側または左側からの水漏れ

エアコンの吹き出し口の右側または左側から水漏れしている場合、本体が水平に設置されていない可能性があります。

わずかな傾きでも内部の水が片側に偏り、排水がうまくいかずに水が溢れることがあります。配管の向きによって適切な傾きが異なり、右配管であれば水平または左上がり、左配管であれば水平または右上がりが適切です。

吹き出し口の一方だけから水が漏れる場合は、設置時の角度に問題がある可能性が高いため、設置状態を確認し、必要に応じて業者に調整を依頼することが大切です。

2. 吹き出し口の両側からの水漏れ

吹き出し口の両側から水漏れしている場合、ドレンホースの詰まりや変形による排水異常の可能性があるため注意が必要です。

ドレンホースが詰まると、水が排出されずに室内機内に逆流してしまいます。行き場を失った水が吹き出し口から溢れ出し、水漏れが発生します。

左右両側や広範囲から水が漏れている場合は、ドレンホースに加えて、他の排水経路にも不具合が生じている可能性があります。複数箇所から水が出ている場合は、ドレンホースだけでなく、排水経路全体の異常を疑い、早めに状態を確認しましょう。

3. 壁面からの水漏れ

壁面からの水漏れは、ドレンホースの断熱材が劣化していることが原因のひとつです。

断熱材が古くなったり剥がれたりすると、ホースの外側に結露が発生しやすくなり、水分が壁を伝って染み出すことがあります。また、ドレンホースの接続不良によって水が漏れ出し、壁内に浸透するケースも珍しくありません。

表面は乾いてみえても、壁の中で水が広がっていることがあるため注意が必要です。

クロスの裏側やコンセント周辺に滲みがみられる場合は、内部からの水漏れが進行していることも考えられます。放置すると壁材の腐食やカビの原因になるため、早めの確認と対処が重要です。

4. 底面からの水漏れ

エアコンの底面からの水漏れは、ドレンホースの詰まりやドレンパンのひび割れが主な原因です。

ドレンホースに虫や葉っぱ、ほこりなどの異物が入り込むと、水が排出されずに室内機内にたまり、底面から漏れ出すことがあります。また、結露水を受けとめるドレンパンが掃除や取り付け時の衝撃で破損していると、たまった水が漏れ出してしまいます。

上記のようなトラブルは、見た目に異常がなくても内部で問題が発生していることがあるため注意が必要です。 底面から水が漏れている場合は、ドレンホースやドレンパンを含めた内部を点検しましょう。

エアコンの水漏れが発生したらすべき3つのこと

エアコン本体を背景に、リモコンを操作する手元

エアコンの水漏れを発見したら、トラブルや被害を防ぐために早めの対応が必要です。事前にすべきことを把握しておけば、状況を冷静に判断し、被害を最小限に抑えられます。

エアコンの水漏れが発生したらすべきことは、主に以下の3つです。

  • エアコンの電源を切る
  • 床や壁など濡れた部分を乾燥させる
  • ドレンホースを確認する

以下では、各対応について解説します。

1. エアコンの電源を切る

エアコンから水漏れを確認したら、まずは電源を切りましょう。

濡れた状態で使用すると、内部でショートや故障を引き起こす可能性があります。安全を確保するためには、本体の電源をオフにし、コンセントから電源コードを抜き、通電を完全に遮断しなければいけません。

コンセント周辺が濡れている場合は、感電や火災のリスクを避けるため、ブレーカーごと落とし、しっかり乾くまで触らないようにしてください。

2. 床や壁など濡れた部分を乾燥させる

エアコンの水漏れに気づいたら、床や壁など濡れた部分をすぐに乾燥させることが重要です。

水分が染み込むと腐食や変色の原因となり、見た目の問題だけでなく内装材が傷んでリフォームが必要になることもあります。また、放置すると床や壁の内部に水が浸透し、カビや雑菌が繁殖するリスクがあるため注意が必要です。

湿気のこもった状態が続くと、室内環境の悪化やアレルギーの原因となります。

濡れた部分はぞうきんや吸水タオルで拭き取り、家具の裏や壁の隙間なども丁寧に確認しましょう。自然乾燥に頼ると内部に水分が残る可能性があるため、ドライヤーや送風機を使ってしっかり乾燥させることが大切です。

3. ドレンホースを確認する

エアコンの水漏れが発生したら、ドレンホースの状態を確認しましょう。

エアコン内部で発生した結露水は、ドレンホースを通じて屋外へ排出されますが、排水がスムーズにおこなわれないと本体内に水がたまり、水漏れの原因になります。まずは、ドレンホースが潰れていないか、折れていないかを確認してください。

また、ホースの出口が上を向いていると、重力で水が流れず逆流するおそれがあるため注意が必要です。詰まりが軽度な場合は、ホースの位置を正しく戻すだけで改善することもあります。

解消しない場合や異常が見当たらない場合は、機器内部に不具合がある可能性があるため、専門業者による点検や修理を依頼しましょう。

エアコンの水漏れ修理はどこに頼むべき?

木のテーブルの上に並べられた様々な工具

エアコンの水漏れ修理を依頼する際は、まず保証書を確認しましょう。

保証期間内であれば、購入店舗やメーカーに連絡することで、修理費が無料または安くすむことがあります。ただし、保証期間はメーカーや販売店によって異なるため、事前に確認が必要です。

保証が切れている場合は、エアコン専門の修理業者へ依頼しましょう。メーカー修理よりも費用を抑えられることが多く、対応も柔軟です。

保証書を紛失していても、購入履歴があれば保証対象になることがあるため、一度購入店舗やメーカーに相談してみるといいでしょう。保証期間が明らかにすぎている場合は、専門業者に修理を依頼するのが現実的です。

エアコンの水漏れ修理の料金相場は2万〜5万円程度

1万円札、5千円札、千円札の紙幣

エアコンの水漏れ修理の料金相場は、2万〜5万円程度です。

軽度なトラブルであれば、比較的安価に対応してもらえるケースが多く、ドレンホースの詰まりや本体の傾きなど、部品交換を伴わない修理であれば費用を軽減できるでしょう。

一方で、モーターや基盤など内部機器の故障が原因となる場合は、5万円近くかかることもあります。とくに古いエアコンは、修理しても別の不具合が再発する可能性があるため、注意が必要です。

使用年数が10年を超えている場合は、修理より買い替えを検討することも選択肢のひとつです。

大阪ガスでは、エアコンの修理も承っているため、ぜひお気軽にご相談ください。

エアコンからの水漏れの予防策

笑顔で人差し指を立てている女性

エアコンからの水漏れを防ぐためには、日頃からの点検やお手入れを心がけましょう。事前にどのような対策をとればいいかを把握しておくことで、トラブルの発生を未然に防げます。下記では、各予防策について解説します。

定期的にフィルターを掃除する

エアコンからの水漏れを防ぐには、定期的にフィルターを掃除することが効果的です。

久しぶりに使用する際は、事前に掃除しておきましょう。フィルターには、空気中のほこりや汚れが付着しており、月に1〜2回の掃除が推奨されています。汚れたまま運転を続けると冷暖房効率が下がるだけでなく、内部に湿気がこもり、結露が増加して水漏れの原因となります。

掃除の際は、フィルターが破れないよう歯ブラシなどで優しく汚れを落とし、しっかり水洗いしたあと完全に乾かしてから再装着してください。

エアコンフィルターの掃除方法については、下記の記事をあわせてご覧ください。

ドレンホースを定期的に点検する

ドレンホースの定期点検は、エアコンからの水漏れを予防する上で重要です。

ドレンホースには、エアコン内部の汚れや外からのごみがたまりやすく、放置すると詰まりの原因になります。少なくとも冷暖房を使うシーズンの前には1度点検するといいでしょう。

軽い詰まりであれば、市販の吸引ポンプなどを使って掃除することで改善できる場合もあります。ただし、無理な扱いをするとホースやエアコン本体を傷つける可能性があるため注意が必要です。

詰まりがひどい場合や自分での対応に不安がある場合は、専門業者によるクリーニングを依頼するようにしましょう。

定期的に掃除と点検をしてエアコンの水漏れを防ごう

エアコンのフィルターを掃除する作業員

エアコンの水漏れは、ドレンホースの詰まりやフィルターの汚れなど、さまざまな原因で発生します。トラブルを防ぐためには、日頃からの定期的なメンテナンスが大切です。

しかし、こまめに手入れをしていても、エアコンから水漏れが起こってしまうケースは少なくありません。

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    エアコンクリーニングの料金メニュー
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    2台目以降:11,000円
    エアコン(お掃除機能あり) 1台目:25,850円
    2台目以降:20,350円

※製造から10年以上のエアコンは対象外です。
※エアコンの下に家具などがある場合、高所に設置されている場合、作業スペースが確保できない場合など、設置状況によってはお断りする場合がございます。

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