エアコンクリーニングの料金は?費用の内訳や安くする方法まで徹底解説
編集者:Daigasコラム編集部:ハウスクリーニング担当
エアコンを快適に使用するためには、定期的なメンテナンスが重要です。しかし、「業者に依頼するとどれくらいかかる?」と不安に感じている方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、エアコンクリーニングの料金相場から、費用が変動する要素、料金を安く抑える方法まで解説します。
さらに、自分で掃除する場合との違いも比較するため、プロに依頼するかどうかの判断材料として、ぜひ参考にしてください。
目次
エアコンクリーニングの料金相場

エアコンは内部にカビやホコリがたまりやすく、定期的なクリーニングが必要です。依頼する際の料金は、エアコンの種類により異なります。
料金が異なる代表的なタイプは、以下の2種類です。
- 壁掛けタイプのエアコン
- 天井埋め込みタイプのエアコン
以下では、それぞれの特徴と料金相場を紹介します。

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エアコンクリーニングの料金メニュー エアコン(お掃除機能なし) 1台目:14,850円
2台目以降:11,000円エアコン(お掃除機能あり) 1台目:25,850円
2台目以降:20,350円
※製造から10年以上のエアコンは対象外です。
※エアコンの下に家具などがある場合、高所に設置されている場合、作業スペースが確保できない場合など、設置状況によってはお断りする場合がございます。
壁掛けタイプのエアコン
家庭用の壁掛けタイプのエアコンクリーニングは、1台あたり8,000円から14,850円が料金相場です。ただし、お掃除機能つきエアコンは、内部構造が複雑で、分解や組み立てに専門的な技術と時間を要するため、ほかのエアコンタイプよりも料金が高額になる傾向にあります。
複数台をまとめて依頼すると、業者の出張費などが節約されるため、1台あたりの料金が割引になることがほとんどです。
具体的な料金相場の目安は、以下のとおりです。
| 項目 | 合計料金の目安 |
|---|---|
| 壁掛けタイプ(お掃除機能なし)1台目 | 10,000円~20,000円 |
| 壁掛けタイプ(お掃除機能なし)2台目以降 | 8,000円〜20,000円 |
| 壁掛けタイプ(お掃除機能あり)1台目 | 15,000円〜40,000円 |
| 壁掛けタイプ(お掃除機能あり)2台目以降 | 15,000円〜40,000円 |
| 消臭抗菌コート(オプション) | +1,000円~3,300円 |
| 室外機洗浄(オプション) | +2,500円~5,500円 |
ただし、上記の費用はあくまで目安であり、エアコンの種類や汚れ具合により追加料金が発生する場合があるため、注意が必要です。
正確な料金は必ず事前に業者へお見積もりを依頼して確認してください。
天井埋め込みタイプのエアコン
オフィスや店舗で利用される天井埋め込みタイプのエアコンクリーニングは、1台あたり18,000円から26,000円が料金相場です。
壁掛けタイプに比べて内部構造が複雑で、分解や組み立てに専門技術を要するため、費用は高額になる傾向があります。
具体的な料金相場の目安は、以下のとおりです。
| 項目 | 合計料金の目安 |
|---|---|
| 天井埋め込みタイプのエアコン 1台 | 18,000円〜26,000円 |
| 天井埋め込みタイプのエアコン 2台 | 35,000円〜50,000円 |
| 天井埋め込みタイプのエアコン 3台 | 51,000円〜75,000円 |
| 消臭抗菌コート(オプション) | +1,000円~2,000円 |
| 室外機洗浄(オプション) | +3,000円〜5,500円 |
本体料金は吹き出し口の数でも変動し、1方向や2方向のタイプよりも、広い空間に対応する4方向タイプのほうが高価に設定されることが一般的です。
カビの発生を抑えたい場合や、省エネ効果を高めたい場合は、オプションの追加を検討するといいでしょう。
エアコンクリーニング業者に依頼する際に基本料金に含まれる作業

エアコンクリーニングを業者に依頼すると、基本料金内で一連の専門的な作業がおこなわれます。
基本料金に含まれる作業は、一般的に以下のとおりです。
- エアコンの動作確認
- エアコン周辺の養生・保護
- エアコンの分解
- エアコンのパーツごとの洗浄
- エアコン本体内部の洗浄
- エアコンの組み立てと仕上げ
まず、リモコンを使って冷暖房や風向き調整などが正常に作動するか「動作確認」をおこないます。続いて、高圧洗浄の水や洗剤が周囲に飛び散らないよう、ビニールシートでエアコン周辺を丁寧に「養生・保護」されるのが一般的です。
準備が整ったら「分解」に進み、カバーやフィルターを外して内部まで洗浄できる状態にします。取り外したパーツは個別に「洗浄」し、本体は専用洗剤と高圧洗浄機を用いた「内部洗浄」でカビやホコリを徹底除去します。
最後に全パーツを正確に「組み立て」、再度「動作確認」を実施し、正常な作動が確認できたら、約15分間の乾燥運転で湿気を飛ばし、作業完了です。
エアコンクリーニングの料金が決まる4つの要素

エアコンクリーニングの料金は一律ではなく、さまざまな条件によって変動します。エアコンクリーニングの料金が決まるのは、以下の4つの要素です。
- エアコンクリーニング業者の規模
- 地域(エリア)と時期
- エアコンの種類
- 汚れの程度
予算内でエアコンクリーニングを依頼するためにも、以下で解説する各要素を確認しましょう。
1. エアコンクリーニング業者の規模
エアコンクリーニングの料金は、依頼する業者の規模により変動します。
全国展開する大手業者の場合、掃除機能なしの壁掛けタイプで1台あたり約15,000円から、お掃除機能つきで約25,000円からが目安です。
一方、地域の専門業者や個人業者は、掃除機能なしの壁掛けタイプで約10,000円から、お掃除機能つきで15,000円からと比較的安価です。
料金の安さも魅力ですが、業者選びの際はサービス品質やサポート体制などの安心感を考慮することが重要です。大手業者の場合、徹底された研修による安定した技術力や、万が一の際に充実した補償を受けられることもあり安心感があります。
そのため、料金の安さだけで決めず、総合的に納得できる業者を選びましょう。
2. 地域(エリア)と時期
住んでいる地域によっても、エアコンクリーニングの料金は変動します。
一般的に、都市部は人件費や交通費が高いため、料金も高くなる傾向にあります。また、エアコンを本格的に使いはじめる夏前や冬前は繁忙期となり、料金が高騰し予約も困難になります。
反対に、春(3〜5月)や秋(9〜10月)など比較的依頼が少ない閑散期を狙えば、割引価格で依頼できる可能性が高まります。
3. エアコンの種類
エアコンクリーニングの料金は、設置されているエアコンの種類でも変動します。構造が複雑になるほど、分解や組み立てに必要な作業時間と専門技術が増え、費用に反映される仕組みです。
最も安価なのは、パーツ数が少なく作業手順がシンプルな標準型の壁掛けタイプです。一方、お掃除機能つきエアコンは、自動掃除ユニットの分解・再組み立てに追加の工数がかかるため、標準型よりも高額な傾向にあります。
さらに、天井埋め込みタイプや天井吊り下げタイプは、高所での作業や大きなパーツの取り扱いが求められ、料金がより高くなるでしょう。
エアコンの仕組みについては、下記の記事で詳しく解説しているため、ぜひあわせてご覧ください。
4. 汚れの程度
エアコン内部の汚れ具合も、クリーニング料金を左右する一因です。長年手入れをしていない場合や、ひどいカビやホコリが蓄積していると、通常の洗浄では落としきれず、より念入りな作業が必要になるでしょう。
業者によっては、汚れの程度に応じて追加料金を設定しているケースもあります。
一方で、汚れ具合にかかわらず一律料金でサービスを提供する業者や、「追加料金いっさいなし」を明言しているところも存在します。見積りの際に、汚れによる追加料金の有無を確認しておくと、より安心して依頼できるでしょう。
エアコンクリーニングの料金を安く抑える4つの方法

エアコンクリーニングは、少し工夫するだけで、同じ内容でも費用を抑えられる可能性があります。
エアコンクリーニングの料金を抑える方法は、以下のとおりです。
- 複数台まとめて依頼する
- 閑散期に依頼する
- キャンペーンや割引を利用する
- 複数業者の作業内容や料金を比較する
以下では、各方法を詳しく解説します。
1. 複数台まとめて依頼する
エアコンクリーニングの料金を抑えるには、複数台をまとめて依頼する方法が効果的です。
多くの業者が2台以上の依頼に対してセット割引を設けており、1台あたりの基本料金が割安に設定されています。
依頼を検討する際は、最初の問い合わせで「何台からどれくらい割引になるか」や「追加オプションの扱いはどうなるか」を確認しておくと、より納得のいく価格でサービスを受けられるでしょう。
2. 閑散期に依頼する
エアコンクリーニングの料金を抑えるには、依頼時期も考えましょう。
エアコンの使用頻度が低い春(3月〜5月)や秋(9月〜10月)は閑散期にあたり、多くの業者が割引キャンペーンを実施します。そのため、繁忙期よりも安価に依頼できる可能性があります。
また、閑散期は予約が集中しないため、希望の日時でスケジュールを調整しやすいこともメリットのひとつです。
業者によっては、抗菌コートなどの追加オプションが無料または半額になるキャンペーンをおこなっている場合もあり、総額をさらに抑えられるかもしれません。
依頼を検討する際は、各社のキャンペーン情報を事前に確認しておきましょう。
3. キャンペーンや割引を利用する
業者が実施するキャンペーンを利用すれば、エアコンクリーニングを安く依頼できます。
多くの業者では、複数台を同時に依頼すると2台目以降が割引になるサービスを提供しています。また、本体クリーニングに室外機洗浄や防カビ抗菌コートなどを組み合わせることで、お得なセット割引が適用されるケースも少なくありません。
キャンペーン内容は季節やタイミングによって変わりやすいため、依頼を検討する際には、業者の公式サイトで最新情報を確認する必要があります。計画的に活用すれば、総額を効果的に節約できるでしょう。
4. 複数業者の作業内容や料金を比較する
エアコンクリーニングを安く、かつ満足度高く依頼するには、複数の業者を比較検討することが重要です。
1社だけの見積りで契約すると、料金相場がわからないまま、割高な費用を支払ってしまう可能性があります。
料金を比較する際は、最低でも2〜3社から見積りをとりましょう。見積りを依頼する際は、単純な金額だけでなく、作業内容をこまかく確認することが重要です。
基本料金にどこまでの洗浄が含まれるのか、オプションはどのような内容かなど、サービス全体のコストパフォーマンスを総合的に見極めることで、納得のいく業者選びができます。
自分でのエアコン掃除とプロに依頼することの違い

エアコンは自分で掃除することもできますが、自分での掃除とプロのクリーニングには主に以下のような違いがあります。
- 掃除できる範囲
- 仕上がり
- 安全性
自分では掃除が難しい箇所でも、プロに任せれば隅々まできれいにしてもらえます。以下では、自分での掃除とプロへの依頼の違いを3つの視点から解説します。
エアコンを自分で掃除したいとお考えの方は、下記の記事もご覧ください。
1. 掃除できる範囲
自分でおこなうエアコン掃除とプロのクリーニングでは、掃除できる範囲に違いがあります。
| 自分で掃除できる部品 | プロに依頼が必要な部品 |
|---|---|
| ・フィルター
・外側カバー ・吹き出し口のホコリ除去 など |
・熱交換器
・送風ファン ・ドレンパンのカビや汚れ除去 など |
上記のように、自身で安全に掃除できるのは、フィルターや外装などの表面的な部分のみです。
一方、プロはエアコンを分解し、普段は手が届かない内部の奥深くまで掃除できます。専用の洗剤と高圧洗浄機を使い、熱交換器やファンにこびりついた頑固なカビや汚れを徹底的に洗い流すことが可能です。
2. 仕上がり
自分での掃除とプロのクリーニングでは、仕上がりの質に違いがあります。
自分で掃除する場合、見える範囲の汚れ除去のみになるため、仕上がりにムラが出たり、内部に汚れが残ったりしがちです。そのため、すぐにカビ臭が再発する可能性があります。
一方、プロのクリーニングでは分解洗浄から高圧すすぎ、乾燥まで一貫しておこない、外観だけでなく内部まで清潔な状態に仕上げます。
さらに、防カビ・抗菌コーティングなどのオプションを利用すれば、カビの再発リスクも最小限に抑えられ、快適な状態が長持ちすることがメリットのひとつです。
3. 安全性
エアコン掃除における自分での作業とプロへの依頼では、安全性に違いがあります。
知識がないまま無理にパーツを分解したり、洗浄のために水をかけすぎたりすると、内部の電子部品が故障するだけでなく、感電の危険をともないます。
最悪の場合、エアコンが完全に壊れてしまい、買い替えが必要になり費用が高額になる可能性も考えられるため、注意が必要です。
一方、プロの業者はエアコンの構造を熟知しています。専門的な機器と確かな技術で、あらゆるメーカーの機種を安全に分解・洗浄できるため、故障のリスクを心配することなく任せられるでしょう。

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面倒なお掃除は、プロにおまかせ!フィルター、送風ファンや熱交換器のホコリ・カビ汚れも洗浄!定期的なクリーニングで運転効率もアップ!
エアコンクリーニングの料金メニュー エアコン(お掃除機能なし) 1台目:14,850円
2台目以降:11,000円エアコン(お掃除機能あり) 1台目:25,850円
2台目以降:20,350円
※製造から10年以上のエアコンは対象外です。
※エアコンの下に家具などがある場合、高所に設置されている場合、作業スペースが確保できない場合など、設置状況によってはお断りする場合がございます。
エアコンクリーニングの料金相場を把握してプロに清掃を依頼しよう

エアコンクリーニングは、つい後回しにしがちですが、快適に使い続けるためには定期的な清掃が必要です。料金が気になる場合でも、時期を選んだり複数台まとめて依頼したりと、工夫次第で費用を抑えられます。
「自分で掃除するか、プロにお願いするか迷っている」という方は、ぜひ本記事の内容を参考にしながら、自身に適した方法を検討してみてください。
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