【場所別・汚れ別】水まわり掃除のコツ!専門業者に依頼するメリットも解説
編集者:Daigasコラム編集部:ハウスクリーニング担当
水まわりの汚れが思うように落ちず、「どの洗剤を使えばいいのかわからない」と感じている方は多いのではないでしょうか。水まわりは、水あか・皮脂汚れ・石けんカス・カビなど、性質の異なる汚れが混在するため、やみくもに掃除しても落としきれない場合があります。
水まわりの掃除を効率的に進めるには、汚れの種類に合わせて洗剤を使い分けることが重要です。本記事では、キッチン・浴室・洗面所・トイレそれぞれで使うべき洗剤と手順を解説します。
さらに、最初にそろえるべき基本の道具や、クエン酸・重曹・塩素系漂白剤の使い分けなど、今日から実践できるポイントも紹介します。効率的に掃除したい方は参考にしてください。
目次
【スポンジ・ブラシ・洗剤】水まわり掃除に必要な基本の道具

水まわり掃除の道具はすべてをそろえる必要はなく、まずは基本の道具だけを準備すればある程度の汚れは落とせます。どれが必須で、どれが状況に応じて追加すべき物なのかを一覧で整理したので、以下の表を参考にしてください。
| 必須の道具 | 用途に応じてそろえる道具 |
|---|---|
| ・スポンジ
・ブラシ ・中性洗剤 ・マイクロファイバークロス |
・クエン酸(酸性洗剤)
・重曹・セスキ(アルカリ性洗剤) ・塩素系漂白剤 ・キッチンペーパー(湿布用) ・霧吹き |
必須の道具は、日常的な汚れを落とす上で最低限そろえておきたい物です。一方、クエン酸や重曹などの追加アイテムは、汚れの種類に合わせて使い分けることで掃除の効率が大きく変わります。
特に水あかと皮脂汚れは性質が異なるため、道具を適切に組み合わせることで頑固な汚れにも対応しやすくなります。
キッチンを効率的に掃除するコツ

キッチンを効率的に掃除する2つのコツを解説します。
- 排水口のぬめりは漂白剤で除去する
- 水あかはクエン酸スプレーで湿布して落とす
「キッチンは汚れが頑固で掃除が大変」と悩んでいる方は、参考にしてください。
1.排水口のぬめりは漂白剤で除去する
排水口のぬめりは、油分と食べカスが混ざって膜状に固まり、そこに雑菌が増えることで発生します。
軽いぬめりであれば、食器用中性洗剤をスポンジに含ませてこすり洗いするだけでも十分落とせます。一方、指にまとわりつくような強いぬめりは中性洗剤では分解しにくく、菌膜が残りやすいため注意が必要です。
かごやワントラップを取り外し、塩素系漂白剤を全体に行きわたらせてから数分おくと、こびりついた汚れが浮き上がって落としやすくなります。仕上げにぬるま湯でしっかり洗い流し、水気を残さないよう乾かすことで、雑菌の増殖を抑えて再発防止につながります。
2.水あかはクエン酸スプレーで湿布して落とす
シンクに固着した水あかを落とすには、クエン酸スプレーを使った湿布が効果的です。
水あかの正体は、水道水に含まれるカルシウムなどのミネラル成分が乾燥して残ったアルカリ性の汚れであり、中性洗剤では分解しにくい特徴があります。そのため、アルカリ性である水あかはクエン酸で中和させると固着がゆるみ、あとのこすり洗いが楽になります。
まず、くもりや白い輪状の跡が気になる部分にクエン酸スプレーを吹きかけ、キッチンペーパーを重ねて湿布しましょう。10〜20分ほどおくと水あかがやわらかくなり、スポンジで軽くこするだけで落とすことができます。
仕上げでは、水気をしっかり拭きとることが大切です。濡れたままの状態を放置するとミネラル成分が再び残り、新たな白い跡がつく原因になります。掃除のたびに乾拭きを徹底すると、水あかの再付着を防ぎやすくなります。
浴室を効率的に掃除するコツ

次に、浴室を効率的に掃除する3つのコツを解説します。
- 浴槽・床の皮脂汚れはアルカリ性洗剤でこすり洗いする
- 黒カビは塩素系漂白剤でパックして除去する
- 鏡や蛇口まわりの水あか・石けんカスはクエン酸を用いる
なお、塩素系薬剤(カビキラーなど)とアルカリ性洗剤を混ぜると有毒ガスが発生する危険があります。使用前に必ずラベルの注意書きを確認し、同時使用は避けてください。
1.浴槽・床の皮脂汚れはアルカリ性洗剤でこすり洗いする
浴槽や床のぬめりは、皮脂や石けん成分が混ざり合って酸性寄りの汚れになるため、アルカリ性洗剤で中和させながら落とす方法が効果的です。特に重曹やセスキは皮脂を分解しやすく、こすり洗いでも汚れを落とすことができます。
まず掃除をはじめる前に、ぬるま湯で全体を軽く濡らし、洗剤を広げやすくしましょう。洗剤を吹きかけて数分おくことで汚れが浮き、スポンジで落としやすい状態になります。床の溝や凹凸は汚れが入り込みやすいため、ブラシを使って洗うとより効果が出ます。
また、皮脂汚れは湿気が高かったり、水分が残っていると再付着しやすいため、仕上げにしっかりすすいで水滴を残さないよう拭き上げましょう。
2.黒カビは塩素系漂白剤でパックして除去する
黒カビには、塩素系漂白剤を使ったパックが有効です。黒カビは素材の内部に入り込むように増えるため、中性洗剤では表面だけしか落とせず、再び色戻りしやすい特徴があります。
塩素系漂白剤をカビにかけてからキッチンペーパーをはりつけると、成分が留まりやすくなり、内部まで行きわたる時間を確保できます。湿気が残りやすいパッキンや目地、ゴム部分は特に黒カビが増えやすいため、集中的にパックしましょう。
なお、塩素系漂白剤を使用中は換気を十分におこない、ほかの洗剤と混ざらないように注意しながら作業してください。特に、酸性タイプの洗剤と混ざると有毒ガスが発生するおそれがあるため、併用は避けましょう。
3.鏡や蛇口まわりの水あか・石けんカスはクエン酸を用いる
鏡や蛇口まわりに残る白い跡は、水道水に含まれるカルシウムなどが固まってできた水あか(アルカリ性)です。そのため、クエン酸を使って中和させる方法が適しています。
浴室では水あかに加えて石けんカスも付着しやすく、石けんカスには「白くて硬い金属石けん」と「黒っぽくベタつく酸性石けん」の2種類があります。金属石けんはクエン酸でやわらかくなる一方、酸性石けんはアルカリ性洗剤や重曹のほうが落としやすいため、見た目や手触りで汚れの種類を判断すると無駄なく掃除が可能です。
鏡や蛇口は金属石けんが特に残りやすい場所なので、クエン酸スプレーを吹きかけて数分おき、スポンジでやさしくこすりとると、くもりや白い膜を落とせます。掃除後は水分をしっかり拭きとることで再付着を防ぎやすくなります。
洗面所を効率的に掃除するコツ

次に、洗面所を効率的に掃除するコツを紹介します。
- 洗面ボウルは中性洗剤とスポンジで汚れを落とす
- 蛇口の白い水あかはクエン酸で溶かしてから乾拭きする
- 排水口のぬめりはヘアキャッチャーごと除菌洗浄する
順番に確認していきましょう。
1.洗面ボウルは中性洗剤とスポンジで汚れを落とす
洗面ボウルの汚れを落とすには、中性洗剤とスポンジを使ったこすり洗いが基本です。洗面所は皮脂や整髪料、歯磨き粉の研磨成分、ファンデーションなど、性質の異なる汚れが混ざって残ることで、表面にくもりやざらつきが出やすくなります。
中性洗剤をスポンジに含ませ、円を描くようにやさしくこすり洗いすると汚れを均一に落とせます。特に水はねが残りやすいボウルの縁や水栓まわりは、汚れが蓄積しているため念入りに洗いましょう。
ただし、樹脂製ボウルは傷がつきやすい素材のため、研磨剤入りスポンジの使用は避けてください。こすり終わったら水で洗剤を流し、最後に乾拭きをして水滴を残さないようにすると、再び白い汚れやくもりが出にくくなります。
2.蛇口の白い水あかはクエン酸で溶かしてから乾拭きする
蛇口まわりの白い水あかを落とすには、クエン酸で成分を溶かしてから乾拭きする方法が有効です。水あかは手洗い後に残った水滴のミネラル分が固まった物で、放置すると白い膜やざらつきになりやすく、見た目にも影響します。
まず、水100mlにクエン酸小さじ1/2を混ぜてクエン酸水をつくり、蛇口まわりにスプレーして数分放置しましょう。この工程でカルシウムがゆるみ、軽い力でも落ちやすい状態になります。こまかい溝や継ぎ目は歯ブラシで軽くこすり、汚れが残りやすい部分まで丁寧に洗浄しましょう。
最後は、乾拭きで仕上げをおこないます。水滴が残ると再び水あかが固まり、白い跡が出やすくなるため、表面の水分をしっかり拭きとりましょう。なお、ステンレス素材は強い摩擦で傷がつきやすいため、研磨剤入りスポンジの使用は避けてください。
3.排水口のぬめりはヘアキャッチャーごと除菌洗浄する
排水口のぬめりを落とすには、ヘアキャッチャーごと汚れを除去しながら除菌洗浄する方法が効果的です。洗面所の排水口は、髪の毛や皮脂、石けんカスが絡み合って湿気の多い場所に留まるため、ぬめりが発生しやすい環境なっています。
まず、ヘアキャッチャーを外し、髪の毛やごみを取り除きましょう。次に、中性洗剤をブラシにつけ、網目部分や排水口内部をこすり洗いをします。においや黒ずみが残る場合は、重曹とクエン酸を組み合わせた発泡洗浄をおこなうと、汚れが浮き上がりやすくなります。
さらに、カビや強いぬめりがみられるときは、素材を確認した上で塩素系漂白剤を短時間だけ使う方法が有効です。ただし、人工大理石や金属部品は変色するおそれがあるため、必ず目立たない部分で試してから使用しましょう。
排水口まわりは汚れが蓄積しやすい場所のため、定期的に洗浄し、乾燥させる習慣をつけるときれいな状態を保てるようになります。
トイレを効率的に掃除するコツ

トイレを効率的に掃除するコツは以下の3つです。
- 便器内部の輪じみ・尿石は酸性洗剤でこすり洗いする
- 便座・蓋・ノズルは中性洗剤で拭き掃除する
- 床・壁の汚れはアルコールや中性洗剤で拭きとる
1つずつ確認していきましょう。
1.便器内部の輪じみ・尿石は酸性洗剤でこすり洗いする
輪じみや尿石を落とすには、酸性洗剤で汚れを中和してからこすり洗いする方法が効果的です。尿石はアルカリ性で、尿中のミネラル成分が固まって付着するため、中性洗剤では十分に分解できません。
市販の尿石除去剤のほか、自作のクエン酸水でも対応が可能です。クエン酸水は水200mlに対してクエン酸を小さじ1/2ほど溶かすと扱いやすい濃度になります。自作したクエン酸水をスプレーボトルに入れ、黄ばみや輪じみが気になる部分に吹きかけてからトイレットペーパーをはりつけ、10〜15分ほど湿布しましょう。
湿布後はブラシでこすり、最後に水で流します。便器内部は凹凸部分に汚れが残りやすいため、ブラシの角度を変えながらこするとムラなく仕上げられます。
2.便座・蓋・ノズルは中性洗剤で拭き掃除する
便座や蓋、ノズルは樹脂製のパーツが多いため、変色や劣化を防ぐには中性洗剤でやさしく拭き掃除をするのが基本です。薄めた中性洗剤をトイレットペーパーややわらかい布に含ませ、表面の汚れを丁寧に取り除きます。
ノズルは、可動部分を無理に動かすと破損の原因になるため注意が必要です。たとえば、汚れがたまりやすい先端部分だけを重点的に拭き、動きが硬い部分は力任せに扱わないようにしましょう。
拭き終わったあとは水拭きで洗剤を落とし、最後に乾拭きで仕上げるとベタつきや洗剤残りを防げます。こうした手順を踏むことで、パーツを傷めず清潔な状態を保ちやすくなります。
3.床・壁の汚れはアルコールや中性洗剤で拭きとる
床や壁に飛び散って付着した尿は、時間が経つとアンモニア臭をともなうアルカリ性の汚れへ変化するため、早めに拭きとることが大切です。
まず乾いたシートやワイパーでホコリを取り除き、汚れを拭きとりやすい状態にしましょう。その上で、アルコールや薄めた中性洗剤を使って表面を丁寧に拭くと衛生的な状態を保ちやすくなります。
なお、においが強い場合や尿汚れが気になる場合は、クエン酸の使用が有効です。ただし、フローリングや壁紙などの素材によってはクエン酸やアルコールがコーティングを傷めるおそれがあるため、見えにくい場所で問題がないかを確認してから使いましょう。
水まわりの掃除が苦手な方は専門の清掃代行業者に依頼するのがおすすめ

水まわりの掃除が苦手な方や、十分な洗浄効果が得られない場合は、専門の清掃代行業者に依頼することで効率的に清潔な状態を保てます。水まわりは、使用する薬剤の種類が多く、プロでも「掃除のなかで難易度が高い箇所」といわれています。
「がんばっても汚れが落ちない」「道具を買いそろえるのが手間」という場合は、専門業者への依頼を検討しましょう。専門業者は掃除する箇所や素材ごとに洗剤を使い分け、家庭では難しい分解洗浄にも対応できるため、頑固な汚れもしっかり除去可能です。
また、水まわりは劣化しやすい場所であるため、プロによる定期的なメンテナンスを受けることで、きれいな状態を長期間維持できます。専門業者のなかでも、大阪ガスのハウスクリーニングは、水まわりに精通した専任スタッフが対応し、ガス会社ならではの安心感が魅力です。
料金の目安は、以下を参考にしてください。
- キッチン:19,800円
- 浴室:21,450円
- 洗面化粧台:9,900円
- トイレ:9,900円
※オプション費用は別途必要
水まわりを複数まとめて掃除したい場合は、2種類以上の利用で1,100円割引のセット割引が適用されるため、コストを抑えられます。少しでも興味のある方は、以下のリンクからお問い合わせください。

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面倒なお掃除は、プロにおまかせ!大阪ガスのハウスクリーニングではさまざまなメニューをご提供しております!
ハウスクリーニング料金メニュー エアコン
(お掃除機能なし)1台目:14,850円
2台目以降:10,450円エアコン
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※製造から10年以上のエアコンは対象外です。
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※椅子、シャンプーボトルなど、可動できるものは範囲外です。
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※クリーニング実施日の2日前の18時以降の日次変更・内容変更・キャンセルは。手数料(11,000円)がかかります。
まとめ

水まわり掃除を効率よく進めるには、汚れの種類に応じて洗剤を使い分けることが大切です。水あかはクエン酸、皮脂汚れや石けんカスはアルカリ性洗剤、黒カビは塩素系と覚えておくといいでしょう。
ただし、水まわりは汚れが固着しやすく、忙しい日々のなかで「自分では落としきれない」と感じることもあります。頑固な汚れが気になるほか定期的な掃除が負担になっている場合は、専門の清掃業者への依頼を検討しましょう。
大阪ガスのハウスクリーニングは、キッチン19,800円、浴室21,450円など料金が明確で、2メニュー以上の利用で1,100円割引が適用されます。
水まわりの掃除をまとめて依頼したい方は、お気軽にご相談ください。

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