停電時でも発電



エコウィルプラスが約980W※の発電能力で電気を供給します。
※このうち排熱利用給湯暖房ユニットが最小で約30W使用します。

太陽光発電と組み合わせた「ダブル発電」で、さらに安心。
晴れた日の昼間は、太陽光発電とエコウィルで電力をまかない、
太陽がでない曇りや雨の日や夜間は、エコウィルから電力を供給。
ダブル発電なら、停電時にも電力をより安定して使用することができます。

※太陽光発電(自立運転)とエコウィル(停電時運転)は、それぞれの独立した専用回路が必要です。
停電時(自立)運転のシステム
停電時にエコウィルプラスで発電するために必要な手順・使用方法を分かりやすくまとめたムービー「エコウィルプラス自立運転の手順と使用方法」をご覧ください。
1. 合計980W以上の電力は使用しないでください。
※電気製品は電力使用量を確認しながら一つずつご利用ください。エアコン等、起動時の電力が大きい製品は使用できません。冷蔵庫は、起動時の電力が980W以上になる機種は使用できませんので、詳しくは電気製品のメーカーにお問い合わせください。
※過負荷(980W以上)になると、エコウィルの運転を停止します。停止した場合は使用機器の電源プラグを抜いて再度起動させてください。
2. 停電時に発電している場合は、排熱を次のように使用しながら運転を継続します。
(1)排熱でお湯をつくりタンクに貯湯。(2)排熱で浴室暖房乾燥機を自動運転。(3)タンクが満タンになる前に浴槽にお湯を排出。
3. 冬期に凍結予防運転に入ると給湯ユニットの消費電力が増え、停電時運転で使える電力が減少する場合があります。
4. 停電が解消された時は速やかに通常運転に切換えてください。停電時運転のまま使用されると故障の原因になります。
5. 復電後は排熱利用給湯暖房ユニットの電源プラグを屋外通常コンセントに差替え、ガスエンジン発電ユニットの切換えスイッチを「通常時」に戻してください。(元に戻さないと通常使用できません。)
6. 停電時の最長連続運転時間は23時間55分です。引き続き停電時運転を行う場合は、再度エンジンを始動してください。