dカード GOLDは年会費の元が取れる?特徴やメリット・デメリットを解説
編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部
「dカード GOLDは年会費が高いけど、本当に元は取れるの?」「ドコモユーザーなら作った方がいい?」と迷っていませんか。
結論からいうと、dカード GOLDはドコモユーザーであればおすすめしやすいカードです。とくに、ドコモの携帯料金やドコモ光を利用していて、特典を活用できる人なら年会費以上の価値を感じやすいでしょう。
本記事では、dカード GOLDの特徴やメリット・デメリット、GOLD UやPLATINUMなど各カードの違いについて詳しく解説します。
自分の利用状況に合った1枚を見つける参考にしてください。
目次
dカード GOLDとは?ドコモユーザーとの相性が良いクレジットカード

dカード GOLDは、株式会社NTTドコモが発行するゴールドクレジットカードです。ドコモが直接提供しているサービスのため、ドコモ利用料金でポイントが貯まりやすいという特徴があります。
カードの基本情報は以下のとおりです。
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項目 |
内容 |
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年会費 |
11,000円(税込) |
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基本ポイント還元率 |
1.0%(100円につき1ポイント) |
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ドコモ利用料金還元率 |
10%(1,000円(税抜)ごと)※ahamo・irumo・ドコモminiは対象外 |
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国際ブランド |
VISA / Mastercard |
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家族カード |
1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込) |
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ETCカード |
初年度無料、翌年度以降は前年利用があれば無料 |
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海外旅行保険 |
最高1億円(利用条件により異なる) |
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国内旅行保険 |
最高5,000万円(利用付帯) |
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ケータイ補償 |
購入後3年間・最大12万円 |
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空港ラウンジ |
国内34ヵ所・ハワイの主要空港(無料) |
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審査対象 |
満18歳以上(高校生除く)・安定した継続収入がある方 |
dカード GOLDのキャンペーン・入会特典

dカード GOLDのキャンペーン・入会特典を詳しく解説します。
- 入会後に条件達成で最大7,000ポイントプレゼント
- 毎月積立+毎月3万円(税込)以上の利用で最大15,000ポイント付与
入会後に条件達成で最大7,000ポイントプレゼント
dカード GOLDでは、新規入会後に条件を達成することで最大7,000ポイントがプレゼントされます。
ポイントを受け取るには、以下の条件を満たす必要があるのでチェックしてください。
①入会日〜翌々月末までのショッピング利用金額に応じて、最大3,000ポイント付与
②対象の公共料金をdカードで支払うと、1カテゴリーごとに500ポイント付与(最大4,000ポイント)
対象となる主なカテゴリーは以下のとおりです。
- 電気
- ガス
- 水道
- 固定電話
- 放送
- プロバイダ
- 新聞
- 保険
獲得したポイントは入会月の5ヵ月後に付与されます。契約している会社によってはキャンペーン対象外となる場合もあるため、事前に公式サイトで確認しておきましょう。
毎月積立+毎月3万円(税込)以上の利用で最大15,000ポイント付与
本キャンペーンは「dカード積立(投信積立)」と組み合わせて利用できる期間限定特典です。
マネックス証券のNISA口座でクレジットカード積立を行い、毎月3万円(税込)以上のショッピング利用がある場合、最大3ヵ月で合計15,000ポイントを獲得できます。
そのため、すでにマネックス証券でクレカ積立を利用しており、毎月3万円(税込)以上をカード決済する方は、ポイントを上乗せしやすい特典です。
ポイント還元率は、対象口座(NISA口座・課税口座)によって異なります。また、ショッピング利用条件には投信積立の金額は含まれないため注意が必要です。
キャンペーンは終了日未定ですが、内容が変更される可能性もあるため、最新情報は公式サイトで確認しておくことをおすすめします。
dカード GOLDを利用する3つのメリット

dカード GOLDを利用するメリットは以下の3つです。
- ドコモ利用料金の10%ポイント還元
- ケータイ補償が手厚い(故障・紛失時の安心)
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
①ドコモ利用料金の10%ポイント還元
dカード GOLDの一番のメリットは、ドコモ利用料金で効率よくポイントが貯まる点です。
対象のドコモ携帯料金やドコモ光の利用料金1,000円(税抜)ごとに、税抜金額の10%がdポイントとして還元されます。
たとえば、ドコモの携帯料金とドコモ光を合わせて毎月10,000円(税抜)利用している場合、毎月1,000ポイントを獲得できます。
年間では12,000ポイントとなり、年会費11,000円(税込)を上回るポイントを獲得可能です。
ドコモサービスの利用が多い方であれば、実質的に年会費無料で利用できるカードといえるでしょう。
②ケータイ補償が手厚い(故障・紛失時の安心)
dカード GOLDには「dカードケータイ補償」が付帯しており、購入から3年間、最大12万円まで補償を受けられます。
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項目 |
内容 |
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年間補償限度額 |
最大120,000円 |
|
補償対象 |
事故による紛失・盗難、修理不能(水濡れ・全損など) |
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補償期間 |
購入後3年以内 |
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自己負担額 |
1回の事故につき15,000円 |
|
年間利用回数 |
2回 |
dカードケータイ補償は、スマホが故障・紛失などにより使用できなくなった場合に、dカード GOLDで再購入すると、購入費用の一部が後日補償金として支払われる仕組みです。
たとえば端末代が15万円の場合でも、最大12万円まで補償されるため自己負担を大きく抑えられます。
年会費11,000円(税込)を踏まえると、1度のトラブルで元が取れる可能性がある補償といえるでしょう。
補償を受けるには「同一機種・同一カラーでの再購入」が条件となるため、機種変更予定がある場合は事前に確認しておきましょう。
③国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
dカード GOLDを保有すると、国内34ヵ所の主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用できます。
国内の主要空港をほぼカバーしているため、出張や旅行の機会が多い方にとって便利な特典です。
ラウンジでは無料ドリンクやWi-Fi、新聞・雑誌の閲覧などが利用でき、搭乗までの待ち時間を快適に過ごせます。
家族カード会員も同様に無料で利用できるため、家族旅行や帰省時にも役立ちます。ただし、同伴者は原則有料となる点は注意が必要です。
dカード GOLDを利用する際に注意したい2つのデメリット

dカード GOLDを利用する際のデメリット・注意点は以下の2つです。
- 年会費が11,000円かかる
- ドコモの利用が少ないと損する可能性がある
①年会費が11,000円かかる
dカード GOLDは年会費11,000円(税込)が発生します。年会費の元を取れないケースと取りやすいケースを整理しておきましょう。
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元を取りにくい人 |
元を取りやすい人 |
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ドコモ料金の還元や年間特典を活かせない |
ドコモケータイ・ドコモ光の利用が多い |
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カードの利用額が少ない |
日常の支払いをカードに集約できる |
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格安SIMや他キャリアを利用している |
年間100万円以上カードを利用する |
年間100万円以上の利用がある場合、最大10,000円(税込)相当のクーポンがもらえるため、年会費の元を取れる可能性が高くなります。
申し込む前には、自分の支出状況で年会費を回収できるかシミュレーションしておくことをおすすめします。
②ドコモの利用が少ないと損する可能性がある
ドコモサービスの利用額が少ない場合は年会費の元を回収できず、損する可能性があります。
たとえば、格安SIM中心の方やドコモを近いうちに解約予定の方、ahamo・irumoユーザー(10%還元の対象外)などは、ポイント還元の恩恵を受けにくい傾向があります。
ドコモ料金が月5,000円未満の場合は、ポイントだけで年会費を回収するのが難しくなるケースもあるため注意が必要です。
年会費の負担を抑えたい方やドコモの継続利用に不安がある方は、まず年会費無料のdカードから始め、状況に応じてdカード GOLDへ切り替える方法も検討するとよいでしょう。
dカード・GOLD U・PLATINUMとの違い

dカードには用途や年代に応じたカードが4種類あります。それぞれの主な違いは以下のとおりです。
|
項目 |
dカード |
dカード GOLD U |
dカード GOLD |
dカード PLATINUM |
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年会費 |
永年無料 |
3,300円(税込)※条件達成で実質無料 |
11,000円(税込) |
29,700円(税込) |
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対象年齢 |
18歳以上(高校生除く) |
18〜29歳限定 |
18歳以上(高校生除く) |
18歳以上(高校生除く) |
|
基本還元率 |
1.0% |
1.0% |
1.0% |
1.0% |
|
ドコモ料金還元 |
1.0% |
5.0%(対象・除外あり) |
10%(対象・除外あり) |
最大20%(初年度) |
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空港ラウンジ |
なし |
国内・ハワイ(無料) |
国内・ハワイ(無料) |
国内・ハワイ(無料) |
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ケータイ補償 |
1年間・最大1万円 |
3年間・最大10万円 |
3年間・最大12万円 |
3年間・最大20万円 |
以降では、それぞれのカードについて詳しく解説します。
dカード:年会費永年無料で還元率1%
dカードは年会費が永年無料で、基本のポイント還元率が1.0%のクレジットカードです。
dカード GOLDのようなドコモ料金の10%還元はありませんが、普段の買い物や固定費の支払いで安定してポイントを貯めたい方に向いています。
年会費の負担なくクレジットカードを持ちたい方や、まずはお試しで利用してみたい方にもおすすめです。
dカード GOLD U:29歳以下限定・条件達成で年会費が実質無料
dカード GOLD Uは、29歳以下の方に向けて設計されたゴールドカードで、年会費は3,300円(税込)です。
若年層でも年会費を回収しやすい点が大きな特徴となっています。年会費は以下のいずれかの条件を満たすことで無料になります。
- 満22歳以下の方
- 年間30万円以上のショッピング利用
- ドコモ MAX/ドコモ ポイ活MAX/ドコモ ポイ活MAX20/ahamoなどのプランを契約
dカード GOLDより還元率は低いものの、ドコモ利用料金の5%還元を受けられるため、年会費を抑えながらゴールド特典を利用したい方に向いています。
はじめてゴールドカードを持ちたい方や、年会費の負担を抑えたい方にとって検討しやすい1枚といえるでしょう。
dカード PLATINUM:初年度最大20%還元、2年目以降も条件次第で継続
dカード PLATINUMは、高額利用者向けのクレジットカードで、年会費は29,700円(税込)です。
初年度は対象のドコモ利用料金などに対して最大20%のポイント還元を受けられる点が大きな特徴となっています。
dカード GOLDの10%還元を上回る水準であり、ドコモサービスの利用額が多い方ほどメリットを実感しやすいでしょう。
2年目以降は、所定期間のショッピング利用額に応じて還元率が10〜20%の範囲で変動します。
年会費は高額ですが、年間利用額が多い方や上位特典を重視する方であれば、ポイント還元や優待サービスによって年会費以上の価値を得られる可能性があります。
高還元率と充実した特典を重視したい方におすすめの1枚です。
dカード GOLDがおすすめな人の特徴

dカード GOLDがおすすめな人の特徴は以下のとおりです。
- ドコモを長く使っている・使う予定がある人
- 年間のカード利用が多い人
- スマホやタブレットの紛失・故障の不安がある人
①ドコモを長く使っている・使う予定がある人
dカード GOLDはドコモ利用料金に対して10%のポイント還元を受けられるため、ドコモを長期間利用する方ほど年会費の回収がしやすくなります。
たとえば、ドコモ関連サービスの利用額が月8,000円の場合、年間で約9,600ポイント貯まります。
年間利用特典や空港ラウンジ、ケータイ補償などの付帯サービスを含めると、年会費以上の価値を実感できるケースも多いでしょう。
ドコモを今後も継続利用する予定がある方や、通信費を効率よくポイント還元につなげたい方に向いているカードといえます。
②年間のカード利用が多い人
dカード GOLDは、カード利用額が多い方ほど年会費を回収しやすいカードです。
生活費やネット通販、光熱費などをカード払いにまとめることで利用額が積み上がり、通常のポイント還元を受けやすくなります。
さらに、年間100万円以上利用すると10,000円相当の年間利用特典を受け取れるため、年会費11,000円(税込)の大部分をカバーできます。
ドコモ料金の10%還元に加えて年間利用特典も活用できれば、年会費以上の価値を実感しやすいでしょう。
③スマホやタブレットの紛失・故障の不安がある人
dカード GOLDは、スマホやタブレットの故障や紛失に備えたい方にも向いています。
購入後3年間は最大12万円のケータイ補償が付帯しており、紛失や盗難、水濡れなどで端末が使えなくなった場合に補償を受けられます。
同一機種・同一カラーの端末をdカード GOLDで再購入する必要はあるものの、万が一の際に自己負担を抑えやすい点は大きなメリットです。
スマホを仕事や日常生活で頻繁に使う方にとっては、年会費以上の価値を感じやすい補償といえるでしょう。
dカード GOLDの審査のポイント

審査基準は満18歳以上(高校生を除く)で安定した継続収入が必要
dカード GOLDの申し込み条件は、満18歳以上(高校生を除く)で安定した継続収入がある方です。
審査では、年収や勤続年数、雇用形態などで判断されます。そのため、勤続年数が極端に短い方や収入が不安定な方は、審査で不利になる可能性があります。
不安な場合は、まず年会費無料のdカードから利用を始め、利用実績を積んだうえでdカード GOLDへ切り替える方法も検討するとよいでしょう。
審査は申し込みから最短5分で完了
dカード GOLDは、審査がスムーズに進んだ場合、申し込みから最短5分で結果が出るケースもあります。
スムーズに審査を進めるためのポイントは、以下のとおりです。
- 入力情報を正確に記載する
- 本人確認書類を事前に準備しておく
- 短期間での多重申し込みを避ける
本人確認書類の不備や入力ミスがあると、追加確認が必要になり、審査に時間がかかってしまいます。
申し込む際は、入力内容に不備がないかをしっかり見直すようにしましょう。
dカード GOLDの評判・口コミ

dカード GOLDを利用した方の評判・口コミを紹介します。
dカード GOLDの良い評判・口コミ
私がメインカードを持ち、家族カードを発行して、家庭の出費すべてをまかなっています。年間100万円以上利用しているため、特典を含めると年会費負担を実質的に抑えやすいです。dポイント圏内でまとめているので、ポイント還元がとても高いです。
ドコモユーザーであればかなりお得に扱えます。カードと携帯を共に契約していれば高額ポイントが発生し、その儲け分で年会費をペイできるくらいになります。空港ラウンジサービスもあるので旅行シーンでもありがたいです。
自分に合ったプランを定期的に電話などで提案してくれます。
※Daigasコラム独自アンケートによる調査
dカード GOLDの良い口コミでは、家族カードを活用することでポイントが効率よく貯まり、年会費以上のメリットを感じているという声がありました。
ドコモユーザーであれば携帯料金や関連サービスで高いポイント還元を受けやすく、年会費を回収しやすい点も高く評価されています。
そのほか、自分に合った料金プランを定期的に提案してもらえる点に安心感を持つ声もあり、ドコモサービスを日常的に利用する方ほど満足しやすいカードといえるでしょう。
dカード GOLDの悪い評判・口コミ
初めはポイントも貯まりやすく年会費分もカバーできてお得感を感じていたが、近年特典内容が縮小されてきていることが不満です。ポイントを使用するのも損な気がして躊躇うようになりました。
ポイント還元率は高いものの、年会費も高いため元を取るにはかなり利用しなければならず、ドコモ経済圏にいる人でなければあまりメリットは感じませんでした。
※Daigasコラム独自アンケートによる調査
dカード GOLDの悪い口コミでは、以前に比べて特典内容が縮小され、お得感が薄れたと感じる声が見られました。
そのため、最新の特典内容や還元条件を定期的に確認し、自分の利用スタイルで年会費を回収できるか見直すことが大切です。
また、ドコモの携帯回線やドコモ光、d払いなどの関連サービスをあまり利用しない方には、メリットを感じにくいという意見もあります。
ドコモの携帯料金やドコモ光を利用していない方、カード利用額が少ない方は、まず年会費無料のdカードから検討するとよいでしょう。
dカード GOLDの申し込み・切り替え方法

dカード GOLDの申し込みはWebで完結します。手続きの流れは以下のとおりです。
- Webの申し込みページから必要事項を入力する
- 本人確認を行う(オンラインで書類を提出)
- 審査を受ける(最短5分で結果通知)
- カード発行後、自宅に郵送される
また、dカードからdカード GOLDへ切り替える場合は、会員ページ(dカードサイト)から「dカード GOLDへ切り替え」を選択して申請します。
申し込みや切り替えの手続きは比較的シンプルなため、dカード GOLDが自分に合っていると感じた方は、公式サイトで詳細を確認したうえで検討してみるとよいでしょう。
dカード GOLDに関するよくある質問

dカード GOLDに関するよくある質問を紹介します。
dカード GOLDの締め日はいつですか?
dカード GOLDの締め日は毎月15日で、支払い日(口座引き落とし日)は翌月10日です。金融機関が休業日の場合は、翌営業日に引き落としとなります。
利用した店舗から売上データの到着が遅れた場合は、その月の請求に反映されず、翌月以降の請求にずれ込むことがあります。
dカード GOLDは家族カードを発行できますか?
dカード GOLDは家族カードを発行できます。1枚目は年会費無料で、2枚目以降は1,100円(税込)の年会費が発生します。
家族カード会員は、本会員と同様のサービスを一部利用でき、空港ラウンジやケータイ補償などの特典も活用できます。
家族全員でドコモを利用している場合は、さらにポイントを貯めやすくなるため、作成するメリットは大きいといえるでしょう。
まとめ

dカード GOLDは、ドコモユーザーにとってコストパフォーマンスの高いゴールドカードです。
ドコモ利用料金の10%還元やケータイ補償、空港ラウンジの無料利用など、年会費11,000円(税込)を回収しやすい特典が揃っています。
一方で、ドコモサービスの利用が少ない方は、10%還元の恩恵を受けにくいため、まずは年会費無料のdカードから検討するのもよいでしょう。
自分の利用状況で年会費以上のメリットを得られるかを確認したうえで、dカード GOLDが本当に合っているか判断してみてください。
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