マットレスを直置きしても大丈夫?直置きのメリットやデメリット、ポイントを解説

編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部

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マットレスは、直置きしても大丈夫か悩んでいる方もいるでしょう。

直置きは、部屋が広く見えるなどのメリットがある一方で、湿気がこもりやすく、カビやダニが発生しやすいといったデメリットがあります。

本記事では、マットレスを直置きするメリット・デメリットやポイントを紹介します。快適に使うための湿気対策も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

マットレスは直置きしても大丈夫?

マットレスは、直置きでも問題なく使用可能です。

ただし、直置きは湿気がこもりやすく、カビや劣化の原因になる可能性があるため、陰干しや掃除を定期的におこなうことが重要です。

大阪ガスマーケティングの独自調査では、50人を対象としたアンケートのうち、約20%の人が「マットレスを直置きで使用している」と回答しています。

たとえば、三つ折りタイプのウレタンマットレスは、布団のように床で使うことが想定されているため、ベッドフレームなしでも使用できます。

マットレスを直置きするメリット

ここでは、マットレスを直置きするメリットをわかりやすく解説します。 

部屋が広く感じる

ベッドフレームがないことで、部屋が広く感じやすくなります。

ベッドは高さやフレームの存在感が大きく、ワンルームや6畳ほどの部屋では圧迫感の原因につながります。

直置きにすることで、視線を遮る家具が減り、同じ広さでも空間に余裕が生まれます。

とくにワンルームに一人暮らしの人は、より効果を実感しやすいでしょう。

安全対策につながる

マットレスを直置きにすることで、ベッドから転落するリスクを抑えられるなど、安全対策につながります。

ベッドフレームを使う場合、床から40〜60cmほどの高さになり、ベッドやマットレスの厚さによってはさらに高くなります。

寝相が悪い人や小さな子どもがいるご家庭など、転落の危険性がある場合は、直置きのほうが安全でしょう。

模様替えが楽にできる

模様替えや掃除の際に移動しやすい点も、マットレスを直置きにするメリットです。

ベッドフレームがある場合は、分解や組み立てが必要になり、その分移動する際の負担が増えます。

マットレスだけであれば、持ち上げて動かすだけで済むため、模様替えもしやすくなります。

掃除のときに壁際から中央へ移動させるなど、季節や生活スタイルに合わせて配置を柔軟に変えられるでしょう。

マットレスを直置きするデメリット

マットレスの直置きする場合は、注意すべきデメリットもあります。

とくに、湿気やカビなどの衛生面は、マットレスの寿命に関わるため重要です。

湿気やカビが発生しやすい

マットレスを床に直置きすると、湿気がこもりやすくカビが発生しやすくなります。

人は寝ている間にコップ1杯分ほどの汗をかくといわれており、その湿気がマットレスに吸収されます。

本来は、ベッドフレームやすのこなどの隙間から湿気が逃げますが、直置きの場合は床との間に空気の通り道がありません。

そのため、フローリングや畳の上にマットレスを直置きしていると、気づかないうちにカビが発生するおそれがあります。

また、湿気対策をせずに使い続けると寝具だけでなく、床材も傷めてしまう可能性があるため、定期的な陰干しや掃除をおこないましょう。

ハウスダストを吸い込みやすい

マットレスを直置きすると床に近い位置で寝るため、ハウスダストを吸い込みやすくなります。

ホコリやダニの死骸、花粉などの微細な粒子は、空気中を漂ったあと床付近にたまりやすい傾向があるためです。

ベッドを使用している場合は床から40〜60cmほどの高さで寝ますが、直置きではその高さがありません。

そのため、歩いたときや布団を敷くときに舞い上がったホコリを、寝ているときに吸い込む可能性があります。

アレルギー体質の人や小さな子どもがいる家庭では、ハウスダストが気になる場合は、直置きは避けたほうがいいでしょう。

劣化が早まる

マットレスを直置きすると、湿気の影響によって劣化が早まる可能性があります。

床との接地面は空気の通り道が少なく、ベッドフレームやすのこを使用した場合と比べて、通気性が確保されにくいため湿気がたまりやすく、劣化しやすくなります。

とくに、ウレタン素材のマットレスは通気性が高くないため、湿気が内部にこもりやすいです。

湿気が残った状態が続くと、素材の劣化が進みやすくなり、弾力の低下やへたりにつながる可能性があります。

直置きでマットレスを長く快適に使うためには、定期的に立てかけて湿気を逃がし、乾燥させることが重要です。

マットレスを直置きするときのポイント

マットレスの直置きでも、小さな工夫ひとつで長く快適に使えます。

ここでは、マットレスを直置きするときのポイントを解説します。 

定期的に掃除や陰干しをする

マットレスを直置きする場合は、定期的に掃除や陰干しをして湿気を逃がすことが重要です。

床との接地面は湿気がたまりやすいため、そのまま使い続けるとカビや臭いの原因になります。

週に1回マットレスを壁に立てかけて風を通すだけでも、湿気対策に有効です。

床の掃除を定期的に行うことで、ホコリやハウスダストもたまりにくくなるでしょう。

冬の寒い時期は断熱マットやラグを敷く

冬の寒い時期は、断熱マットやラグを敷くのがおすすめです。

冬にマットレスを直置きすると、床からの冷えを感じやすくなり、寝ているときに体が冷えやすくなる可能性があります。

マットレスの下に断熱マットやラグを敷くことで、床からの冷気を遮ることができ、快適に眠りやすくなります。

とくに、フローリングは冷気が伝わりやすいため、直置きする場合はあらかじめ断熱マットやラグを敷き、冷え込み対策をしましょう。

ベッドパッドを敷く

マットレスの上にベッドパッドを敷き、湿気や汚れ対策をしましょう。

人は寝ている間に汗をかき、そのまま使うとマットレスに湿気や皮脂がたまります。

ベッドパッドを敷いておけば汗や汚れを吸収してくれるため、マットレス本体を清潔に保ちやすくなります。

洗濯できるベッドパッドを選んで定期的に洗えば、衛生的に使うことも可能です。

マットレスの上下・表裏を定期的に入れ替える

マットレスの上下・表裏を定期的に入れ替えることで、へたりを防ぎやすくなります。

同じ向きで使い続けると、体重がかかる部分だけがへたり、寝心地が悪くなる恐れがあります。

数ヶ月に1回程度向きを変え、マットレスの劣化を防びましょう。

すのこを使って通気性をよくする

マットレスを直置きする場合は、すのこを敷いて通気性を確保することも有効な湿気対策です。

すのこを使うことで、床との間に空間ができるため、湿気がこもりにくくなります。

とくに、フローリングは通気性が低く、湿気がたまりやすいため、すのこの活用が効果的です。また、すのこを使うことで湿気も防げるため、カビ対策につながります。

折りたたみ式のすのこであれば、使わないときに立てて干すことも可能です。

直置きに適したマットレスの特徴

マットレスを直置きで使う場合は、湿気対策や扱いやすさを考えて商品を選ぶことが大切です。

直置きすることを前提でマットレスを選ぶ場合は、以下のポイントを押さえておきましょう。

軽量で扱いやすい

直置きで使うマットレスは、軽量で扱いやすいものがおすすめです。

直置きの場合は、マットレスを移動させる機会が多くなるため、軽いほうが運びやすくなります。

たとえば、ウレタン素材のマットレスは、ひとりでも持ち上げやすいでしょう。

通気性にすぐれている

マットレスを直置きで使用する場合は、湿気がたまりやすいため、通気性にすぐれたタイプがおすすめです。

たとえば、高反発ファイバー素材のマットレスは空気の通り道が多く、湿気がこもりにくい構造です。

カビや汗の臭いを防ぐ上でも通気性は重要なので、ひとつの判断基準にしましょう。

三つ折りで収納しやすい

マットレスを直置きする場合は、収納しやすい三つ折りタイプがおすすめです。

とくに、ワンルームひとり暮らしの人は、限られたスペースを有効活用しやすいでしょう。

また、三つ折りタイプのマットレスは立てかけやすいため、部屋干しがしやすいです。

そのため、湿気対策を定期的におこなうための有効な選択肢といえるでしょう。

厚みが10cm以上ある

厚みが10cm以上あるマットレスを選ぶことで、底付き感を防げます。

厚みが薄いマットレスは、体重が床に伝わりやすく、寝ているときに体が痛くなる可能性があります。

厚みがあるマットレスであれば、体を支える力が強く、快適な寝心地を保ちやすいでしょう。

耐久性が高い

マットレスを直置きで長く使うためには、耐久性が高いものを選ぶことが大切です。

直置きの場合は湿気がこもりやすく、素材の劣化やへたりが早まる可能性があります。

たとえば、高密度ウレタンやポケットコイルを使用したマットレスは、耐久性が高く、おすすめです。

以下の記事では、マットレスの耐久性や長持ちさせるコツを解説しています。あわせて参考にしてください。
マットレスの寿命は種類によって異なる?買い替えの7つのサインと長持ちさせるコツ

マットレスの直置きに関するよくある質問

マットレスの直置きを検討するなかで、レイアウトや管理方法などさまざまな疑問が生じるでしょう。

ここでは、マットレスの直置きに関するよくある質問について、Q&A形式でご紹介します。

マットレスを直置きしておしゃれに見せるコツは?

マットレスを直置きしても、工夫次第でおしゃれな寝室をつくれます。ポイントは、寝具の色や素材を統一して部屋全体の雰囲気を整えることです。

たとえば、シーツや掛け布団を同系色でまとめると、直置きでもすっきりした印象になります。

また、ラグやローテーブル、間接照明など低めの家具を組み合わせると、バランスのいい空間を作れるでしょう。

マットレスは畳に直置きしてもいい?

マットレスは、畳に直置きして使うことも可能です。ただし、湿気がこもりやすいため、定期的に乾燥させることが重要です。

畳はフローリングよりも吸湿性はありますが、長時間敷きっぱなしにすると畳やマットレスにカビが発生する可能性があります。週1回程度を目安に陰干しをして、湿気を逃がしましょう。

すのこや除湿シートなどを併用することで、カビの発生を防止できます。

マットレスを直置きする際におすすめの除湿シートは?

マットレスを直置きする場合は、除湿シートを敷くことで、寝ている間の汗や湿気を吸収し、カビの発生を防ぎやすくなります。

おすすめの除湿シートは、以下のとおりです。

除湿シートの種類

特徴

ニトリ「除湿シート」

コスパよく手軽に使える定番モデル

西川「除湿シートサラネル

寝具メーカーの高品質な除湿シート

kumori「除湿シート 高吸湿力」

吸湿量が多く長期間の使用におすすめ

カインズ「布団除湿シート」

ホームセンターの実用的な除湿シート

マニフレックス「マニシート・ドライ」

吸湿力の高い特殊繊維を使用

マットレスを直置きするときはリスク対策を行おう

マットレスの直置きは、部屋を広く使えたり安全性が高まったり多くのメリットがある一方で、湿気・カビ・ホコリ・床冷えなどのリスクがあります。

マットレスの直置きする場合は、立てかけて干したり、すのこや除湿シートを使って湿気を逃がすようにしましょう。

日々の小さなケアを心がけることで、寝心地が改善されるだけでなく、マットレスを長く快適に使うことにつながります。

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