【フローチャートつき】エアコンからポコポコ音がする原因は?対処法や予防法を徹底解説
編集者:Daigasコラム編集部:ハウスクリーニング担当
エアコンから突然ポコポコと音がして「故障かもしれない」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。エアコンのポコポコ音は故障ではなく、 ドレンホース内の空気の逆流や詰まりが原因であるケースがほとんどです。
今回はフローチャートを使ってポコポコ音の原因を特定し、原因ごとの対処法をわかりやすく解説します。予防する方法も合わせて紹介しますので、ぜひ参考にして、ポコポコ音を解消してください。

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※製造から10年以上のエアコンは対象外です。
※エアコンの下に家具などがある場合、高所に設置されている場合、作業スペースが確保できない場合など、設置状況によってはお断りする場合がございます。
※まとめ割引(複数台同時実施の場合2台目以降は1台あたり4,400円(税込)割引になります。)
※クリーニング実施日の2日前の18時以降の日次変更・内容変更・キャンセルは。手数料(11,000円)がかかります。
目次
エアコンから異音(ポコポコ音)がする原因

エアコンからポコポコ音が発生する原因は、おもに以下の3つが考えられます。
- 気圧差や風によりドレンホース内の空気が逆流している
- ドレンホースの内部に詰まりがある
- 狭い空間に室外機を設置している
故障ではないケースが多いため、まずは原因を把握し、落ち着いて対処することが大切です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
気圧差や風によりドレンホース内の空気が逆流している
エアコンからポコポコ音が発生する原因として多いのは、室内外の気圧差や風によるドレンホース内の空気の逆流です。ドレンホースとは、冷房運転中に発生する結露水を屋外へ排出するためのホースをさします。
気密性の高い住宅や24時間換気システムを使用している住宅の場合、室内の気圧が外よりも低くなりがちです。この気圧差によって、気圧の高い外気がドレンホースを通って室内側へ引き込まれ、ホース内の結露水の中を空気が通り抜ける際にポコポコと音がします。台風や強風の日にドレンホースの出口へ直接風が吹き込むケースでも、同じ原理で音が発生します。
換気扇を回しているときや強風の日に音がする場合は、気圧差や風が原因である可能性が高いでしょう。本記事の「【フローチャート】エアコンのポコポコ音がする原因を特定」で原因を切り分けながら、該当する対処法を試してみてください。
ドレンホースの内部に詰まりがある
天候や換気扇の使用に関係なく音がする場合は、ドレンホース内部の詰まりが原因と考えられます。ドレンホースの内径は14〜20mm程度と細く、以下のような物が侵入すると、詰まりが起こりやすい構造です。
- ほこり
- 汚れ
- 虫
- 落ち葉
詰まりによってスムーズに排水できなくなると、ホース内に水がたまり、空気が水の中を通過する際にポコポコ音が発生します。ドレンホースの詰まりを放置すると、ポコポコ音だけでなく室内への水漏れやエアコン本体の故障、カビの発生にもつながりかねません。早めに原因を特定して対処することが、エアコンを長く快適に使うためのポイントです。
狭い空間に室外機を設置している
室外機を壁や障害物に囲まれた狭い場所に設置している場合も、ポコポコ音が発生する原因になることがあります。通気性が悪い場所に室外機があると、振動や運転音が周囲に反響しやすくなるためです。
放熱がうまくできず冷媒の流れにも影響が出るため、異音が発生するケースもあります。周囲の障害物を取り除いたり、室外機の設置場所を変更したりすることで改善できる場合があります。まずは、室外機の周辺環境をチェックしてみましょう。
【フローチャート】エアコンからポコポコ音がする原因を特定

エアコンのポコポコ音は、状況によって原因が異なります。どの原因にあてはまるか、以下のフローチャートを使って特定しましょう。
|
質問 |
はい |
いいえ |
|---|---|---|
|
①換気扇を回しているときや窓を閉め切っているときに音がする? |
気圧差が原因の可能性あり →質問②へ |
→質問③へ |
|
②窓を少しあけると音がとまる? |
気圧差が原因 →「気圧差が原因の場合」で対処法を解説 |
→質問③へ |
|
③台風・強風の日や雨の日に音がする? |
風が原因 →「風が原因の場合」で対処法を解説 |
→質問④へ |
|
④室外機が壁や柵などに囲まれた狭い場所に設置されている? |
室外機の配置が原因 →「室外機の配置が原因の場合」で対処法を解説 |
→質問⑤へ |
|
⑤天候・換気扇に関係なく音がする? |
ドレンホースの詰まりが原因 →「ドレンホースの詰まりが原因の場合」で対処法を解説 |
すべてあてはまらない場合は業者に点検を依頼 |
原因が特定できたら、該当する対処法を参考に解消していきましょう。複数の原因が重なっているケースもあるため、上から順に確認していくのがおすすめです。
【原因別】エアコンのポコポコ音の対処法

フローチャートで原因が特定できたら、それぞれに合った方法を試していきましょう。原因別の対処法は、以下のとおりです。
- 気圧差が原因の場合
- 風が原因の場合
- 室外機の配置が原因の場合
- ドレンホースの詰まりが原因の場合
簡単な方法から試し、改善しない場合は業者への依頼を検討しましょう。
気圧差が原因の場合
気圧差によってポコポコ音が発生している場合は、以下の2つの方法で対処できます。
- 対処法1:室内を換気する
- 対処法2:換気扇をとめる
どちらも道具なしで簡単に実践可能です。それぞれの対処法を見ていきましょう。
対処法1:室内を換気する
気圧差が原因でポコポコ音が発生しているときは、室内を換気して気圧を調整するのが効果的です。窓を5cm程度あけるだけで室内外の気圧差がなくなり、ドレンホースへの空気の逆流を防げるため、ポコポコ音がとまることがあります。
窓が複数ある場合は、対角線上の2ヶ所をあけると、効率よく換気できます。防犯面が気になる方は、給気口(換気口)をあけて換気してください。
ただし、換気はあくまで応急処置のため、窓を閉めると気圧差が生じて再び音が発生する場合があります。根本的に解消したい方は、本記事の「エアコンのポコポコ音を予防する方法|逆流防止弁・防虫キャップ」で紹介する逆流防止弁の取りつけを検討してみてください。
対処法2:換気扇をとめる
窓をあけられない状況では、換気扇をとめることで気圧差を解消できます。換気扇が回っている間は室内の空気を外へ排出し続けているため、室内の気圧がさらに低下し、ポコポコ音が発生しやすくなります。家の換気扇をすべてとめてみて、音が改善するか様子を見ましょう。
換気扇は、おもに以下のような場所に設置されています。
- キッチン
- 浴室
- トイレ
就寝時にポコポコ音が気になる場合は、寝る前に換気扇をオフにしておくと軽減されやすくなります。料理中など換気扇をとめられない場面では、窓を少しあけて気圧を調整してみてください。換気扇をとめても音が続く場合は別の原因が考えられるので、次の対処法へ進みましょう。
風が原因の場合
風によってポコポコ音が発生している場合の対処法は、おもに以下の2つです。
- 対処法1:ドレンホースの向きを変える
- 対処法2:水の入ったペットボトルにドレンホースをさし込む
どちらも簡単に実践できるので、強風や台風の日にポコポコ音が発生したら試してみましょう。
対処法1:ドレンホースの向きを変える
強風がドレンホースの出口に直接吹き込んでいる場合は、ホース先端の向きを調整するだけで音がとまることがあります。風向きに対して垂直になるように先端の向きを変えると 、風が直接入り込まなくなります。
ただし、ドレンホースは無理に力を加えて曲げたりねじったりしないように注意してください。以下のようなトラブルにつながるおそれがあります。
- ホースにひびが入る
- 水漏れが発生する
- エアコン本体が故障する
安全に調整できない場合や、隠ぺい配管(配管が壁内に隠れているタイプ)でホースに手が届かない場合は、無理せず業者へ相談するのが安心です。
対処法2:水の入ったペットボトルにドレンホースをさし込む
ドレンホースの向きを変えても音がとまらない場合は、水の入ったペットボトルを活用する方法がおすすめです。水を半分ほど入れたペットボトルにドレンホースの先端をさし込むと、水が蓋代わりになって外気の逆流を防げます。その結果、ポコポコ音がとまる場合があります。
ただし長時間放置すると、ペットボトル内にカビや苔が発生し、ドレンホースの劣化につながる点には注意が必要です。あくまで一時的な応急処置として活用しましょう。根本的に解決したい方は、本記事の「エアコンのポコポコ音を予防する方法|逆流防止弁・防虫キャップ」で紹介する方法を試してみてください。
室外機の配置が原因の場合
室外機が壁やフェンスなどの障害物に囲まれた狭い場所に設置されていると、通気性が悪くなり、振動や音が響きやすくなります。放熱がうまくできず冷媒の流れにも影響が出るため、ポコポコ音が発生することもあります。
室外機の周囲に置いてある荷物や障害物を取り除き、以下のスペースを確保できているか確認してみてください。
- 前面:20cm以上
- 左右:10〜30cm以上
- 背面:5cm以上
エアコンのメーカーによって必要なスペースが異なる場合があるため、取扱説明書でチェックしておきましょう。
障害物を取り除いても改善しない場合や設置場所自体が狭い場合は、壁面設置などに変更することで解決できるケースもあります。設置場所を変更する場合は、専門の業者に状況を相談してみてください。
ドレンホースの詰まりが原因の場合
ドレンホースの詰まりが原因でポコポコ音が発生している場合は、以下の2つの方法で対処しましょう。
- 対処法1:ドレンホースを掃除する
- 対処法2:クリーニング業者に依頼する
それぞれ解説します。
対処法1:ドレンホースを掃除する
ドレンホースの詰まりは、内部を掃除することで解消できる場合があります。掃除に必要な物を、以下の表にまとめました。
|
道具 |
用途・価格の目安 |
|---|---|
|
古い歯ブラシまたは割り箸 |
排出口付近のごみをかき出す |
|
ドレンホース専用クリーナー(サクションポンプ) |
・排出口から詰まりを吸い出す ・1,000〜2,000円程度 |
掃除の手順は、以下のとおりです。
- エアコンの電源プラグをコンセントから抜く(感電・誤作動防止のため)
- 室外機のそばにあるドレンホースの排出口を目視で確認し、泥・落ち葉・虫などが詰まっていれば歯ブラシや割り箸でかき出す
- ドレンホース専用クリーナーのノズルをドレンホースの排出口にさし込み、ハンドルを勢いよく引いて詰まりを吸い出す(1回で取れなければ数回くりかえす)
- エアコンを冷房運転にして10~15分後、ドレンホースから水がポタポタ出てくれば詰まりが解消している
ドレンホース専用クリーナーは、家庭用掃除機でも代用できます。ただし、エアコンの排水が掃除機内部に流れ込むと故障・感電の原因になるので注意してください。詰まりを予防するためにも、エアコンを本格的に使うシーズン前の5〜6月または9〜10月ごろ、年1〜2回程度掃除するのがおすすめです。
対処法2:クリーニング業者に依頼する
自分で掃除してもポコポコ音がとまらない場合は、クリーニング業者への依頼を検討しましょう。ドレンホースを室内機側から高圧洗浄してもらえるため、自分では届かない以下のような汚れまで除去できます。
- カビ
- ヘドロ
- 虫の死骸 など
ドレンホース自体が劣化・破損している場合は交換が必要になるため、業者に状態を確認してもらいましょう。なお、賃貸住宅の場合は修理の責任が貸主にあるケースもあるので、まずは管理会社や大家に相談してください。
「どの業者に頼めばいいかわからない」という方には、大阪ガスの「住ミカタ・サービス」がおすすめです。電話1本で大阪ガスサービスチェーンが駆けつけ、エアコンを含めたさまざまな住まいのトラブルに対応します。
さらに月額330円(税込)の「住ミカタ・プラス」に加入していれば、一次対応(駆けつけ)が無料になります。エアコンの不安を抱えず快適に暮らしたい方は、ぜひ活用してみてください。
※製造から10年以上のエアコンは対象外です。

エアコンクリーニングの料金メニュー
エアコン(お掃除機能なし)
1台目:14,850円
2台目以降:10,450円
エアコン(お掃除機能あり)
1台目:25,850円
2台目以降:21,450円
※エアコンの下に家具などがある場合、高所に設置されている場合、作業スペースが確保できない場合など、設置状況によってはお断りする場合がございます。
※まとめ割引(複数台同時実施の場合2台目以降は1台あたり4,400円(税込)割引になります。)
※クリーニング実施日の2日前の18時以降の日次変更・内容変更・キャンセルは。手数料(11,000円)がかかります。
エアコンのポコポコ音を予防する方法|逆流防止弁・防虫キャップ

ポコポコ音が一時的に解消しても、気圧差が生じるたびに再発するおそれがあります。根本的な再発防止策として、ドレンホースに逆流防止弁、または防虫キャップを取りつけておきましょう。それぞれの特徴を、以下の表に整理しました。
|
項目 |
逆流防止弁 |
防虫キャップ |
|---|---|---|
|
おもな効果 |
外気の逆流を防いでポコポコ音を根本解決 |
・虫やごみの侵入防止が目的 ・風の逆流も多少抑制 |
|
ポコポコ音への効果 |
◯ |
△ |
|
価格 |
1,000〜2,000円程度 |
100円〜 |
|
取りつけ難易度 |
ドレンホースのカットが必要など、やや手間がかかる |
さし込むだけで取りつけられる |
ポコポコ音の予防を優先したい方には、逆流防止弁を取りつけるのがおすすめです。ドレンホースの内径に合ったサイズを確認して購入し、垂直に取りつけてください。横向きや斜めだと弁が正常に機能せず、排水不良や水漏れの原因になります。
逆流防止弁はほこりがたまりやすいため、使用するシーズン前など1年に1〜2回程度取り外して掃除するのがおすすめです。
まとめ

今回はエアコンのポコポコ音の原因と、原因別の対処法・予防法を解説しました。ポコポコ音はほとんどの場合故障ではなく、以下のいずれかが原因です。
- 気圧差
- 風
- 室外機の配置
- ドレンホースの詰まり
まずはフローチャートで原因を特定し、窓をあけたり換気扇をとめたりするなど、今すぐできる方法から試してみてください。応急処置で解決したあとは、逆流防止弁や防虫キャップを取りつけておくと再発防止につながります。本記事を参考に、エアコンのポコポコ音を解消し、快適な住まいを取り戻しましょう。

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面倒なお掃除は、プロにおまかせ!フィルター、送風ファンや熱交換器のホコリ・カビ汚れも洗浄!定期的なクリーニングで運転効率もアップ!
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2台目以降:10,450円エアコン(お掃除機能あり) 1台目:25,850円
2台目以降:21,450円
※製造から10年以上のエアコンは対象外です。
※エアコンの下に家具などがある場合、高所に設置されている場合、作業スペースが確保できない場合など、設置状況によってはお断りする場合がございます。
※まとめ割引(複数台同時実施の場合2台目以降は1台あたり4,400円(税込)割引になります。)
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