電気毛布の電気代はいくら?ほかの暖房器具との比較や節約術を紹介

編集者:Daigasコラム編集部:電気・ガス担当

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寒い季節に欠かせない電気毛布は、消費電力が少なく、ほかの暖房器具と比べても省エネ性の高い暖房器具です。

そこで本記事では、毎日の電気代が気になる方に向けて、電気毛布とほかの暖房器具との電気代を比較して解説します。

節電効果を高めるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

電気毛布の電気代はいくら?

郵便局の「払込取扱票」と「振替払込請求書兼受領証」の上に、透明な電球とグレーの電卓が置かれている接写写真。公共料金の支払いや電気代の計算を連想させる構図。

電気毛布の消費電力はおよそ40〜100Wと小さく、ほかの暖房機器と比べても電気代を抑えやすいのが特徴です。ただし、電気代は使用時間や設定温度によって変動します。

ここでは、電気毛布の1時間・1日・1ヶ月あたりの電気代の目安と、24時間つけっぱなしにした場合の電気代について解説します。

電気毛布の電気代は1ヶ月で約300~750円が目安

1時間・1日(8時間)・1ヶ月(30日)あたりの電気毛布の電気代は、以下のとおりです。

消費電力

1時間の電気代

1日(8時間)の電気代

1ヶ月(30日)の電気代

40W

約1.2円

約9.9円

約297円

50W

約1.6円

約12.4円

約372円

60W

約1.9円

約14.9円

約447円

70W

約2.2円

約17.4円

約522円

80W

約2.5円

約19.8円

約594円

90W

約2.8円

約22.3円

約669円

100W

約3.1円

約24.8円

約744円

参考:公益社団法人「全国家庭電気製品公正取引協議会」が定める目安単価(31円/kWh)

消費電力を抑えれば、1ヶ月の電気代を300円ほどに節約することも可能です。

たとえば、消費電力40Wの電気毛布を弱設定で、就寝時の8時間だけ使う場合の電気代の目安は1日あたり約9.9円になります。

1ヶ月毎日使用しても300円以内に抑えられます。

24時間つけっぱなしにした場合の電気代

続いて、電気毛布を24時間つけっぱなしにした場合の電気代を見ていきましょう。

消費電力

24時間の電気代

40W

約28.8円

50W

約38.4円

60W

約45.6円

70W

約52.8円

80W

約60円

90W

約67.2円

100W

約74.4円

たとえば、弱設定であれば電気毛布を24時間つけっぱなしにしても、電気代は30円程度になり、家計への影響はほとんどありません。

ただし、長時間の使用は火災や低温やけどなどのリスクにつながるため、つけっぱなしにするのは極力避けるようにしましょう。

電気毛布とほかの暖房器具との電気代の比較

手前に置かれた白い石油ファンヒーターと、その奥に広がる茶色のこたつ。冬の日本のリビングを象徴する暖房器具が揃った室内の風景。

ここからは、電気毛布とほかの暖房器具の電気代を比較します。それぞれの電気代の目安は、以下のとおりです。

暖房器具の種類

電気代の目安(1時間)

電気毛布

約1〜3円

こたつ

約9〜15円

エアコン

約14〜50円

電気ストーブ(セラミックファンヒーター)

約17〜37円

床暖房

約10〜30円

ホットカーペット

約3〜11円

こたつの電気代と比較

暖房器具の種類

電気代の目安(1時間)

電気毛布

約1〜3円

こたつ

約9〜15円

こたつの消費電力はおよそ300〜500Wで、1時間あたりの電気代は約9〜15円になります。

1日(8時間)あたりでは、約70〜120円が目安です。

こたつは布団の中の熱が逃げにくい構造であるため、少ない電力で効率的に暖められます。

一方で、部屋全体を暖められないのが欠点です。部屋全体を暖めたい場合は、エアコンなどと併用しましょう。

エアコンの電気代と比較

暖房器具の種類

電気代の目安(1時間)

電気毛布

約1〜3円

エアコン

約14〜50円

エアコンの消費電力は、部屋の広さに合わせたタイプによって異なります。

たとえば、6畳用であれば400〜600Wで、14畳用であれば800〜1,200Wです。

1時間あたりの電気代の目安は約14〜50円で、1日(8時間)あたりでは約110〜400円になります。

エアコンは、部屋全体を均一に暖められるのがメリットです。省エネタイプであれば、さらに電気代を抑えられます。

ただし、設定温度をあげすぎると消費電力が増え、電気代があがります。

設定温度は20℃前後にとどめておき、室内の空気が循環しやすくなるようにサーキュレーターなどを活用しましょう。

エアコンの電気代の計算方法や節約術は、以下の記事を参考にしてください。

電気ストーブの電気代と比較

暖房器具の種類

電気代の目安(1時間)

電気毛布

約1〜3円

電気ストーブ(セラミックファンヒーター)

約17〜37円

電気ストーブの消費電力は、種類によって異なります。

たとえばセラミックファンヒーターの消費電力は330〜1,200Wで、1時間あたりの電気代は約17〜37円が目安です。

電気ストーブは、スイッチを入れるとすぐに暖かくなる速暖性が魅力で、脱衣所やデスク下など短時間の使用に向いています。

一方で、部屋全体を暖める力は弱く、長時間使用すると電気代が高くなりやすいのが欠点です。

オフタイマーを活用するなど、必要なときだけ使うようにしましょう。

床暖房の電気代と比較

暖房器具の種類

電気代の目安(1時間)

電気毛布

約1〜3円

床暖房

約10〜30円

床暖房(電気式)の消費電力は、床暖房の範囲によって異なりますが、10畳タイプでおよそ1,100Wです。

1時間あたりの電気代の目安は約35円で、1日(8時間)使用すると約280円になります。

床暖房は、輻射熱で部屋全体をムラなく暖められ、部屋の空気が乾燥しにくいのが魅力です。

一方で、立ち上がりに時間がかかるため長時間の連続運転が基本となり、電気代が高くなります。

床暖房の電気代を節約する方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

ホットカーペットの電気代と比較

暖房器具の種類

電気代の目安(1時間)

電気毛布

約1〜3円

ホットカーペット

約3〜11円

ホットカーペットの消費電力は2畳用で約500W、3畳用で約700Wです。

1時間あたりの電気代の目安は約3〜11円で、1日(8時間)使用すると約24〜88円になります。

ホットカーペットは床面から体を直接暖めるため、足元の冷え対策に効果的です。

部分暖房や弱モードなどの機能がある場合は、さらに消費電力を抑えることも可能です。

一方で、部屋全体を暖めたい場合には不向きであるため、エアコンなどと併用するのがいいでしょう。

電気毛布の電気代を節約する5つのコツ

木目調のテーブルを前に、人差し指を立ててアドバイスや注意を促すポーズをとる女性(首から下)。手元には、木製の家模型、白い電卓、開いたノート、そしてピンクのブタの貯金箱が並んでいる。背景には観葉植物が見える。

電気毛布の電気代は、すこし工夫するだけでムダな電力消費を防げます。電気毛布の電気代を節約するコツは、以下のとおりです。

  • 必要最低限のサイズを選ぶ
  • 使わないときは電源を切る
  • タイマーを有効活用する
  • 適切な温度で使用する
  • 電気料金プランを変更する

必要最低限のサイズを選ぶ

電気毛布は、使用するサイズが大きくなるほど消費電力があがります。

そのため、使用人数や目的に合わせてサイズを選ぶのがポイントです。

たとえば、就寝時にだけ使う場合は、体を覆う部分を暖められる程度のサイズで十分でしょう。

使わないときは電源を切る

日中や外出中の消し忘れは、ムダな電力消費の原因になります。

使わないときは、電源を切る習慣をつけましょう。

近年は自動オフ機能が搭載されているモデルがあります。

電源のつけっぱなしを防止できるので、消し忘れてしまうことが多い方におすすめです。

タイマーを有効活用する

タイマー機能が搭載されている場合は、タイマーを有効活用しましょう。

就寝時にタイマーを設定することで、ムダな電力消費が避けられます。

とくに就寝中は布団の中に熱がこもりやすいため、長時間運転する必要がありません。

起床時間に合わせて再度オンに設定するなどし、手動での切り忘れを防止しましょう。

適切な温度で使用する

電気毛布の電気代は、「弱」から「強」にすることで消費電力が2倍かかります。

節電するためには「中」または「弱」での使用がおすすめです。

温度設定を下げるだけでも節約できますが、「弱」であれば1時間あたりの電気代が0.5円ほどに抑えられるでしょう。

また、寝る前に一時的に「強」に設定して布団を温めておき、就寝時に「弱」に切り替えるようにするのも効果的です。

電気料金プランを変更する

契約している電気料金プランを見なおすのも効果的です。

電力プランを最適化できれば、年間の電気代の削減につながります。

たとえば、深夜に電力が安くなる時間帯別プランや夜間割引を利用すれば、就寝時の電力使用コストが抑えられます。

再エネ電力や新電力会社へ乗り換えをすれば、基本料金を下げることも可能です。

電気代が気になる方は電気料金プランが豊富な大阪ガスがおすすめ

「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」の上に、白い電卓、透明な電球、そして日本の紙幣と硬貨が置かれている接写写真。電気料金の算出や家計のやりくりを連想させる構図。

電気代が気になる方には、大阪ガスが提供する以下の電気料金プランがおすすめです。

電気料金プラン

特徴

新生活応援プラン

電気使用量が少ない方向けで、ガスとのセット契約で基本料金がずっと無料

ファミリー応援プラン

電気使用量が多めの家庭向けで、使えば使うほど料金がお得

ベースプランA-G

電気とガスをまとめて契約したい方向けで、最低料金(~15 kWh)は466.57円

スタイルプランP

Amazon Prime年会費相当のギフトカード(5,900円)の特典つき

たとえば、1人暮らしの方であれば新生活応援プランが、家族が多く電気使用量も多い方にはファミリー応援プランがおすすめです。

それぞれのライフスタイルに合った適切なプランを選んで、電気代を抑えましょう。

大阪ガスの電気料金プランの内容については、以下よりご確認ください。

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※4 FitDishを新規ご契約の方に限ります。
※その他のご注意事項は公式HPよりご確認ください。

電気毛布の電気代に関するよくある質問

明るい木目調のテーブルの上に、白い本が置かれている。その上に、2つのクエスチョンマークが描かれた木製キューブと、その上に、黄色い光る電球のイラストが描かれた木製キューブが積み上げられている。右手で、一番上の電球のキューブを掴んでいる。背景には、数冊の本と眼鏡が置かれている。

ここからは、電気毛布の電気代に関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。

  • 電気毛布とエアコンどちらが電気代が安い?
  • 一番電気代がかからない暖房器具は何?
  • 冬場の効果的な節電対策は?

電気毛布とエアコンどちらが電気代が安い?

電気代だけで比較すると、電気毛布のほうが安くすみます。

電気毛布は消費電力が少なく、1時間あたりの電気代の目安が約1円で、1日(8時間)の使用でも10円前後です。

一方、エアコンは暖房時に400〜1,200Wほど消費し、1時間あたりの電気代は約14〜50円が目安です。

1日(8時間)あたりでは、約110〜400円になります。

部屋全体を効率的に暖めたい場合は、電気毛布とエアコンの併用が効果的でしょう。

一番電気代がかからない暖房器具は何?

一番電気代がかからない暖房器具は電気毛布です。電気毛布は体に直接触れて熱を伝えるため、消費電力が非常に小さく、少ないエネルギーでも十分に暖かさを感じられます。

消費電力40Wの場合、1時間あたり約1円、1日(8時間)でも約10円で利用でき、ほかの暖房器具と比べても省エネ効果が高いです。

冬の電気代の平均や夏よりも電気代が高くなる理由は、以下の記事で解説しています。

冬場の効果的な節電対策は?

冬の暖房による電気代を抑えるには、熱を逃がさないように工夫し、効率的に使うことがポイントです。

たとえば、断熱テープをはりつけ、カーテンや窓の隙間からの冷気を防ぐ方法があります。

また、エアコンを使用する場合は設定温度を20℃前後に保ち、サーキュレーターで空気を循環させるのも効果的です。

こたつや電気毛布と併用して厚着したり、ひざ掛けを活用したりすることで節電効果の高い環境を目指せます。

電気毛布の電気代は工夫次第で節約できる

畳まれた薄茶色の電気毛布の上に、温度調節用ダイヤルがついた白いコントローラーと電源プラグが置かれている接写写真。コントローラーには「デジタルIC室温センサー」の文字が見える。

電気毛布は、ほかの暖房器具に比べて電気代が安く、省エネ性にすぐれた暖房器具です。

しかし、長時間の使用や高温設定により、電気代が増える場合があります。

タイマー機能の活用や適切な温度設定、サイズの見なおしなどの工夫で、簡単にムダな電力を削減できます。

また、電気料金プランも見なおし、光熱費全体の節約を目指しましょう。

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※その他のご注意事項は公式HPよりご確認ください。

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