電気ポットの電気代はいくらくらい?ケトル・やかんとの違いや節約方法を解説
編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部
電気ポットはお湯を沸かしたあと、そのお湯を保温しておける家電製品です。お湯をこまめに使いたい人にとっては便利な反面、ずっと保温しておくと電気代が気になります。電気ポットの1日あたりの電気代の目安は約6.2円です。
今回は電気ポットの電気代や、ケトル・やかんとの電気代の違いなどについて紹介します。電気代を節約する方法についても紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
電気ポットの電気代はいくらかかる?

電気ポットの電気代を1日・1ヶ月の期間別に紹介します。また、電気ケトル・やかんの電気代を確認した上で、どれがお得なのか見ていきましょう。
電気ポットの1日の電気代
電気ポットの電気代は、使用する機種や条件などによって異なりますが、1回あたり約6.2円です。
電気代を求めるときに使う計算式は以下のとおりです。
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消費電力(kW)× 電力料金単価(円/kWh)× 使用時間(h)= 1日あたりの電気代 |
消費電力(kW)は家電を使うときに消費する電力であり、家電の取扱説明書やラベルなどに記載されています。ここでは1200W(1.2kW)と仮定して計算しています。
電力料金単価(円/kWh)は電力会社や契約しているプランによっても異なりますが、ここでは全国家庭電気製品公正取引協議会が目安として設定している31円/kWh(令和4年7月22日改訂)を使って計算します。
電気ポットを1日あたり10分使い、2L程度のお湯を沸かすとすると、1日あたりの電気代は以下のように計算できます。
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1.2kW × 31円/kWh ×(10 / 60)= 約6.2円 |
参照:よくある質問 Q&A|公益社団法人全国家庭電気製品 公正取引協議会
電気ポットの1ヶ月の電気代
前項と同じ条件で1ヶ月(30日間)毎日お湯を沸かしたとすると、1日1回使用した場合、1ヶ月の電気代は約186円です。
<条件>
- 消費電力:1200W(1.2kW)
- 電力料金単価:31円/kWh
- 使用時間:1回10分
- 1回の電気代:6.2円
この条件で1ヶ月あたりの電気代を計算すると、1日でお湯を沸かす回数によって以下のように電気代が求められます。
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1回 |
186円 |
|---|---|
|
2回 |
372円 |
|
3回 |
558円 |
|
4回 |
744円 |
電気ケトル・やかんとの電気代の比較
電気ケトル・やかんではお湯の容量や消費するエネルギー量が異なるため、電気代を単純に比較することはできません。
たとえば、電気ポットは2L以上のお湯を沸かすことが多いのに対して、電気ケトルややかんは0.5〜1L程度と、比較的少ない量のお湯を使うときに使う傾向にあります。
ここでは2Lのお湯を沸かすものと統一して考え、それぞれのおおよその電気代を紹介します。
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電気ポット |
電気ケトル |
やかん |
|
|---|---|---|---|
|
2Lのお湯を沸かすときの料金 |
約6円 |
約3~5円 |
約3~6円(ガス代) |
|
1ヶ月の料金(1日3回使用) |
約558円 |
約270~450円 |
約270~540円 |
電気ポットの電気代を節約するコツ

電気ポットの使い方に気をつけることで、電気代を節約できる可能性があります。節約するコツを3つ紹介します。
保温温度は低めに設定する
電気ポットは沸騰したあとのお湯を何度で保温するのか、その温度を設定できます。常に高温にするのではなく、80℃など少し低めの温度に設定することで、保温にかかる電気代が抑えられます。
節電タイマーを利用する
電気ポットの機種によっては、節電タイマーの機能があります。一定時間電気ポットを使わなければ自動的に保温をストップする機能です。
節電タイマーを使うと、電源を切り忘れたときに余計に電気代がかかることを防げます。「保温にしたまま寝てしまった」「スイッチを切り忘れて外出してしまった」というときにも安心です。
少量のお湯はほかの方法で温める
電気ポットはお湯を多めに沸かすときに向いている家電であるため、少しのお湯を沸かしたいときにはエネルギー効率が悪くなってしまいます。
そのため、少量のお湯がほしいときには、ほかの方法でお湯を温めたほうが安くすむ可能性があります。たとえば、150mL(小さめのコップ程度)のお湯がほしいときは、電子レンジでお湯を温めると経済的です。
保温と再沸騰はどちらがお得?使い分けのポイント

電気ポットでお湯を沸かしたときは、保温し続けるのではなく、使うときに再沸騰するほうがお得です。それを踏まえて、電気ポットのおすすめの使い方を紹介します。
1日の使用回数別おすすめの使い方
電気ポットは一気にたくさんのお湯を沸かし、保温できる家電です。お湯を沸かすときには電気代がかかりますが、お湯の温度を保とうとすると、保温をおこなうための電気代も別で発生します。
したがって、保温ではなく、お湯が必要になる度に再沸騰するほうが基本的にはお得です。たとえば、家で3回食事をする場合は以下のような使い方がおすすめです。
- お湯を沸かして朝食で使う
- 電源をオフにする
- 残りのお湯を再沸騰して昼食で使う
- 電源をオフにする
- 残りのお湯を再沸騰して夕食で使う
毎回お湯を沸騰させているので電気代がかかるように思えますが、朝食のときに沸かしたお湯の残りをそのまま昼食や夕食で使っているため、再沸騰にかかる時間は短時間ですみます。
春夏秋冬で変える保温設定の目安
「冬は熱々の飲み物を飲みたい」「夏は温かいものを飲む気がしない」など、季節によってほしいお湯の温度が変わるかもしれません。
そのため、電気ポットの保温機能を使うときは、季節によって温度を変えることをおすすめします。夏は低めに保温温度を設定するなどして、電気代を抑えましょう。
季節ごとの保温温度の目安は以下のとおりです。
- 春:80℃
- 夏:60℃またはオフ
- 秋:80℃
- 冬:90℃
夏にあまりお湯を使わないのであれば、保温機能はオフにしておき、お湯が必要になったときだけ沸かしてもいいでしょう。
電気ポットの電気代についてよくある質問
電気ポットの電気代は1ヶ月でどれくらい?
電気ポットで1日1回、2L程度のお湯を沸かすとすると、1日あたりの電気代は約6.2円です。これを1ヶ月(30日)毎日続けると、1ヶ月の電気代は186円になります。
これに加え、再沸騰するときと保温しているときに電気代がかかります。一般的には、お湯が必要になったときに再沸騰したほうが電気代がお得です。
電気ポットを24時間保温すると電気代はいくらくらい?
電気ポットでお湯を24時間保温すると、1日あたり26円程度の電気代がかかります。保温にかかる消費電力は機種によって異なりますが、ここでは、35W(0.035kW)として計算しています。
|
0.035kW × 24時間 × 31円/kWh = 26.04円 |
お湯を沸かすのに一番安い方法は?
コップ1杯分程度のお湯を沸かすときは、電子レンジで沸かすとお得です。料理やカップラーメンなどのためにお湯を沸かしたいというときには、電気ケトル・やかんで沸かすといいでしょう。
ただし、1日複数回お湯を使う場合には、お湯の温度が下がりにくい電気ポットのほうが経済的です。
まとめ
電気ポットの電気代は、沸かすお湯の量や、お湯が必要になる頻度によっても異なりますが、1日あたり6円ほどです。
電気ポットは消費電力が高いものが多く、電気ポット・やかんに比べると沸騰にかかる電気代は高くなってしまうでしょう。
しかし、お湯の温度が下がりにくい特徴があるため、1日に何度もお湯を使いたい人にとっては電気ポット・やかんよりも経済的です。
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| 単位 | 料金単価(税込) | |||
|---|---|---|---|---|
| 基本料金(新生活セット割の適用時) | 1契約 | 0円 | ||
| 電力量料金 | 最初の20kWhまで | 1kWh | 0.00円 | |
| 20kWhをこえ350kWhまで | 26.75円 | |||
| 350kWhをこえる分 | 27.72円 | |||
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