ゲーミングPCの電気代はいくら?スペック別の目安や節約方法などを徹底解説
編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部
高性能なゲーミングPCは電気代がかかります。ゲーミングPCを使用していると、どれくらいの電気代がかかっているのか気になる人も多いですよね。ゲーミングPCの電気代はスペックによって異なります。
この記事では、スペック別にゲーミングPCの電気代の目安をまとめました。また、電気代を節約するポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
ゲーミングPCにかかる電気代の目安はいくら?

ゲーミングPCの電気代は、CPU、グラフィックボード、メモリなどのスペックや、電力会社との契約内容、使用時間などによって大きく変動します。
一般的な目安として、1時間あたりの電気代は15.5円~37.2円程度とされています。しかし、高性能なCPUやグラフィックボードを搭載したゲーミングPCの場合、消費電力が大幅に増え、電気代も高くなる傾向があります。
例えば、1日5時間ゲーミングPCを使用した場合、1日で77.5円~186円、1ヶ月(30日)で2,325円~5,580円の電気代がかかる計算になります。
ゲーミングPCにかかる電気代の計算方法
ゲーミングPCにかかる電気代は以下の計算式で算出できます。
| 電気代=消費電力(W)×使用時間(h)×電力料金単価(円/kWh)÷1000 |
全国家庭電気製品公正取引協議会による電力量の目安単価は31円/kWhです。たとえば、1,000Wの消費電力で2時間、ゲーミングPCを使用した場合には以下のように電気代を計算できます。
|
電気代=1,000W×2h×31円/kWh÷1000=62円 |
ゲーミングPCと一般的なパソコンの電気代を比較
ゲーミングPCは、高性能なグラフィックボードや強力なCPUを搭載しているため、一般的なパソコンよりも消費電力が大きく、電気代がかかる傾向にあります。
例えば、一般的なデスクトップPCの消費電力が50W~180W、ノートPCが20W~65Wであるのに対し、ゲーミングPCは500W~1,200Wと、最大で10倍以上の消費電力となる場合があります。
《スペック別》ゲーミングPCの電気代の目安

ゲーミングPCの電気代はスペックによって違いがあります。ここではローエンドからハイエンドまでどのくらいの電気代がかかるかを試算した結果を紹介します。
1:ローエンド~ミドルレンジクラスのゲーミングPC(500~600W)
ローエンドやミドルレンジクラスのゲーミングPCでは、比較的電気代を抑えることができます。基本的にスペックが低く、グラフィックボードなどの消費電力が低いと、電気代も低くなります。電気代の目安は以下のとおりです。
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1時間 |
1日(5時間) |
1ヶ月(1日5時間・30日) |
|
|---|---|---|---|
|
電気代 |
15.5~18.6円 |
77.5~93円 |
2,325~2,790円 |
2:ハイスペッククラスのゲーミングPC(750~800W)
ハイスペックで快適にゲームをプレイできるクラスのゲーミングPCでは、電気代がやや高くなります。典型的なモデルのゲーミングPCでかかる電気代は以下のとおりです。
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1時間 |
1日(5時間) |
1ヶ月(1日5時間・30日) |
|
|---|---|---|---|
|
電気代 |
23.25~24.8円 |
116.25~124円 |
3,487.5~3,720円 |
3:ハイエンドクラスのゲーミングPC(1,000W~1,200W)
どんなゲームでもサクサクと動くハイエンドクラスのゲーミングPCでは、電源容量も大きく、グラフィックボードの負担も大きいため、電気代が高くなります。ハイエンドモデルのゲーミングPCでかかる電気代は以下のとおりです。
|
1時間 |
1日(5時間) |
1ヶ月(1日5時間・30日) |
|
|---|---|---|---|
|
電気代 |
31~37.2円 |
155~186円 |
4,650~5,580円 |
【番外編】ゲーミングノートPCの電気代の目安
ゲーミングノートPCはデスクトップPCに比べると電源の容量が小さいので電気代が少なくてすみます。あるメーカーのゲーミングノートPCを参考にすると240W~330W程度の電源を使用しています。
フル稼働したと仮定すると、ゲーミングノートPCの電気代は以下のとおりです。
|
1時間 |
1日(5時間) |
1ヶ月(1日5時間・30日) |
|
|---|---|---|---|
|
電気代 |
7.4~10.2円 |
37.2~51.2円 |
1,116~1,534.5円 |
ゲーミングPCの電気代を節約するポイント・コツ
ゲーミングPCの電気代は使い方によって変わります。ここでは電気代を節約するための重要なポイントを紹介します。
必要なスペックのゲーミングPCにする
ゲーミングPCは、プレイしたいゲームに合わせて必要なスペックのモデルを選ぶことが重要です。ハイスペックになるほど消費電力が大きくなり、電気代も高くなります。
そのため、グラフィックボードやCPUなどの消費電力が大きいパーツは、プレイしたいゲームに合わせて適度なスペックの製品を組み合わせることをおすすめします。
使用しないときはスリープかシャットダウンをする
ゲーミングPCは、電源が入っていなければ電力を消費しません。シャットダウンすれば電気代はかかりません。使用しないときにはシャットダウンして電気代を節約しましょう。
ただし、電源を入れたときには大きな電力が消費されます。ゲーミングPCを使わない時間が数分~数十分程度の場合には、スリープモードにして電力消費を減らすのが効果的です。
電源ユニットの変換効率をチェックして選ぶ
ゲーミングPCの電源ユニットは、交流電流を直流電流に変換して各パーツに電力を供給するユニットです。電源ユニットの変換効率が高いとロスが少なくなるため、電気代を節約できます。
80PLUSの規格を取得している電源ユニットなら、80%以上の変換効率を実現しています。ほかにもETA認証などを受けた高効率な電源ユニットもあるので、効率をチェックして選びましょう。
ディスプレイの消費電力を削減する
デスクトップ型のゲーミングPCの消費電力は、ディスプレイの影響も受けます。ディスプレイの消費電力が大きいと電気代がかさむため、注意が必要です。
ディスプレイはサイズが大きく、輝度を高く設定するほど消費電力が増加します。LEDで消費電力が小さいディスプレイを選び、輝度を最小限に抑えることで電気代を節約できます。
スピーカーよりもイヤホン・ヘッドホンを選ぶ
ゲーミングPCでゲームをプレイするときにスピーカーを使わず、イヤホンやヘッドホンを使うと電気代を下げられます。
スピーカーから音を出すと迫力や臨場感があり、ゲームをより楽しめますが、スピーカーは電力を消費します。そのため、ヘッドホンやイヤホンを使用することで節電になります。
発熱対策をしてファンの負担を減らす
ファンで冷却しているゲーミングPCの場合、発熱対策を行うことで電気代を抑えられる可能性があります。冷却ファンは一般的に温度センサーを通じてファンコントローラーで制御されていますが、ファンがフル稼働すると消費電力が増加します。
風通しを良くすることや、涼しい場所にゲーミングPCを設置することが効果的な対策です。
LEDライトをオフにする
ゲーミングPCには演出のためにLEDライトが搭載されていることがあります。本体だけでなく、キーボードやマウスにもLEDライトが使われている場合があります。
LEDは消費電力が小さいですが、電力を消費することに変わりはありません。積み重ねるとLEDだけでも電気代が高くなる原因になるため、必要のないLEDライトはオフにしましょう。
電力会社の契約を見なおす
電力会社との契約内容によって電気代は変わります。電気料金プランは各社が個別に定めており、電力自由化以降、多様な料金体系が提供されています。
電力の使用量や利用時間帯によって料金が変わるプランもあるため、ゲーミングPCだけでなく、他の電力の使い方も考慮して、安く利用できるプランを選びましょう。
【電気料金比較】新電力会社のおすすめ人気16選!料金プランをエリア別に解説【2025年最新】
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大阪ガスで電気代・ガス代・インターネット代をまとめてセットにするとお得で管理もしやすいので、ぜひご検討ください。

| 単位 | 料金単価(税込) | |||
|---|---|---|---|---|
| 基本料金 | 1契約 | 411.57円 | ||
| 電力量料金 | 最初の300kWhまで | 1kWh | 21.90円 | |
| 300kWhをこえ350kWhまで | 22.90円 | |||
| 350kWhをこえる分 | 27.69円 | |||
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よくある質問
ゲーミングPCの電気代は1ヶ月いくら?
ゲーミングPCの1ヶ月あたりの電気代は、1日平均5時間の使用の場合、2,325円~5,580円が目安です。1日平均1時間の使用であれば、465円~1,116円程度になります。
ゲーミングPCの使い方やスペック、電力量単価によって電気代は変わるため、大まかには毎月数千円程度と考えるとよいでしょう。
PCを1ヶ月つけっぱなしにすると電気代はいくら?
PCを1ヶ月つけっぱなしにすると、数千円から2万円程度の電気代がかかります。消費電力の異なるPCの電気代を計算すると、以下のとおりです。
| 100WのPCの電気代=100W×24h×30日×31円/kWh÷1000=2,232円 |
| 1000WのゲーミングPCの電気代=1000W×24h×30日×31円/kWh÷1000=22,320円 |
ゲーミングPCの電源は切ったほうがいい?
ゲーミングPCの電源は、長時間使用しないときには切るのがおすすめです。ただし、10分程度の短時間だけ使わない場合に電源を切ると、電源のオンオフによる電力消費が発生します。
トイレにいく程度の短時間の場合には、電源を切らずにスリープにするのがおすすめです。スリープ機能を活用して、賢く消費電力を抑えましょう。
まとめ
ゲーミングPCの電気代は、スペックや使い方によって異なります。一般的なPCと比較すると、グラフィックボードなどの電力消費が大きいパーツを使用するため、スペックの要求が高く、電気代も高くなります。
1時間あたり15.5円~37.2円程度かかるので、使わないときは電源を切るかスリープ状態にして節電するのがおすすめです。ゲーミングPCの電気代を節約するには、電力会社の見なおしも効果的なので、検討してみましょう。
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