電気代が安い暖房器具をランキング形式で紹介|暖房効率をあげる節約術も解説

編集者:Daigasコラム編集部:電気・ガス担当

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「電気代が安い暖房器具は何?」「暖房の電気代を効果的に節約する方法は?」など、冬は暖房器具の電気代を気にすることも多いでしょう。 

暖房器具の電気代は、種類や設定温度によって異なります。そのため、ご家庭に合った物を選ぶことが重要です。

本記事では、電気代が安い暖房器具をランキング形式で紹介します。暖房効率をあげる節約術も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

電気代が安い暖房器具ランキング

畳まれた薄茶色のボーダー柄の電気毛布の上に、温度調節用のダイヤルがついた白いコントローラーが置かれている接写写真。

電気代が安い暖房器具のランキングは、以下のとおりです。

暖房器具

1時間あたりの電気代

1日(8時間)あたりの電気代

24時間つけっぱなしにした場合の電気代

1ヶ月(1日8時間/30日)あたりの電気代

1位:電気毛布

約1〜3円

約8〜24円

約24〜72円

約240〜720円

2位:ホットカーペット

約3〜11円

約24〜88円

約72〜264円

約720〜2,640円

3位:こたつ

約9〜15円

約72〜120円

約216〜360円

約2,160〜3,600円

4位:電気ストーブ

約14〜37円

約112〜296円

約336〜888円

約3,360〜8,880円

5位:エアコン

約14〜50円

約112〜400円

約336〜1,200円

約3,360〜12,000円

6位:床暖房

約10〜55円

約80〜440円

約240〜1,320円

約2,400〜13,200円

1位:電気毛布

使用時間

電気代の目安

1時間

約1〜3円

1日(8時間)

約8〜24円

24時間つけっぱなし

約24〜72円

1ヶ月(1日8時間/30日)

約240〜720円

電気毛布は電気代が安く、体に直接触れることで、しっかりと暖かさを感じられるのが魅力の暖房器具です。

一方で、温める範囲が限られることや、長時間同じ部分にあて続けると低温やけどのおそれがあるといった注意点があげられます。

部屋が暖まるまでのスポット暖房として使ったり、エアコンなどのほかの暖房器具を併用したりすることで、暖房効率をあげられるでしょう。

2位:ホットカーペット

使用時間

電気代の目安

1時間

約3〜11円

1日(8時間)

約24〜88円

24時間つけっぱなし

約72〜264円

1ヶ月(1日8時間/30日)

約720〜2,640円

ホットカーペットは体に触れてすぐに暖かさを感じられる点や、掃除のしやすさが魅力です。

カーペットそのものを温める暖房器具なので、部屋の空気が乾燥したり、こもったりする心配もありません。 

ただし、部屋全体を暖めることには不向きであり、長時間同じ姿勢でいると低温やけどのリスクがあります。ホットカーペットの上にラグを敷くなどして対策しましょう。

3位:こたつ

使用時間

電気代の目安

1時間

約9〜15円

1日(8時間)

約72〜120円

24時間つけっぱなし

約216〜360円

1ヶ月(1日8時間/30日)

約2,160〜3,600円

こたつは掛け布団で熱を逃がさず、少ない電力でもしっかり温まれるコスパの高い暖房器具です。

一方で、部屋全体を暖めることはできず、ある程度の設置スペースが必要というデメリットもあります。

4位:電気ストーブ

使用時間

電気代の目安

1時間

約14〜37円

1日(8時間)

約112〜296円

24時間つけっぱなし

約336〜888円

1ヶ月(1日8時間/30日)

約3,360〜8,880円

電気ストーブは、スイッチを入れるとすぐに暖まり、コンパクトで持ち運びしやすい手軽さが魅力です。必要な場所をすばやく暖めるのに向いています。

ただし、部屋全体を暖めるパワーはなく、消すとすぐに冷えてしまう点はデメリットです。

5位:エアコン

使用時間

電気代の目安

1時間

約14〜50円

1日(8時間)

約112〜400円

24時間つけっぱなし

約336〜1,200円

1ヶ月(1日8時間/30日)

約3,360〜12,000円

エアコンは部屋全体を均一に暖められ、ランニングコストも比較的安いため、長時間の使用に向いています。

ただし、部屋が暖まるまでに時間がかかることや、空気が乾燥しやすくなる点はデメリットです。電気ストーブやこたつなどと併用すれば、効率的に体感温度をあげられます。

エアコンの電気代の計算方法や節約術は、以下の記事を参考にしてください。

6位:床暖房

使用時間

電気代の目安

1時間

約10〜55円

1日(8時間)

約80〜440円

24時間つけっぱなし

約240〜1,320円

1ヶ月(1日8時間/30日)

約2,400〜13,200円

床暖房は、足元からじんわり暖めてくれるため体感温度が高く、空気を乾燥させにくい点が魅力です。

設置費用やランニングコストが高くなるのがデメリットですが、空気を乾燥させず、自然な暖かさを求める人に理想的な暖房器具といえます。

床暖房の電気代を節約する方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

暖房の電気代を節約する5つの方法

木目調のテーブルの上に置かれた白い切り取りノートに、黄色い光を放つ手描き風の電球が描かれている。周囲には色とりどりの付箋やシャーペンが置かれた、アイデア出しの風景。

暖房の電気代を節約するためには、以下の方法が効果的です。

  • 温度調節できる場合は調節する
  • 熱を逃がさない工夫をする
  • 暖房器具を用途に応じて使い分ける
  • 暖房器具に頼りすぎないようにする
  • 電気料金プランを見なおす

冬の電気代の節約方法は、以下の記事でも解説しています。あわせて参考にしてください。

温度調節できる場合は調節する

暖房の電気代は、設定温度を1℃下げるだけでも節約できます。一般的に冬の室内は20℃前後が快適とされており、過度に高い温度に設定すると、電力消費が増えます。

たとえば、こまめに温度を調節し、ブランケットなどを活用するのがいいでしょう。外出時や就寝前にタイマー機能を活用することでも、無駄な稼働を防げます。

エアコンは起動時に電力を多く使うため、こまめにオンとオフをくりかえすよりも、設定温度を抑えた継続運転が節約には効果的です。

熱を逃がさない工夫をする

暖房を効率よく使うには、暖気を外に逃がさない工夫が欠かせません。とくに窓からの暖気の流出は大きく、断熱カーテンや窓用シートを使うだけでも体感温度が変わります。

隙間風が入る場所にはすき間テープをはり、玄関や廊下との仕切りをつくることも暖房効率の向上に効果的です。

また、カーペットやラグを敷くことで、床から冷気が伝わりにくくなり、部屋全体の暖かさを保てます。

このような熱を逃さない工夫をすることで、部屋を快適な温度に保ち、電気代の節約につながるでしょう。

暖房器具を用途に応じて使い分ける

暖房器具にはそれぞれ特徴があり、用途に応じて使い分けることが節約のポイントです。

たとえば、広い部屋を均一に暖めたい場合はエアコンが効率的ですが、足元をすぐに暖めたい場合はホットカーペットやこたつが適しています。

目的や部屋の広さに応じて最適な暖房器具を使うことで、無駄な電力消費を防げるでしょう。

また、暖房器具を併用するのも効果的で、エアコンで部屋全体を暖めつつ、こたつや電気ストーブで局所的に補助すると快適さと省エネを両立できます。

暖房器具に頼りすぎないようにする

暖房器具に頼りすぎないことも、電気代を節約するポイントです。体を直接温める工夫をすると、電気代を抑えながら快適に過ごせます。

たとえば、湯たんぽは電気を使わず、足元を効率的に温めることが可能です。また、重ね着や保温性の高いインナーを活用すれば、体感温度を保てます。カイロやブランケットなどもあると便利です。

このように暖房を使わず体を温める工夫をすることで、節約しながら快適性を維持できるでしょう。

電気料金プランを見なおす

暖房を多く使うご家庭では、電気料金プランの見なおしが、電気代の節約に直結します。

時間帯別料金プランや、電気とガスをまとめるセットプランなど、自身のライフスタイルに合った契約を選ぶことで、年間の光熱費を削減できます。

さらに、省エネ性能の高い暖房器具に買い替えると、消費電力を抑えながら快適さを維持できるでしょう。

大阪ガスの電気料金プランなら、ライフスタイルに合わせて選べるので、ぜひチェックしてみてください。

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※その他のご注意事項は公式HPよりご確認ください。

暖房の電気代に関するよくある質問

明るい木目調のテーブルを前に、白いケーブルニットを着用した人の上半身。両手を広げて何かを受け止めるようなポーズをとり、その上に手描き風の大きな電球のイラストが浮かんでいる。電球の周囲には、無数の手描きのクエスチョンマークが囲んでいる。背景には、白いレンガ壁と緑の観葉植物が見える。

ここでは、暖房の電気代に関するよくある質問に回答します。

  • 暖房の電気代と灯油代どちらが安い?
  • ガスファンヒーターはほかの暖房器具よりもランニングコストが安い?
  • 電気代が一番かからない暖房器具は?
  • エアコンの暖房の設定温度は何度が目安?

暖房の電気代と灯油代どちらが安い?

暖房の電気代と灯油代は条件によって変動しますが、一般的には、電気代と灯油代に大きな差はありません。

たとえば、エアコンの1時間あたりの電気代は約14〜50円である一方、灯油を燃料にする石油ファンヒーターの灯油代は、1時間あたり約8〜29円です。

また、石油ファンヒーターは、灯油だけでなく電気も使用します。電気代も灯油代も燃料費の高騰に影響されるため、一概にどちらが安いとは言い切れません。

ガスファンヒーターはほかの暖房器具よりもランニングコストが安い?

ガスファンヒーターは、ほかの暖房器具と比較してランニングコストを抑えやすい傾向があります。

具体的には、以下のとおりです。

暖房器具

電気代の目安(1時間あたり)

ガスファンヒーター

約12.4円(ガス代+電気代)

エアコン

約14〜50円

電気ストーブ

約14〜37円

ガスファンヒーターの光熱費については、以下の記事で詳しく解説しています。

電気代が一番かからない暖房器具は?

数ある暖房器具のなかでも、最も電気代を抑えられるのが電気毛布です。1時間あたりの電気代は、約1〜3円で24時間つけっぱなしにしても、100円以内ですみます。

作業中の足元や寝る前のベッドなど、限定したスペースを効率的に暖められるのが魅力で、省エネ性の高い暖房器具です。

エアコン暖房の設定温度は何度が目安?

エアコン暖房の設定温度は、一般的には20℃程度が目安です。しかし、冬のエアコンの設定温度を20℃にしていると、寒く感じる場合があるでしょう。

そのため、湿度をあげるなどで体感温度があがるように工夫する必要があります。たとえば、室温20℃で湿度が40〜60%ほどに保たれていれば、体感温度はおよそ22〜23℃になります。

暖房器具を効率的に使って電気代を節約しよう

暖房器具の電気代は種類によって異なり、適切な使い分けと節約術で電気代を抑えられます。

エアコンを中心に、こたつや電気毛布など低コストな暖房器具と併用すれば、快適さを保ちながら節約できます。

電気代が高くなりやすい冬の時期だからこそ、ちょっとした工夫で効率的に暖房を使うことが節約のポイントです。

設定温度の見なおしや断熱対策、電気料金プランの最適化など、すぐに取り組めるものも多くあるので、自分のライフスタイルに合った方法で節約しましょう。

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※その他のご注意事項は公式HPよりご確認ください。

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