アイロンの電気代はいくら?タイプ別の特徴や節約方法を徹底解説

編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部

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シャツにアイロンをかける女性

アイロンは、服の見た目を整えるのに欠かせない家電製品です。シャツやハンカチをシャキッときれいに保てる非常に便利なものですが、電気代が気になっている人も多いでしょう。

この記事では、アイロンの電気代を3つのタイプ別に解説していきます。すぐに実施できる節約方法も紹介しているため、電気代の節約を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

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アイロンの電気代をタイプ別に算出

アイロンとたたまれた洋服

アイロンには主に「ドライアイロン」と「スチームアイロン」、「衣類スチーマー」の3種類があります。ここでは、これら3つの異なるタイプのアイロンを使用したときにかかる電気代を見ていきましょう。

計算方法は以下のとおりです。

1回あたりの電気代=消費電力量(kWh)×電力料金単価(円/kWh)×使用時間(時間)

1回あたりの電気代=消費電力量(Wh)×電力料金単価(円/kWh)×使用時間(時間)÷1000

今回は、公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価の31円/kWh(税込)を使用して計算していきます。

参照:よくある質問 Q&A|公益社団法人 全国家庭電気製品 公正取引協議会
(カタログなどに載っている電力料金の目安単価とは何ですか?)

1日15分間使用するとしたときの、1日あたり、1週間あたり、1ヶ月あたりの比較は以下のとおりです。

 

ドライアイロン

スチームアイロン

衣類スチーマー

消費電力

800W

1,000W

1,100W

1日(15分間)あたり

約6.2円

約7.8円

約8.5円

1週間あたり

約43.4円

約54.3円

約59.7円

1ヶ月(30日間)あたり

約186円

約232.5円

約255.8円

次は、3種類のアイロンの電気代を詳しく見ていきます。

ドライアイロンの電気代を把握しよう

ドライアイロンとは、熱と圧力で衣類のシワを伸ばすアイロンです。綿や絹のシワをパリッと伸ばすのに効果的で、一般的には、消費電力が700~1000Wのアイロンが多いです。今回は800Wを例に1日、1週間、1ヶ月の電気代を計算しました。

消費電力

800W

1日(15分間)の電気代

約6.2円

1週間の電気代

約43.4円

1ヶ月(30日間)の電気代

約186円

計算例)800Wのアイロンを1日15分使用する場合

1日の電気代=800W(消費電力量)×31円(電力料金単価)×0.25時間(使用時間)÷1000

1日15分間使用した場合、電気代は約6.2円、1ヶ月で約186円かかることになります。ドライアイロンは3種類のアイロンのなかでも消費電力が低い傾向にあるため、電気代も抑えられるのが特徴です。

スチームアイロンの電気代をチェック

スチームアイロンとは、蒸気で衣類のシワを伸ばすタイプのアイロンです。アイロン本体に装着されたタンクに水を入れ、水蒸気にして噴射します。ふんわりとした仕上げになるため、ニットや薄手の綿の使用に最適です。

消費電力は製品によってさまざまですが、1,000W以上のものが多くあります。今回は1,000Wを例に電気代を見ていきましょう。

消費電力

1,000W

1日(15分間)の電気代

約7.8円

1週間の電気代

約54.3円

1ヶ月(30日間)の電気代

約232.5円

計算例)1,000Wのアイロンを1日15分使用する場合

1日の電気代=1,000W(消費電力量)×31円(電力料金単価)×0.25時間(使用時間)÷1000

ドライアイロンに比べて消費電力が大きいため、1回の使用にかかる電気代も高くなります。とはいえ、1週間で約10.9円、1ヶ月で約46.5円と大きな差はないことがわかりますね。

衣類スチーマーの電気代を確認

衣類スチーマーとは、ハンガーにかけたまま衣類のシワを伸ばせるアイロンです。2つ目に紹介したスチームアイロンと同じく、高温の蒸気でシワを伸ばします。

こちらも800~1,400Wと、消費電力の幅は広いです。ここでは1,100Wで計算したときの電気代を見ていきましょう。

消費電力

1,100W

1日(15分間)の電気代

約8.5円

1週間の電気代

約59.7円

1ヶ月(30日間)の電気代

約255.8円

計算例)1,100Wのアイロンを1日15分使用する場合

1日の電気代=1,100W(消費電力量)×31円(電力料金単価)×0.25時間(使用時間)÷1000

ドライアイロンやスチームアイロンと比較した結果は、下の表のとおりです。

 

ドライアイロン

スチームアイロン

衣類スチーマー

消費電力

800W

1,000W

1,100W

1日(15分間)あたり

約6.2円

約7.8円

約8.5円

1週間あたり

約43.4円

約54.3円

約59.7円

1ヶ月(30日間)あたり

約186円

約232.5円

約255.8円

3種類のアイロンを比較すると、ドライアイロンは消費電力が低い傾向にあり電気代も抑えられます。スチームアイロンと衣類スチーマーに関しては、どちらも仕組みが同じため大きな違いはありません。

ただ、どのタイプのアイロンも製品によって消費電力はさまざまです。購入するときは、用途に応じて選ぶとよいでしょう。

アイロンの電気代の節約方法5選!簡単にできる節電方法

アイロン台でTシャツにアイロンをかけている所

次は、アイロンにかかる電気代の節約方法を5つ紹介します。

簡単にできる節電方法なので、今日から実施してみましょう。

まとめてアイロンをかけて使用回数を減らす

アイロンを使用するときは、1回にまとめておこなうようにするのがおすすめです。アイロンがけでは、電源をオンにしてから温めるまでの間が特に電力を消費します。

  • 温めるまでにかかる消費電力を削減できる
  • アイロンの頻度を減らせる

毎日少しずつアイロンがけをするのではなく、アイロンの使用回数を減らすのが節電のポイントです。また温めるまでに時間がかかるため、1回にまとめることで作業効率も上がります。

素材によってアイロンがけの順番を決める

アイロンはいきなり高温に温まるのではなく、徐々に温まっていきます。このアイロンの特徴をいかして、低温用の衣類→中温用の衣類→高温用の衣類と素材によってアイロンがけの順番を工夫するのもポイントです。

  • 低温:ポリウレタン、アクリル
  • 中温:ナイロン、ポリエステル、レーヨン、ウール
  • 高温:綿、麻

最初にポリウレタンやアクリルの衣類をアイロンがけし、次にナイロンやポリエステル、最後温まってきたころに綿や麻の衣類を温めるようにしましょう。

またハンカチといった薄い生地のものは、余熱を利用して効率的にアイロンがけができます。

アイロン台はアルミコーティングのものを使う

アイロン台は大きく分けて2種類で、布製のものとアルミコーティングされたものがあります。節電の観点に焦点を当てると、アルミコーティングされたアイロン台を選ぶのがポイントです。

アルミコーティングされたアイロン台は熱伝導率が高いため、アイロン台自体も熱しやすいためです。上と下の両面から高温でプレスされることで、短時間で衣類のシワを伸ばせます。

ただ、アルミコーティングの節電効果を最大限いかすのであれば、平台タイプを選びましょう。熱を逃がす隙間がないため、アルミコーティングのよさを効果的に活用できます。

シワが少なくなる洗濯をおこなう

節電の工夫は、アイロンを使用するときだけではありません。あらかじめシワが少なくなる洗濯をおこなうことで、アイロンがけの時間を短縮し節電が期待できます。

  • ネットに入れて洗濯する
  • 衣服は洗濯槽の7~8割の容量に抑える
  • 脱水・乾燥の時間を短くする

シワが発生するのは、ほかの衣服との絡まりや脱水・乾燥時の過度な衣服への負荷が原因です。

洗濯をするときは衣服をネットに入れたり、衣服を洗濯槽の7~8割の容量に抑えたりして、ほかの衣服と絡まる状況にならないような工夫をしましょう。脱水・乾燥を最低限にするのもシワを少なくするコツです。

また洗濯をしたあと、時間が経って乾くとシワになってしまいます。衣類が乾く前に、なるべく早く洗濯物を干しましょう。

シワがつきにくい衣類を選ぶ

アイロンは衣服についたシワを伸ばすために利用するものであるので、そもそもシワがつきにくい衣類を選ぶのもポイントです。具体的には、以下のような衣類はシワがつきにくいとして知られています。

  • ポリエステル
  • ナイロン
  • ウール

アイロンをする必要がないため、電気代の節約になるだけでなく、なによりも面倒な手間がかからないのもメリットです。ぜひシワがつきにくい衣類を取り入れてみるとよいでしょう。

アイロンの電気代をさらに抑えるために電力会社を見なおす

電力会社の見直しも電気代の節約に非常に効果的です。

アイロンだけでなく、テレビや冷蔵庫など家庭で使う家電の電気代を下げたいという人は電力会社の見直しがおすすめです。

電力会社の乗り換えは解約手続きなどは不要で簡単に行えます。

おすすめの電力会社はこちらで紹介しているのでチェックしてくださいね。

【電気料金比較】新電力会社のおすすめ人気16選!料金プランをエリア別に解説【2025年最新】

アイロンの電気代についてよくある質問

複数のクエスチョンマークの書かれた木製ブロックとルーペ

最後は、アイロンの電気代についてよくある質問に答えていきます。

アイロンを1時間使用すると電気代はいくらかかる?

800Wのアイロンを1時間使用した場合、電気代は約24.8円かかります。1,000Wのアイロンになると、1時間あたりの電気代は約31円です。

1回あたりの電気代=消費電力量(kWh)×電力料金単価(円/kWh)×使用時間(時間)

1回あたりの電気代=消費電力量(Wh)×電力料金単価(円/kWh)×使用時間(時間)÷1000

※電力料金単価を31円として計算しています。

アイロンの電気代はほかの家電と比べて高い?

アイロンは消費電力が高いので、時間あたりの電気代は高くなります。しかし、使用頻度や使用時間が短いため、1週間や1ヶ月、1年をとおして考えるとほかの家電よりも電気代は安いでしょう。

ヘアアイロンの電気代はいくら?

40Wのヘアアイロンを15分間利用した場合、電気代は約0.3円です。1日15分、1ヶ月間毎日使用すると9.3円となります。

1回あたりの電気代=消費電力量(kWh)×電力料金単価(円/kWh)×使用時間(時間)

1回あたりの電気代=消費電力量(Wh)×電力料金単価(円/kWh)×使用時間(時間)÷1000

※電力料金単価を31円として計算しています。

まとめ

アイロンには主に「ドライアイロン」と「スチームアイロン」、「衣類スチーマー」の3種類があります。なかでもドライアイロンは消費電力が低く、電気代が安くなる傾向にあります。しかし、これら3種類のアイロンの電気代にそれほど大きな差はありません。

素材によってアイロンがけの順番を工夫したり、アルミコーティングされたアイロン台を活用したりなど、今回紹介した方法で節電をしてみてください。

総合的に電気代を節約したい人には、電力会社の見なおしがおすすめです。『大阪ガス』では、電気をたくさん使う人向けの『ファミリー応援プラン』や、ガスと電気をまとめることでお得になる『新生活応援プラン』を用意しています。

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電気代の平均電気代の節約についての解説記事をまとめました。ぜひご参考ください。

突然電気代が上がって原因が気になる方は「電気代が高い原因は?電気代が高くなりやすい5つの原因」をご覧ください。

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生活家電の電気代平均

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