パネルヒーターの電気代は高い?暖房器具ごとの比較や節約法を解説

編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部

このページにはPRリンクが含まれています。
寝室の床に電気ヒーター

パネルヒーターは、パネルから熱を発することで部屋の空気を暖める暖房器具です。火傷や火事のリスクが少ないため、小さい子どもや高齢者などがいる家庭にも好まれて使われています。パネルヒーターは大型のものからコンパクトな折り畳み式まであり、消費電力や電気代も異なります。今回はパネルヒーターの電気代やメリット・デメリット、ほかの暖房器具との電気代の違いなどについて解説します。

1~2人暮らしの方へ! 新生活応援プラン
新生活応援プラン
 
  単位 料金単価(税込)
基本料金(新生活セット割の適用時) 1契約 0円
電力量料金 最初の20kWhまで 1kWh 0.00円
20kWhをこえ350kWhまで 26.75円
350kWhをこえる分 27.72円

 

おトクな特典
  • ガスとまとめると新生活セット割で電気基本料金(2,400円/年)がずっと無料!※1
  • 冷蔵宅配食FitDish 新規申込で初回2ヶ月(最大4,000円)値引き
  • Netflixプレミアムプランで最大5,828円相当がおトク※
詳しくはこちら
※1 新生活セット割の適用にはお申込みが必要です。
※2 Netflixプレミアムプランの月額料金2ヶ月分(特典適用時)と、課金開始後に進呈するマイ大阪ガスポイント(10ヶ月分)の合計額です。
※3 FitDish15パック以下のお申込みで合計2,000円(1,000円×2ヶ月分)、20パック以上のお申込みで合計4,000円(2,000円×2ヶ月分)値引きのクーポンをプレゼントします。
※4 FitDishを新規ご契約の方に限ります。
※その他のご注意事項は公式HPよりご確認ください。

パネルヒーターの電気代の計算方法

電卓と電球とおもちゃのお金

パネルヒーターの電気代は以下のように計算します。

電気代 = 消費電力(kW) × 使用時間(h) × 電気料金単価(円/kW)

消費電力(kW)は電化製品の説明書や、裏に貼ってあるシールなどで確認できます。単位が「W」の場合は÷1000をしてkWに変換しましょう。

電気料金単価(円/kW)とは、電気会社が設定しているkWあたりの価格のことです。ここでは、全国家庭電気製品取引協議会が目安単価として定めている31円/kWh(令和4年7月22日改定)を参考に、パネルヒーターのおおよその電気代を計算します。

消費電力

1時間あたりの電気代の目安

160W

約4.96円

300W

約9.3円

500W

約15.5円

700W

約21.7円

1,000W

約31円

消費電力が大きいと、1時間あたりの電気代も比例して高くなることがわかります。パネルヒーターを購入するときはこの点を踏まえ、消費電力をチェックすることをおすすめします。

参照:よくある質問Q&A

パネルヒーターの電気代は高い?相場は?

パネルヒーターの電気代について、折り畳み式・大型タイプの2種類に分けて見ていきましょう。

【折り畳み式】パネルヒーターの電気代

折り畳み式のパネルヒーターとは、主に机の下に設置して足元を暖める用途で使われるもので、デスクワーク中の冷え対策などに人気です。

折り畳み式のパネルヒーターの消費電力を160Wとすると、各使用時間に対する電気代は以下のようになります。

使用時間

電気代

1時間

約4.96円

6時間

約29.8円

12時間

約59.5円

1ヶ月(1日6時間×30日)

約892.8円

1ヶ月(1日12時間×30日)

約1,786円

【大型タイプ】パネルヒーターの電気代

パネルヒーターのなかには、消費電力が1200W以上の強力なタイプもあります。1200Wで計算した場合の電気代を見てみましょう。

使用時間

電気代

1時間

約37.2円

6時間

約223.2円

12時間

約446.4円

24時間

約892.8円

1ヶ月(1日6時間×30日)

約6,696円

1ヶ月(1日12時間×30日)

約13,392円

1ヶ月(1日24時間×30日)

約26,784円

消費電力の大きい大型タイプのパネルヒーターは、折り畳み式のものと比べると、電気代がかなり高くなることがわかります。

パネルヒーターのメリット

チェックマークが書かれた木製ブロック

パネルヒーターのメリットを4つのポイントから紹介します。

安全性の高さ

ガスや灯油を使用する暖房器具に比べ、火災のリスクが低いメリットがあります。パネルヒーターは電気のエネルギーを熱に変換する仕組みであり、そのほかの燃料を必要としないためです。

パネルの表面は暖かくなりますが、触れただけですぐに火傷をするような高温にはならないように設計されています。そのため、子育て中の人などにも選ばれやすい傾向があります。

ただし、事故の心配がまったくないというわけではない点に注意が必要です。誤った使い方をすることによる火災や火傷が生じる可能性もあるため、取り扱いには気をつけましょう。

持ち運びのしやすさ

パネルヒーターは大きなものであっても10キロ前後であるため、比較的移動がしやすいといえます。移動用のキャスターや取手がついているケースも多いため、複数の部屋で使う人や、大型の家電を増やしたくない人なども便利に使えるでしょう。

また、コンパクトなサイズのパネルヒーターも販売されています。たとえば、デスク下に設置するための折り畳み式では、1キロ程度の軽いものもあります。

空気がきれいなまま

石油ストーブやガスヒーターを使用するときに換気をしないと、燃焼が不完全な時に発生する一酸化炭素が発生します。一酸化炭素中毒になると命にかかわる事故に発展するケースもあるため、十分に気をつけながら使用する必要があります。

その反面、パネルヒーターは灯油やガスといった燃料を使わないので、一酸化炭素を発生させずに使用できます。換気をしないことによる事故を心配せずに使用できるでしょう。

なお、パネルヒーターの場合でも、酸素の入れ替えをして快適に生活するために、ある程度の換気が推奨されています。

デザイン性が高い

パネルヒーターはすっきりとしたデザインのものが多く、インテリアになじみやすい点もメリットといえます。薄いパネルにシンプルな足がついたスタイリッシュなものもたくさん販売されているため、部屋の雰囲気にあうものが見つかるでしょう。

パネルヒーターのデメリット

パネルヒーターのデメリットを3つ紹介します。

部屋全体は暖まらない

パネルヒーターは小さな部屋などに適している暖房器具であり、広い部屋を暖めることには向いていません。リビングなどの広い場所を暖めるときは、エアコンや床暖房などのほうが適しているといえます。

もし広い部屋でパネルヒーターを使いたい場合は、1000W以上の強力なパネルヒーターを利用するといいでしょう。また、エアコンなどと併用することで、パネルヒーターが暖めた空気を循環させるなどの方法もあります。

暖まるのに時間がかかる

パネルヒーターは、パネル表面の温度をあげることでまわりの空気を暖める仕組みが用いられています。

暖かい空気を直接送り出すエアコン・ファンヒーターとは異なり、パネルヒーターは暖まるのに時間がかかります。すぐに暖まりたい場合にはパネルヒーターは不向きといえるでしょう。

使用する前にあらかじめパネルヒーターのスイッチをつけておくことで、寒さを感じる時間を少なくできます。

掃除が難しい

パネル部分に触れてしまうことがないよう、多くのパネルヒーターは金網のようなものでパネル部分が覆われています。金網はこまかいため、ホコリがたまった時に掃除がしにくい点もデメリットといえるでしょう。

パネルヒーターにホコリがたまると熱効率が下がり、せっかく電気を使っているのに部屋が暖まりにくくなる可能性があります。また、ホコリがたまりすぎると火災のリスクは高まるため、意識的に掃除する必要があります。

パネルヒーターの電気代とほかの暖房器具の電気代を比較

パネルヒーターのおおよその電気代と、ほかの暖房器具のおおよその電気代を比較してみましょう。

暖房器具の種類

出力ワット数

1時間あたりの電気代

パネルヒーター(折り畳式)

160W

4.96円

パネルヒーター(大型タイプ)

600~1,200W

18.6~37.2円

オイルヒーター

600~1,500W

18.6~46.5円

電気ストーブ

600~1,200W

18.6~37.2円

こたつ

300~600W

9.3~18.6円

エアコン(8~12畳程度)

800~900W

24.8~27.9円

ホットカーペット(2畳程度)

500W

15.5円

 

1時間あたりの電気代が高い順に並べると、以下のようになります。

  1. オイルヒーター
  2. パネルヒーター(大型タイプ)
  3. 電気ストーブ
  4. エアコン
  5. こたつ
  6. ホットカーペット
  7. パネルヒーター(折り畳み式)

パネルヒーターとほかのヒーターの電気代を比較

ヒーターにはパネルヒーター以外にもさまざまなものがあります。

  • パネルヒーター:パネルで暖める
  • セラミックヒーター:セラミックでできた電熱線で暖める
  • ハロゲンヒーター:ハロゲンランプが赤外線を出して暖める
  • カーボンヒーター:炭素繊維を加熱して暖める
  • オイルヒーター:内部に入っているオイルを加熱することで暖める

それぞれの消費電力と、使用時間ごとの電気代を見ていきましょう。

ヒーターの種類

消費電力

1時間の電気代

1日(6時間)

の電気代

1ヶ月(30日)

の電気代

パネルヒーター

ミニ:160W

弱:400W

強:1,200W

ミニ:約4.96円

弱:約12.4円

強:約37.2円

ミニ:約29.8円

弱:約74.4円

強:約223.2円

ミニ:約892.8円

弱:約2,232円

強:約6,696円

セラミックヒーター

弱:550W

強:1,200W

弱:約17.1円

強:約37.2円

弱:約102.3円

強:約223.2円

弱:約3,069円

強:約6,696円

ハロゲンヒーター

弱:400W

中:800W

強:1,200W

弱:約12.4円

中:約24.8円

強:約37.2円

弱:74.4円

中:148.8円

強:約223.2円

弱:2,232円

中:4,464円

強:約6,696円

カーボンヒーター

弱:450W

強:900W

弱:約14.0円

強:27.9円

弱:83.7円

強:167.4円

弱:2,511円

強:5,022円

オイルヒーター

弱:500W

中:700W

強:1,200W

弱:15.5円

中:21.7円

強:約37.2円

弱:93円

中:130.2円

強:約223.2円

弱:2,790円

中:3,906円

強:約6,696円

パネルヒーターの電気代を節約するには

電気ヒーターの上に、マフラーを巻いたブタの貯金箱とお財布

パネルヒーターの電気代を節約する方法を5つ紹介します。

タイマー機能の活用

パネルヒーターを使っていると「外出前にスイッチをオフにしてなかった」「ほかの部屋にいるのにつけっぱなしにしていた」といったことがあるかもしれません。そのようなミスによる電気代の消費を防ぐため、タイマーをセットしておくといいでしょう。

たとえば、家を出る1時間前にスイッチが切れるようにタイマーをセットしておくなどの方法があります。

また、切り忘れによる火災などを防ぐために、6時間・12時間といった特定のタイミングで自動的にスイッチが切れる仕組みのものもあります。タイマーをセットするのが億劫という人はこのような機能があるものを選ぶといいでしょう。

設定温度を低くしてみる

設定温度を低くすると消費する電力が減るため、必要な電気代も安くなります。パネルヒーターの設定温度を高くしすぎている人は、温度を下げることで電気代を節約できるでしょう。

ただし、1度下げても1ヶ月で数百円程度の節約にしかならないため、寒いのが苦手という人は我慢せずに使うことをおすすめします。

ほかの暖房器具との併用

ほかの器具とパネルヒーターを併用すると、より快適に過ごせるケースがあります。たとえば、ホットカーペットを使うと足元の冷えが解消されて、パネルヒーターの温度を下げられる可能性があります。

また、パネルヒーターは部屋が暖まるまでに時間がかかるため、最初の短時間だけエアコンを使う方法もあります。部屋が暖まったと感じたら、パネルヒーターを通常より低めの温度設定で使うことで、電気代が節約できるケースがあります。

置き場所に工夫を加える

パネルヒーターは窓際に設置することで、窓から入ってくる冷たい空気を暖めるのに効果的です。

特に、暖かい空気は上(天井)に、冷たい空気は下(床)にたまりやすい特徴があります。そのため、窓などの冷たい空気が入りやすい場所にパネルヒーターを設置すると、暖かい空気が循環しやすくなります。

設定温度は同じでも効率的に部屋が暖まるため、電気代の節約になる可能性があります。

また、窓のそばにパネルヒーターを設置すると結露を防ぐ効果があるため、結露対策としてもおすすめです。

こまめに手入れする

パネルヒーターは、パネル部分に触れて火傷することのないよう、パネル部分が金網などで囲われていることが一般的です。そのこまかい部品の隙間にホコリがたまると熱が伝わりにくくなり、熱効率が悪くなってしまうでしょう。

パネルヒーターをこまめに掃除して熱を伝えやすくすると、無駄に電気代を消費することを避けられます。こまかい部分のホコリはもちろん、金網を取り外せる場合には、パネルの表面も掃除します。

パネルヒーターの電気代についてよくある質問

パネルヒーターの電気代に関する質問について、Q&A形式で紹介します。

パネルヒーターの電気代は1ヶ月でいくらですか?

大型のパネルヒーターを1ヶ月(30日)、毎日12時間使っていたとすると、1ヶ月の電気代は約13,392円になります。デスクの下などに設置して足元を暖めるような折り畳み式のものであれば、同じ条件で1ヶ月約1,786円で使用できます。

電気代の少ない暖房器具は何ですか?

暖房器具は小型で消費電力の少ないものであれば、比較的安い電気代で使用できます。消費電力の少ない暖房器具として、折り畳み式のパネルヒーターや、ホットカーペット・こたつなどがあります。

それに対して、オイルヒーターや大型のパネルヒーターは部屋を強力に暖める分、電気代が高くなりやすい傾向にあります。

パネルヒーターのデメリットは何ですか?

パネルヒーターはパネルから熱を発することによって、そのまわりの空気をじっくりと暖める仕組みの暖房器具です。

暖かい風邪を直接送り込むエアコンやファンヒーターなどとは異なり、パネルヒーターは広い範囲を暖めることは不向きといえるでしょう。また、部屋が暖まるまでに時間がかかります。

これらのデメリットが気になるという人は、サーキュレーターを使うことで空気を循環させたり、最初だけエアコンを使って部屋全体を短時間で暖めたりといった対策をおこないます。

まとめ

パネルから熱を発することで空気を暖めるパネルヒーターは、ガスや石油を使わないため、比較的安全に使える暖房器具として人気です。子どもやペットがいる家庭などに特に好まれる傾向にあります。

パネルヒーターには、広い範囲を暖める大型なものから、デスク下などの狭い範囲を暖める折り畳み式のものまで、さまざまなものがあります。電気代は消費電力によって異なるため、自分の暮らしに適したものを探してみるといいでしょう。

大阪ガスでは、月々の光熱費がお得になるプランを提供しています。この機会にぜひチェックしてみてください。

電気代平均・節約の関連記事

電気代の平均電気代の節約についての解説記事をまとめました。ぜひご参考ください。

突然電気代が上がって原因が気になる方は「電気代が高い原因は?電気代が高くなりやすい5つの原因」をご覧ください。

季節・世帯人数ごとの電気代平均

空調家電の電気代平均

生活家電の電気代平均

■ご注意事項

本記事の情報は記事公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がございます。本記事に含まれる情報のご利用は、お客さまご自身の責任において行ってください。詳しくは「サイトポリシー」をご確認ください。

【大阪ガス】Daigasコラム編集部
編集者
【大阪ガス】Daigasコラム編集部
ガスや電気にインターネット・引越しなど、みなさまの暮らしに関する便利でお得な情報をお届けします。

Daigas編集部
おすすめコラム

大阪府・関西のおすすめ引越し業者一覧!大手から中小まで安い引越し業者を紹介【2025年最新】

大阪府・関西のおすすめ引越し業者一覧!大手から中小まで安い引...

【PDFあり】引越しやることチェックリスト45個|必要な手続きの流れを時系列で解説 

【PDFあり】引越しやることチェックリスト45個|必要な手続...

引越し時の電気・ガス・水道の手続き方法や連絡先は?注意点も解説

引越し時の電気・ガス・水道の手続き方法や連絡先は?注意点も解...

【電気料金比較】新電力会社のおすすめ人気16選!料金プランをエリア別に解説【2025年最新】

【電気料金比較】新電力会社のおすすめ人気16選!料金プランを...

電気の即日開通は24時間できる?引越し当日の電気契約の方法や注意点について解説

電気の即日開通は24時間できる?引越し当日の電気契約の方法や...

引越しの見積もりで一番安い業者を選ぶ方法は?無料で一括比較するやり方を解説

引越しの見積もりで一番安い業者を選ぶ方法は?無料で一括比較す...

【242人に聞いた】ウォーターサーバーおすすめランキング!人気メーカーをタイプ別に徹底比較

【242人に聞いた】ウォーターサーバーおすすめランキング!人...

【種類別】プロテインおすすめ17選!タンパク質を摂るメリット・デメリットを徹底解説

【種類別】プロテインおすすめ17選!タンパク質を摂るメリット...

記事一覧
TOP
電気代が気になる方は必見!
大阪ガスの電気で電気代を見直す