炊飯器の電気代目安はいくら?節約方法も徹底解説
編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部
炊飯器は、使用頻度の高い調理家電の1つです。よく使うものだからこそ、どのくらい電気代がかかるのか気になる人も多いのではないでしょうか。ここでは、炊飯器の電気代の目安や、節約方法についてご紹介します。
目次
《タイプ別》炊飯器にかかる電気代はいくら?
炊飯器にかかる電気代は、炊飯器の種類ごとにどう変わるのでしょうか。今回はあるメーカーの5.5合炊きと、1升炊きの炊飯器で1回の炊飯でどのくらい電気代がかかるのか、また保温時の電気代の目安を比較してみます。
1:IH炊飯器
IH炊飯器の場合、1回あたりの炊飯時消費電力量の目安は5.5合炊きで166Wh程度、1升炊きで225Wh程度です。電気代は以下のとおりになります。
|
合数 |
炊飯時電気代 |
|---|---|
|
5.5合炊き |
約5.15円 |
|
1升炊き |
約6.98円 |
※1kWhあたりの電気代を31円として計算した場合
また、1時間あたりの保温時消費電力量は、5.5合炊きで19.1Wh程度、1升炊きで23.7Wh程度であり、これをもとに保温時間別の電気代を計算すると以下のようになります。
|
保温時間 |
5.5合炊き電気代 |
1升炊き電気代 |
|---|---|---|
|
1時間 |
約0.59円 |
約0.73円 |
|
3時間 |
約1.78円 |
約2.20 |
|
5時間 |
約2.96円 |
約3.67 |
|
10時間 |
約5.92円 |
約7.35 |
※1kWhあたりの電気代を31円として計算した場合
2:圧力IH炊飯器
圧力IH炊飯器の場合、1回あたりの炊飯時消費電力量の目安は、5.5合炊きで185Wh程度、1升炊きで241.2Wh程度です。電気代は以下のとおりになります。
|
合数 |
炊飯時電気代 |
|---|---|
|
5.5合炊き |
約5.74円 |
|
1升炊き |
約7.48円 |
※1kWhあたりの電気代を31円として計算した場合
また、1時間あたりの保温時消費電力量は、5.5合炊きで16.8Wh程度、1升炊きで23.4Wh程度であり、これをもとにした保温時間別の電気代は以下のとおりです。
|
保温時間 |
5.5合炊き電気代 |
1升炊き電気代 |
|---|---|---|
|
1時間 |
約0.52円 |
約0.73円 |
|
3時間 |
約1.56円 |
約2.18円 |
|
5時間 |
約2.60円 |
約3.63円 |
|
10時間 |
約5.21円 |
約7.25円 |
※1kWhあたりの電気代を31円として計算した場合
3:マイコン炊飯器
マイコン炊飯器の場合、1回あたりの炊飯時消費電力量の目安は5.5合炊きで140Wh程度、1升炊きで197Wh程度です。電気代は以下のとおりになります。
|
合数 |
炊飯時電気代 |
|---|---|
|
5.5合炊き |
約4.34円 |
|
1升炊き |
約6.11円 |
※1kWhあたりの電気代を31円として計算した場合
また、1時間あたりの保温時消費電力量は5.5合炊きで19.1Wh程度、1升炊きで26.1Whであり、これをもとにした保温時間別の電気代は以下のとおりです。
|
保温時間 |
5.5合炊き電気代 |
1升炊き電気代 |
|---|---|---|
|
1時間 |
約0.59円 |
約0.81円 |
|
3時間 |
約1.78円 |
約2.43円 |
|
5時間 |
約2.96円 |
約4.05円 |
|
10時間 |
約5.92円 |
約8.09円 |
※1kWhあたりの電気代を31円として計算した場合
炊飯器の電気代を左右する要素とは?

実は、同じ炊飯器であれば、炊くお米の量や時間によって電気代が大きく変わることはありません。
炊飯器は大きさによって電気代が変わります。そのため、電気代を節約したいという場合は炊飯器の大きさを意識して炊飯器を選ぶようにしましょう。
炊飯器にかかる電気代の節約方法
炊飯器は頻繁に使用する家電なので、できるだけ電気代を安くしたいですよね。
ここからは、炊飯器の電気代を節約する方法について見てみましょう。
まとめ炊きをする
1回に炊飯する電気代は、お米の量によって大きく変わることはありません。したがって、まとめ炊きをしたほうが、こまめに炊くよりもお得です。
ここで大切なのは、冷凍保存です。保温にもお金がかかるため、すぐに食べきれない分は炊き立てをラップに包んで冷凍保存しましょう。
長時間保温を避ける
ごはんの冷凍・解凍が面倒だと感じる人は、食べるタイミングに合わせてその都度炊いたほうが電気代を節約できる可能性があります。なぜなら、保温機能で長く持たせるよりも、1回の炊飯にかかる電気代のほうが安くなることも多いからです。
たとえば、朝に炊いたお米を夜やその次の朝まで保温するよりも、その都度炊いたほうが節電につながります。
使わないときはコンセントを抜く
炊飯器の待機電力はわずかですが、それでも余計な電気代は発生します。使わないときはこまめにコンセントを抜くと、待機電力のカットができます。
特に、あまりお米を食べない人や、まとめ炊きして数日おきに炊飯する人は、メリットを感じやすいでしょう。
タイマーを活用する
保温時間が長くなるよりも、食べたいタイミングで炊き立てを食べるほうが、電気代は節約しやすいです。タイマー機能を活用して、食事のタイミングに合わせて炊けるようにしましょう。
炊飯器そのものを替える
古い炊飯器を長く使っている人は、この機会に新しい炊飯器に買い替えるのもおすすめです。最新の炊飯器は消費電力量が昔のものに比べて低く、またお米を美味しく炊ける機能も備わっているものが多いです。
炊飯器の電気代に関してよくある質問

ごはんを電子レンジで温めた場合の電気代はいくら?
お茶碗1杯分のごはんを電子レンジ1400Wで3分間加熱した場合、電気代は約2.17円となります。
電子レンジの機種や使用ワット数、時間によって電気代は変わるため、あくまでも目安として参考にしてみてください。
1回の炊飯にかかる電気代はいくらくらい?
炊飯器のタイプや機種にもよりますが、5.5合炊きでおよそ約4円~6円程度が目安です。より詳細な電気代が気になる人は、各メーカーの機種の詳細を見て、電気代を計算してみましょう。
炊飯器と電子レンジはどちらが安い?
長時間保温するよりは、冷凍保存し電子レンジで温めたほうがお得になる可能性があります。
特に一度にたくさん炊いて長時間保温しがちな人は、冷凍保存して電子レンジで温めるほうが節約につながりやすいでしょう。
まとめ
炊飯器の電気代は、保温機能をどのくらい使うかによって変わってきます。長時間の保温はごはんの味を落とす原因にもなるとされており、節電の観点から考えても冷凍保存のほうがよいといえます。
できるだけ炊飯器の電気代を抑えたい場合は、消費電力の少ない新しい炊飯器を導入し、一度に多く炊き、すぐに冷凍保存するのがポイントです。
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