洗濯乾燥機の電気代はどのくらい?1ヶ月の電気代目安や機種別の比較

編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部

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洗濯機の画像

洗濯乾燥機には縦型洗濯乾燥機・ドラム式乾燥機(ヒーター式・ヒートポンプ式)の3つの種類があり、電気代もそれぞれ異なります。

また、洗濯乾燥機の使い方も電気代に影響します。1ヶ月の電気代の目安は、約1,071〜約1,842円です。

頻繁に使う家電だからこそ、どのくらい電気代がかかるのか気になるという人も多いですよね。今回は洗濯乾燥機の電気代を機種別に比較して紹介します。電気代を抑えるための洗濯の仕方についても紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

【機種別比較】洗濯乾燥機の電気代はいくら?

電球と請求書

洗濯乾燥機は以下の3種類があり、かかる電気代が異なります。

  • 縦型洗濯乾燥機
  • ドラム式(ヒーター式)乾燥機
  • ドラム式(ヒートポンプ式)乾燥機

機種によって消費電力量が異なりますが、1回あたりの大まかな電気代は以下のとおりです。

乾燥機の種類

消費電力量

1回の電気代

縦型洗濯乾燥機

1,910Wh

約59.2円

ドラム式(ヒーター式)

1,980Wh

約61.4円

ドラム式(ヒートポンプ式)

1,150Wh

約35.7円

なお、電気代は電力会社が定める料金単価によっても異なります。今回は全国家庭電気製品取引協議会が目安単価として定めている31円/kWh(令和4年7月22日改定)を使用しています。

参照:よくある質問 Q&A|公益社団法人全国家庭電気製品 公正取引協議会

縦型洗濯乾燥機の1ヶ月の電気代は?

電化製品の1回あたりの電気代は以下のように求めます。

消費電力量(Wh)× 電力料金単価(円/kWh)÷ 1000 = 1回あたりの電気代

洗濯〜乾燥までの消費電力量を1,910Whとすると、縦型洗濯乾燥機の1回あたりの電気代は以下のように計算できます。

1,910Wh ÷ 1,000 × 31円 = 59.2円

1日1回、洗濯〜乾燥まで毎日おこなう場合の電気代の目安は、以下のとおりです。

期間

電気代

1日

約59.2円

1ヶ月(30日)

約1,776円

1年(365日)

約21,608円

 

ドラム式(ヒーター式)乾燥機の1ヶ月の電気代は?

消費電力量を1,980Whとすると、ドラム式(ヒーター式)乾燥機の1回あたりの電気代は以下のように計算できます。

1,980Wh ÷ 1,000 × 31円 = 61.38円

1日1回、洗濯〜乾燥まで毎日おこなう場合の電気代の目安は、以下のとおりです。

期間

電気代

1日

約61.38円

1ヶ月(30日)

約1,842円

1年(365日)

約22,391円

ドラム式(ヒートポンプ式)乾燥機の1ヶ月の電気代は?

消費電力量を1,150Whとすると、ドラム式(ヒートポンプ式)乾燥機の1回あたりの電気代は以下のように計算できます。

1,150Wh ÷ 1,000 × 31円 = 61.38円

1日1回、洗濯〜乾燥まで毎日おこなう場合の電気代の目安は、以下のとおりです。

期間

電気代

1日

約35.7円

1ヶ月(30日)

約1,071円

1年(365日)

約13,031円

洗濯乾燥機の電気代は高い?ほかの家電との比較

洗濯乾燥機の電気代を、エアコンや冷蔵庫といった主要な家電と比べてみましょう。

家電

1ヶ月あたりの電気代

条件

エアコン(冷房)

約3,720円

1日8時間使用、消費電力500W

エアコン(暖房)

約3,910円

1日6時間使用、消費電力700W

冷蔵庫

約1,137円

年間消費電力量440kWh

縦型洗濯乾燥機

約1,776円

1日1回使用

ドラム式洗濯乾燥機(ヒーター式)

約1,842円

1日1回使用

ドラム式洗濯乾燥機(ヒートポンプ式)

約1,071円

1日1回使用

なお、電気代は使用する機種や使用状況などによって異なります。

洗濯乾燥機の電気代の計算方法は?具体例で解説

洗濯機とタオル

前述したとおり、電化製品の1回あたりの電気代は以下のように求めます。

消費電力量(Wh)× 電力料金単価(円/kWh)÷ 1000 = 1回あたりの電気代

「消費電力量(Wh)」は洗濯乾燥機に貼られたラベルや、取扱説明書などで確認できます。

電力料金単価(円/kWh)は契約している電力会社のプランによって異なります。電力会社のマイページや契約書などからチェックしてみましょう。

消費電力量から電気代を簡単計算!

紹介した計算式を元に、実際に電気代を計算してみましょう。ここでは、以下の条件と仮定して計算してみます。

  • 洗濯乾燥機の消費電力量:1,800Wh
  • 電力料金単価(円/kWh):31円/kWh

消費電力量(Wh)× 電力料金単価(円/kWh)÷ 1000 = 1回あたりの電気代

紹介した計算式に上記の数値を入れると、以下のようになります。

1,800Wh ÷ 1,000 × 31円 = 約55.8円

洗濯乾燥機を1回使用するための電気代が約55.8円であることがわかりました。

電気代を安く抑える洗濯乾燥機の賢い使い方3選

チェックマークの積み木

電気代を安く抑えるためのポイントを3つ紹介します。

乾燥時間を短縮するコツ

洗濯乾燥機で乾燥させる時間を減らすと消費する電力が減り、電気代の節約になります。外に洗濯物を干せる日や、乾燥させる時間が十分にあるときは、なるべく自然乾燥させるといいでしょう。

日中に自然乾燥をさせても乾いてない洗濯物があるときだけ洗濯乾燥機を使うといった手もあります。自然乾燥か洗濯乾燥機かどちらか一方に固定せず、柔軟に使い分けるといいでしょう。

乾燥容量を守ってまとめ洗いする

洗濯機の電気代を抑えるためには、なるべくまとめ洗いをして洗濯機を使う回数を抑えるといいでしょう。

ただし、洗濯機に洗濯物を詰め込みすぎると、故障の原因になったり、汚れが落ちにくくなったりする可能性があります。洗濯機の容量を守った上でまとめ洗いすることを心がけましょう。

フィルター掃除で電気代を抑える

フィルターが設置されている洗濯乾燥機は、フィルターをこまめに掃除することをおすすめします。乾燥フィルターにホコリがたまっていると、目詰まりして乾燥時間が長くなってしまう可能性があります。より清潔に洗濯をおこなうためにも、こまめに手入れをおこないましょう。

失敗しない!電気代が安い洗濯乾燥機の選び方

これまでに見てきたとおり、縦型洗濯乾燥機・ドラム式洗濯機(ヒーター式・ヒートポンプ式)のなかで消費する電力が少ないのがヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。これから洗濯乾燥機を購入する人は、ヒートポンプ式の乾燥機を優先して検討するといいでしょう。

また、省エネ性能に力を入れている洗濯乾燥機もたくさんあります。

  • 低温で乾燥させることで、衣類へのダメージを抑えながら電気代を節約する
  • 強力な風によって乾燥させることで、洗濯乾燥機の稼働時間を時間を減らす
  • 衣類に含まれている水分をセンサーでチェックし、最低限の時間だけ稼働するようにする。

このようにさまざまな機能があるため、消費電力や好み、ライフスタイルなどから総合的に検討することをおすすめします。

容量選びのポイント

洗濯乾燥機の容量は、日々の洗濯物の量に応じて選びます。容量が多すぎるものを選ぶと電力を無駄に消費してしまう反面、容量が少なすぎると洗濯物を詰め込んで故障の原因になるなどの問題が生じるためです。

一般的には、1日の洗濯物の量は1人当たり1.5kg程度といわれています。2人家族であれば3kg、3人家族であれば4.5kgというように、1日あたりの洗濯物の目安は比例して増えていきます。この数字を参考に、数日洗濯できない日があっても問題ない程度の容量を購入しましょう。

具体的な目安は以下のとおりです。

  • 1人暮らし:5〜6Kg
  • 2人家族:6〜9kg
  • 3人家族:7~10kg
  • 4人家族:8~12kg

さらに「洗濯は週末にまとめておこなう」など、ライフスタイルに適した容量の洗濯乾燥機を検討するといいでしょう。

洗濯乾燥機についてよくある質問

コインランドリーとどちらが安いですか?

自宅で洗濯乾燥機を使うと、1回あたり35.7円〜59.2円程度で洗濯から乾燥までおこなえます。

それに対してコインランドリーは、洗濯と乾燥をあわせて500円〜1,000円程度の料金が必要です。大型のものなら1回あたり1,000円を超えるものもあります。

洗濯乾燥機を購入するための初期費用は必要ですが、自宅で洗濯したほうが安くすむことがわかります。一方で、自宅で洗濯がしにくい布団といった大物の洗濯物を洗いたいときや、一時的に自宅で洗濯できない事情があるときなどには、コインランドリーを選ぶといいでしょう。

まとめ

洗濯乾燥機には縦型洗濯乾燥機・ドラム式乾燥機(ヒーター式・ヒートポンプ式)の3つの種類があり、それぞれ電気代が異なります。なかでも電気代が安いのは、ヒートポンプ式のドラム式乾燥機です。

洗濯や乾燥にかかる電気代は、天気がいい日は自然乾燥をしたり、容量を守ってなるべくまとめ洗いしたりすることで抑えられます。また、洗濯乾燥機を購入する時点で、省エネに力を入れたものを選ぶことも効果的です。

大阪ガスの電気では、お客様のライフイベントやライフスタイルに合わせたさまざまな電気料金メニューを提供しています。月々の電気代が気になる人は、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

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