エアコンを24時間つけっぱなしにした場合の電気代は?効果的な節約術も紹介

編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部

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エアコンを24時間つけっぱなしにした場合の電気代は?

「エアコンを24時間つけっぱなしにしても電気代は高くならないの?」このような疑問を持っていませんか?エアコンはこまめにつけたり消したりするよりも、つけっぱなしのほうが節約になる場合もあります。

本記事では、エアコンを24時間つけっぱなしにした場合の電気代の目安や、効果的な節約術をわかりやすく解説します。

さらに、エアコンを24時間つけっぱなしにするメリットとデメリットも紹介しているので、効果的にエアコンを活用したい方におすすめの内容です。

快適な室内環境を保つために、自分に合ったエアコンの使い方を見つけてみましょう。

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エアコンを24時間つけっぱなしにした場合の電気代

電気代

 

エアコンを24時間つけっぱなしにした場合の電気代を調べる際は、まず以下の計算方法で1時間あたりの電気代を算出します(6畳用のエアコンで冷房を使用した場合)。

【504W(消費電力)÷1,000×31円/kWh(電気料金単価)=15.624円】
※商品電力はエアコンの性能によって変わる

続いて、上記の料金に24時間をかけましょう。

【15.624円(1時間あたりの電気代)×24時間=374.976円】

よって、エアコンを24時間つけっぱなしにした場合の電気代は、およそ375円です。

電気代は、以下のような条件によっても異なります。

  • 冷房と暖房
  • 部屋の広さ
  • エアコンの省エネ性能など

ここでは、エアコンを24時間つけっぱなしにした場合の電気代について、2つのパターン別に紹介します。

  • 冷房の場合
  • 暖房の場合

電気代を見て、つけっぱなしにするのか、こまめにつけたり消したりするのかを判断する参考にしてください。

冷房の場合

エアコン(冷房)を24時間つけっぱなしにした場合の電気代は、以下のとおりです。

部屋の広さ 消費電力 1時間あたりの電気代(※) 24時間つけっぱなしにした場合の電気代
6畳(冷房能力2.2kW) 0.504kW 約16円 約375円
8畳(冷房能力2.5kW) 0.581kW 約18円 約432円
10畳(冷房能力2.8kW) 0.650kW 約20円 約483円
12畳(冷房能力3.6kW) 1.041kW 約32円 約774円
14畳(冷房能力4.0kW) 1.117kW 約35円 約831円
18畳(冷房能力5.6kW) 1.869kW 約58円 約1,390円
20畳(冷房能力6.3kW) 2.020kW 約62円 約1,502円
23畳(冷房能力7.1kW) 2.463kW 約76円 約1,832円
26畳以上(冷房能力8.0kW) 2.923kW 約90円 約2,174円

参考:2025年5月1日 省エネ性能カタログ電子版 アーカイブ

※消費電力×1時間×電力料金単価(31円/kWh)を乗じて算出しています(電力料金単価は「公益社団法人 全国家庭電気製品 公正取引協議会」の令和4年7月22日改定内容にもとづいています)

暖房の場合

エアコン(暖房)を24時間つけっぱなしにした場合の電気代は、以下のとおりです。

部屋の広さ 消費電力 1時間あたりの電気代(※) 24時間つけっぱなしにした場合の電気代
6畳(暖房能力2.4kW) 0.481kW 約15円 約358円
8畳(暖房能力2.8kW) 0.574kW 約18円 約427円
10畳(暖房能力3.6kW) 0.794kW 約25円 約590円
12畳(暖房能力4.2kW) 1.021kW 約32円 約759円
14畳(暖房能力5.1kW) 1.269kW 約39円 約944円
18畳(暖房能力6.7kW) 1.766kW 約55円 約1,313円
20畳(暖房能力7.1kW) 1.837kW 約57円 約1,366円
23畳(暖房能力8.5W) 2.316kW 約72円 約1,723円
26畳以上(暖房能力9.9kW) 2.755kW 約85円 約2,049円

参考:2025年5月1日 省エネ性能カタログ電子版 アーカイブ

※消費電力に1時間の電力料金単価(31円/kWh)を乗じて算出しています(電力料金単価は「公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会」の令和4年7月22日改定内容に基づいています)

エアコンを24時間つけっぱなしにする際に効果的な節約術

エアコン サーキュレータ

エアコンを24時間つけっぱなしにする際に効果的な節約術は、以下の5つです。

  • 適切な設定温度にする
  • 外気を入れない工夫をする
  • 扇風機やサーキュレーターを併用する
  • 風量をオート設定にする
  • 電気料金プランを見直す

それぞれ具体的な方法を見ていきましょう。

なお、エアコンの電気代を節約する方法については、以下の記事でも紹介しています。

適切な設定温度にする

エアコンを24時間つけっぱなしにする場合、設定温度が重要な節約ポイントです。

たとえば、冷房の場合は外気温との差が少ない28℃前後が理想的とされ、冷やしすぎによる電力の過剰な消費を抑えられます。

一方、暖房の場合は室温20℃前後が理想的とされており、冷房同様に外気温との差をできるだけ小さく保つことで、エアコンの消費電力を抑え省エネ効果が期待できます。

冷房であれば、比較的涼しい早朝や夜間は設定温度を上げて、暖房であれば、比較的暖かい昼間は設定温度を低く設定するといいでしょう。

外気を入れない工夫をする

外気を入れない工夫をすることで、室内の温度が保たれ、余計な電力消費を抑えられます。たとえば、ドアや窓の開閉を最小限にするだけでも、電気代の節約が可能です。

とくに夏場は、外気との温度差が大きいため、わずかな開閉でも室温が上昇し、冷房の効率が大きく低下します。

家族がいる場合は、人の出入りを少なくするために、なるべくエアコンを使用している部屋に集まって過ごすといいでしょう。

また、窓に遮熱カーテンや断熱フィルムを活用することで、外気の侵入や日差しによる温度上昇を効果的に抑えられます。

扇風機やサーキュレーターを併用する

エアコン使用時は、扇風機やサーキュレーターを併用することで、電気代の節約につながります。

エアコンの冷気は下にたまりやすく、暖気は上にたまりやすいため、部屋全体の温度を均一に保つためには、空気を循環させることが重要です。

扇風機やサーキュレーターを併用すれば、冷気や暖気を部屋全体に効率よく行き渡らせることが可能です。

冷房の場合は、風が体にあたることで体感温度が下がるため、実際の温度より涼しく感じる効果も期待できるでしょう。

扇風機とエアコンの電気代については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

風量をオート設定にする

エアコンを24時間つけっぱなしにする場合は、風量をオート設定にしておきましょう。

エアコンの風量を弱にしておけば、消費電力は抑えられますが、室内が効率よく適温になりません。一方で、強にすると必要以上に電力を消費する可能性があります。

オート設定にしておけば、室温に応じて最適な風量を自動で調整してくれるため、無駄な運転を防ぎ電気代の節約につながります。

フィルターが目詰まりしていると風量が弱まり効率が悪化するため、定期的なフィルター清掃も忘れずにおこなうことが重要です。

電気料金プランを見直す

エアコンを長時間使用する場合、契約している電力会社の料金プランを見直すことで電気代を節約できる可能性があります。

たとえば、夜間に電力料金が安くなる「時間帯別料金プラン」や、使用量に応じてお得になる「従量電灯プラン」など、家庭のライフスタイルに合ったプランを選ぶことが重要です。

電気の使用傾向を踏まえた上で、複数の電力会社を比較し最適な契約を選ぶことで、長期的なコスト削減につながるでしょう。

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エアコンを24時間つけっぱなしにするメリット

エアコンの下で笑顔で自撮りする男女

エアコンを24時間つけっぱなしにすると、以下のようなメリットがあります。

  • 常に快適に過ごせる
  • 余計なストレスを感じない
  • こまめに電源を切るより電気代がお得になる

詳しい内容を確認しましょう。

常に快適に過ごせる

エアコンを24時間つけっぱなしにしておくことで、室内の温度や湿度が一定に保たれ、1日中快適な空間で過ごせます。

とくに、夏場の猛暑や冬場の冷え込みが激しい時期には、室温の急変が健康に悪影響を及ぼすこともあるでしょう。

快適な環境を維持できれば、睡眠の質も向上し、日中のパフォーマンスが高まる効果も期待できます。

エアコンを24時間つけっぱなしにし、外気温に左右されにくい環境を維持できれば、体調管理もしやすくなるでしょう。

余計なストレスを感じない

エアコンを24時間つけっぱなしにすれば、オンとオフを切り替える必要がなく室温も安定するため、余計なストレスを感じなくて済みます。

また、つけっぱなしにしておくと決めておけば、外出時に電源を切ったかどうか心配する必要もありません。

とくに、在宅ワークの方にとっては、温度管理の手間がなくなるため仕事に集中できるのが魅力です。

また、育児中の方や高齢の方などにとっては、快適な環境で体調を崩しにくくなるのもメリットといえるでしょう。

こまめに電源を切るより電気代がお得になる

エアコンを24時間つけっぱなしにしておけば、こまめに電源を切るより電気代がお得になる場合があります。

エアコンは電源を入れた直後の運転開始時に、もっとも電力を消費します。そのため、こまめにオンとオフを繰り返すと、つけっぱなしにするよりも電気代がかかるかもしれません。

ダイキンがおこなった検証では、24時間つけっぱなしにしたエアコンよりも、30分間隔でオンとオフを繰り返したエアコンのほうが電気代が高くなることがわかりました。

エアコンを24時間つけっぱなしにしたほうが快適に過ごせるだけでなく、電気代もお得になるため、夏の猛暑日や冬の寒さが厳しい日は、つけっぱなしのほうがいいでしょう。

エアコンを24時間つけっぱなしにするデメリット

エアコン

一方で、エアコンを24時間つけっぱなしにすることで、以下のデメリットが生じます。

  • エアコン自体の寿命が短くなるおそれがある
  • 自動お掃除機能が使えない
  • 室内が乾燥しやすくなる

デメリットを理解した上で、エアコンの使い方を決めましょう。

エアコン自体の寿命が短くなるおそれがある

エアコンを24時間つけっぱなしにすることで、エアコン本体に常時負荷がかかり、寿命が短くなる可能性があります。

とくに、フィルター掃除や定期的なメンテナンスを怠ると熱交換の効率が悪化し、余計な電力を消費したり、故障のリスクが高まったりします。

たとえ高品質なエアコンでも、長時間運転を毎日のように続ければ、劣化のスピードは早まるでしょう。

エアコンを長く快適に使い続けるためには、定期点検や使用状況に応じたメンテナンスを心がけることが重要です。

自動お掃除機能が使えない

エアコンを24時間つけっぱなしにすると、自動お掃除機能を使えなくなるのもデメリットのひとつです。

エアコンのなかには、自動でフィルターを掃除する自動お掃除機能が搭載されたモデルがあります。自動お掃除機能は、エアコンの運転が停止しているときに作動するため、つけっぱなしの状態では使えません。

自動お掃除機能が使えないと、埃やカビがたまりやすくなり、空気が汚れたり、不快な臭いが発生したりして、冷暖房効率の低下につながります。

お掃除機能付きのエアコンを使っている場合は、定期的に電源を切ってお掃除機能を働かせることで、快適な環境を維持できます。

関連記事:エアコンにお掃除機能はいらない?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

室内が乾燥しやすくなる

エアコンを長時間使用していると、空気中の水分が奪われ、室内が乾燥しやすくなります。

とくに、就寝時にエアコンを使用する場合は、肌や喉の乾燥により、体調を崩す原因になるおそれがあります。

また、室内の乾燥が続くと、観葉植物や家具が劣化しやすくなるリスクもあるでしょう。

エアコンを長時間使用する場合は、乾燥対策として加湿器を併用したり、洗濯物を室内干ししたりするなど、湿度を適度に保つ工夫が必要です。

エアコンの24時間運転のメリット・デメリットを知って賢く使おう

リモコンでエアコン操作

エアコンを24時間つけっぱなしにすることで、快適さが保たれる一方、機器への負担や乾燥といったデメリットも存在します。

エアコンを24時間運転させる場合は、設定温度や風量、電気プランの見直しなどの節約術を組み合わせ、効率的におこなうことが重要です。

24時間運転をうまく活用すれば、電気代を抑えながら健康的な室内環境を維持することが可能です。

本記事で紹介したエアコンの適切な活用方法を参考に、効率的で快適な生活環境を実現しましょう。

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※1 新生活セット割の適用にはお申込みが必要です。
※2 Netflixプレミアムプランの月額料金2ヶ月分(特典適用時)と、課金開始後に進呈するマイ大阪ガスポイント(10ヶ月分)の合計額です。
※3 FitDish15パック以下のお申込みで合計2,000円(1,000円×2ヶ月分)、20パック以上のお申込みで合計4,000円(2,000円×2ヶ月分)値引きのクーポンをプレゼントします。
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