ドライヤーの電気代はいくら?高い場合の節電のテクニックも紹介

編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部

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ヘアドライヤーで髪を乾かす女性

お風呂上がりや朝のヘアセット時など、髪のお手入れにドライヤーは欠かせません。1回あたりの使用時間は短いですが、毎日の使用となると電気代が気になりますよね。

この記事では、ドライヤーの使用にかかる電気代を解説していきます。効果的な節電テクニックも紹介しているので、電気代に悩む人はぜひ最後まで読んでください。

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《運転モード別》ドライヤーの電気代の目安はいくら?

ヘアドライヤー

まずは、運転モード別にドライヤーの電気代の目安を見ていきましょう。1回あたりの電気代は、以下の式で計算できます。

1回あたりの電気代=消費電力量(kWh)×電力料金単価(円/kWh)×使用時間(時間)

1回あたりの電気代=消費電力量(Wh)×電力料金単価(円/kWh)×使用時間(時間)÷1000

ここでは、公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価の31円/kWh(税込)を使用して計算していきます。

参照:よくある質問 Q&A|公益社団法人 全国家庭電気製品 公正取引協議会
(カタログなどに載っている電力料金の目安単価とは何ですか?)

1:1,200Wのドライヤーの電気代の目安

1人1回あたり約10分間使用すると考えたとき、1,200Wのドライヤーを利用したときの電気代は次の表の通りです。一般的なドライヤーの消費電力は1,200Wなので、下の表を基準に電気代を考えるとよいでしょう。

 

1日の電気代

1ヶ月間(30日間)の電気代

1人暮らし

約7.4円

約223.2円

2人暮らし

約14.9円

約446.4円

3人暮らし

約22.3円

約669.6円

4人暮らし

約29.8円

約892.8円

計算例)1,200Wのドライヤーを1人暮らしで1日約10分(約0.2時間)使用する場合

1日の電気代=1,200W(消費電力量)×31円(電力料金単価)×約0.2時間(使用時間)÷1000

それでは次に1,000Wのドライヤーを使用した場合、1,200Wとどのくらいの電気代の相違があるのか、見ていきましょう。

2:1,000Wのドライヤーの電気代の目安

次は、1,000Wのドライヤーを使用したときの電気代を見ていきましょう。1,200Wのドライヤーと比較すると、少し省エネのドライヤーです。1,200Wで計算したとき同様、1人1回あたり約10分間使用した場合を想定しています。

 

1日の電気代

1ヶ月間(30日間)の電気代

1人暮らし

約6.2円

約186円

2人暮らし

約12.4円

約372円

3人暮らし

約18.6円

約558円

4人暮らし

約24.8円

約744円

計算例)1,000Wのドライヤーを1人暮らしで1日約10分(約0.2時間)使用する場合

1日の電気代=1,000W(消費電力量)×31円(電力料金単価)×約0.2時間(使用時間)÷1000

1ヶ月間使用した場合、1,200Wのドライヤーを使用する場合と比べて1人暮らしだと約37.2円、4人暮らしになると約148.8円安くなります。

3:850Wのドライヤーの電気代の目安

最後は、850Wのドライヤーを使用する場合を例にあげて考えてみましょう。消費電力が小さい分、1,200Wや1,000Wのドライヤーよりも時間あたりの電気代が安いのが特徴です。

 

1日の電気代

1ヶ月間(30日間)の電気代

1人暮らし

約5.3円

約158.1円

2人暮らし

約10.5円

約316.2円

3人暮らし

約15.8円

約474.3円

4人暮らし

約21.1円

約632.4円

計算例)850Wのドライヤーを1人暮らしで1日約10分(約0.2時間)使用する場合

1日の電気代=800W(消費電力量)×31円(電力料金単価)×約0.2時間(使用時間)÷1000

1,200Wのドライヤーと比較すると、1人暮らしで1ヶ月約65.1円、4人暮らしで約260.4円の節約が可能です。この数字を大きいとみるか小さいとみるかは人それぞれです。しかし1,200Wのドライヤーを利用するときに比べて、乾かす時間が長くなる可能性もあるので注意が必要です。

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ドライヤーはコンセントから抜いた方がいい?

壁掛けホルダーに収納されたヘアドライヤー

「ドライヤーのコンセントを差しっぱなしにしている場合、電気代がかかる」と認識している人も多いですが、実はコンセントに差しっぱなしにしたままでも、電気代は変わりません。

その理由は、ドライヤーの電源がOFFの状態だと、待機電力がほとんどかからないからです。ドライヤー自体の電源をONにすることで、電気代が発生します。

ただ差しっぱなしのまま放置している場合、火災の原因になるため注意が必要です。使用しないときはコンセントを抜くほうが安全でしょう。

節電につがるドライヤーのテクニック・乾かし方6選

ヘアドライヤーで髪を乾かす女性の手

次は、電気代を節約する方法を6つ紹介します。

それでは1つずつ解説していきます。

ドライヤーの前にタオルドライをする

頭を洗ったあとすぐにドライヤーで乾かすのではなく、まずはタオルで髪の水分をしっかりと吸い取りましょう。ここである程度の水分を落とすことにより、ドライヤーの使用時間を大幅に減らすことができ節電につながります。

湿度が高い場所でのドライヤーを避ける

お風呂上がりの洗面所など、湿度が高い場所でのドライヤーは乾きが遅くなりがちです。リビングや寝室など、なるべく湿度が低い場所で髪を乾かすようにしましょう。髪の乾きが速くなり節電が可能です。

頭にタオルを乗せてドライヤーをする

頭から乾いたタオルを被り、その上からドライヤーをする方法も効果的です。タオルが髪の水分を吸い取りつつ、ドライヤーの熱風も逃がさないため、短時間で髪を乾かせます。またドライヤーの熱が直接髪に当たらないことから、髪へのダメージも軽減できます。

根元から乾かす

髪の乾かし方の工夫も重要です。ドライヤーで髪を乾かすときは、根元からおこないましょう。根元を先に乾かすことで、髪の全体に温風が伝わり、毛先も乾きやすくなります。一方で、先に毛先から乾かす場合、毛先を乾かしすぎて髪がパサつく原因になってしまうため要注意です。

冷風モードを使う

温風モードよりも消費電力が小さい、冷風モードを上手に活用しましょう。ある程度温風で髪が乾いたら、冷風モードに切り替えるのがおすすめです。消費電力の節電につながります。また最後に冷風で乾かすと、キューティクルが閉じてツヤのある髪に仕上がります。

ヘアドライ手袋を活用する

ヘアドライ手袋とは、手袋の形をしたタオルです。ドライヤーを持っていないほうの手にヘアドライ手袋をはめ、いつもどおり髪を乾かします。手袋が水分を吸収するため、乾燥時間の短縮につながります。

節電するためのドライヤーの選び方は?

ヘアドライヤーを持つ手

最後は、節電するためのドライヤーの選び方を解説します。

電気代の節約を考えている人は、これらの選び方を参考にドライヤーを購入するとよいでしょう。

モード調整が豊富か

風量が調整できるモードがあるドライヤーを選ぶと、消費電力を抑えられます。たとえば「TURBO(強風)」や「DRY(やや強い風)」、「SET(弱風)」、「COOL(冷風)」などが一般的です。

風量を弱くすると消費電力も抑えられるので、モード調整ができるドライヤーを選ぶと節電対策になります。

速乾ノズルがあるか

ドライヤーのなかには、速乾ノズルがセットになったドライヤーもあります。速乾ノズルが取りつけられたドライヤーを利用する場合、髪の毛をスピーディーに乾かせることが特徴です。ドライヤーの使用時間が短縮されることにより、その分節電につながります。

とくに髪が長い人や多い人など、髪が乾くまでに時間がかかる人におすすめです。

省エネドライヤーか

髪が短い人など、ドライヤーにあまり時間がかからない人であれば、省エネドライヤーがよいでしょう。ドライヤーの消費電力は1200W程度のことが多いですが、1200W以下の小さい消費電力で髪を乾かせる省エネタイプのドライヤーもあります。

風量が弱くなるためロングヘアの人には不向きですが、髪の短い人には十分でしょう。

まとめ

1回約10分、1,200Wのドライヤーを使用した場合、1回あたりの電気代は約7.4円です。1ヶ月間の電気代を考えると、約223.2円となります。ただドライヤーの電気代は、髪を乾かす時間やドライヤーの消費電力によって差が出てきます。

電気代を節約したい人は、ドライヤーの前にタオルドライをしたり、湿度が高い場所でのドライヤーを避けたりなど、ドライヤーの使用時間を短縮するための工夫をおこなうとよいでしょう。

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