なぜパーソナルトレーニングはもったいないのか?|費用以上の効果を得られるポイントも紹介
監修者:パーソナルトレーナー 藤本千晶
編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部
結論から伝えると、パーソナルトレーニングがもったいない結果になるかどうかは、ジムの選び方や取り組み方次第です。人によってはコスパがいいというプランでも、取り組み方次第でもったいない結果になります。逆に正しいジム選びと取り組みができれば週1回しか通えない人や運動初心者でも十分に効果を期待できます。
この記事では、プロのパーソナルトレーナーである藤本が、パーソナルトレーニングをはじめて後悔する原因や、失敗しない選び方、十分な成果を出すためのポイント、適切な辞め時について解説します。
費用以上の成果を出して理想の体型を手に入れたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
パーソナルトレーニングがもったいないといわれる理由
ひとことでまとめると、高額な費用に見合う効果を感じられないリスクがあるからです。
一般的なフィットネスジムは月額数千円〜1万5千円で通えるのに対して、パーソナルトレーニングジムは月額2万円〜20万円と高額な設定になっています。
しかし、高い費用を払ってパーソナルトレーニングを受けても、期待した効果が出なかったり退会後にリバウンドしたりする人がいます。一方で、人によってはパーソナルトレーニングに通わなくても、基本的な食事改善や適度な運動を取り入れれば、自力で引き締まった体づくりも可能です。つまり、高額な投資に対して確実に結果が出る保証がなかったり、もっと安い代替手段があったりするためお金の無駄と感じる人が多いといえます。
パーソナルトレーニングがもったいない結果に終わる5つの原因
パーソナルトレーニングで期待した効果が得られない原因には主に5つの行動パターンがあります。この5つの行動パターンに当てはまると、パーソナルトレーニングで成果が出ず、もったいない結果に終わる可能性が高いでしょう。
この章ではそれぞれを詳しく解説します。
原因1:すべてをトレーナー任せにしている
パーソナルトレーニングでは自ら主体的に取り組む姿勢を持たないと期待する結果は得られません。
エクササイズを効果的に進める上で、いいフォームでおこなうことは非常に重要です。
しかし、いいフォームというのは自分自身の意識によって身につきます。
トレーナーから正しいフォームを教えられても、そのアドバイスをよく聞かず、ただ形だけを真似して回数だけをこなしたり、楽なフォームに逃げてしまっていては、十分に効果を得ることは難しいでしょう。
たとえば、二の腕を鍛えるトライセプス・エクステンションというエクササイズでは、ウエイトをゆっくり下ろすことで筋肉により効果的に負荷がかかりますが、体感的なキツさはあがります。ここでトレーナーの指示を聞かずに、楽なやり方を選んでしまうと、十分な効果は得られません。
パーソナルトレーニングは、ただ受ければ痩せるわけではありません。トレーナーはあくまで正しいトレーニング法を指導し、効果を最大化する手助けをする立場です。「このトレーニングにはどんな目的があるのか」を理解して自分のなかで落とし込むなど、受け身ではなく主体的に取り組む姿勢が求められます。ただいわれていることをこなせばいいと考えているのであれば、高額な費用を払っても目標達成は遠のいてしまいます。
原因2:ジム以外の生活習慣を変えない
パーソナルトレーニング以外の時間で自己管理を怠ると、トレーニングの効果は十分に得られないでしょう。なぜなら、週に2時間程度のトレーニングよりも、それ以外の時間をどう過ごすかのほうが体型に与える影響は大きいからです。
パーソナルトレーニングジムは週2回程度、それぞれ1時間弱の運動をおこなうのが一般的です。逆にいえば、1週間168時間あるうち、たった2時間しか運動していないのです。
つまり、残りの166時間どう過ごすかということが大きな影響力を持ちます。
最も影響が大きいのは食事です。体重の増減は摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスで決まりますが、パーソナルトレーニングでがんばったところで食べ過ぎてしまっては体重が落ちることはありません。
また、睡眠時間も大切です。睡眠時間が短いと筋肉はつきにくく脂肪は落ちにくくなります。そのためどれだけいいパーソナルトレーニングや食事をしたとしても、睡眠不足だと十分と感じられる効果を得られないでしょう。
パーソナルトレーニングをもったいない結果にしないためには、生活習慣を変えるという意識を持ちましょう。
原因3:安さだけでジムを選んでしまう
料金が高いジムと安いジムの違いはシンプルにサービスの内容です。
高いパーソナルジムは経験豊富なトレーナーが質の高い運動指導・プログラミングをしてくれるほか、食事指導、生活習慣指導などパーソナルジムにいる以外の時間もサポートしてくれることがあります。
逆に安いジムの場合、店舗にいるときの運動しかサポートしてくれないなど、シンプルなサービス提供に限っていることがあります。
つまり、価格が安かったとしても、あなたに必要なサービスを提供していないために目的・目標を達成できず、もったいない結果に終わってしまうのです。
原因4:トレーナーとの相性が悪い
担当トレーナーとの信頼関係が築けないと、目標達成はきわめて困難になります。
パーソナルトレーニングはマンツーマンの密なコミュニケーションを前提とするため、相性の不一致は、モチベーションの低下や、指導が十分に実行できない事態に直結するからです。
高圧的な態度を取られたり、こちらの悩みや要望に耳を傾けてくれなかったりするとジムに通う足が徐々に遠のき通うのが苦痛になってしまいます。
また、そんな苦痛を受けるジムでは、トレーナーのいうことはその場でしか聞けず、日常生活で十分に実行することも難しくなります。
合わない担当者の下で我慢して続けても、貴重な時間と費用の無駄遣いになる可能性が高いため、どれだけ魅力的なサービスを提供しているとしても、慎重にトレーナーとの相性を見極める必要があるでしょう。
本契約する前に、お試しプランや無料体験、カウンセリングがあれば積極的に活用し、相性を確認しましょう。最も重要な部分ですから慎重に判断することが大切です。
原因5:無理な金額・ペースでの契約
自身の生活水準や体力に見合わないプランを選ぶと、途中で挫折しやすくなります。
金銭的な負担や肉体的な疲労が大きなストレスとなると、トレーニングの継続自体が困難になってしまうからです。
「短期間で劇的に痩せたい」とあせり、予算オーバーの高額コースを契約したとしても、日常生活が苦しくなり、パーソナルトレーナーの指導が十分に守れないことがあります。食事も安い物を中心に選択し、栄養価を第一に考えることもできなくなります。
パーソナルトレーニングは運動ですから、当然疲労がたまります。肉体的な疲労と精神的な疲労が重なり、教えられたことの実行が困難になると、効果を出すどころではありません。
心身に余裕を持ち、必要な期間だけ続けられるような、現実的で無理のないプランを選びましょう。
週1回や運動初心者、中高年や女性だとパーソナルトレーニングはもったいない?
パーソナルトレーニングは体を変える効果的な手段であり、特に忙しくてあまり運動ができない人や運動初心者、体力が落ちてきた中高年、女性などにとてもおすすめです。
ここでは、週1回しか通えない人や運動初心者、中高年や女性に対してなぜパーソナルトレーニングがおすすめなのかを解説していきます。
週1回の頻度でも効果がある
運動効果は週1回でも確実に出ます。特に今まで運動習慣がなかった人は、週1回の運動でも筋肉量を増やしたり持久力を伸ばしたりするのにも十分な刺激になります。
また、ボディービルダーなどすでに十分鍛えられているような人たちでも、胸や背中など部位別には週に1回しか刺激を与えない方法をおこなうのが一般的で、それでも競技で戦えるほど体は発達します。
ふだん運動習慣がない人であれば、ボディービルダーよりも大幅に少ない量で筋肉量を増やしたり柔軟性をあげることが可能です。
もちろん週2回よりは効果は落ちてしまいます。しかし、今まで運動習慣がなかった人にとって、週1回の運動からはじめるというのはちょうどいいペースだといえます。週1回と週2回の効果の差をもったいないと感じるかどうかは人それぞれですが、運動初心者にとっては無理なく効果を実感できる頻度でしょう。
運動初心者や中高年こそ効果的といえる
今まで運動してこなかった運動初心者や、体力が落ちてきて関節が弱くなった中高年にこそ、パーソナルトレーニングはおすすめです。なぜなら、パーソナルトレーナーはその人の状態に合わせた最適な方法と運動量をプログラムしてくれるためです。
自己流で運動をはじめた場合、自身の体に合った運動量や負荷になっておらず、関節を痛めたり、ケガにつながってしまうことは珍しくありません。
たとえば、簡単にはじめられるジョギングひとつにしても、走る量が多すぎて関節にダメージが積み重なり、痛みにつながります。そのため、その人にとって適切なトレーニング方法と量をおこなうことが大切です。
しかし、運動初心者にとってそれらを見極めるのは困難ですし、中高年は運動経験があったとしても、過去と同じ感覚で運動するとケガの原因になります。また、逆にケガを恐れてトレーニング量を少なくしすぎてもあまり運動効果を感じられません。
パーソナルトレーニングと聞くと、ボディービルダーのような本格的な人が通うイメージを持つかもしれませんが、運動初心者や中高年ほど活用することで効果的なサービスといえます。
女性の体型づくりはジム選びを慎重に
女性が理想の体型を目指す際には、女性向けのパーソナルトレーナーを選ぶことがおすすめです。
一口にパーソナルトレーニングジムといっても、それぞれ方向性が違い、ガンガン筋肉をつけて体を大きくすることを目指すジムがある一方で、適度な筋肉と脂肪でしっかりとくびれたウエストをつくる体型づくりをするジムもあります。
それぞれのジムでやっていることは運動・食事・生活習慣指導ですが、目指す方向やおこなう内容に関してはまったく違います。
大きな体づくりをするジムに女性らしい体をつくりたいと伝えてもある程度対応はしてくれます。しかし、担当するトレーナーも人間ですから、どうしてもそのジムの方向性が出てしまいます。
そのため、ジムの方向性をきちんと確認し、女性らしい体型づくりをしてくれるジムを選ぶと、高額な費用に見合った効果が得られるでしょう。
女性にあったパーソナルジムを知りたい方はこちらも参考ください。
お金を「もったいない」にしない!失敗しないジムの選び方の3ステップ
パーソナルジム選びでの失敗を避け、投資を無駄にしないための手順は次の3ステップです。
・STEP1予算と必要なサービスを決める
・STEP2立地やプランを比較検討する
・STEP3体験レッスンで相性を確かめる
ここでは、それぞれのステップを詳細に解説していきます。
STEP1.予算と必要なサービスを決める
最初にどれくらい予算を使えるか決めましょう。パーソナルトレーニングジムの価格はサービス提供内容によって違い、月額2万円程度から20万円程度と大きな幅があります。
そもそも必要な予算を確保できなければ、パーソナルトレーニングを受けることもできませんし、無理に受けたとしても生活が苦しくなり、アドバイスが実行できない可能性が高まります。
次に、必要なサービスをピックアップしましょう。たとえば、ダイエットに適した食事管理を知らないのであれば食事管理サービスは必要です。
そのほか、パーソナルトレーニングで受けられるサービスは下記のような物があります。
- プロテインなどサプリメントの提供
- 個室指導の提供
- ウェアやシューズのレンタル
- シャワーやタオルなどのアメニティの提供
- 自主トレーニングエリア利用
- オンライントレーニング対応
- 提携医師による診察と運動アドバイス
- 途中でのトレーナー変更の可否
自分の目的に合わせて、必要なサービスを考えておきましょう。
STEP2.立地やプランを比較検討する
候補となるジムを複数ピックアップし、料金プランや通いやすさを比較しましょう。同じようなサービスプランでも、サービスの提供のしかたによって価格に違いがあるからです。
たとえば、ジムで開発した食事管理アプリにお客様から毎日入力してもらい、毎日フィードバックをするというような内容であれば価格は高くなりやすいですし、ただ食事の写真をとってセッション時にトレーナーのアドバイスを5分程度受けるというのであれば、価格は安くなりやすいです。
また、同じサービス内容でも、個室指導であれば料金はやや高くなり、同じ空間で数組がトレーニングをしているという環境であれば安くなりやすい傾向があります。
予算の範囲内で、自分にとってプランの内容はどれが合っているか比較しましょう。
アクセスも十分に検討しましょう。どんなにいいプランでパーソナルトレーニングの質が高くても、自宅や職場から遠いと通うのが億劫になり、結果的に挫折につながってしまうからです。雨の日や仕事で疲れた日でも無理なく足を運べる生活圏内に店舗があるか確認します。
あわせて、キャンセル規定や予約の取りやすさをはじめとしたこまかいシステム面も合わせてチェックし、自分のライフスタイルに適合するかを見極めます。このように、無理なく継続できるプラン・アクセスになっているか確認しましょう。
東京・大阪でおすすめのパーソナルジムをお探しの方はこちらも参考ください。
STEP3.体験レッスンで相性を確かめる
最後は必ず複数のジムで無料カウンセリングや体験トレーニングを受け、担当者との相性を確かめます。
どれだけ素晴らしいトレーニングプログラムや自分の方向性に合致していても、トレーナーとのやり取りがストレスになってしまうと、その時点で体験価値は大幅に低下してしまいます。
少しでも威圧感を感じたり、会話の波長が合わなかったりする場合は、一度立ち止まって検討しましょう。
ホームページ上の情報だけでは、トレーナーの性格や指導の雰囲気、店舗の清潔感などを正確に把握できません。実際に足を運び、カウンセリングや直接指導を受けた上で判断することをおすすめします。
パーソナルトレーニングを最大限活用するためには?
パーソナルトレーニングを最大限活用し、費用以上の効果を出すためには、トレーナーに指示されたことを実践するだけでは不十分です。セッション中の細かなアドバイスまでしっかりと意識し、ジム以外の時間でも自ら積極的に学びながら通うことでさらなる期待ができるでしょう。
人間同士ですから、途中で意思疎通がうまくいかない時期があるかもしれません。その際はひとりで抱え込まず事務局やトレーナーに相談しましょう。改善が見られないようであれば、トレーナー変更を検討するのもひとつの手です。
知識を学び実践する
パーソナルトレーニングを最大限活用するためには、知識を学び、ふだんの生活のなかで積極的に実践することが大事です。
前述したように、1週間のうちジムにいるのはせいぜい2時間程度。残り166時間をどう過ごすかが、体づくりにとってきわめて大きな影響を及ぼします。
パーソナルトレーナーもそれを理解しています。そのためトレーニング中に伝えることは運動や食事の方法だけではありません。ちょっとした雑談からお客様のライフスタイルを理解し、日常生活にも取り入れやすいようなアドバイスを送ります。たとえば、「どうしてもお酒がやめられない」という方には、飲酒を楽しみながらも効果的に体をつくる方法などをお伝えします。
会話のなかで出てくる、トレーナーがふだん実践するおやつの取り方なども参考になります。
トレーニングのなかでおこなわれたことを積極的に学び、日常生活で実践していきましょう。
自らも積極的に学びトレーナーに質問をする
パーソナルトレーニングを最大限活用するためには、自ら学ぶ姿勢も欠かせません。トレーナーから学んだことに加えて、自分で調べた情報を照らしあわせることで、内容をより日常生活に落とし込みやすくなります。
たとえば、パーソナルトレーニングで教わったウエストを細くするための呼吸エクササイズをおこなっていたとします。
その上で、効果を高めたいと思い、自分でも調べているなかで「息をしっかり吐くと副交感神経が働きやすく、リラックスにつながる」といった情報を見かけたとします。
ここで重要なのは、その情報を鵜呑みにせず、「自分の目的(ウエストの引き締め)にどう関係するのか」をトレーナーに確認することです。呼吸はお腹周りの使い方だけでなく自律神経の働きにもかかわるため、睡眠や回復の質が整うと、結果としてトレーニングの効率にも影響します。こうした“つながり”を理解した上で取り入れると、納得感を持って続けやすくなります。
たとえば相談のなかで、「仕事中はどんな呼吸を意識すればいいか」「就寝前におこなう場合のポイントは何か」といった具体的な場面に落とし込めれば、エクササイズの再現性があがり、日常生活でも取り入れやすくなるでしょう。
このように、自ら主体的に学び、疑問点を質問して理解を深めることで、トレーニングで学んだことを生活のなかで再現しやすくなります。
自分に合ってないと感じたらトレーナーに相談し担当者の変更も検討する
最初はよかったとしても、プログラムが進むうちに指導内容やコミュニケーションに違和感を覚えることがあります。そうしたときは、ひとりで抱え込まず速やかにトレーナーや事務局に相談しましょう。
「今の食事制限はつらすぎて仕事に支障が出る」「関節に痛みを感じる」といったネガティブな事実も正直に伝えてかまいません。適切な担当者であれば、すぐに代替案を提示したり、メニューを調整したりして軌道修正してくれます。
それでも改善が見られない場合は、担当トレーナーの変更も選択肢のひとつです。無理に我慢を続けるとストレスがたまり、トレーニングの継続や成果にも影響するため、早めに環境を整えることが大切です。
パーソナルトレーニングがもったいないと感じたら?辞めるタイミングと判断基準
パーソナルトレーニングは費用も時間もかかる分、「このまま続けるべきか」「辞めるべきか」で迷うことがあります。ここでは、もったいないと感じやすい代表的な3つの場面をあげ、それぞれの判断基準を整理します。
・数値や体型に変化がまったく見られない場合
・トレーナーへの不信感が募り、通うことがストレスになった場合
・自分でトレーニングと食事管理ができるようになった場合
数値や体型に変化がまったく見られない場合
一定期間取り組んでいるにもかかわらず変化が実感できないときは、退会を検討する目安になります。体の変化には個人差がありますが、正しい運動と食事管理をおこなえば、通常は3週間程度で小さな変化があらわれはじめ、それが積み重なり2〜3ヶ月で見た目の変化を感じやすくなります。
しかし、トレーナーの指示を実行しているのに、体重やウエストサイズ、見た目の変化が出にくい場合は、取り組み方やメニューが現状に合っていない可能性もあります。たとえば、トレーナーの指示を守っているつもりでも、負荷設定やフォーム、食事内容が今の体力や生活に合っていないこともあるため、まずは現状(体重・ウエスト・体調など)を共有し、メニューや指導内容を調整できるか相談しましょう。
それでも状況の確認や提案がなく、今の方法のまま進めようとするのであれば担当者の変更や退会を検討してもいいかもしれません。
全額返金保証制度があるジムなら、保証期間をひとつの区切りとして、継続の可否を判断する方法もあります。
トレーナーへの不信感が募り、通うことがストレスになったとき
担当トレーナーとのコミュニケーションに苦痛を感じるようになったら、担当変更か退会を検討してもいいでしょう。
信頼関係が崩れた状態では、トレーニングに集中できず、必要な状況共有や相談もしにくくなります。その結果、トレーナー側も情報が不足したまま指導することになり、適切なメニュー調整ができず、効果が出にくくなる可能性があります。
たとえば、食事報告のメッセージに棘のある返信が続いたり、無理なトレーニングを押し通されたりなどをくりかえすと、トレーナーとのやり取りも苦痛になります。結果、つい間食を報告しなくなるなど情報が不正確になり、トレーニングの精度も下がってしまいます。
こうしたすれ違いが続くなら、まずは担当者に相談し、改善が難しければ担当変更やジムの変更も検討しましょう。
卒業の目安:自分でトレーニングと食事管理ができるようになったら
正しい運動と食事のコントロールを自分でできる状態になれば、パーソナルジムは卒業のタイミングです。
プロに頼らずとも健康的な体型を維持できるようになれば、常時トレーナーに頼る必要はありません。
一方で、体づくりの方向性が変わったときや、自己流で不安が生じたときは、スポットで利用してフォーム確認やメニュー調整だけを相談するのも有効です。
自分に合ったパーソナルトレーニングを選び、十分な効果を得よう
この記事では、パーソナルトレーニングがもったいない結果に終わる原因や失敗しない選び方を解説しました。
高額な費用を無駄にしないためには、自身の目的や予算に合ったジムを選び、主体的に取り組む姿勢が欠かせません。通う頻度や経験値によって差はありますが、正しいやり方を身につけることで十分に効果を実感しやすくなります。もし結果が出ないときやストレスを感じたときは、トレーナーに相談し、必要に応じて担当変更や退会も含めて見直しましょう。
自分に合った環境を見つけ、無理なく理想の体型づくりを目指してください。
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