太陽光発電の見積もりサイトおすすめ7選!口コミ・評判や選び方を徹底比較
編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部
「太陽光発電の見積もりはどのサイトがおすすめ?」
「見積書で確認すべきポイントは?」
太陽光発電や蓄電池の検討には、一括見積もりサイトを活用するのが効率的です。サイトが厳選した業者を比較することで、設置費用を抑えやすくなります。
しかし、どのサイトが最適かは希望の条件によって異なります。また、見積書の総額や内訳の見方がわからないと、内容が適正か判断できないまま契約に進みそうで不安ですよね。
そこで当記事では、太陽光発電のおすすめ見積もりサイト7選を紹介します。一括見積もりのメリットや注意点、見積書のチェックポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次
太陽光発電見積もりサイトおすすめ7選
太陽光発電の一括見積もりにおすすめのサイトを7つ紹介します。いずれも登録業者数が多く、審査制度があるため、信頼性の高い業者を見つけやすいサービスです。
目的に合わせて選びやすいよう、登録業者数・審査の有無・サポート体制・同時に提案を受けられる業者の件数を比較表にまとめました。
◎…強み / ◯…安心できる水準 / △…情報が少なく確認が必要
| こんな人におすすめ | 登録業者数 | 業者の審査 | サポート体制 | 一括見積もり数 | |
|---|---|---|---|---|---|
![]() ▼ソーラーパートナーズ |
厳選された優良業者に 任せたい人 |
◎ 600社以上 | ◎ 通過率9.8%の審査を通過した 業者に依頼可能 |
◎ 工事保証あり | ◯ 3社以上 |
![]() ▼タイナビ |
初めてで安心して 相談したい人 |
◯ 270社以上 | ◎ ペナルティ制度で 業者の質を担保 |
◯ 専門スタッフ多数在籍 | ◎ 最大5社 |
![]() ▼グリエネ |
信頼性重視で堅実に 選びたい人 |
◎ 450社以上 | ◎ 工事保険への加入や行政処分の 履歴などを厳しく審査 |
◎ カスタマーサポート充実 | ◎ 最大5社 |
![]() ▼エコ発 |
条件を満たす業者を 効率良く探したい人 |
◎ 340社以上 | ◯ 相見積もりに理解ある業者のみ 登録していて強引な営業がない |
◯ 合わない業者を断りやすい | ◎ 最大5社 |
![]() ▼erabu |
地域密着の業者に 依頼したい人 |
△ 非公表 | ◯ 営業実績や工事年数、地域を 厳しく審査 |
◎ 事務局のサポート充実 | ◎ 最大5社 |
![]() ▼ミツモア |
取引の安全性や透明性を 重視する人 |
△ 非公表 | ◯ 通報窓口を設置して 業者の質を担保 |
◎ 利用者保護の取り組み充実 | ◎ 最大5社 |
![]() ▼太陽光発電一括見積りEX |
地域密着の優良業者に 任せたい人 |
△ 非公表 | ◯ 施工実績や営業方針、価格など 厳しく審査 |
◯ 厳選された業者から スピーディーに紹介 |
△ 非公表 |
※参考: 各社公式ホームページ(2025年9月時点の情報です)
ソーラーパートナーズ|厳選された実績ある業者に任せたい人向け

※出典: ソーラーパートナーズ公式
| 運営会社 | 株式会社ソーラーパートナーズ |
|---|---|
| 登録業者数 | 600社以上 |
| 一括見積もり数 | 3社以上 |
| 対応エリア | 全国 |
| 特徴 | ・国内最大級の一括見積もりサイト ・工事の完了を保証 ・厳しい基準で優良業者を厳選 |
| 業者の審査 | 7つの審査基準があり通過率9.8% |
※出典: ソーラーパートナーズ公式(2025年9月時点の情報です)
ソーラーパートナーズは、国内最大級の太陽光発電一括見積もりサービスです。運営会社が厳選した業者のみ登録されているため、信頼性の高い業者に安心して依頼したい方におすすめです。
登録業者が600社以上と豊富で、すべて「施工実績100棟以上」「3メーカー以上の提案が可能」「メーカー保証対応」など、独自の7項目の審査基準をクリアしています。
さらに、万が一に備えて「工事完了保証」を無料で提供しています。手続きの途中で業者が倒産した場合でも、工事の完了まで責任を持って対応してくれます。
- ソーラーパートナーズを利用した方の口コミ
タイナビ|初めての太陽光導入でも安心して相談したい人向け

※出典: タイナビ公式
| 運営会社 | 株式会社グッドフェローズ |
|---|---|
| 登録業者数 | 270社以上 |
| 一括見積もり数 | 最大5社 |
| 対応エリア | 全国 |
| 特徴 | ・累計20万人の利用実績 ・顧客満足度98% ・成果報酬なしで低価格を実現 |
| 業者の審査 | ペナルティ制度で業者の質を担保 |
タイナビは、累計20万人の利用実績がある一括見積もりサイトです。公式情報によると顧客満足度は98%と高く、初めての太陽光導入で安心して相談したい人におすすめです。
約60秒の簡単な登録で、最大5社からスピーディーに見積もりを受け取れます。他社の見積もりを持ち込んでの比較も歓迎しており、価格の安さにも強みがあります。
また、登録業者に独自のペナルティ制度を設けています。一定のクレーム件数を超えた場合に掲載停止とすることで、サービス全体の品質維持に努めています。
- タイナビを利用した方の口コミ
グリエネ|運営会社の信頼性を重視する人向け

※出典: グリエネ公式
| 運営会社 | 株式会社じげん |
|---|---|
| 登録業者数 | 450社以上 |
| 一括見積もり数 | 最大5社 |
| 対応エリア | 全国 |
| 特徴 | ・東証プライム上場企業が運営で安心 ・カスタマーサポートが充実 ・不定期でお得なキャンペーンを開催 |
| 業者の審査 | 工事保険への加入や行政処分の履歴などを厳しく審査 |
グリエネは、東証プライム上場企業「株式会社じげん」が運営する一括見積もりサイトです。コンプライアンス意識が高く、サービスが安定した企業に任せたい方におすすめです。
登録業者は450社以上で、行政処分歴や保険加入の有無まで確認するなど、厳しい審査を通過しています。高額な設備を導入するうえで、信頼性の高さは大きな安心材料です。
また、カスタマーサポート体制も整っており、窓口を一本化できるのも特徴です。複数の業者からの連絡に不安がある方でも、安心して利用できます。
- グリエネを利用した方の口コミ
エコ発|効率的に条件の合う業者を見つけたい人向け

※出典: エコ発公式
| 運営会社 | 株式会社energy-nova |
|---|---|
| 登録業者数 | 340社以上 |
| 一括見積もり数 | 最大5社 |
| 対応エリア | 全国 |
| 特徴 | ・年間1万件以上の見積もり実績 ・工事満足度トータルで90%以上 ・合わない業者を断りやすい |
| 業者の審査 | 相見積もりに理解のある業者のみ登録していて強引な営業がない |
エコ発は、運営歴が約10年、年間1万件以上の見積もり実績を持つ一括見積もりサイトです。希望条件に合う業者を効率良く見つけたい方におすすめです。
全国で340社以上が登録しており、どの業者も相見積もりに理解があります。最大5社にまとめて依頼できるため比較検討がしやすく、条件が合わないときにも断りやすいです。
また、2025年9月現在、エコ発経由で太陽光発電を導入するとAmazonギフト券5,000円分が受け取れます。キャンペーンの最新情報は、公式ホームページでご確認ください。
- エコ発を利用した方の口コミ
erabu|地域密着の業者を探したい人向け

※出典: erabu公式
| 運営会社 | 株式会社ネット・オプション |
|---|---|
| 登録業者数 | 非公表 |
| 一括見積もり数 | 最大5社 |
| 対応エリア | 全国 |
| 特徴 | ・事務局の手厚い業者選定サポート ・地域密着の業者を選定しやすい ・業者情報を事前に確かめられる |
| 業者の審査 | 営業実績や工事年数、地域を厳しく審査 |
erabuは、全国の専門家や業者を一括で比較・見積もりできるサービスです。太陽光発電に特化したページは都道府県別に分かれており、地域密着型の業者を探したい方におすすめです。
見積もりを依頼すると、まずerabuの事務局スタッフからヒアリングがあります。伝えた内容をもとに、希望条件に合った業者を5社まで厳選して紹介してもらえます。
登録業者は、営業実績や工事年数などに基づく独自審査をクリアしているため安心です。地域別に登録業者の情報も公開されているため、公式ホームページで事前に確認しましょう。
- erabuを利用した方の口コミ
ミツモア|取引を安全に進めたい人向け

※出典: ミツモア公式
| 運営会社 | 株式会社ミツモア |
|---|---|
| 登録業者数 | 非公表 |
| 一括見積もり数 | 最大5社 |
| 対応エリア | 全国 |
| 特徴 | ・地域密着の企業を厳選 ・事業者の口コミが確認できる ・安心できるお金のやりとり |
| 業者の審査 | 業者の徹底確認と利用者保護の取り組み |
ミツモアは、600種類以上の分野で相見積もりができるサービスです。太陽光発電・蓄電池の設置業者も登録していて、専用のページから一括見積もりが可能です。
運営が一時的に代金を預かる取引システムや、業者情報の徹底確認といった「安心安全のための6つの取り組み」に力を入れており、安心して利用できる体制が整っています。
本人確認・法人確認が完了している業者は、サイト上で事業者確認済のアイコンが付きます。口コミや実績も事前に確認できるため、信頼できる業者に依頼したい方におすすめです。
- ミツモアを利用した方の口コミ
太陽光発電一括見積りEX|地域密着の優良業者から厳選したい人向け

※出典: 太陽光発電一括見積りEX公式
| 運営会社 | スカイジャパンシステム株式会社 |
|---|---|
| 登録業者数 | 非公表 |
| 一括見積もり数 | 非公表 |
| 対応エリア | 全国 |
| 特徴 | ・地域密着の優良企業を厳選 ・最短1分で見積もり開始 ・不定期でキャンペーンを開催 |
| 業者の審査 | 施工実績や営業方針、価格などを厳しく審査 |
※出典: 太陽光発電一括見積りEX公式(2025年9月時点の情報です)
太陽光発電一括見積りEXは、地域密着の施工店が多数登録しているサイトです。独自の厳しい審査を通過した業者のみ登録されているため、信頼できる地元業者に任せたい方におすすめです。
都市部から地方まで全国に対応しており、自宅エリアから離れすぎない施工業者を効率的に探せます。地域の事情に詳しい業者に相談したい方にも向いています。
なお、2025年9月現在、太陽光発電一括見積りEX経由で設備を導入すると、5,000円分の商品券が受け取れます。キャンペーンの最新情報は、公式ホームページでご確認ください。
- 太陽光発電一括見積りEXを利用した方の口コミ
初期費用を抑えるなら「0円ソーラー」も選択肢
これまで紹介してきた一括見積もりサイトとは異なりますが、初期費用をできるだけ抑えたい方は、大阪ガスの「スマイルーフ」も比較・検討してみてください。
大手メーカーの太陽光発電システムを、初期費用0円で導入できるサービスです。契約期間中の15年は売電ができませんが、期間満了後は無償で設備を受け取れます。
東証プライム上場企業が運営していて安心です。初期費用や業者選びが心配な場合は、以下ボタンから詳細を確認のうえ、大阪ガスに相談してみましょう。
太陽光発電の一括見積もりで比較するメリットとデメリット
一括見積もりサイトは適正価格と信頼できる業者を見極めやすい
一括見積もりサイトの活用は、価格相場やサービスの質を見極めるうえで非常に有効です。太陽光発電・蓄電池は業者ごとに価格設定が大きく異なるため、複数社の比較が必須です。
紹介される業者は、サイトごとの審査を通過した優良業者のみです。登録した後も利用者からの口コミ・評判を考慮のうえ紹介されているため、業者選びで失敗するリスクを減らせます。
無料で使えるのも大きなメリットです。機器選定のポイントや補助金の申請などのアドバイスも受けられるので、初めての導入でも安心して相談できます。
一括見積もりサイトは便利でも冷静な見極めが必要
一括見積もりサイトは、提携企業の中から業者を紹介する仕組みです。近隣に地域密着の優良業者があっても、サイトと未提携だと選択肢に含まれないこともあります。
複数の業者とやりとりが発生するため、営業の連絡を負担に感じる場合があります。一括見積もりサイトによって、運営の連絡サポートや連絡手段が異なるからです。
現地調査前の見積もりの精度は、業者のシミュレーションツールや経験値によって差があります。あくまで参考価格として考え、現地調査後の正式な見積もりで比較することが大切です。
太陽光発電の見積もりを依頼する際の5つの注意点
- 1.必ず複数社の価格やサービスを比較する
- 2.取扱メーカー数が3社以上の業者を選ぶ
- 3.運用プランを提案してくれる業者を選ぶ
- 4.施工実績が100件以上の業者を選ぶ
- 5.訪問販売業者とはその場で契約しない
1.必ず複数社の価格やサービスを比較する
太陽光発電・蓄電池の見積もりは、必ず複数社から相見積もりを取りましょう。導入費用やサービス内容を比較することで、希望にもっとも合う業者を見つけやすくなります。
同一の条件で相見積もりをすることで、相場が把握できます。十分に比較検討せずに契約すると、割高な費用で低品質なサービスを受ける可能性があります。
相見積もりを取る際は、3~5社の施工業者に依頼するのがおすすめです。少なすぎると情報が足りず、多すぎると連絡の対応が負担になるためです。
2.取扱メーカー数が3社以上の業者を選ぶ
太陽光発電の見積もりは、取り扱いメーカーが3社以上の業者に依頼するのが安心です。メーカーの選択肢が多いほど、多様なニーズに応じた提案が期待できます。
太陽光発電は、売電や自家消費といった運用方針ごとに、最適な設備構成が異なります。限られたメーカーしか扱っていない業者では、最適な構成が提案されにくい可能性があります。
各施工業者が取扱うメーカー数は、公式サイトに記載されているケースが多いです。見積もりを依頼する前に、必ず各施工業者の公式サイトを確認しましょう。
3.運用プランを提案してくれる業者を選ぶ
太陽光発電の見積もりを依頼する際は、運用プランを提案してくれる業者を選ぶことも重要です。具体的な発電量や電気代の削減額がわかると、導入後のイメージがしやすくなります。
中でも、数値を根拠に提案してくれる業者は信頼性が高い傾向があります。想定発電量の算出や電気代削減効果といった、具体的な数値を提示してくれる業者を選ぶのがおすすめです。
判断に迷った場合は、各業者の公式サイトから、施工ID※1や販売ID※2等の資格保有状況を確認するのもひとつの方法です。複数の認定資格を持つ業者なら、より安心して依頼できます。
※1 施工ID:各メーカーの施工研修を修了し、認定試験に合格した施工業者に発行される認定証※2 販売ID:太陽光発電の基礎知識やメンテナンスに関する研修を修了した施工業者に発行される認定証
※参考:一般社団法人 日本PVプランナー協会
4.施工実績が100件以上の業者を選ぶ
太陽光発電の見積もりは、施工実績が100件以上の業者に依頼しましょう。様々な規模や条件での施工ノウハウを持っているため、高精度な見積もりの算出が期待できます。
施工実績の豊富な業者は、技術力が高く、高品質な施工が期待できます。また、導入後にトラブルが発生した際も、柔軟な対応をしてくれる点も心強いポイントです。
業者選定の際は、公式サイト上で公開されている施工事例を確認しましょう。中でも、自宅の設置環境に近い施工事例がある業者は、施工のノウハウが確立されていて安心です。
5.訪問販売業者とはその場で契約しない

※画像はDaigasコラムが作成
太陽光発電の訪問販売業者とは、その場で契約を急がず時間をかけて検討することが大切です。訪問販売では、相場よりも割高な見積もりが提示されるケースがあるからです。
一部の業者は、大幅値引きや特別価格をアピールして当日中の契約を迫ってきます。しかし、十分な検討なしに契約すると、トラブルの元になる可能性が高いです。
また、強引な営業行為は、特定商取引法に抵触する可能性もあります。トラブル発生時は、最寄りの消費生活センターに相談することも有効な対処法です。
太陽光発電の一括見積もりの流れ3ステップ
- サイトを選んで一括見積もりを依頼する
- 業者からの連絡に対応する
- 現地調査後に詳細な見積書で再度検討する
1.サイトを選んで一括見積もりを依頼する
- 氏名・電話番号・メールアドレス
- 郵便番号または住所
- 設置する場所(戸建て住宅/マンションなど)
- 導入したい機器(太陽光パネル・蓄電池など)
- 導入したい理由(電気代削減・売電収入など)
まずは一括見積もりサイトの専用フォームから相見積もりを依頼しましょう。簡単な質問に答えて、氏名や電話番号などを入力すると、複数の業者から概算の見積もりが届きます。
最初に届く見積もりは、あくまで目安の金額です。予算や提案内容、業者の丁寧さなどを比較して、希望条件に近い2~3社程度まで絞り込みましょう。
正確な見積もりには、現地調査や詳細なヒアリングが必要です。電力会社の請求書やマイページで、年間の電力使用量・電気代の推移を事前に確認しておくと、スムーズに進められます。
設計図面があると設置条件を業者に詳しく伝えられる
※参考:太陽光発電協会
業者に屋根の図面を見てもらうと、より具体的な提案が受けられます。屋根の方角や面積、傾斜などによって、設置できる設備の内容や発電シミュレーションの結果が変わるためです。
また、近隣に高い建物や樹木がある場合は、屋根に影ができやすい時間帯も伝えておくのがおすすめです。パネルの設置枚数や配置、角度などをふまえ、最適な提案を検討してくれます。
日射量は立地によっても差があり、発電量や売電収入に直結します。日照条件を考慮せずに設置すると、期待したほどの節約効果が得られない可能性もあるため注意が必要です。
2.業者からの連絡に対応する
一括見積もりの依頼後、複数の業者から連絡があるので対応しましょう。最短で当日、遅くとも数日以内には、電話やメール、LINEなどで概算見積もりやヒアリングの連絡が届きます。
費用だけでなく、発電量のシミュレーション内容の具体性や、保証制度、補助金への対応なども比較するポイントです。気になる点は遠慮せず質問して、対応力も見極めてください。
見積もりを依頼した後でも、不要な場合は連絡を断っても問題ありません。希望に合わない業者には丁寧にお断りの意思を伝え、無理のない範囲で比較・検討を進めることが大切です。
3.現地調査後に詳細な見積書で再度検討する
気になる業者を2~3社に絞り込んだら、現地調査を依頼して、正式な見積書で再度比較しましょう。業者が設置条件を実際に確認することで、より精度の高い見積もりがもらえます。
見積書では、合計金額の他に、内訳や設備のメーカー、保証・補助金対応の有無などもチェックします。契約の手続きは、納得できるプランか十分に検討のうえ進めてください。
太陽光発電システムを10~20年運用していくうえで、業者の長期的な信頼性も重要です。見積もりの内容や保証面で不安なことがあれば、別の業者にも相談してみましょう。
太陽光発電の見積もりのチェックポイント

※画像はDaigasコラムが作成
太陽光発電設備の導入を検討する際、業者から見積書が発行されます。しかし、見積書の確認すべきポイントが分からず、判断に困っている人は多いでしょう。
本項では、見積もり取得時に必ず確認しておきたい5つのポイントについて解説します。また、合わせて太陽光発電の見積書内容も公開するので、参考にしてください。
- 1.見積書の合計金額を確認する
- 2.内訳が明確に記載されているか確認する
- 3.工事後の保証期間やサービス内容を確認する
- 4.補助金情報の記載があるか確認する
- 5.過剰な値引き項目がないか確認する
1.見積書の合計金額を確認する

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見積書の確認すべきポイントのひとつとして、合計金額が挙げられます。合計金額欄は、税込・税抜価格や補助金適用時の金額を含めて、見積書の上部に記載されるケースが多いです。
見積書の合計金額と太陽光発電の費用相場を比較すれば、提示された価格が適正か判断できます。以下に、太陽光発電設備の容量別導入費用を紹介するので、参考にしてください。
| 発電容量 | 導入費用 |
|---|---|
| 3kW | 85.8万円 |
| 4kW | 114.4万円 |
| 5kW | 143.0万円 |
| 6kW | 171.6万円 |
| 7kW | 200.2万円 |
※参考:資源エネルギー庁
資源エネルギー庁※によると、太陽光発電における容量1kWあたりの導入費用は、およそ28.6万円とされています。3~7kWの発電設備を導入した場合、費用相場は85~200万円となる計算です。
ただし、設備の性能や付帯サービスによっては、相場より高額な値段を提示されるケースもあります。金額が高いと感じたら、業者に内訳や価格設定について確認しましょう。
※参考:資源エネルギー庁
kW単価を算出して相場と比較する

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見積書の内容が適正価格か判断する際は、kW単価を算出して相場と比較するのも効果的です。kW単価とは、発電容量1kWあたりの設置費用を指します。
発電設備のkW単価は「設置費用÷設置する発電設備の容量(kW)」で算出できます。
太陽光発電における、発電容量1kWあたりの平均導入費用は28.6万円※とされています。kW単価が25~35万円以内に収まれば、適正価格と考えて問題ありません。
※参考:資源エネルギー庁
見積書に合計金額を記載しない業者には注意

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業者選定の際は、見積書に合計金額を記載しない業者との契約は避けましょう。実際の相場と比較して、高額な費用を請求される可能性があります。
特に、月々のローン支払額や、設備の本体価格のみが記載された見積書は危険性が高いです。一見安く見える金額でも、総額換算すると相場を大きく上回るケースがあります。
費用総額の記載がない見積書を発行されたら、業者に合計金額の提示を求めることをおすすめします。業者の対応に不信な点を感じたら、契約せずに他の業者に相談しましょう。
2.内訳が明確に記載されているか確認する

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見積書の内容を確認する際は、費用項目の内訳をチェックしましょう。信頼性の高い見積書には、メーカー名や型番、数量や単価といった明細が記載されているのが特徴です。
諸費用や工事一式といった曖昧な費用項目の記載は、トラブルの原因となりがちです。見積書に不備があると、再工事や設備購入が必要となり、追加請求が発生する可能性があります。
見積もり算出時は、設備の数量や施工内容に過不足がないか、細部まで確認しましょう。特に、追加費用の発生条件は、備考欄や特記事項に記載されているケースが多いです。
太陽光発電の設置項目別費用
| 設備 | 1kWあたりの平均導入費用 |
|---|---|
| 太陽光パネル | 13.6万円 |
| パワー コンディショナ※1 |
5.0万円 |
| 架台※2 | 2.8万円 |
| 工事費 | 8.4万円 |
※参考:経済産業省
上記は、各種太陽光発電設備における、容量1kWあたりの平均導入費用です。見積もり算出の際は、平均導入費用を参考に、各項目の費用が適正価格かを確認するのがおすすめです。
見積もり内容が平均価格から大きく外れている場合は、価格設定の理由を業者に確認しましょう。パネルの性能や出力・容量といった、価格設定の根拠を明確に説明できる業者は、信頼性が高いです。
※1 パワーコンディショナ:太陽光発電で発電した電力を家庭用の電力に変換する機器
※2 架台:太陽光パネルを支えるための台
設備のメーカー名と型番を必ず確認する
| 型番 | 変換効率 | 公称最大出力 | メーカー希望 小売価格(税込) |
|---|---|---|---|
| NU-440PP | 22.6% | 440W | 300,300円 |
| NU-244AT | 21.4% | 244W | 152,900円 |
| NU-228AP | 20.0% | 228W | 143,000円 |
見積もりの費用内訳を確認する際は、メーカー名と合わせて型番も確認しましょう。同じメーカーの商品でも、型番によって発電効率や価格が大きく変わるからです。
例えば、シャープが販売する太陽光パネルの場合、型番ごとに変換効率や公称最大出力、パネル1枚あたりの価格に差があります。
適正価格を判断する際は、各設備の型番からメーカー希望小売価格を調べるのがおすすめです。見積書に記載された各設備の単価と比較して、費用の妥当性を判断しましょう。
3.工事後の保証期間やサービス内容を確認する

※画像はDaigasコラムが作成
見積書を確認する際は、内訳や備考欄から保証期間を確認しましょう。太陽光発電は長期運用を前提とした設備のため、故障や不具合への備えが必須です。
太陽光発電の各種設備には、10~15年のメーカー保証が付帯しているケースが多いです。保証期間内であれば、機器の故障や不具合が起こった際も、修理・交換対応が受けられます。
また、定期点検や不具合発生時の修理対応といった、アフターサービスの有無も重要な項目です。サービス内容は施工業者によって異なるため、契約前にあらかじめ確認しましょう。
4.補助金情報の記載があるか確認する

※画像はDaigasコラムが作成
見積書の項目に、補助金情報の記載があるか確認しましょう。地域によっては、太陽光発電の導入に関する補助金が交付されるため、コストを抑えて設備を導入できます。
例えば東京都では、過去に新築住宅の太陽光パネル設置に対して、1kWあたり10~12万円の助成金を交付していました。
補助金情報は、特記事項または合計金額の欄に追記されるケースが多いです。太陽光発電の導入に迷ったら、補助金適用後の価格も加味して判断するのが良いでしょう。
補助金の代行申請を依頼できるか確認する
見積もりを取る際は、補助金の申請代行を依頼できるか確認しましょう。施工業者や販売店によっては、自治体への補助金申請サービスを実施しているケースがあります。
補助金は個人での申請も可能ですが、必要書類の準備・提出までにかなりの負担がかかります。業者に依頼すれば、手続きの負担やミスのリスクを軽減できるのは嬉しいポイントです。
補助金の申請代行に関する記載は、見積書内の特記事項に書かれているケースが多いです。また、代行の有無について、業者に直接確認するのもひとつの方法です。
5.過剰な値引き項目がないか確認する

※画像はDaigasコラムが作成
見積書を確認する際は、過剰な値引き項目がないかチェックしましょう。見積もり内容が正確であれば、高額な割引は発生しないからです。
見積書の値引き額は、出精値引き※やキャンペーン価格を適用しても、数千~数万円程度に留まります。特に、数百万円以上の大幅な値引きは、見積もりが正確に算出されていない可能性が高いです。
値引き重視で契約すると、設備や工事費の水増し請求といったトラブルに発展するかもしれません。太陽光発電の見積もりは、信頼性の高い大手施工業者に依頼するのがおすすめです。
※出精値引き:販売業者が消費者に提示する値引き額
一括見積もりサイトの利用が心配なときの代替案
地域密着の業者に直接問い合わせる
一括見積もりサイトを使わず、実績のある業者を近所で探すのも手です。地域密着の業者は、エリアごとの気象条件や補助金情報に詳しく、導入後のトラブル対応がスムーズなのが強みです。
ただし、見積もりを取る際は、一件ずつ複数の業者に問い合わせる必要があります。比較のための情報収集には、ある程度の時間と手間がかかるのはネックです。
スムーズに進めたい場合は、一括見積もりサイトも併用すると安心です。掲載業者は一定の審査を通過しているので、比較の手間を減らして信頼性のある業者を絞れます。
自治体の太陽光導入支援窓口を活用する
自治体によっては太陽光発電の相談窓口を設けています。強引な営業を受けるリスクを抑え、中立的な第三者から信頼性の高い情報を得たい人におすすめです。
窓口では、地域の気候や日照条件に応じたアドバイス、国や自治体独自の補助金制度の案内など、さまざまなサポートを受けられます。
また、信頼性の高い地元業者を紹介してくれるケースもあります。自治体が一定の基準で連携している業者であれば、トラブルになるリスクも避けやすく、初めての方にも安心です。
初期費用0円のサービスとも比較する
初期費用0円で導入できる「リース」や「0円ソーラー」といった導入方法も検討してみましょう。購入するよりも、予算やライフスタイルに合う可能性があります。
基本無料で設備を導入できるのは大きなメリットです。ただ、10~20年の契約期間中は、売電や解約の制限などのデメリットもあります。
太陽光発電システムの購入や、0円ソーラーの「スマイルーフ」など、複数の導入方法を提案できる会社に相談すると自分に合う方法が見つかりやすいです。
太陽光一括見積もりサイトに関するよくあるQ&A
おすすめの太陽光発電業者は?
おすすめなのは、自宅の設置条件や予算に合わせて最適な提案をしてくれる業者です。つまり、地域や屋根の形状、重視したい点などで最適な業者は変わります。
例えば、A社が高評価でも、別の家庭ではB社の提案の方が条件に合うこともあります。業者ごとに扱うメーカーや得意な工法、対応エリアも異なります。
確実なのは、一括見積もりで複数社を比較することです。選び方のポイントや全国的に幅広く展開する業者を知りたい方は、以下のランキング記事も参考にしてみてください。
2025年最新の太陽光の補助金情報は?
補助金の最新情報は、自治体の公式ホームページでの確認が確実です。都道府県や市区町村によって、補助金制度の内容が異なります。
導入費用の一部を助成する制度や、蓄電池とのセット導入に補助が出る地域もあります。予算の限度や年度ごとの締切があるため、設置を検討している方は早めに情報収集しましょう。
施工業者に相談するもひとつの方法です。補助金制度に詳しいため、助成を最大限活用した設備の提案が受けられます。業者によっては申請手続きの代行を頼めます。
見積もりだけで契約しなくても大丈夫?
見積もりを取ったからといって、必ず契約する必要はありません。費用や提案内容を比較するための材料なので、納得できない場合は断って大丈夫です。
しつこく契約を迫ってくる業者は、むしろ避けるべきです。一括見積もりサイトによっては、運営元に報告すればキャンセルや業者対応のサポートをしてもらえることもあります。
なお、契約後でも、訪問販売などに該当すれば「クーリングオフ」で契約を撤回できる場合があります。もし業者とのトラブルが起きたら消費者ホットラインにも相談してみましょう。
一括見積もりの後の営業連絡はしつこい?
営業の連絡は、しっかり断ればしつこく続くケースは珍しいです。近年は口コミや評判を気にする企業が多く、連絡を断ればすんなり引き下がるのが一般的です。
ただし、複数の業者から連絡が届くため、人によっては連絡が多いと感じることもあります。これは、各社が提案内容を届けようとする通常の対応です。
不要な提案は、はっきり断って大丈夫です。営業が不安な方は「タイナビ」や「グリエネ」のように、運営が連絡をサポートしてくれるサービスを活用しましょう。
太陽光発電は築年数が古い家にも導入できる?
築年数が経過していても、1980年代後半以降の住宅なら、太陽光発電を導入できるケースは多いです。新耐震基準を満たし、一定の強度を備えている可能性が高いためです。
ただし、屋根の素材や老朽化の状況によっては、補強工事が必要な場合もあります。太陽光パネルは、敷き詰めると総重量が数百キロに及ぶため、事前の安全確認は必須です。
同じ住宅でも、ある業者には断られる一方で、別の業者は補強プランとあわせて提案してくれるケースもあるので、相見積もりで比較・検討するのが効率的です。
まとめ: 一括見積もりを活用して自分に合った太陽光発電業者を見つけよう
太陽光発電の一括見積もりサイトを活用すると、複数の業者をスムーズに比較・検討できます。信頼性の高い業者のみが登録されたサイトを選べば、悪質な勧誘も避けられます。
見積もりを依頼した業者との契約は必須ではなく、相談や比較だけでも問題ありません。自分に合ったプランや価格帯を見つけやすくなるため、まずは気軽に情報を集めてみましょう。
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