衣類の乾燥は脱水してからまとめて
衣類乾燥機は、洗濯衣類の脱水を十分にするとともにまとめて乾燥させた方がおトクです。
衣類乾燥機のフィルターはこまめにお掃除
フィルターが目詰まりすると、運転時間も長くなり電気代がムダになるので、フィルターの掃除はこまめに。
■フィルターをお掃除し目詰まりをなくした場合
年間で電気約35.0kWhの省エネ約1,200円節約!CO2排出量は約22.8kg-CO2削減!
[試算条件]
- ・衣類4kgを衣類乾燥機で乾燥させた場合
- ・目詰まりあり(72分で乾燥):約50.5円(ガス代41.7円+電気代約8.8円)
- ・目詰まりなし(45分で乾燥):約47.2円(ガス代41.7円+電気代約5.5円)
- ・365日として算出
入浴は家族みんなで続けて
お風呂は沸かしたら後は湯温は下がっていくばかり。沸かした後は続けて入浴しましょう。
■追いだきをせずに続けて入浴した場合
年間でガス約23.6m³の省エネ約3,930円節約!CO2排出量は約54.0kg-CO2削減!
[試算条件]
- ・4時間後に元の温度まで追い炊きする場合(フタあり)。
- ・湯温低下は外気温20℃の場合の当社実測値(-2.9℃)
- ・365日として算出
浴そうのフタはマメに
浴そうにフタをするかしないかでお湯の冷め方に大きな違いがあります。こまめにフタをしてください。
■こまめにフタをした場合
年間でガス約53.0m³の省エネ約8,840円節約!CO2排出量は約121.4kg-CO2削減!
[試算条件]
- ・4時間後に元の温度まで追い炊きする場合。
- ・湯温低下は外気温20℃の場合の当社実測値
- ・フタなし:−9.4℃ 約35.0円、フタあり:−2.9℃ 約10.8円
- ・365日として算出
お湯をためる方がおトク
浴槽に水をためて沸かすよりも、お湯をためる方が省エネ・節約につながります。
■お湯はり(給湯方式)に変更した場合
年間でガス約29.5m³の省エネ約4,920円節約!CO2排出量は約67.6kg-CO2削減!
[試算条件]
- ・水をためて沸かす場合(沸かし上げ方式):約107.7円
お湯はりの場合(給湯方式):約94.2円 - ・365日として算出
残り湯はお洗濯に
お風呂の残り湯は、温かいうちに洗濯に利用すると汚れが落ちやすくなります。さらに、洗剤も溶けやすいので洗剤量も少量ですみます。
■残り湯50リットルを洗濯に利用した場合
年間で水約18.3m³の省エネ約3,180円節約!CO2排出量は約6.6kg-CO2削減!
[試算条件]
- ・残り湯50リットルを洗濯に利用した場合
- ・365日として算出
シャワーは上手に使って
シャワーは出しっぱなしにしないようにしましょう。シャワーを18分使うと浴槽1杯分のお湯になります。
■シャワーを1分間短くした場合
年間でガス約11.5m³ 、水約3.7m³の省エネ約2,560円節約!CO2排出量は約27.7kg-CO2削減!
[試算条件]
- ・ガス代約5.2円/分、水道代約1.7円/分
- ・365日として算出
夏場や一人だけの入浴ならシャワーで
夏にさっと汗を流すときや一人だけの入浴なら、シャワーで済ませた方が経済的です。
使わないリモコンはOFFに
キッチンなどから操作ができる便利なリモコンも使用しないときはOFFにしておきましょう。
■1日に14時間リモコンをOFFにした場合
年間で電気約5.1kWhの省エネ約180円節約!CO2排出量は約3.3kg-CO2削減!
[試算条件]
- ・1日中ONにした場合(約5.8円/日)と使わない14時間をOFFにした場合(約5.3円/日)の比較
- ・365日として算出