小さな工夫で省エネを
●カーテンやブラインドで夏の日差しや冬の寒さを上手に防いで、冷暖房効果をアップ。
●外気に面した壁から熱を逃がさないように、背の高い家具を壁ぎわに並べると効果的です。
●壁、天井などに断熱材を入れるなど、小さな工夫が大きな省エネにつながります。
●外気に面した壁から熱を逃がさないように、背の高い家具を壁ぎわに並べると効果的です。
●壁、天井などに断熱材を入れるなど、小さな工夫が大きな省エネにつながります。
暖房温度の設定は低めに
冬の室内温度は高めになりがち。室温は20℃を目安に設定してムダを防ぎましょう。
■ガスファンヒーターの温度を22℃→20℃に下げた場合
年間でガス約19.3m³の省エネ約3,220円節約!CO2排出量は約44.2kg-CO2削減!
[試算条件]
- ・8畳洋室・外気温5度
- ・暖房温度22度設定の時:23.7円/時、20℃設定のとき:21.0円/時
- ・1日8時間×151日(11月〜3月)として算出
エアフィルターはマメにお掃除を
エアフィルターの汚れは、冷暖房能力の低下や異常音発生の原因になりますので、こまめにお掃除してください。
お部屋の温度は均一に
冷気は下に、暖気は上に集まります。暖房時はエアコンのルーバーを下向きに、冷房時は水平にし、いずれも風量を強めにすると室温が均一になり、冷暖房のムダが防げます。
エアコンを使用しないときには電源スイッチはOFFに
夏場、冬場以外のエアコンを使用しない季節は、電源プラグを抜いておきましょう。約3Wの待機電力のムダが防げます。
■エアコンを4か月間電源プラグを抜いておいた場合
電気を約8.6kWh/年省エネ約300円節約!CO2排出量は年間約5.6kg-CO2削減!
部屋の大きさに合った機種を
狭い部屋に大きな能力の冷暖房器具は過剰設備です。部屋に合った機種選びが節約の第一歩。また、室温調節をこまめにしてください。