引越し前に冷蔵庫の電源を切るタイミングは?当日でもOK?運搬時の注意点も解説
編集者:【大阪ガス】Daigasコラム編集部
「引越しのとき、冷蔵庫の電源はいつ切ればいいの?」と悩む方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、冷蔵庫の電源は引越し前日までに切っておくのが安心です。
引越し前には霜取りや水抜きといった準備が必要で、これらにはある程度の時間がかかります。当日に電源を切ると、作業が間に合わない可能性があるため注意が必要です。
この記事では、引越し前に冷蔵庫の電源を切るタイミングや引越し後に電源を入れる目安、運搬時の注意点について解説します。
引越し業者がまだ決まっていないという人は、引越し一括見積もりサービスがおすすめです。
複数の業者に1度で見積もりが取れて、引越し代金を抑えて引越すことが出来ます。引越し代金を安く抑えたいという人はぜひ利用してくださいね。

厳選した全国の引越し業者を簡単比較!
引越し一括見積りサービスのメリット
- Daigasグループが運営しているから安心
- 全国の引越し業者の価格とサービスをかんたん比較
- 関西圏での引越しなら電気・ガス・ネットもまとめて申し込みできる
基本情報
| 提携業者 | アート引越しセンター、アリさんマークの引越し社など |
|---|---|
| 対象エリア | 全国 |
| 運営企業 | 大阪ガスマーケティング株式会社 |
使い方
| STEP① | 一括見積りを依頼 |
|---|---|
| STEP② | 引越し会社からの連絡 |
| STEP③ | 引越し業者を決定 |
目次
引越し前に冷蔵庫の電源を切るのは何時間前?
結論、冷蔵庫の電源は、引越しの24時間前(遅くとも12時間前)までに切るのが理想です。
冷蔵庫は電源を切ってすぐに運べる家電ではありません。
内部にたまった霜や水分をしっかり処理するため、前日までに電源を切っておくことで、当日のトラブルを防ぐことができます。
なぜ24時間前が理想なのか
冷蔵庫を運ぶ前には、以下の作業が必要になります。
・冷凍室・冷蔵室の霜取り
・蒸発皿や排水口の水抜き
・庫内の温度を常温に戻す
これらは一度に終わるものではなく、電源を切ってから数時間〜半日以上かかることもあります。
特に冷凍室の霜が多い場合、当日に電源を切ると水漏れにつながる恐れがあります。
そのため、時間に余裕をもって引越し前日のうちに電源を切るのが安心です。
冷蔵庫の種類によって目安時間は変わる
冷蔵庫のタイプによって、適切な電源オフのタイミングは異なります。
・直冷式(霜がつきやすい):24時間前が目安
・ファン式(霜がつきにくい):12〜24時間前
・大型冷蔵庫・冷凍室使用頻度が高い場合:24時間前推奨
取扱説明書に記載がある場合は、メーカーの指示を優先しましょう。
電源を切る際に特に注意したいポイント
・中身は事前に使い切る
電源を切る前に、庫内の食品はできるだけ減らしておきましょう。
特に冷凍食品や生鮮食品は、前日までに消費・処分する計画を立てるのがおすすめです。
・コンセントを抜いた後も扉は閉めたままにする
霜取り中に扉を開けると、水が外に流れやすくなります。水受け用のタオルを敷き、基本は扉を閉めた状態で放置しましょう。
夏場・湿度が高い時期の注意点
夏場や梅雨時は、霜が溶けるスピードが早く、想定以上に水が出ることがあります。
以下の点に注意すると安心です。
・床に防水シートや新聞紙を敷いておく
・水受けトレーをこまめに確認する
・引越し業者が来る直前に再度水漏れチェックをする
特に賃貸住宅では、床の水濡れがトラブルにつながることもあるため、「早め+念入り」を意識することが大切です。
引越し前に冷蔵庫の電源を切る前後の手順
引越し前に冷蔵庫の電源を切る前後の手順は、以下のとおりです。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 引越しの1~2週間前 | 冷蔵庫の中身を確認する |
| 引越しの3日前 | 電源を切るまでに冷蔵庫内の食品を消費する |
| 引越しの前日 | 冷蔵庫内の「霜取り」と「水抜き」を終わらせる |
| 引越しの当日 | 冷蔵庫を掃除する |
引越しの1~2週間前:冷蔵庫の中身を確認する
引越しの1~2週間前から冷蔵庫の中身を確認するようにしましょう。
計画的に冷蔵庫の中身を消費するために、引越し日までの献立をイメージすることがおすすめです。
冷凍食品やアイス等は引越し日までに食べる切るようにしましょう。引越し日までに消費しきれない調味料や食材はこのタイミングで処分しましょう。
瓶やペットボトルの回収は自治体によっては隔週の場合もあります。引越し日間際に捨てようと思って回収のタイミングを逃してしまったということがないように、早めに準備を進めていきましょう。
引越しの3日前:電源を切るまでに冷蔵庫内の食品を消費する
電源を切った冷蔵庫内に長期間食品を放置すると、当然食品が傷んでしまいます。
食品を無駄にしないためにも、電源を切るまでに計画を立てて、可能な限り食品を消費しておきましょう。どうしても消費しきれなかった食品は、引越し前に処分するか、一時的に保冷剤を入れたクーラーボックスに保存する方法もあります。
ただし、一般的にクーラーボックスは食品の長期保存に向いていないため、傷みやすい食品から順に消費しておく、などの工夫をするのが望ましいです。
引越しの前日:引越し当日までに冷蔵庫内の「霜取り」と「水抜き」を終わらせる
冷蔵庫や冷凍庫の内部には霜がついている場合があります。搬出の際に霜がついたままだと、溶けて水が漏れてしまい故障に繋がってしまうかもしれません。
そのため、「霜取り」と「水抜き」をおこなう必要があります。
「霜取り」とは、冷蔵庫の電源を抜いて霜が溶けきるまで待つ作業のことです。冷蔵庫の機種や設置場所、季節によっては、15時間~24時間以上かかる場合があるため、運び出す時間の24時間前を目安に電源を切りましょう。
「水抜き」とは、霜取りが終わって排水が排水皿にたまった水を捨てることです。冷蔵庫によって霜取りや水抜きの方法は異なる場合があります。
詳しい手順は、事前にメーカーのホームページや取り扱い説明書などを確認しましょう。
最新機種は霜取りが不要な場合もある
最新の冷蔵庫の中には、霜取り機能がついているものもあります。その場合は霜取りが不要なるため、電源を切るのは引越しの当日でも構いません。自分が使っている冷蔵庫に霜取りが必要かどうかは、取り扱い説明書を確認しておきましょう。
引越しの当日:引越し当日は冷蔵庫を掃除する
水抜きが終わったら、最後に冷蔵庫内に食品などが残っていないか確認し、次の手順で掃除をおこないましょう。
- 薄めた中性洗剤を浸した布巾やスポンジで冷蔵庫内を拭く
- 乾いた布で冷蔵庫内を拭く
- やわらかい布にぬるま湯を含ませてドア表面や側面などを拭く
- 乾いた布でドア表面や側面などを拭く
- はたきやウエットシートで背面や電源プラグのホコリを取る
なお、使う洗剤や掃除用品によっては、冷蔵庫のドアや塗装面、プラスチックなどを傷つけてしまうおそれがあります。
以下にあげるようなものは、できるだけ使わないようにしましょう。
- アルカリ性、弱アルカリ性の台所用洗剤(中性以外)
- ガラス用洗剤
- 塩素系漂白剤
- みがき粉、クレンザー、研磨剤
- 粉石けん
- ベンジン、シンナー、アルコール
- 重曹
- クエン酸、お酢
- 熱湯
- たわし、研磨スポンジ
- 化学ぞうきん
引越し後に冷蔵庫の電源を入れるタイミングとポイント
引越し後に冷蔵庫の電源を入れるタイミングは、冷蔵庫のメーカーや機種によって異なります。
状況によっては、運搬中の振動により冷蔵庫が揺れ、内部のコンプレッサーが不安定な状態で作動させると、故障の原因になる可能性があります。そのため、一般的には冷蔵庫を設置した後は5~10分ほど経ってから電源を入れるのが望ましいです。
また、冷蔵庫の電源を入れたあとは、以下のことを意識してください。
- 冷蔵庫から水漏れしていないかを確認する
- 電源を入れて冷蔵庫が冷えてから食品を入れる。
冷蔵庫から水漏れしていないかを確認する
運搬中の事故や振動で冷蔵庫が故障している可能性があるので、電源を入れた後は、水漏れが起きていないか確認しましょう。
水漏れが発生していないか、確認すべき箇所は以下のとおりです。
- 設置場所の床や冷蔵庫の背中
- 給水タンク
- 製氷室(自動製氷機)
- 野菜室
場所によっては結露が発生しやすい場合があるので、濡れているから水漏れしているとは限りません。冷蔵庫内外に、布で拭き取ると絞れるほどの水があるときは、メーカーに相談しましょう。
電源を入れて冷蔵庫が冷えてから食品を入れる
冷蔵庫を設置して電源を入れても、すぐに冷えるわけではありません。冷蔵庫内が十分に冷えるまでには、約4時間~半日ほどかかることもあります。特に夏場などは運搬中に冷蔵庫内が高温に達しているので注意しましょう。クーラーボックスで食品を保存する方は、保冷剤を多めに入れておくといいでしょう。
引越し時の冷蔵庫の運搬に関する注意点
引越し時の冷蔵庫の運搬で注意すべき点は、以下のとおりです
- 搬入経路を計測する
- 冷蔵庫の設置場所を確保できるか確認する
- ドアや庫内の棚などをテープで固定する
- 冷蔵庫を横向きにしない
順番に解説します。
搬入経路を計測する
引越しする際は、冷蔵庫のサイズを計測し、事前に引越し先の搬入経路などのシミュレーションをしておくといいでしょう。
特に、次のポイントの確認は重要です。
- 建物や部屋のコーナーを曲がり切れるか
- 階段の踊り場で向きを変えられるか
- エレベーターは使用できるか
手すりや突起物の位置もチェックしておきましょう。引越し当日に冷蔵庫が入らないことがわかった場合、想定外の出費となってしまうかもしれません。
冷蔵庫の設置場所を確保できるか確認する
引越し前には、引越し先に冷蔵庫を設置する十分なスペースとコンセントがあるか確認し、設置場所を考えましょう。
丈夫で水平な床面の上に設置するのはもちろんのこと、冷蔵庫の左右や上部には放熱スペースを確保する必要があります。冷蔵庫は、庫内を冷やすために庫外に熱を逃がしますが、壁や障害物が近すぎると十分に放熱できません。そうなると、庫内が冷えるまでに時間がかかってしまう可能性があります。
一般的には、冷蔵庫の左右に0.5cm~10cm、上部に5cm~10cmの放熱スペースが必要といわれています。
ただし、冷蔵庫のサイズや設置場所の環境などによっては、さらに放熱スペースが必要になります。引越し当日にバタバタしないように、あらかじめコンセントの位置を確認し、設置場所を決めておくようにしましょう。そうすることで引越し当日もスムーズに運搬できます。
ドアや庫内の棚などをテープで固定する
冷蔵庫を運び出す際は、ドアや冷蔵庫内の棚などをテープで固定しましょう。
テープで固定しないと、運搬中にドアが突然開いたり、棚板が外れて割れたりする危険性があります。引越し当日に困らないよう、固定する際に使う養生テープなどは、事前に用意しておくといいでしょう。
引越し業者に依頼する場合は、業者が用意してくれる場合もあります。
冷蔵庫を横向きにしない
冷蔵庫を車に積み込む際は、横向きにして運ばないように注意しましょう。冷蔵庫の背中ではなく底面を下に向け、立てた状態でロープやベルトなどを使って、しっかりと固定します。
冷蔵庫を横向きにすると、車の振動で圧縮機内のオイルが冷却システムに流れ込み、故障する可能性があります。引越し業者に依頼せずご自身で運搬作業をおこなう場合は、特に注意しましょう。ただし、搬出時や搬入時など、一時的に横向きにして運ぶ程度なら問題ありません。
引越しを機に古い冷蔵庫を処分する方法
冷蔵庫は、家電リサイクル法により、粗大ごみとして処分できません。そのため、古い冷蔵庫は以下の方法で処分しましょう。
| 冷蔵庫の処分方法 | 概要 |
|---|---|
| 家電量販店に引き取ってもらう |
|
| 指定取引場所に持ち込む |
|
| 回収業者に依頼する |
|
| リサイクルショップに引き取ってもらう |
|
| 下取りに出す |
|
なお、冷蔵庫を処分する際も、霜取りと水抜きは事前におこなっておきましょう。
よくある質問
引越しの時に冷蔵庫は何時間前に切る?
引越しで冷蔵庫を運びだす時間の24時間前までには切るようにしましょう。24時間前に切ることが難しい場合、遅くとも15時間~16時間前までに切っておくようにしましょう。
引越し時の冷蔵庫の水抜きはいつ?
引越しの前日には水抜きをするようにしましょう。寝る前にコンセントを抜いておけば、翌日には水受けトレーに水が溜まっています。その水を捨てるだけでOKです。
冷蔵庫の水抜きをしないとどうなる?
冷蔵庫に水が溜まったままで運ぶと、水がこぼれてしまい他の荷物が濡れてしまいます。家電や機器にかかってしまうと故障の原因になってしまう可能性もあります。そのため、引越し前には冷蔵庫の水抜きをするようにしましょう。
当日に電源を切るのはNG?
どうしても前日に切れなかった場合でも、最低でも12時間前までには電源を切るようにしましょう。
ただし、その場合は霜や水分が十分に抜けない可能性があるため、運搬時に傾けない・水漏れ対策を万全にするなど、追加の注意が必要です。
霜取りが間に合わない場合は?
無理に運ばず、できる範囲で水分を除去し、引越し業者に必ず伝えましょう。霜取りが十分に終わっていない状態で冷蔵庫を運ぶと、運搬中に水が漏れて床や他の荷物を濡らす原因になります。
・対処法
・電源を切ったまま、自然に溶けた霜と水をタオルで拭き取る
・冷蔵庫の下や背面に吸水性の高いタオルを敷く
・水受けトレーがある場合は、必ず水を捨てる
・霜が多く残っている場合は、引越し業者に事前申告する
※ドライヤーなどで急激に温めるのは、庫内や部品を傷める恐れがあるため避けましょう。
冷蔵庫を傾けて運んでしまった場合どうするべき?
すぐに電源を入れず、数時間〜半日ほど置いてから通電しましょう。冷蔵庫内部にはコンプレッサーオイルがあり、傾けることでオイルが循環経路に流れ込むことがあります。
・対処法
・設置後、最低でも2〜6時間は電源を入れずに待つ
(大きく傾けた場合は半日〜24時間待つと安心)
・完全に水平な場所に設置する
移動中に雨や湿気が気になる場合の対処法は?
外側の防水と、設置後の乾燥時間をしっかり取ることが大切です。雨天時や湿度の高い時期は、冷蔵庫内部・外部に湿気が残りやすく、そのまま通電すると結露やサビの原因になります。
・対処法
・運搬時はビニールや養生シートでしっかり覆う
・設置後すぐに電源を入れず、扉を開けて30分〜1時間ほど換気
・外側やコード部分の水分を乾いた布で拭き取る
・湿気が強い場合は、数時間置いてから通電するとより安心
特に梅雨や夏場は、「設置後すぐに電源オン」よりもひと呼吸置くことがトラブル防止につながります。
冷蔵庫は精密な家電のため、焦って通電するより、少し待つほうが安全です。
霜取り・傾き・湿気のいずれも、「すぐ電源を入れない」「水分を残さない」この2点を意識するだけで、故障リスクを大きく下げることができます。
まとめ
冷蔵庫の運搬時には、事前に霜取りや水抜きをおこなう必要があるので、運び出す24時間前には電源を切っておきましょう。
冷蔵庫の引越し準備をまとめると以下の通りです。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 引越しの1~2週間前 | 冷蔵庫の中身を確認する |
| 引越しの3日前 | 電源を切るまでに冷蔵庫内の食品を消費する |
| 引越しの前日 | 冷蔵庫内の「霜取り」と「水抜き」を終わらせる |
| 引越しの当日 | 冷蔵庫を掃除する |
大阪ガスならガスも電気もまとめて1回で申し込むことが出来ます。
面倒な住所入力も1度で済むので、引越しの予定がある人は以下のフォームから申し込みましょう。
引越し手続きの関連記事
引越しで必要なライフラインの手続き
引越しで必要な役所手続き
- 引越し時に役所でやること一覧
- 転出届の提出
- 転入届の提出
- 転入から14日過ぎた場合の住民票手続き
- 本籍地変更の手続き
- 国民健康保険の手続き
- 保育園の転園手続き
- 学校の転校手続き
- 母子手帳の変更手続き
- ペットの変更手続き
- 要介護者の変更手続き
引越しで必要な住所変更
- 引越しで住所変更が必要なもの一覧
- 運転免許証の住所変更
- マイナンバーカードの住所変更
- パスポートの住所変更
- 印鑑登録の住所変更
- 児童手当の住所変更
- 車庫証明の住所変更
- 車検証の住所変更
- バイクの住所変更
- NHKの住所変更
- ケーブルテレビの住所変更
- 銀行の住所変更
- 地震保険の住所変更
その他の引越しに関する手続き
本記事の情報は記事公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がございます。本記事に含まれる情報のご利用は、お客さまご自身の責任において行ってください。詳しくは「サイトポリシー」をご確認ください。




















