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エネファームの普及にむけて

設置目標は、2030年までに300万台。
国もエネファームの普及を推進しています。

国が定める「エネルギー基本計画」の中に、エネファームをはじめとする家庭用燃料電池の普及目標が掲げられています。

エネファーム

エネファーム普及支援の背景

近年、エネルギーの重要性が改めて認識され、分散型エネルギーシステムやエネルギーの有効利用が求められる中、家庭で電力や熱を効率的に創れるエネファームへの期待が高まっています。

政府は、エネルギーの有効利用を促進するため、2030年までにエネファームをはじめとする家庭用燃料電池を300万台普及させることを目標としています。

家庭用燃料電池の累計普及イメージ
  •  データ出典 / エネファームパートナーズプレスリリース(2021.8.5) 「エネルギー基本計画」(2021.10)を基に作成

大阪ガスは家庭用燃料電池「エネファーム」の累計販売台数20万台を突破

大阪ガスでは2009年6月に「エネファーム」の販売を開始して以降、多くのご家庭のお客さまにご採用いただき、2024年4月時点で累計販売台数20万台(※1)を達成しました。20万台のエネファームによるCO2削減効果は年間約37万トン(※2)となり、杉の木約2,650万本(※3)の植林に相当します。

大阪ガスは、今後も「エネファーム」および「エネファームtype S」の更なる技術開発に努めるとともに、一層の普及促進に取り組み、総合エネルギー事業者として、お客さまの快適な暮らしの実現と環境負荷の低減に貢献して参ります。

エネファーム20万台販売によるCO2削減効果 年間約37万t※2 杉の木約2,650万本※3の植林に相当
※1 大阪ガス受注ベース
※2 従来システムの「ガス給湯暖房機」を「エネファーム」、または「エネファームtype S」に変えた場合の当社試算値(戸建住宅4人家族想定)
【従来システム】ガス給湯暖房機、ガス温水床暖房(リビング・ダイニング)、ミストサウナ機能付きガス温水浴室暖房乾燥機、ガスコンロ、電気エアコン
【エネファーム・エネファームtype S】エネファーム・エネファームtype S、ガス温水床暖房(リビング・ダイニング)、ミストサウナ機能付きガス温水浴室暖房乾燥機、ガスコンロ、電気エアコン
【CO2排出係数】ガス:2.29kg-CO2/m³(当社データ)、電気:0.65kg-CO2/kWh(地球温暖化対策計画[2021年10月閣議決定]の2013年度火力電源平均係数より)
※3 杉の木のCO2吸収量原単位=13.9kg-CO2/年・本(林業白書平成9年より50年杉直径26cm 樹高22m)
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