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ガス給湯器のトラブルと交換のサイン

急にお湯が出ない!ガス給湯器のトラブルと対処方法

「お湯を使っていたら、いきなり水になった」など、給湯器の故障は突然発生することがあります。
急な給湯器のトラブルを未然に防ぐために、故障の原因と対処法をご紹介します。

買い替えの理由の約60%が急なトラブル

  • 給湯器の急な故障により買い替えをされたお客さまは、約60%以上を占めています。故障してから交換の手配をされた場合、どうしてもお湯が使えない時間が発生してしまいます。

    • ※「給湯器に関するWEBアンケート調査」2021年8月
    • ※大阪ガス供給エリア内に居住する5年以内の給湯器買替者(690名)が対象
  • 給湯器の買い替え理由

よくある故障の原因

経年による劣化

給湯器の標準使用期間は10年間とされています。この標準使用期間を超えて使い続けると、経年劣化により思わぬ事故にいたるおそれがあります。

  • ※一般社団法人日本ガス石油機器工業会の自主基準。標準的な使用頻度で適切に使用・維持管理された場合に、安全上支障なく使用できる設計上の標準的な年数を指します。
  • ※使い方によっては、設計上の標準使用期間よりも早く劣化することがあります。

凍結

給湯器には凍結防止機能があり、雪が降るような寒い日でもすぐに故障・凍結することはありませんが、気温が極端に低くなると屋外に設置している給湯器の配管が凍結する場合があります。

給気口詰まりによるトラブル

給気口にホコリやごみが詰まっていると空気が吸えず、燃焼バランスが崩れ、故障の原因につながります。

トラブルを防ぐための3つのポイント

ガス給湯器の診断は「10年」が目安
給湯器の寿命は約10年といわれています。給湯器に不具合が起きていなくても、長い間使い続けると故障が起きやすくなります。「急にお湯が出ない」と困らないように、使用開始から10年を目安に診断を受けましょう。
寒い日は配管の凍結に注意
配管が凍結すると水やお湯が出なくなったり、給湯器から水漏れが発生したりします。
外気温が極端に低い日は、凍結を防ぐために、事前に凍結予防を行ってください。
給気口・排気口をふさがない
給湯器をご使用の際は、給気口(機器の下部)・排気口(機器の上部)をふさがないようにしてください。給気口・排気口がふさがれると新鮮な空気が不足し、不完全燃焼が起きる可能性があります。また、異常着火による機器故障の原因となります。

給気口・排気口をふさがない

ガス給湯器の交換のサイン

ガス給湯器が故障してからの交換では、「お湯も使えず、おふろも入れない」といった不便を感じる場合があります。
以下の症状が当てはまれば、給湯器を交換のタイミングかもしれません。

主な交換のサイン例

リモコンにエラーが出る 運転中に異音がする お湯の温度が不安定・温度の設定ができない 給湯器から水が漏れている 設置してから10年以上経っている 給湯器から焦げたにおいがする

突然のトラブルを防ぐためにも、交換のサインにお気づきの際や、ご不安などございましたら、
お近くの大阪ガスサービスチェーンにご相談ください。

ガス給湯器買い替えのまめ知識

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