自家発電でつくる・備える・おトクな暮らしを叶える家庭用燃料電池「エネファームtype S」が、世界最高の発電効率とコンパクト化などを評価いただき、国際会議ICEF2020にて「トップ10イノベーション」に選出されました。
「トップ10イノベーション」とは、エネルギーおよび気候変動緩和に資する最近のイノベーションの中から特に優れた事例を選出するイベントで、ICEF事務局が全世界のプレスリリースから優れた事例を選出し、国内・海外委員がエネルギー・環境分野における社会変革への貢献が期待される技術開発・普及の最新事例の上位10件を選出するものです。
2012年4月に商品化されたエネファームtype Sの新製品が2020年4月に発売され、世界最高の発電効率55%の達成や、耐久性の向上や本体の大幅な小型化を実現したことが高く評価され、受賞いたしました。
セルスタックの改良と発電ユニットの制御プログラムの改良により、定格出力1kW以下の家庭用燃料電池で世界最高※の発電効率55%を実現しました。
主要デバイスであるセルスタックの耐久性を見直すことで、発電ユニットの耐久年数を従来の10年から12年※に延長し、より長く製品をご使用いただけるようになりました。
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